頬杖をつく女 2017.5.23 〜

第10章 フェルメール絵画について

『手紙を書く女と召使い』手紙には何が書かれているのだろう？ ②

かちんこちんに固い頭の評論家や解説者は 
私達が感じような波動を読み取る力が 、悲しいくらいに失われているかもしれますん。
何故なら“既成概念”にがんじがらめになっているからです。


絵画を観る時 
時として、優秀な権威ある研究者よりも 
私達のように純粋に物事を判断出来る人のほうが、
“確かな目”を持ちます！

何故なら、そういう人達は 
先入観や固定観念や既成概念に対する 
縛りが少ないからです。 

絵画に対する解釈は、研究者や評論家達によって作られた偽物であるかもしれません。私達は、間違った解釈を押し付けられています。 

間違っていると気付きもしないで 
優秀な研究者の方がそう言うならば 
きっとそうなんだろうと… 

仮に私達が 、ちょっとした疑問を持ったとしても、
押し付けられた先入観に流されてしまうのです。
私のことを、突拍子もない話をする人だと、思われる方も、いらっしゃると予想しております。