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あずみの悪戯
あずみの暴走
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あずみは隼人の兄の友人が経営する那珂病院に入院することになった。
その地域では大きな病院で、そこの特別室を用意され、テレビやパソコン、マンガが山のように用意されていて、パジャマもフリルのついたかわいいものが用意されていた。
「うわぁ・・・かわいい。こんないい部屋に入れてもらっていいの?」
「山内先生から電話で、最高のもてなしをするようにと言われているので。気に入ってもらえたかな。」
「うん。とっても・・・隼人のお兄さんって偉い先生なんだね。」
「そんなことないよ。普通のお医者さんだと思う。それより調子はどう?もう体調は戻ったの?」
「うん、隼人にもらった薬を飲んだらとてもよくなったよ。」
「では、少しだけ検査してなんともなかったら食事にしましょう。着替えて診察室に来てもらえるかな。」
「はあーい。」
あずみはいつになくとても機嫌がよく、鼻歌交じりで家から着て来たジャージを脱ぎ捨て、用意してあったフリルがいっぱいついたパジャマに着替えた。
スリッパも大きなリボンのついたかわいいピンクの物が用意してあり、それを履いてうきうきと弾むように診察室に向かった。あずみが診察を受けている間、ふと携帯電話に雅からの着信があった。出るべきかどうか、散々悩んで、電話に出てしまった。
「隼人・・・今から会えない。どうしても会って言いたいことがあるんだ。」
「雅、僕をこれ以上惨めにしないで。」
「隼人、聞いて。
昨夜、隼人が帰ってからずっと考えていたんだ。隼人と出会ってからの事をずっと。如月さんとのことはごめん。
あの人は俺が初めて好きになって付き合って、引き離されて、俺の中に強く突き刺さっていたけど、隼人と一緒にいて、あの人よりずっと、ずっと、ずっと好きになっていたっていう事がとてもよく分かったんだ。
だから・・・もう一度ちゃんと話して、やり直したい。会って顔を見て、きちんと謝って、抱きしめたい。」
「雅・・・」
「来れる?待ってる。何時間だって。」
隼人の涙をすする音で電話は切れた。
遅すぎるよ・・・隼人は心の中で、狂ってしまった運命のレールをどうしたらもとに戻れるのか考えていた。
目の前でフワフワと踊りながら診察室から出てくるあずみと、病院の入口からあずみに向かって近づく、自分の兄を交互に見ながらただ涙を流していた。
隼人にも年の離れた兄がいた。
それだけを聞くと、如月とあずみと同じように聞こえるが、育ってきた環境はまるでちがった。
隼人は幼い頃から兄の虐待を受け兄弟というより、支配者と従者という関係だった。
隼人が今の大学へ進学したのも、雅に近づいたのも、山内和人が本当に欲しいものを手に入れるために仕組まれたものだった。
ただ少し違ったのは、あずみがいとも簡単に手に落ちたことと、隼人が本気で雅に恋をしてしまったこと。
雅のところへ帰るにはあずみを連れて帰って、すべてを元通りにしなければならない。だが、あずみは、山内和人が狙う獲物の大切なエサ。
手放すわけがない。そのエサを悪魔のテリトリーに運んだのは隼人で、そして今まさにその罠に落ちようとしていた。
「あずみ君、気分良さそうだね。」
「山内先生。
こんにちは。先生が作ってくれた薬を飲んだら、とっても調子良くなって。
なんだかすっごくいい気分になりました。」
「それは良かった。」
あずみが山内和人に会うのはこれが2度目、1度目は、月曜日隼人と博物館に行った時。隼人とは行ったけれど、実際はこうして山内和人の腕にぶら下がるようにして歩きまわり、隼人は入口の喫茶店に置き去りだった。
今回もまた同じように山内和人の腕にしがみつき、顔を見合わせ歩いて行くかなり後ろを隼人がトボトボとついて行く。まさに罠に落ちた瞬間だった。
部屋に入ると、高級なティーカップに紅茶やお菓子、ケーキがたっぷりと用意してあり、これが病室なのかと疑うような光景だった。
「えー嘘でしょ。僕の大好きなものばっかり。いいの。」
「お腹が痛くなってもお医者さんだからね。でも食べ過ぎないように。」
「あの・・・お兄さん・・・僕、ちょっと行って来ていいかな。」
「どこへ」
「学校。ちょっと忘れ物して・・・」
「わかった。気をつけて行ってきなさい。あずみ君は私が見ているから。」
