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ダオスを仲間にした俺達はパック商店に来ていた。
もちろんダオスの装備を新調するためと、これから下層に挑戦するための新たな戦いのためである。
「申し訳ありません、皆さんのお金で私の装備を新調してくれるなんて・・・。」
「これから下層に挑戦しようと思っているから、前衛は少しでも攻撃力を上げるためにいい武器を装備しないと戦えないからね。」
今までは前衛が守りに徹して、後衛の魔術でドカン!戦略だったが、これからは魔術を無効化してくる敵や、魔術や奇跡を多用してくる敵が増えてくる。
そうなると、物理防御しかできない前衛はただの的になってしまう。
これからは敵の手数を減らすためにも、前衛は守りよりも積極的に攻撃する必要がある。
となると、武器も出来るだけ良い物を装備しなければ生き残る事は難しいだろう。
「それと、君は戦乙女だけど槍ではなく剣と盾を装備している。それには、何か理由があるの?」
戦乙女は戦士のように剣と盾を装備出来るが、本来槍を得意としており、槍を装備する事で攻撃回数と命中率がアップする。
もちろん槍は両手武器のため盾は持てなくなるが、下層に挑むためには守りより攻撃重視にすべきだろう。
「それは・・・お金が無くて、迷宮で手に入る装備で固めていると自然とそうなりました。」
「じゃあ、槍が不得意なわけじゃないんだ?」
「はい!槍は得意です!」
(彼女は戦乙女の能力で槍を装備したら、今のレベルでも十分戦えるはず。そのためにも少しでもいい武器を与えなければ。)
俺はパーティと一緒に貯めてきたお金を使って装備を整える事にした。
「アルさんありがとうございます。」
「これからは仲間だから、呼び捨てでいいよ。俺もダオスと呼ばせてもらうし。」
「わかりました。」
武装を整えた彼女はアリアほどではないが、美しくなっていた。
元々の装備が迷宮で手に入る安くて無骨な鎧だったせいだろう。
後は俺とアルテナ、ついでにミカの武器を新調した。
ダオスの装備
両手:聖女の槍:25000G
頭:鋼鉄の兜:750G
鎧:幸運の胸当て:10000G
小手:銀の小手:5000G
足:銀のブーツ:5000G
俺(アル)の武器
右手:首切り刀(特殊能力:即死):30000G
左手:小太刀:2500G
アルテナの装備
右手:粉砕メイス:15000G
ミカの武器
右手:パラライズダガー(特殊能力:麻痺):10000G
となった。
「へへへ、まいど!」
店員とか思えない厳ついガンフォさんも、10万G以上の買い物にニコニコである。
(まあ、これから役に立つと思えば・・・。)
痛い出費とはいえ下層に挑戦するならこれでも不安なぐらいである。
「そういえばダオスさん、前購入してくれた装備はどうしたんだ?たしかにサイズは全くあってなかったけど・・・」
「え・・・ああ、そうですね。あれは仲間のための装備なので問題なかったですよ。」
「そうかい、そりゃ良かった。かなり昔に購入した装備と同じ物が欲しいと言ってきたから、苦労しましたぜ。」
(何の話だろう?まあ、俺には関係ないか。)
俺達が清算を終わらして帰ろうと思った時、店の扉が乱暴に開け放たれた。
驚いて、そちらを振り向くと丸坊主の大柄な男が仁王立ちで立っていた。
「ダオス!ふざけるなよ!」
もちろんダオスの装備を新調するためと、これから下層に挑戦するための新たな戦いのためである。
「申し訳ありません、皆さんのお金で私の装備を新調してくれるなんて・・・。」
「これから下層に挑戦しようと思っているから、前衛は少しでも攻撃力を上げるためにいい武器を装備しないと戦えないからね。」
今までは前衛が守りに徹して、後衛の魔術でドカン!戦略だったが、これからは魔術を無効化してくる敵や、魔術や奇跡を多用してくる敵が増えてくる。
そうなると、物理防御しかできない前衛はただの的になってしまう。
これからは敵の手数を減らすためにも、前衛は守りよりも積極的に攻撃する必要がある。
となると、武器も出来るだけ良い物を装備しなければ生き残る事は難しいだろう。
「それと、君は戦乙女だけど槍ではなく剣と盾を装備している。それには、何か理由があるの?」
戦乙女は戦士のように剣と盾を装備出来るが、本来槍を得意としており、槍を装備する事で攻撃回数と命中率がアップする。
もちろん槍は両手武器のため盾は持てなくなるが、下層に挑むためには守りより攻撃重視にすべきだろう。
「それは・・・お金が無くて、迷宮で手に入る装備で固めていると自然とそうなりました。」
「じゃあ、槍が不得意なわけじゃないんだ?」
「はい!槍は得意です!」
(彼女は戦乙女の能力で槍を装備したら、今のレベルでも十分戦えるはず。そのためにも少しでもいい武器を与えなければ。)
俺はパーティと一緒に貯めてきたお金を使って装備を整える事にした。
「アルさんありがとうございます。」
「これからは仲間だから、呼び捨てでいいよ。俺もダオスと呼ばせてもらうし。」
「わかりました。」
武装を整えた彼女はアリアほどではないが、美しくなっていた。
元々の装備が迷宮で手に入る安くて無骨な鎧だったせいだろう。
後は俺とアルテナ、ついでにミカの武器を新調した。
ダオスの装備
両手:聖女の槍:25000G
頭:鋼鉄の兜:750G
鎧:幸運の胸当て:10000G
小手:銀の小手:5000G
足:銀のブーツ:5000G
俺(アル)の武器
右手:首切り刀(特殊能力:即死):30000G
左手:小太刀:2500G
アルテナの装備
右手:粉砕メイス:15000G
ミカの武器
右手:パラライズダガー(特殊能力:麻痺):10000G
となった。
「へへへ、まいど!」
店員とか思えない厳ついガンフォさんも、10万G以上の買い物にニコニコである。
(まあ、これから役に立つと思えば・・・。)
痛い出費とはいえ下層に挑戦するならこれでも不安なぐらいである。
「そういえばダオスさん、前購入してくれた装備はどうしたんだ?たしかにサイズは全くあってなかったけど・・・」
「え・・・ああ、そうですね。あれは仲間のための装備なので問題なかったですよ。」
「そうかい、そりゃ良かった。かなり昔に購入した装備と同じ物が欲しいと言ってきたから、苦労しましたぜ。」
(何の話だろう?まあ、俺には関係ないか。)
俺達が清算を終わらして帰ろうと思った時、店の扉が乱暴に開け放たれた。
驚いて、そちらを振り向くと丸坊主の大柄な男が仁王立ちで立っていた。
「ダオス!ふざけるなよ!」
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