頬杖をつく女 2017.5.23 〜

第30章 全ては、繋がっていくよ。

「真理の扉を開く時」より転載 記載日2019.10.22

　　



サロメが、本来の意味を失って、悪の象徴となったように、ポリスもまた、本来の意味から、次々に変えられ、軍隊と同様な国家組織
になった。


トマスの福音書が見つかり、サロメの魂が復活出来たように、私は、キプロスという名の中東の小さな島に、隠された、“ポリス”を見つけた。



そこには、手つかずの自然が残る場所がある。…

近隣には、美と愛の女神アフロディテが水浴びしたと言われる泉もある。




私たちは、魔法にかけられたみたいに、CIAや、MI6は、ジェームズ・ボンドみたいな、格好良いヒーローがいる組織集団だと思い込まされた。


私たちは、魔法にかけられたみたいに、サロメという名の女性に、悪魔的なイメージを植え付けられた。


私たちは、魔法にかけれているみたいに、テクノロジーこそが、次世代を変える、神のようなものだと洗脳されている。



私たちは、魔物を崇拝する。



コウモリは、やはり賢かった。

「この世の中は、逆さまに見るほうが、

理にかなっている。」




記載日は、2019年10月22日


それは、天皇陛下の即位の礼が執り行われた日

亡き父の誕生日と重なったから、個人的に嬉しかったのを思い出す。