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第14章 軌跡
探し物は、前世の私と今生の私の共同作業
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※ブログを転載
ブログタイトル
「後悔しない」は、小さい頃の口癖
2017/05/22 10:12
私は、(私が生まれる)300年前の(過去世の)父、フェルメールに辿り着いたのだが、忘れてはならない存在が、前世の私である。
全ては、前世の私と、今生の私の共同作業…
フェルメールという画家を、探し出す努力は、前世の私がしたことで、私は、その作業の続きをしたに過ぎない。
私が、今生、与えられたミッションをクリアしなければ、来世は、どうなるのだろう?
来世の私は
またまた、幼い頃、夢を見て
木靴を探して走り出すのか?
それだけは、避けなくちゃ(>_<)
今生で、何とか、使命を達成させなければ、来世の私の口癖も
後悔しない、後悔しない、後悔しない
に、なっちゃう(>_<)
※ ある日のブログ記事を転写
子供の頃に見た白昼夢、そしてその後に起きた怖い体験が忘れられない。
私は、昼間に寝ていた。何故寝ていたのか、理由は覚えていない。夢の内容と、その後の恐怖体験だけ、しっかりと覚えていた。
私は、夢を見ていた。突然インクの匂いに部屋じゅうが包まれた。
私は、「あぁ、なんて懐かしい匂いなんだろう」と感じた。
インクの匂いに誘われ、私は、一番強い匂いのするほうへ、歩いて行った。
そして私は、小さな机を見つけた。
その机には、インクの入った四角い形の可愛らしいビンがあった。
私は、
「あぁ、なんて懐かしい。私の探し物は、こんな所にあったのか。」
そう思った。
私は、そのビンを手で、取ろうとした。
すると、次の瞬間、ビックリするような経験をする。
体が宙に浮き上がり、天井の下くらいの場所で、
私の身体は、物凄い速度で、ぐるぐるぐると、周り続けた。
「いい加減に、回るのをやめて!」
私は、怖くて怖くてたまらなかった。
段々と回転が弱まり、次第次第に、元に、寝ていた布団にまで降りて行った。
振り返って、その夢を自分なりに分析してみると、現実として身体が宙に浮き上がったなんて考えられない。
おそらく、私の身体は、回ってなどいなく、私の身体から抜け出した魂が、異次元の不思議な空間にいて、その場所で、ぐるぐる回っていたのかもしれない、
そう解釈している。
前世の私は、一冊の本を、世に出そうとしていたが、志なかばで、
その思いは絶たれ、それ出来なかったらしい。
私が死んでしまったからなのか?
何らかの圧力がかけられ、その本が出版出来なくなったのか?
理由までは、分からないが、そんな前世を引きづって、今世、生を授かったのだろう。
小さな頃、「後悔しない」を口癖にしていたのは、やはり、意味があったのだろうか?
ブログタイトル
「後悔しない」は、小さい頃の口癖
2017/05/22 10:12
私は、(私が生まれる)300年前の(過去世の)父、フェルメールに辿り着いたのだが、忘れてはならない存在が、前世の私である。
全ては、前世の私と、今生の私の共同作業…
フェルメールという画家を、探し出す努力は、前世の私がしたことで、私は、その作業の続きをしたに過ぎない。
私が、今生、与えられたミッションをクリアしなければ、来世は、どうなるのだろう?
来世の私は
またまた、幼い頃、夢を見て
木靴を探して走り出すのか?
それだけは、避けなくちゃ(>_<)
今生で、何とか、使命を達成させなければ、来世の私の口癖も
後悔しない、後悔しない、後悔しない
に、なっちゃう(>_<)
※ ある日のブログ記事を転写
子供の頃に見た白昼夢、そしてその後に起きた怖い体験が忘れられない。
私は、昼間に寝ていた。何故寝ていたのか、理由は覚えていない。夢の内容と、その後の恐怖体験だけ、しっかりと覚えていた。
私は、夢を見ていた。突然インクの匂いに部屋じゅうが包まれた。
私は、「あぁ、なんて懐かしい匂いなんだろう」と感じた。
インクの匂いに誘われ、私は、一番強い匂いのするほうへ、歩いて行った。
そして私は、小さな机を見つけた。
その机には、インクの入った四角い形の可愛らしいビンがあった。
私は、
「あぁ、なんて懐かしい。私の探し物は、こんな所にあったのか。」
そう思った。
私は、そのビンを手で、取ろうとした。
すると、次の瞬間、ビックリするような経験をする。
体が宙に浮き上がり、天井の下くらいの場所で、
私の身体は、物凄い速度で、ぐるぐるぐると、周り続けた。
「いい加減に、回るのをやめて!」
私は、怖くて怖くてたまらなかった。
段々と回転が弱まり、次第次第に、元に、寝ていた布団にまで降りて行った。
振り返って、その夢を自分なりに分析してみると、現実として身体が宙に浮き上がったなんて考えられない。
おそらく、私の身体は、回ってなどいなく、私の身体から抜け出した魂が、異次元の不思議な空間にいて、その場所で、ぐるぐる回っていたのかもしれない、
そう解釈している。
前世の私は、一冊の本を、世に出そうとしていたが、志なかばで、
その思いは絶たれ、それ出来なかったらしい。
私が死んでしまったからなのか?
何らかの圧力がかけられ、その本が出版出来なくなったのか?
理由までは、分からないが、そんな前世を引きづって、今世、生を授かったのだろう。
小さな頃、「後悔しない」を口癖にしていたのは、やはり、意味があったのだろうか?
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