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第九章
第四百三十八話 従属神の戦い 前編
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アクロシア大陸の上空、黄金と虹の星雲から七つの星が降り注ぐ。
最強の神の従属神たちが、最強の神を責め立てるのを止めて、自らの戦場へ向かっていった。
その場に居た<時>の神々は、少女の姿をした従属神たちを追い掛けようと迷いを見せる。しかし最強の神を目の前にして、背中を見せることはできないと理解した。
戦場がひっくり返る。
◇
> 従者リースロッテが従属神リースロッテに進化しました
> クラスアップ【守護神】
八番目の従者リースロッテは、異世界ファーアースへ戻って来たものの、ほとんど何の感慨も抱いていなかった。
元々リースロッテは従者の中でも異質な存在で、対人最強を望まれ産まれたから、それ以外の機能を削ぎ落としている。機能優先のシステムではよくあることで、タスクに優先度を割り振ってCPUやメモリを占有する。人間で例えれば、視力を失った人間が他の感覚が鋭敏になるようなもの。
リースロッテは対人戦闘に必要な要素以外をほとんど持っていない従者なのだ。
ただし何故、対人戦闘に特化しているかの理由だけは核として刻まれている。
フォルティシモがリースロッテを作成した最大の理由は、仲間を、家族を守るためだ。
【拠点攻防戦】の魔王城最下層で人間では回避も防御も不可能な瞬殺攻撃を繰り出したことから分かるように、リースロッテの能力は【拠点】内で使うことを想定している。
いつも憎まれ口を叩いているし、アルティマとは殴り合いの喧嘩も辞さないし、フォルティシモへ誰よりも先へ突っかかるし、キュウの尻尾は引っ張るけれど。
リースロッテは誕生理由と存在自体が、仲間のためにある【守護神】なのだ。
そんなリースロッテが選んだ戦場は、『浮遊大陸』しかない。
『浮遊大陸』は家族が暮らす国だ。プレイヤーの好き勝手になどさせない。
リースロッテは空色の髪をなびかせて、『浮遊大陸』の防衛をしている元奴隷たちとプレイヤーの間へ割り込んだ。
プレイヤーが驚きの表情でリースロッテを見る。
「リースたん!?」
そして『【魔王様の娘】リースロッテ攻略スレ partXXX【幼女ペロペロ】』スレの住人に出会った。
リースロッテは無表情で彼らを抹殺した。
◇
> 従者キャロルが従属神キャロルに進化しました
> クラスアップ【調教神】
七番目の従者キャロルは、色々な意味で溜息を吐いた。
空を飛翔しながら情報ウィンドウを使い、【調教神】の文字を変更できないか何度も押してみる。情報ウィンドウはウンともスンとも言わなかった。
はっきり言って、異世界ファーアースへ来てから最も苦労したのはキャロルである。活躍しているのはエンシェントかダアトに譲るけれど、苦労だけはキャロルがナンバーワンだ。
孫従者曾孫従者というネズミ講従者たちが捕まえる従魔を選び、テイムに協力し総括している。
キャロルの【開拓者】クラスはレーダー範囲が広く、フィールドやモンスターの情報収集やドロップ補正など、探索にも優れている。だから異世界ファーアースの住人たちが作っていた、危険な場所や有用な素材が書かれた世界地図作成にも協力した。
生来の面倒見の良さのせいで、エルフや元奴隷たちに慕われ、何かと気を回している。
ダアトが鍵盤商会を作った時、その副会長に任命されたのもその辺りが理由である。順当に行けば副会長はマグナのはずだ。
この苦労は、これからも続くだろう。あの最強神フォルティシモが、世界に君臨し続ける限り。
そんなキャロルは、ファーアースオンライン・バージョン・フォルティシモとなった世界を見つめた。たしかに異世界ファーアースの住人たちはプレイヤーとなったけれど、圧倒的に経験が足りていない。
移行期間特別処置とサポート妖精を使ったところで、いきなり全員がプレイヤーと互角に戦えることはない。
人々が神々と戦うため、助けなければならないのだろう。
キャロルは最強神フォルティシモの従属神なのだから。
助けに入る場所は、アクロシア大陸のほぼ全域。
『浮遊大陸』でフォルティシモに厳選の末に眠っていた従魔。今のキャロルは、百万にも届く従魔たちを同時に操れる。それを移行期間特別処置によって最大数値まで引き上げて、世界中へ解き放つ。
そしてキャロルの放つ百万の従魔は、フォルティシモの従魔である。死んだら、フォルティシモの【拠点】へ戻って来る。戻って来たら、また放つ。無限の従魔による津波。
これはキャロルという神が、神を裁く大氾濫だ。
◇
