頬杖をつく女 2017.5.23 〜

第25章 問題の解明

放生寺と穴八幡宮はもとは放生寺と言う一つのお寺だった。

この文章に着目した。


また冬至の「一陽来復」のお守りでも知られる。


お守りを受け取れる期間は毎年冬至の日から翌年節分の日


までであり、冬至の日は特別に午前5時から受け取る事ができる。




一陽来復が分からない。

検索したら、とても分かり易い解説がされてあるサイトを見つけた。



一陽来復と一陽来福。

http://www.pleasuremind.jp/COLUMN/COLUM122B002.html



一陽来復と一陽来福。
2019年08月24日


　　冬至の行事で有名な所は、放生寺と穴八幡宮です。

　　放生寺と穴八幡宮はもとは放生寺と言う一つのお寺で、寛永十八年（1642年）、威盛院権大僧都 良昌上人（りょうしょうしょうにん）が、 高田八幡（穴八幡）の造営に尽力され、その別当寺として開創されたお寺です。

　　別当寺は神宮寺の一種で、神社境内に建てられ、別当が止住し、読経・祭祀(さいし)・加持祈祷とともに神社の経営管理を行なったお寺です。　神宮寺は神社に付属して建てられた寺院で、神仏習合思想の現れで、社僧（別当）が神社の祭祀を仏式で挙行していました。


　　明治元年（1868）の神仏分離令により廃絶または分離されたため、現在では、放生寺と穴八幡宮の二つに分かれています。


　　冬至の日、放生寺と穴八幡宮では、共にお札を配っています。

　　放生寺では「一陽来福」と書いたお札で、年神のいる「恵方」の柱にはると、健康で家が栄えるとしています。　

また、穴八幡宮では、朝早くから、「一陽来復」のお札を配り、今では、節分の日までお札を出しています。　

一陽来復とは、暗い冬が終わって、明るい春が来るという意味です。

　　この日にはユズ市、暦売りが立ち、露店がではユズや翌年の暦が売られています。



※ 転載終わり


まとめ



●放生寺と穴八幡宮は、もとは放生寺と言う一つのお寺だった。

[寛永十八年（1642年）、威盛院権大僧都 良昌上人（りょうしょうしょうにん）が、 高田八幡（穴八幡）の造営に尽力され、その別当寺として開創されたお寺]


●明治元年（1868）の神仏分離令により廃絶または分離されたため、現在では、放生寺と穴八幡宮の二つに分かれたと言う。


●冬至の日、放生寺と穴八幡宮では、共にお札を配っている。
放生寺では「一陽来福」と書いたお札で、年神のいる「恵方」の柱にはると、健康で家が栄えるとし、
穴八幡宮では、朝早くから、「一陽来復」のお札を配り、今では、節分の日までお札を出しています。　



◆穴八幡宮は、「一陽来復」のお札を配る。

穴八幡宮は、冬至から節分までのお守りをして下さる。

穴八幡宮は、元々は、放生寺と一緒のお寺だった。

明治元年の神仏分離令で、2つは分かれてしまった。

放生寺と穴八幡宮は、それぞれに冬至の行事をする。