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第17章 クリスマスの12日、私が体感した12日間の霊がかり
出版の話は立ち消えとなり、なおかつ、お返事がなかったメール
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ある意味、このメールの存在は、“証拠を残した”という意味で良かったと思います。
〈霊がかり日合った日は、6月8日だということ。そして、6月19日以降交信が取れなくなったことが、きちんと明記されています。〉
6/27 9:06
M 様へ
お忙しい中で、メールを頂戴し、ありがとうございました。
偉大な芸術家の魂とは、6月19日から、交信ができなくなっています。「絵を見て絵で学びなさい。」「決して、解説に捕らわれる事のないように。」「既成概念で絵を見る事のないように。」「自分の魂と向き合い、絵を見るように。」と言われ、最後に鋭い切り口で、ルーブル美術館に対して、「謝罪の意を込めて、タイトルを変えてほしい。」と言われたのが最後です。
5月下旬から6月にかけて、I先生に、鉛筆書きの、長い長いお手紙を作成していました。私は、完全に『木靴の少女の魂を呼び起こす』事に成功しました。
すると、6月8日の朝、過去世の父親フェルメールが、私の身体に宿り、私に文章を書かせてくれました。
その文章は、『眠る女』の奥の鏡の、絵画における、重要な遠近効果の内容でした。私の魂は、父親を慕う10歳の子供でした。毎日、毎日、自然と涙が、ポロポロ溢れ出ました。
その後、私は、神様との約束を思い出し、フランス王室、そしてルーブル美術館の犯罪を暴いてしまいました。すると、日付は忘れましたが、過去世の父親フェルメールがダ・ヴィンチ時代の晩年、亡くなる前の数年を思い出し、私は、泣きながら、手を震わせながら『モナ・リザの真実』の文章を書かされ、重要な内容を知らされる事となったのです。
その後は、後世に決して誤解を与えぬように、5日間に渡り、『モナ・リザ』の真実のみを打ち明けられました。
その後、私は、自分が知りもしない『ヨハネの黙示録』という言葉を脳裏に焼き付けられました。
毎日、毎日、文章を書かされ続け、不眠症の日々が続きました。
最後の方には、実際に夢に白髪の老人の霊が現れました。その老人は、木靴の少女の魂に膝枕していました。流石に、偉大な芸術家の魂です。甘えるような姿を見せたのは、一度きりで、次の日には、『最後の晩餐』の夢を見せられ、人類の未来の警告ともいえる内容の文章を書かされました。
そして、次の日、6月19日から、交信が出来なくなりました。
I先生には、偉大な芸術家の魂は、伝えたい事を全て伝えきったから、現れなくなったのでは?とおっしゃって頂きました。その後、私は、自分で本を読んで、レオナルド・ダ・ヴィンチの事を研究したり、神様から文章を書かせられたり、夢にて、不思議な体験をしたりしました。先日も、I先生に、お手紙を送らせて頂きました。内容は、「人類最初の美術史家ヴァザーリの策略です。」
I先生には、色々と、ご質問を頂いたりしていたものですから、その事もあったり、また自分が本で調べていて、更なる『モナ・リザ』の解明をしていて、ご迷惑を覚悟の上で、沢山メールを送ってしまいました。今朝、I先生よりメールを頂戴し、M 様には、内容をお伝えしますと、おっしゃって頂いています。
話は、変わりますが、今朝、物凄く良い夢を見ました。帆船に似た形の大きな大きな船があり、天高く、持ち上げられるのです。その大きな船は、天に持ち上げられ、一度見えなくなってしまいました。その後です。
大きな船は、じわりじわりと、地上に降りて来て、再び海に戻されました。その後です。大勢の人々が、拍手喝采をし、天から降りてきた、その船を祝福していました。思い起こせば、私は、ひらがなも、まだ書けない幼少期に、父親の変わったデザインの洋服で、手遊びをし、ビロードの温もりを手がかりに、木靴を求め、走りだしました。そしてその時代の手がかりは、親戚の家で見た『ビンに閉じ込められた帆船』だけでした。
人生をかけて、過去世の父親を見つけ、木靴の少女の魂を蘇らせました。
相変わらず、私は、文章を霊感で書く事が多いのですが、神様の目には、間違った記述は、されていないと信じています。今朝、『帆船に似た大きな船』の夢を見たという事は…完結が近いのでしょうか?