> 従者アルティマが従属神アルティマに進化しました
> クラスアップ【魔王神】
六番目の従者アルティマ・ワンは世界を焼き尽くす巨神を攻撃している最中、突如として呼び出された。
それはプレイヤー同士が【救援要請】で呼び合うのと似ているシステムで、主であるプレイヤーは選んだ従者を集結させることができる。
アルティマにはこの【集結要請】を断ることができた。従者たちは高度なAIを詰んでいて、交渉中や戦闘中などすぐに集まれない場合があるから、命令ではなく【集結要請】という強制力を伴わないシステムが存在している。
しかしアルティマは、アルティマだからこそ、消えたフォルティシモの呼び出しを無視することはない。ピアノへ断りを入れて、主の元へ参上する。
そうしたら、主フォルティシモは最強神フォルティシモになっていて、アルティマは神に成った。
「まったく状況が分からないのじゃ!? しかし! 妾は最強神たる主殿の従属神なのじゃ!」
アルティマには他の従者たちと決定的に異なる点がある。
VRMMOファーアースオンラインへ【従者】システムが実装された当時、月額課金しても最大五人までだった。
しかしゲーム内で開催されたPVP大会の優勝賞品が黄金色の狐人族だったため、フォルティシモ以外他の誰も持たない六人目の従者としてゲーム世界へ降り立った。
今考えると、その大会その物が近衛天翔王光と狐の神タマの策略だったのかも知れない。
ともかくアルティマはフォルティシモが大会優勝した後、作成された。
フォルティシモを最強に“する”ために作成された従者たちとは、根本的に理由が異なっている。もちろん【近衛】システムのこともあり、アルティマはフォルティシモと同じクラス、同じ成長、同じビルドを目指した。けれど、それはフォルティシモを更に強くするためであり、最強にすることが目的ではない。
ならアルティマの基本的な役割は何か。
それは最強のフォルティシモが相手にするまでもない敵を排除すること。
アルティマはすぐに元の戦場へトンボ返りする。世界を焼き尽くす巨神は健在なれど、味方側も大きく崩れていない。敵味方揃って情報ウィンドウのせいで大混乱だが、崩れていないと言ったら崩れていない。
ピアノや異世界ファーアースの人々を襲うプレイヤーたちへ向かって宣言した。
「どいつもこいつも、一度は倒した奴らばかりなのじゃ! かかって来るが良い! 妾は究極の一! 主殿に代わり、お前らぶっ潰してやるのじゃ!」
もう一人の魔王神と成ったアルティマの最初の戦いが始まる。
最強の神の従属神たちが、最強の神を責め立てるのを止めて、自らの戦場へ向かっていった。
その場に居た<時>の神々は、少女の姿をした従属神たちを追い掛けようと迷いを見せる。しかし最強の神を目の前にして、背中を見せることはできないと理解した。
戦場がひっくり返る。
◇
> 従者リースロッテが従属神リースロッテに進化しました
> クラスアップ【守護神】
八番目の従者リースロッテは、異世界ファーアースへ戻って来たものの、ほとんど何の感慨も抱いていなかった。
元々リースロッテは従者の中でも異質な存在で、対人最強を望まれ産まれたから、それ以外の機能を削ぎ落としている。機能優先のシステムではよくあることで、タスクに優先度を割り振ってCPUやメモリを占有する。人間で例えれば、視力を失った人間が他の感覚が鋭敏になるようなもの。
リースロッテは対人戦闘に必要な要素以外をほとんど持っていない従者なのだ。
ただし何故、対人戦闘に特化しているかの理由だけは核として刻まれている。
フォルティシモがリースロッテを作成した最大の理由は、仲間を、家族を守るためだ。
【拠点攻防戦】の魔王城最下層で人間では回避も防御も不可能な瞬殺攻撃を繰り出したことから分かるように、リースロッテの能力は【拠点】内で使うことを想定している。
いつも憎まれ口を叩いているし、アルティマとは殴り合いの喧嘩も辞さないし、フォルティシモへ誰よりも先へ突っかかるし、キュウの尻尾は引っ張るけれど。
リースロッテは誕生理由と存在自体が、仲間のためにある【守護神】なのだ。
そんなリースロッテが選んだ戦場は、『浮遊大陸』しかない。
『浮遊大陸』は家族が暮らす国だ。プレイヤーの好き勝手になどさせない。
リースロッテは空色の髪をなびかせて、『浮遊大陸』の防衛をしている元奴隷たちとプレイヤーの間へ割り込んだ。
プレイヤーが驚きの表情でリースロッテを見る。
「リースたん!?」
そして『【魔王様の娘】リースロッテ攻略スレ partXXX【幼女ペロペロ】』スレの住人に出会った。
リースロッテは無表情で彼らを抹殺した。
◇
> 従者キャロルが従属神キャロルに進化しました
> クラスアップ【調教神】
