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第六章
第二百九十一話 魔王様の第二形態
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キュウの攻撃を受けたフィーナは、糸の切れた人形のように床に倒れる。キュウが急いでフィーナへ駆け寄り、そのキュウを守るようにセフェールとリースロッテが立ちはだかった。
特にリースロッテには、キュウを守るためなら何をしても良いと言ってある。リースロッテが居たから、キュウがフォルティシモの傍から離れることを許容できた。フィーナを救い出すための合体スキルを使う時間を作った最大の功労者は彼女だと言っても良いくらいだ。
「何、がっ!?」
この戦いが始まってから常に余裕の笑みを絶やさなかったクレシェンドの表情が、初めて驚愕に彩られた。
逆にフォルティシモはニヤリと笑みを見せている。
クレシェンドの驚きも仕方のないことだろう。フォルティシモとキュウの使った合体スキルは、【隷従】というシステムそのものを切り裂いたのだ。
【隷従】の強制解除。
それは前提条件、ルールの破壊だ。
キュウの【神殺し】は権能を無力化する。
フォルティシモは異世界ファーアースのシステムは、この世界を創った神の権能の一部だと見ている。だったら神によって作られた異世界ファーアースの法則も無力化できるのではないか。
それがエコーロケーションとは別に、フォルティシモとキュウが毎晩のように【拠点】で練習していた合体スキルの肝。
以前にアーサーで試したところ、【神殺し】は望めば好きなように権能を無力化できる訳ではない。狙いを付ける必要がある。
狙いを付けるのは、キュウの耳だ。女神マリアステラがログインする前から、声を聞き取った異次元の聴力で【神殺し】の攻撃対象を捕捉する。
今回であればフォルティシモが【隷従】を連続使用することで、その法則の音をキュウが聞き取り攻撃した。
これは女神マリアステラの【ログアウト】を攻撃するために用意した切り札でもある。
それをここで使った。【隷従】への攻撃はぶっつけ本番だったけれど、完璧と言えるほどに上手くいった。良い練習になったと思う。
「お前と最初に会った時の言葉を、今度は俺から贈らせて貰う。同類の匂いを嗅ぎ取った。俺とお前は似た者同士だ」
「近衛翔………」
もちろんフォルティシモの言葉は本気ではない。人質戦術を良しとするクレシェンドと、フォルティシモが似ているとはまったく思っていない。ただ単にクレシェンドを煽っただけだ。
クレシェンドが歪んだ表情でフォルティシモを睨み付ける。
「しかし、失敗でしたね。近衛翔、お客様の切り札は見せて貰いました。NPC一人助けるため、随分と大盤振る舞いをしたではないですか」
「ああ、そうだな。お前に学習される可能性もゼロじゃない。だがテディベアから聞いた話から推測すると、お前はキュウの力は学習できない。そして、俺の切り札もだ」
フォルティシモは二つの切り札の投入を決めたのだ。
フォルティシモは情報ウィンドウから己のインベントリを表示させ、ショートカットに課金アイテムをずらりと並べた。
それは異世界ファーアースに来て、一度だけ最果ての黄金竜との戦いに用いようとした戦術。
全プレイヤー参加型最新最強のレイドボスモンスターを十五分で消滅させた、最強プレイヤーフォルティシモの全力。
フォルティシモは廃人推奨ゲームVRMMOファーアースオンラインのトッププレイヤーたちが集団で襲い掛かっても、決して倒すことのできなかった最強のプレイヤーである。
最強である理由は主に課金であることは疑いようもないが、複合的な要素が混じっている点も事実である。
ただ課金で強くなっただけのプレイヤーが、長い間大勢のプレイヤー、それこそ重課金と呼ばれるプレイヤーとその従者に襲われて毎度毎度返り討ちにできるはずがない。
その理由の一つが“魔王のコード”。掲示板で呼ばれた、あらゆるプレイヤーの頂点に立つスキルの【コード設定】。異世界ファーアースの大陸に魔王の太陽を産み出したのも、この魔王のコードの一つに過ぎない。
そして他の理由は、最強のフォルティシモをある程度追い詰めた時に真価が発揮される。
VRMMOファーアースオンラインの掲示板では、その状態の最強プレイヤーフォルティシモへ敬意と揶揄と、伝説的RPGでラスボス魔王が変身することから“第二形態”と名付けた。
クレシェンドの失敗は一つ。
フォルティシモ以外を狙ったこと。
フォルティシモだけを狙っていれば良かった。フォルティシモとクレシェンドの一対一の戦いであれば、フォルティシモはキュウや従者の前で格好付けるため、あくまで一般的な最強プレイヤーとして戦っただろう。
それだったら、殺すまでは不可能でもフォルティシモを敗走させられたかも知れない。だがクレシェンドがフォルティシモ以外を攻撃対象に選び、他の者へ実際に攻撃したと知らされた。
最強のプレイヤーというだけで、あれだけプレイヤーに嫌われて掲示板で嫌悪されるはずがない。
フォルティシモが嫌われていたのは、最強のためには何でもする、廃課金最強厨だったからだ。
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フォルティシモ
BLv:9999+++
CLv:9999
DLv:9999
TLv:9999
HP :999,999,999
MP :999,999,999
SP :999,999,999
STR:99,999,999
DEX:99,999,999
VIT:99,999,999
INT:99,999,999
AGI:99,999,999(+99,999,999)
