頬杖をつく女 2017.5.23 〜

鏡子 (きょうこ)

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第16章 モナ・リザの不可思議な問題について

ルーブルは、柱の痕跡を消したかった。

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2018年12月4日の気付き




ルーブル美術館は、モナ・リザと呼ばれる絵画の柱の痕跡を



出来ることなら、全て消したかったに違いない。



しかし、全て消してしまえば、


人物の袖が、切れたような印象になる。



さすれば、袖まわり、少し余裕を持たせ



ギリギリのところで、とめる必要がある。



だからか。



だからなのか。



あのように中途半端な、柱の土台が見える画像になったのは……。








〈参考〉


ルーブルが、柱の痕跡を全て消したとしたら、袖が切れたような絵になる。






柱の土台を残したから、袖が切れることなく、ギリギリはいる。









※  再投稿




ルーブル美術館は、罪を犯しました。


それは、偽証罪です。


「隣人に関して偽証してはならない」

モーセの十戒では、9番めに、“偽証罪”を戒める内容が書かれています。


 1960年代の科学調査で、「柱切断の事実はない」

というのが、ルーヴル美術館の発表…

果たして、この発表は真実なのでしょうか?


「ルーブル美術館が、フランス王室の権威を守る為、嘘の見解を示した」


もしそうだとしたら?


あり得ない話でもないですよね?


現に、王室が関係していると思われる犯罪は、闇に葬られているのが現状ですから…。


しかし、ルーブルが、その見解を公に発表してもなお、モナ・リザの柱切断説を唱える研究者は多数いるようです。


ところで、ラファエロは、『一角獣を抱く貴婦人』というタイトルの絵を描いていますが、
ダ・ヴィンチの『モナ・リザ』に関係性のある絵として、注目を浴びています。


『一角獣を抱く貴婦人』の絵には、しっかりとした柱がありますが、『モナ・リザ』には、柱らしきものの痕跡が、僅かに見える程度です。


それにしても、
『モナ・リザ』の両サイドにある柱は、あまりにも“中途半端”ですね。
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