頬杖をつく女 2017.5.23 〜

第14章 軌跡

名前の神秘

 ※  自身のブログより転載


GREEで知り合った、ある友人より、自分につけられた名は、偶然、親からつけられ名ではなく天から決まっていた名であると教えて頂いた。

フェルメールの本名は、ヨハネス・ヤン・フェルメール 

レオナルド・ダ・ヴィンチより、ヨハネの想いを、しっかりと受け継いだ名を神様より授かったことになる。


また、レオナルド・ダ・ヴィンチは、モナ・リザ(本当はモナ・リザではないが…)を抱えながら、亡くなる直前までカテリーナに逢いたい。再び生まれ変わりカテリーナの子供として生を授かりたいと、叫び続けていた。 


フェルメールは、この想いも、しっかりと受け継いだらしい。 


彼の妻の名はカタリーナ・ボルネス 


前世の母の名とよく似た名前の女性を伴侶に選んだ。


因みに、フェルメールとカタリーナの間に生まれた、300年前の私の名前は、マリアだった。 


フェルメールは、前世（ダ・ヴィンチ時代）に決して忘れることの出来ないマリア様を描いた。（※因みに、その絵はモナ・リザと呼ばれている）マリアは彼にとって掛け変えのない女性の名前だったのだ。 

彼は、カタリーナとの初めての女児誕生に歓び、自分達の子供の名前をマリアと名付けようと提案した。