山内和人は、あずみの前で隼人にとてもやさしく振舞った。
隼人は病室の扉を、音を立てないよう気を使って閉めると、走り出した。
けれど、ナースセンターで止められ、5分ほどして山内和人がそこへつくと、物影に引きずり込まれた。
「あずみは週末福井へ連れて行くからな。
動揺させないよう、お前も一緒にこい。学校は夏休みまでに辞めるんだいいな。」
そういうと胸を突き飛ばし、あずみの病室がある方向へと消えて行った。
隼人はまだ考えていた。どうしたらもとに戻せるのか。
隼人は走った雅のマンションに向かうために。
駐車場に向かっている時も車に乗ってからもずっと、どうやってもとに戻せばいいのか、戻す法方は、戻せるのか、僕に・・・頭の中はそのことでいっぱいだった。
「神様・・・」
ハンドルを握り閉めて泣いた。
マンションに着く前に涙を隠し、エントランスに転がるようにしてはいると、手を伸ばし急いでチャイムを鳴らした。
「おかえり」と雅の優しく懐かしい声が聞こえた。その声でまた涙が落ちた。
雅は以前と変わらず、一秒でも早く隼人を抱きしめられるように玄関で待っていた。
「雅・・・」
「隼人、おかえり。」
あの時のように飛び込んでくる隼人を握りしめるように抱きしめた。
やっと捕まえた、とても大切な何かを逃さないように、強く優しく抱きとめた。
「キスしていいかな。」
隼人の頬を両手で包むと唇を優しく静かに強く重ねた。
「そんなに泣かないで、隼人の笑った顔が見たいな。」
「雅、僕・・・」
「ごめんね。隼人。許してくれる。」
「うん。」
返事を待たずに折れそうなほど強く抱きしめた後、軽々と抱き上げベッドに運んだ。
髪を撫で首に唇を滑らすとシャツの裾から手を忍ばせた。
「恥ずかしいよ。僕は教授のようにキレイな肌をしていない。」
「けど、暖かい。」
シャツを上げ、そこに見えた傷だらけの肌に口づけしながら、ボタンを一つずつ外し、シャツの胸を開くと肩にある一番大きなヤケドの痕を舐めた。
何度も、何度も、そうされてきたが、今日はとても恥ずかしくて目を固く瞑り、猫のように体を丸めた。
体の奥から溶け出したような甘く熱い息を吐いたあと、
「雅、ごめんね・・・」と呟いた
「どうして。悪いのは俺のほうだろ。」
謝った訳を全部言ってしまいたい。
今、告白すれば教授もあずみも無くさなくて済むかもしれない。
けど、今のこのひと時を失いたくない。
だから雅の指を口の中に押し込んだ。
何も言わなくても済むように。
夢中で雅の指を舐めた。
柔らかで滑らかな舌が指に絡みつくと雅の全身に熱いものが途轍もなく速いスピードで走り出し、隼人の体を壊すほど強く抱いた。
いつまでも飽きずに口づけを交わし、お互いの体を舐め合い、体を重ね。
そんな二人の時間はあっという間に過ぎていった。
雅の肩に顔のせ、胸の音を聞きながら、隼人にはその音が砂時計の砂が落ちてゆく音に聞こえてきた。
その砂の中には自分が探し求めてきた大切な愛が入っているのにサラサラと容赦なく下へ下へと落ちてゆく。
「ダメだ止めなきゃ・・・」
本当は雅のそばで朝を迎えたかったけれど、気持ちとは裏腹に現実は恐ろしく爪を研ぎながら迫って来た。
「ごめん。僕もう帰らなきゃ。」
「泊まっていかないのか。」
「うん、あずみ君が入院したんだ。」
これ以上雅の鼓動を聞いていられずにベッドから起き上がった。
肌を見せないように灯りの当たらないところでシャツを手早く羽織り袖を通した。
「入院?」
「大したことはないよ。本当はどこも悪くないの・・・教授と喧嘩して、家出。
兄の友人がやってる病院に入院させたんだ。
でも、もう迎えにいかないと。これ以上こじれたら帰りずらいものね。」
「俺のせいだよね。一緒に行くよ。」
「雅はいいよ。僕に任せて。」
「そうだな、俺、あずみ君に嫌われてるみたいだしな。」
「キット誤解だよ。みんな仲が良かった時のように戻れるよ。いつか・・・」
「隼人に任せるよ。ほんとうに隼人で良かった。ありがとう。」
今まで浴びせられたどんな罵声より、雅のこの時のありがとうが一番痛かった。
「雅・・・もしも・・・いや、なんでもない。」
「なんだよ。最後まで言ってよ。」
連れて帰ってくる事ができなくてもキスしてくれますかって聞きたかった。
けど、聞けるわけもなかった。
隼人を背中から抱き頬にキスする雅の柔らかい唇を失いたくない。
もっともっと好きになってる。もっともっと好きになってほしい。
隼人は雅の首に腕を回し唇を重ねた。