七番目の従者キャロルは、色々な意味で溜息を吐いた。
空を飛翔しながら情報ウィンドウを使い、【調教神】の文字を変更できないか何度も押してみる。情報ウィンドウはウンともスンとも言わなかった。
はっきり言って、異世界ファーアースへ来てから最も苦労したのはキャロルである。活躍しているのはエンシェントかダアトに譲るけれど、苦労だけはキャロルがナンバーワンだ。
孫従者曾孫従者というネズミ講従者たちが捕まえる従魔を選び、テイムに協力し総括している。
キャロルの【開拓者】クラスはレーダー範囲が広く、フィールドやモンスターの情報収集やドロップ補正など、探索にも優れている。だから異世界ファーアースの住人たちが作っていた、危険な場所や有用な素材が書かれた世界地図作成にも協力した。
生来の面倒見の良さのせいで、エルフや元奴隷たちに慕われ、何かと気を回している。
ダアトが鍵盤商会を作った時、その副会長に任命されたのもその辺りが理由である。順当に行けば副会長はマグナのはずだ。
この苦労は、これからも続くだろう。あの最強神フォルティシモが、世界に君臨し続ける限り。
そんなキャロルは、ファーアースオンライン・バージョン・フォルティシモとなった世界を見つめた。たしかに異世界ファーアースの住人たちはプレイヤーとなったけれど、圧倒的に経験が足りていない。
移行期間特別処置とサポート妖精を使ったところで、いきなり全員がプレイヤーと互角に戦えることはない。
人々が神々と戦うため、助けなければならないのだろう。
キャロルは最強神フォルティシモの従属神なのだから。
助けに入る場所は、アクロシア大陸のほぼ全域。
『浮遊大陸』でフォルティシモに厳選の末に眠っていた従魔。今のキャロルは、百万にも届く従魔たちを同時に操れる。それを移行期間特別処置によって最大数値まで引き上げて、世界中へ解き放つ。
そしてキャロルの放つ百万の従魔は、フォルティシモの従魔である。死んだら、フォルティシモの【拠点】へ戻って来る。戻って来たら、また放つ。無限の従魔による津波。
これはキャロルという神が、神を裁く大氾濫だ。
◇
> 従者アルティマが従属神アルティマに進化しました
> クラスアップ【魔王神】
六番目の従者アルティマ・ワンは世界を焼き尽くす巨神を攻撃している最中、突如として呼び出された。
それはプレイヤー同士が【救援要請】で呼び合うのと似ているシステムで、主であるプレイヤーは選んだ従者を集結させることができる。
アルティマにはこの【集結要請】を断ることができた。従者たちは高度なAIを詰んでいて、交渉中や戦闘中などすぐに集まれない場合があるから、命令ではなく【集結要請】という強制力を伴わないシステムが存在している。
しかしアルティマは、アルティマだからこそ、消えたフォルティシモの呼び出しを無視することはない。ピアノへ断りを入れて、主の元へ参上する。
そうしたら、主フォルティシモは最強神フォルティシモになっていて、アルティマは神に成った。
「まったく状況が分からないのじゃ!? しかし! 妾は最強神たる主殿の従属神なのじゃ!」
アルティマには他の従者たちと決定的に異なる点がある。
VRMMOファーアースオンラインへ【従者】システムが実装された当時、月額課金しても最大五人までだった。
しかしゲーム内で開催されたPVP大会の優勝賞品が黄金色の狐人族だったため、フォルティシモ以外他の誰も持たない六人目の従者としてゲーム世界へ降り立った。
今考えると、その大会その物が近衛天翔王光と狐の神タマの策略だったのかも知れない。
ともかくアルティマはフォルティシモが大会優勝した後、作成された。
フォルティシモを最強に“する”ために作成された従者たちとは、根本的に理由が異なっている。もちろん【近衛】システムのこともあり、アルティマはフォルティシモと同じクラス、同じ成長、同じビルドを目指した。けれど、それはフォルティシモを更に強くするためであり、最強にすることが目的ではない。
ならアルティマの基本的な役割は何か。
それは最強のフォルティシモが相手にするまでもない敵を排除すること。
アルティマはすぐに元の戦場へトンボ返りする。世界を焼き尽くす巨神は健在なれど、味方側も大きく崩れていない。敵味方揃って情報ウィンドウのせいで大混乱だが、崩れていないと言ったら崩れていない。
ピアノや異世界ファーアースの人々を襲うプレイヤーたちへ向かって宣言した。
「どいつもこいつも、一度は倒した奴らばかりなのじゃ! かかって来るが良い! 妾は究極の一! 主殿に代わり、お前らぶっ潰してやるのじゃ!」
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