頬杖をつく女 2017.5.23 〜

第38章 黒人、音楽、宗教 etc

犬のニッパーには、秘められた物語があることを知る。

1887年に、イギリスの風景画家であるマークが病死したため、弟の画家フランシス・バロウド（英語版）がニッパーを引き取った。




同じく画家である弟のフランシス・バロウドは、

マークの声が聴こえる蓄音機を不思議そうに覗き込むニッパーの姿を描いた。



ある日突然、飼い主がいなくなった。


ニッパーは、その状況を受け入れることが出来ずにいる。


マークの声が聴こえる蓄音機を不思議そうに覗き込むニッパー



そのニッパーの姿を、マークの弟フランシス・バロウドが描いた。




私は、ニッパーの姿に、胸が打たれた。

(その姿を描いた、フランシス・バロウドという画家も素晴らしい。)



胸が打たれると同時に、ハッとして、ある事に気付く。




音楽には、死せる者と、


生きている者を繋げてくれる“橋“ がある。





























マー・ア・ラゴ　？

※ マークを入力しようとしたら、
マー・ア・ラゴという履歴を見つけた。