「待ってて、キット連れて帰ってくる。」
腕をするりと離すと玄関に向かって少し小走りに向かった。
「連れて帰らなきゃ・・・」
その地域では大きな病院で、そこの特別室を用意され、テレビやパソコン、マンガが山のように用意されていて、パジャマもフリルのついたかわいいものが用意されていた。
「うわぁ・・・かわいい。こんないい部屋に入れてもらっていいの?」
「山内先生から電話で、最高のもてなしをするようにと言われているので。気に入ってもらえたかな。」
「うん。とっても・・・隼人のお兄さんって偉い先生なんだね。」
「そんなことないよ。普通のお医者さんだと思う。それより調子はどう?もう体調は戻ったの?」
「うん、隼人にもらった薬を飲んだらとてもよくなったよ。」
「では、少しだけ検査してなんともなかったら食事にしましょう。着替えて診察室に来てもらえるかな。」
「はあーい。」
あずみはいつになくとても機嫌がよく、鼻歌交じりで家から着て来たジャージを脱ぎ捨て、用意してあったフリルがいっぱいついたパジャマに着替えた。
スリッパも大きなリボンのついたかわいいピンクの物が用意してあり、それを履いてうきうきと弾むように診察室に向かった。あずみが診察を受けている間、ふと携帯電話に雅からの着信があった。出るべきかどうか、散々悩んで、電話に出てしまった。
「隼人・・・今から会えない。どうしても会って言いたいことがあるんだ。」
「雅、僕をこれ以上惨めにしないで。」
「隼人、聞いて。
昨夜、隼人が帰ってからずっと考えていたんだ。隼人と出会ってからの事をずっと。如月さんとのことはごめん。
あの人は俺が初めて好きになって付き合って、引き離されて、俺の中に強く突き刺さっていたけど、隼人と一緒にいて、あの人よりずっと、ずっと、ずっと好きになっていたっていう事がとてもよく分かったんだ。
だから・・・もう一度ちゃんと話して、やり直したい。会って顔を見て、きちんと謝って、抱きしめたい。」
「雅・・・」
「来れる?待ってる。何時間だって。」
隼人の涙をすする音で電話は切れた。
遅すぎるよ・・・隼人は心の中で、狂ってしまった運命のレールをどうしたらもとに戻れるのか考えていた。
目の前でフワフワと踊りながら診察室から出てくるあずみと、病院の入口からあずみに向かって近づく、自分の兄を交互に見ながらただ涙を流していた。
隼人にも年の離れた兄がいた。
それだけを聞くと、如月とあずみと同じように聞こえるが、育ってきた環境はまるでちがった。
隼人は幼い頃から兄の虐待を受け兄弟というより、支配者と従者という関係だった。
隼人が今の大学へ進学したのも、雅に近づいたのも、山内和人が本当に欲しいものを手に入れるために仕組まれたものだった。
ただ少し違ったのは、あずみがいとも簡単に手に落ちたことと、隼人が本気で雅に恋をしてしまったこと。
雅のところへ帰るにはあずみを連れて帰って、すべてを元通りにしなければならない。だが、あずみは、山内和人が狙う獲物の大切なエサ。
手放すわけがない。そのエサを悪魔のテリトリーに運んだのは隼人で、そして今まさにその罠に落ちようとしていた。
「あずみ君、気分良さそうだね。」
「山内先生。
こんにちは。先生が作ってくれた薬を飲んだら、とっても調子良くなって。
なんだかすっごくいい気分になりました。」
「それは良かった。」
あずみが山内和人に会うのはこれが2度目、1度目は、月曜日隼人と博物館に行った時。隼人とは行ったけれど、実際はこうして山内和人の腕にぶら下がるようにして歩きまわり、隼人は入口の喫茶店に置き去りだった。
今回もまた同じように山内和人の腕にしがみつき、顔を見合わせ歩いて行くかなり後ろを隼人がトボトボとついて行く。まさに罠に落ちた瞬間だった。
部屋に入ると、高級なティーカップに紅茶やお菓子、ケーキがたっぷりと用意してあり、これが病室なのかと疑うような光景だった。
「えー嘘でしょ。僕の大好きなものばっかり。いいの。」
「お腹が痛くなってもお医者さんだからね。でも食べ過ぎないように。」
「あの・・・お兄さん・・・僕、ちょっと行って来ていいかな。」
「どこへ」
「学校。ちょっと忘れ物して・・・」
「わかった。気をつけて行ってきなさい。あずみ君は私が見ているから。」
山内和人は、あずみの前で隼人にとてもやさしく振舞った。
隼人は病室の扉を、音を立てないよう気を使って閉めると、走り出した。
けれど、ナースセンターで止められ、5分ほどして山内和人がそこへつくと、物影に引きずり込まれた。