M 様も、色々とお忙しいとお察し致しますので、私のメールのご返事は、いつでも、構いませんよ。私が、聞いて頂きたい話がある時は、図々しく、メールをするかもしれませんが、その時は、お許し下さいませ。
今後共、よろしくお願い申し上げます。
〈霊がかり日合った日は、6月8日だということ。そして、6月19日以降交信が取れなくなったことが、きちんと明記されています。〉
6/27 9:06
M 様へ
お忙しい中で、メールを頂戴し、ありがとうございました。
偉大な芸術家の魂とは、6月19日から、交信ができなくなっています。「絵を見て絵で学びなさい。」「決して、解説に捕らわれる事のないように。」「既成概念で絵を見る事のないように。」「自分の魂と向き合い、絵を見るように。」と言われ、最後に鋭い切り口で、ルーブル美術館に対して、「謝罪の意を込めて、タイトルを変えてほしい。」と言われたのが最後です。
5月下旬から6月にかけて、I先生に、鉛筆書きの、長い長いお手紙を作成していました。私は、完全に『木靴の少女の魂を呼び起こす』事に成功しました。
すると、6月8日の朝、過去世の父親フェルメールが、私の身体に宿り、私に文章を書かせてくれました。
その文章は、『眠る女』の奥の鏡の、絵画における、重要な遠近効果の内容でした。私の魂は、父親を慕う10歳の子供でした。毎日、毎日、自然と涙が、ポロポロ溢れ出ました。
その後、私は、神様との約束を思い出し、フランス王室、そしてルーブル美術館の犯罪を暴いてしまいました。すると、日付は忘れましたが、過去世の父親フェルメールがダ・ヴィンチ時代の晩年、亡くなる前の数年を思い出し、私は、泣きながら、手を震わせながら『モナ・リザの真実』の文章を書かされ、重要な内容を知らされる事となったのです。
その後は、後世に決して誤解を与えぬように、5日間に渡り、『モナ・リザ』の真実のみを打ち明けられました。
その後、私は、自分が知りもしない『ヨハネの黙示録』という言葉を脳裏に焼き付けられました。
毎日、毎日、文章を書かされ続け、不眠症の日々が続きました。
最後の方には、実際に夢に白髪の老人の霊が現れました。その老人は、木靴の少女の魂に膝枕していました。流石に、偉大な芸術家の魂です。甘えるような姿を見せたのは、一度きりで、次の日には、『最後の晩餐』の夢を見せられ、人類の未来の警告ともいえる内容の文章を書かされました。
そして、次の日、6月19日から、交信が出来なくなりました。
I先生には、偉大な芸術家の魂は、伝えたい事を全て伝えきったから、現れなくなったのでは?とおっしゃって頂きました。その後、私は、自分で本を読んで、レオナルド・ダ・ヴィンチの事を研究したり、神様から文章を書かせられたり、夢にて、不思議な体験をしたりしました。先日も、I先生に、お手紙を送らせて頂きました。内容は、「人類最初の美術史家ヴァザーリの策略です。」
I先生には、色々と、ご質問を頂いたりしていたものですから、その事もあったり、また自分が本で調べていて、更なる『モナ・リザ』の解明をしていて、ご迷惑を覚悟の上で、沢山メールを送ってしまいました。今朝、I先生よりメールを頂戴し、M 様には、内容をお伝えしますと、おっしゃって頂いています。
話は、変わりますが、今朝、物凄く良い夢を見ました。帆船に似た形の大きな大きな船があり、天高く、持ち上げられるのです。その大きな船は、天に持ち上げられ、一度見えなくなってしまいました。その後です。
大きな船は、じわりじわりと、地上に降りて来て、再び海に戻されました。その後です。大勢の人々が、拍手喝采をし、天から降りてきた、その船を祝福していました。思い起こせば、私は、ひらがなも、まだ書けない幼少期に、父親の変わったデザインの洋服で、手遊びをし、ビロードの温もりを手がかりに、木靴を求め、走りだしました。そしてその時代の手がかりは、親戚の家で見た『ビンに閉じ込められた帆船』だけでした。
人生をかけて、過去世の父親を見つけ、木靴の少女の魂を蘇らせました。
相変わらず、私は、文章を霊感で書く事が多いのですが、神様の目には、間違った記述は、されていないと信じています。今朝、『帆船に似た大きな船』の夢を見たという事は…完結が近いのでしょうか?
M 様も、色々とお忙しいとお察し致しますので、私のメールのご返事は、いつでも、構いませんよ。私が、聞いて頂きたい話がある時は、図々しく、メールをするかもしれませんが、その時は、お許し下さいませ。
今後共、よろしくお願い申し上げます。
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