MAG:99,999,999
危機に陥った瞬間、課金に物を言わせた大量の課金アイテムを連続使用する。
課金アイテムの種類は回復アイテム、ステータスアップアイテムなど様々であるが、課金アイテムであるが故に一般的なアイテムよりも効果が大きく、課金アイテムであるが故に課金さえすればいくらでも手に入る。
後先考えずにあらゆる手段を用いる。
これが掲示板で嫌悪され罵倒され晒され続けた、フォルティシモの第二形態である。
特にリースロッテには、キュウを守るためなら何をしても良いと言ってある。リースロッテが居たから、キュウがフォルティシモの傍から離れることを許容できた。フィーナを救い出すための合体スキルを使う時間を作った最大の功労者は彼女だと言っても良いくらいだ。
「何、がっ!?」
この戦いが始まってから常に余裕の笑みを絶やさなかったクレシェンドの表情が、初めて驚愕に彩られた。
逆にフォルティシモはニヤリと笑みを見せている。
クレシェンドの驚きも仕方のないことだろう。フォルティシモとキュウの使った合体スキルは、【隷従】というシステムそのものを切り裂いたのだ。
【隷従】の強制解除。
それは前提条件、ルールの破壊だ。
キュウの【神殺し】は権能を無力化する。
フォルティシモは異世界ファーアースのシステムは、この世界を創った神の権能の一部だと見ている。だったら神によって作られた異世界ファーアースの法則も無力化できるのではないか。
それがエコーロケーションとは別に、フォルティシモとキュウが毎晩のように【拠点】で練習していた合体スキルの肝。
以前にアーサーで試したところ、【神殺し】は望めば好きなように権能を無力化できる訳ではない。狙いを付ける必要がある。
狙いを付けるのは、キュウの耳だ。女神マリアステラがログインする前から、声を聞き取った異次元の聴力で【神殺し】の攻撃対象を捕捉する。
今回であればフォルティシモが【隷従】を連続使用することで、その法則の音をキュウが聞き取り攻撃した。
これは女神マリアステラの【ログアウト】を攻撃するために用意した切り札でもある。
それをここで使った。【隷従】への攻撃はぶっつけ本番だったけれど、完璧と言えるほどに上手くいった。良い練習になったと思う。
「お前と最初に会った時の言葉を、今度は俺から贈らせて貰う。同類の匂いを嗅ぎ取った。俺とお前は似た者同士だ」
「近衛翔………」
もちろんフォルティシモの言葉は本気ではない。人質戦術を良しとするクレシェンドと、フォルティシモが似ているとはまったく思っていない。ただ単にクレシェンドを煽っただけだ。
クレシェンドが歪んだ表情でフォルティシモを睨み付ける。
「しかし、失敗でしたね。近衛翔、お客様の切り札は見せて貰いました。NPC一人助けるため、随分と大盤振る舞いをしたではないですか」
「ああ、そうだな。お前に学習される可能性もゼロじゃない。だがテディベアから聞いた話から推測すると、お前はキュウの力は学習できない。そして、俺の切り札もだ」
フォルティシモは二つの切り札の投入を決めたのだ。
フォルティシモは情報ウィンドウから己のインベントリを表示させ、ショートカットに課金アイテムをずらりと並べた。
それは異世界ファーアースに来て、一度だけ最果ての黄金竜との戦いに用いようとした戦術。
全プレイヤー参加型最新最強のレイドボスモンスターを十五分で消滅させた、最強プレイヤーフォルティシモの全力。
フォルティシモは廃人推奨ゲームVRMMOファーアースオンラインのトッププレイヤーたちが集団で襲い掛かっても、決して倒すことのできなかった最強のプレイヤーである。
最強である理由は主に課金であることは疑いようもないが、複合的な要素が混じっている点も事実である。
ただ課金で強くなっただけのプレイヤーが、長い間大勢のプレイヤー、それこそ重課金と呼ばれるプレイヤーとその従者に襲われて毎度毎度返り討ちにできるはずがない。
その理由の一つが“魔王のコード”。掲示板で呼ばれた、あらゆるプレイヤーの頂点に立つスキルの【コード設定】。異世界ファーアースの大陸に魔王の太陽を産み出したのも、この魔王のコードの一つに過ぎない。
そして他の理由は、最強のフォルティシモをある程度追い詰めた時に真価が発揮される。
VRMMOファーアースオンラインの掲示板では、その状態の最強プレイヤーフォルティシモへ敬意と揶揄と、伝説的RPGでラスボス魔王が変身することから“第二形態”と名付けた。
クレシェンドの失敗は一つ。
フォルティシモ以外を狙ったこと。
フォルティシモだけを狙っていれば良かった。フォルティシモとクレシェンドの一対一の戦いであれば、フォルティシモはキュウや従者の前で格好付けるため、あくまで一般的な最強プレイヤーとして戦っただろう。
それだったら、殺すまでは不可能でもフォルティシモを敗走させられたかも知れない。だがクレシェンドがフォルティシモ以外を攻撃対象に選び、他の者へ実際に攻撃したと知らされた。
最強のプレイヤーというだけで、あれだけプレイヤーに嫌われて掲示板で嫌悪されるはずがない。
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危機に陥った瞬間、課金に物を言わせた大量の課金アイテムを連続使用する。
課金アイテムの種類は回復アイテム、ステータスアップアイテムなど様々であるが、課金アイテムであるが故に一般的なアイテムよりも効果が大きく、課金アイテムであるが故に課金さえすればいくらでも手に入る。
後先考えずにあらゆる手段を用いる。
これが掲示板で嫌悪され罵倒され晒され続けた、フォルティシモの第二形態である。
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