あだ名が242個ある男(実はこれ実話なんですよ25)

tomoharu

文字の大きさ
96 / 143
やりすぎヒーロー伝説&ドリームストーリー「SP」

第4話 兄貴が死んだ理由

しおりを挟む

智治には、彼女がいた。彼女の名は、梨沙(りさ)
きれいな方でとても優しい人だった。
ここまでは、一見仲良しカップルかと思うが、実は…
裏で色々なことが起こっていた。
それは、智治が、他の方にも手を出すようになってしまったこと
智治は、なんと彼女の梨沙に殺されてしまった。
勇人という男に殺すよう脅迫されたとのことだった。
さかのぼること数か月前、家庭内殺人事件がおきた。 
勇人と依頼人で電話をしていたら 
依頼人「誰かが私の彼氏を殺したの。警察に通報するね!」 
勇人「まじかよ、俺で良ければその事件解決させるよ」 
依頼人「ありがとう!一応、伝説の探偵さんにも頼んでもらうことにした!」 
勇人「おぉ!良いじゃないか」 
智治が来ると 
智治「どうも智治と申します。今回はどのような事件でしょうか」 
依頼人「私の彼氏が誰かに殺されたんです。その犯人見つけてください!」 
智治「なるほど、部屋を見させてもらいます」といい見ていると 智治「わかりました。犯人はあなたのお父さんです」 
勇人「はやっ」 
依頼人「えぇ!どうしてですか?」 
智治「壁に血がついていましたが、あなたのお父さんの名前が書かれているからです。あとプロレスラーですよね?」 
依頼人「はい。そうです」 
智治「だから彼氏さんは首をきつく締められているのか。何も使わずに自分の腕だけで首を絞めるということはよっぽど力が強いということ、もしくはプロレスラーということが推理できます」
依頼人「すごい!」と無事に事件は解決した。 
ここまでは、良かったが 
智治「事件解決させたんで、夜食事どうすか?」 
依頼人「気持ちも安心したので、ぜひ行きたいです!」 
勇人「俺は、行かない」
智治「決定!!」といい2人で食事をしていた 
次の日、智治からメールが来て告白された。 
依頼人「すいません。付き合えないです」 
智治「そっか~まぁいいや!これからも勉強頑張れよ!!」
依頼人「ありがとうございます!」 
智治は、調子に乗って色々な女子と遊んで告白の繰り返しだった。告白に成功した人は5人目の梨沙だった。
梨沙は、とても優しくて高嶺の花さんだった。
しかし1ヶ月後、智治は梨沙に内緒で、他の女と遊びに行って楽しんでいた。その日梨沙は、心配して何度も電話をかけたが、音信不通状態だった。それで勇人に訪ねることにした。
勇人「どうしたんですか?」 
梨沙「私の彼氏が浮気してないか調査してほしいです」 
勇人「了解です」といい俺は智治のことを観察していた。
1週間後、女遊びは止まらなかったため、梨沙と相談した
梨沙「はぁ、もういいです。この件は諦めます」 
勇人「じゃあ俺が始末しますよ」 
梨沙「さすがにそれは、、、」 
勇人「じゃあ、あなたが智治を殺してください。そうしないと日本を爆発させます」
梨沙「でも... 」 
勇人「日本爆発させたらみんなの命があぶないぞ? あんな女遊びする男をほっといていたら、いつまで立っても辛い思いするだけだろ」 
梨沙「うん... 」といい智治を殺した 

愛梨「そんなことがあったんだね」
紘「うん、小説書くのやめようかな」 
愛梨「どうして?」 
紘「なんか怖くなってきた。小説が現実になったら 命が危ないし、今は法律とか厳しいから、この話が最後になると思うね」 
愛梨「そうなんだ!紘の小説面白かったよ!」 
紘「ありがとう笑」 
しかしこれから思いも寄らぬ現象が次々と起こることとなる【続】
しおりを挟む
感想 32

あなたにおすすめの小説

童話短編集

木野もくば
児童書・童話
一話完結の物語をまとめています。

きたいの悪女は処刑されました

トネリコ
児童書・童話
 悪女は処刑されました。  国は益々栄えました。  おめでとう。おめでとう。  おしまい。

世にも奇妙な日本昔話

佐野絹恵(サノキヌエ)
児童書・童話
昔々ある所に お爺さんと お婆さんが住んでいました お婆さんは川に洗濯物へ お爺さんは山へ竹取りへ 竹取り? お婆さんが川で 洗濯物をしていると 巨大な亀が泳いで来ました ??? ━━━━━━━━━━━━━━━ 貴方の知っている日本昔話とは 異なる話 ミステリーコメディ小説

14歳で定年ってマジ!? 世界を変えた少年漫画家、再起のノート

谷川 雅
児童書・童話
この世界、子どもがエリート。 “スーパーチャイルド制度”によって、能力のピークは12歳。 そして14歳で、まさかの《定年》。 6歳の星野幸弘は、将来の夢「世界を笑顔にする漫画家」を目指して全力疾走する。 だけど、定年まで残された時間はわずか8年……! ――そして14歳。夢は叶わぬまま、制度に押し流されるように“退場”を迎える。 だが、そんな幸弘の前に現れたのは、 「まちがえた人間」のノートが集まる、不思議な図書室だった。 これは、間違えたままじゃ終われなかった少年たちの“再スタート”の物語。 描けなかった物語の“つづき”は、きっと君の手の中にある。

くらげ のんびりだいぼうけん

山碕田鶴
絵本
波にゆられる くらげ が大冒険してしまうお話です。

かぐや

山碕田鶴
児童書・童話
山あいの小さな村に住む老夫婦の坂木さん。タケノコ掘りに行った竹林で、光り輝く筒に入った赤ちゃんを拾いました。 現代版「竹取物語」です。 (表紙写真/山碕田鶴)

おっとりドンの童歌

花田 一劫
児童書・童話
いつもおっとりしているドン(道明寺僚) が、通学途中で暴走車に引かれてしまった。 意識を失い気が付くと、この世では見たことのない奇妙な部屋の中。 「どこ。どこ。ここはどこ?」と自問していたら、こっちに雀が近づいて来た。 なんと、その雀は歌をうたい狂ったように踊って(跳ねて)いた。 「チュン。チュン。はあ~。らっせーら。らっせいら。らせらせ、らせーら。」と。 その雀が言うことには、ドンが死んだことを(津軽弁や古いギャグを交えて)伝えに来た者だという。 道明寺が下の世界を覗くと、テレビのドラマで観た昔話の風景のようだった。 その中には、自分と瓜二つのドン助や同級生の瓜二つのハナちゃん、ヤーミ、イート、ヨウカイ、カトッぺがいた。 みんながいる村では、ヌエという妖怪がいた。 ヌエとは、顔は鬼、身体は熊、虎の手や足をもち、何とシッポの先に大蛇の頭がついてあり、人を食べる恐ろしい妖怪のことだった。 ある時、ハナちゃんがヌエに攫われて、ドン助とヤーミがヌエを退治に行くことになるが、天界からドラマを観るように楽しんで鑑賞していた道明寺だったが、道明寺の体は消え、意識はドン助の体と同化していった。 ドン助とヤーミは、ハナちゃんを救出できたのか?恐ろしいヌエは退治できたのか?

たったひとつの願いごと

りおん雑貨店
絵本
銀河のはてで、世界を見守っている少年がおりました。 その少年が幸せにならないと、世界は冬のままでした。 少年たちのことが大好きないきものたちの、たったひとつの願いごと。 それは…

処理中です...