頬杖をつく女 2017.5.23 〜

第14章 軌跡

北川健次さんに送った返事の来なかった手紙 ②

※  手紙の続きです。

  私が、霊がかりというものを、生まれて始めて経験する丁度一ヵ月前に、神奈川県の池川クリニック、池川明先生( 胎内記憶や前世記憶を調査研究されている産婦人科のお医者様で、沢山本を、出版されています)と、素晴らしいタイミングで、親交を持たせて頂きました。

  先生に、この話をどうやって世の中に伝えれば良いんだろうと試行錯誤しながら、ご相談をさせて頂いていました。暫くして、私はGREEというSNSのサイトを見つけ、日記で自分の体験を綴るようになりました。

  私が、日記を綴りはじめて1年後、私は奇跡の本に巡り会いました。北川先生の「モナ・リザ」ミステリーです。先生が本に書かれている内容と私が霊体験で、直接ダ・ヴィンチの霊からチャネリングした話がピタリと一致しました。私は、きっと北川先生のお役に立てる存在であると思います。







  ※手紙には、私のGREE日記を幾つか、ピックアップして書き写しました。
   




  ご連絡頂けるようでしたら幸いです。


   〈 住所 〉 愛媛県   Y市   △△ビル ○○○号

  〈電話番号〉×××× (△△)○○○○


    にのみや  ちえ






一つだけ、信じて下さい。

フェルメール作  『眠る女』は眠っていません。

歴史的に解釈を間違えられました。






  



2016年10月20日追記


北川健次さんに宛てて書いた手紙には、
GREEの日記に綴っていた文章のなかで、特に重要だと思われる内容を厳選し、(機械音痴の私は)それを手書きで丁寧に書き写したものを、添付し送りました。

先にも書いたとおり、西岡文彦さん同様、お返事はありませんでした。

やはり、頭のおかしな人からの手紙だと思われたのかもしれないですね。