「あずみは週末福井へ連れて行くからな。
動揺させないよう、お前も一緒にこい。学校は夏休みまでに辞めるんだいいな。」
そういうと胸を突き飛ばし、あずみの病室がある方向へと消えて行った。
隼人はまだ考えていた。どうしたらもとに戻せるのか。
隼人は走った雅のマンションに向かうために。
駐車場に向かっている時も車に乗ってからもずっと、どうやってもとに戻せばいいのか、戻す法方は、戻せるのか、僕に・・・頭の中はそのことでいっぱいだった。
「神様・・・」
ハンドルを握り閉めて泣いた。
マンションに着く前に涙を隠し、エントランスに転がるようにしてはいると、手を伸ばし急いでチャイムを鳴らした。
「おかえり」と雅の優しく懐かしい声が聞こえた。その声でまた涙が落ちた。
雅は以前と変わらず、一秒でも早く隼人を抱きしめられるように玄関で待っていた。
「雅・・・」
「隼人、おかえり。」
あの時のように飛び込んでくる隼人を握りしめるように抱きしめた。
やっと捕まえた、とても大切な何かを逃さないように、強く優しく抱きとめた。
「キスしていいかな。」
隼人の頬を両手で包むと唇を優しく静かに強く重ねた。
「そんなに泣かないで、隼人の笑った顔が見たいな。」
「雅、僕・・・」
「ごめんね。隼人。許してくれる。」
「うん。」
返事を待たずに折れそうなほど強く抱きしめた後、軽々と抱き上げベッドに運んだ。
髪を撫で首に唇を滑らすとシャツの裾から手を忍ばせた。
「恥ずかしいよ。僕は教授のようにキレイな肌をしていない。」
「けど、暖かい。」
シャツを上げ、そこに見えた傷だらけの肌に口づけしながら、ボタンを一つずつ外し、シャツの胸を開くと肩にある一番大きなヤケドの痕を舐めた。
何度も、何度も、そうされてきたが、今日はとても恥ずかしくて目を固く瞑り、猫のように体を丸めた。
体の奥から溶け出したような甘く熱い息を吐いたあと、
「雅、ごめんね・・・」と呟いた
「どうして。悪いのは俺のほうだろ。」
謝った訳を全部言ってしまいたい。
今、告白すれば教授もあずみも無くさなくて済むかもしれない。
けど、今のこのひと時を失いたくない。
だから雅の指を口の中に押し込んだ。
何も言わなくても済むように。
夢中で雅の指を舐めた。
柔らかで滑らかな舌が指に絡みつくと雅の全身に熱いものが途轍もなく速いスピードで走り出し、隼人の体を壊すほど強く抱いた。
いつまでも飽きずに口づけを交わし、お互いの体を舐め合い、体を重ね。
そんな二人の時間はあっという間に過ぎていった。
雅の肩に顔のせ、胸の音を聞きながら、隼人にはその音が砂時計の砂が落ちてゆく音に聞こえてきた。
その砂の中には自分が探し求めてきた大切な愛が入っているのにサラサラと容赦なく下へ下へと落ちてゆく。
「ダメだ止めなきゃ・・・」
本当は雅のそばで朝を迎えたかったけれど、気持ちとは裏腹に現実は恐ろしく爪を研ぎながら迫って来た。
「ごめん。僕もう帰らなきゃ。」
「泊まっていかないのか。」
「うん、あずみ君が入院したんだ。」
これ以上雅の鼓動を聞いていられずにベッドから起き上がった。
肌を見せないように灯りの当たらないところでシャツを手早く羽織り袖を通した。
「入院?」
「大したことはないよ。本当はどこも悪くないの・・・教授と喧嘩して、家出。
兄の友人がやってる病院に入院させたんだ。
でも、もう迎えにいかないと。これ以上こじれたら帰りずらいものね。」
「俺のせいだよね。一緒に行くよ。」
「雅はいいよ。僕に任せて。」
「そうだな、俺、あずみ君に嫌われてるみたいだしな。」
「キット誤解だよ。みんな仲が良かった時のように戻れるよ。いつか・・・」
「隼人に任せるよ。ほんとうに隼人で良かった。ありがとう。」
今まで浴びせられたどんな罵声より、雅のこの時のありがとうが一番痛かった。
「雅・・・もしも・・・いや、なんでもない。」
「なんだよ。最後まで言ってよ。」
連れて帰ってくる事ができなくてもキスしてくれますかって聞きたかった。
けど、聞けるわけもなかった。
隼人を背中から抱き頬にキスする雅の柔らかい唇を失いたくない。
もっともっと好きになってる。もっともっと好きになってほしい。
隼人は雅の首に腕を回し唇を重ねた。
「待ってて、キット連れて帰ってくる。」
腕をするりと離すと玄関に向かって少し小走りに向かった。
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