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対天狗(四)
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「何をした!!」
今の今まで他人を見下すように微笑を浮かべていた奴が、焦ったように俺を見上げていると言うのは、気分が良いな。
「わざわざ説明するとでも?」
俺は左腕に黒刃を生やして、それをドミニクの首目掛けて振るう。
「くっ!」
それを寸でのところで躱したドミニクは、その翼で宙へと飛び上がり、素早く上半身と下半身を接着させた。
「どうやら、もう攻勢に出ても問題なさそうね」
とバヨネッタさんが一歩前に出る。
「ははは! 君が防御に専念しなければ、仲間が炎に焼かれて消し炭になるだけだぞ?」
「まだそんな戯言をほざいているの? 自分と魂のプールとのリンクが絶たれた事に、気付いていない訳じゃあないでしょう?」
「くっ、やはりそちらの差し金か!」
頭に血が昇ったのであろうドミニクが、雑に両腕を振るい、巨大な火災旋風を生み出す。それがバヨネッタさんへと襲い掛かるが、その前にシンヤが立ち塞がり、キュリエリーヴを横薙ぎに振るってそれを打ち消す。
「元々雑だった攻撃が、更に雑になってきているぞ」
シンヤの言に歯ぎしりするドミニク。
「ぐっ、誰がどうやって? いや、この場に姿が見えないあのデブが何かしたのは間違いない。だが…………」
「魂のプールをどうにか出来ないって?」
俺は自分の口角が上がるのを止められず、ニヤニヤしているのを自覚しながら口に出していた。
「それ以前の問題だ。あのエレベーターは僕の仲間、それも一部の人間以外動かせない仕様になっているのだ。エレベーターの中に引き籠もったからと言って、魂のプールのある第四階層に行く事は出来ない」
その発言に俺だけでなく仲間全員のニヤニヤが止まらなかった。
「何がおかしい!!」
「これを笑わずにいろだなんて、無理な話よ」
「魂のプールなんてものを用意しているのなら、そこに送られた仲間の人数や名前くらい、逐一チェックしておきな」
「何だと? …………! まさか、ミッケルか! 奴め裏切ったな!」
天に向かって吠える天狗。字面だけでウケる。
「研究者が毒を研究するのに、その解毒薬を同時に研究していないと思っていたなんて、仲間の信頼度調整を間違えていたな」
ドミニクは顔を真っ赤に染める。まあ、信頼していた仲間に土壇場で裏切られたら、俺だって膝から崩れ落ちるからな。ジェランは見るからに自分が一番可愛い手合いで、自分の身の安全が保障されるなら、それがドミニクの掲げる新世界でも、この世界のままでも、どっちでも良かったのだ。武田さんの懐柔が効いたな。
なので俺たちはエレベーターに乗る前に、外階段で下の国連軍と連絡を取り、ジェランには今回の戦闘の生き証人として、知っている事の全てを話すと言う条件で、超法規的措置で減刑される事が決定している。まあ、世界に対して戦争を吹っ掛けたアンゲルスタの罪状がどんなもので、それに加担したジェランがどんな罪に問われるのか分からないけど。
「馬鹿な! 例えたどり着けたとして、どうやって魂のプールを壊す!? あれは人間に壊せる代物じゃない! それそこあの男が持つ聖剣の神鎮鉄でもなければ……」
「神鎮鉄が、シンヤが持つキュリエリーヴ一振りだけだと思っていたのか?」
俺の言葉に苦い顔になるドミニク。そう、神鎮鉄を俺たちは二つ持っている。キュリエリーヴとバヨネッタさんの弾丸だ。デレダ迷宮でウルドゥラに使用した神鎮鉄の弾丸はもちろん回収済みである。
キュリエリーヴレベルの大きな神鎮鉄となると、このカロエルの塔自体に影響が及ぶが、バヨネッタさんの弾丸程度ならば、塔を壊さず、魂のプールのみを傷付ける事が可能だ。あとはその傷口から崩れ始めた魂のプールが、勝手に自壊するだけだ。
「ここまでだな。ここできっちりお終いとさせて貰う」
俺の言葉に呼応するように、仲間全員が己の武器をドミニクに向けて構える。
「ふざけるな!! 僕にここで死ぬと言う選択肢はないんだ! このキャラクターにたどり着くまでに、どれだけやり直して、ここに来るまでに、どれだけ危ない橋を渡ってきたと思っている。僕もカロエルも、既に退路を絶たれているんだ!」
吠えるドミニクは、両手に青白炎の剣を持ち、両翼までも青白い炎へと変えて、こちらへ突っ込んできた。
その速度はまさに神速で、『時間操作』タイプBで加速させた視覚でも、一瞬のうちに俺の横へと侵入する事を許してしまった。
無造作に振られる青白炎の剣で、真っ二つに斬り裂かれる俺の胴。そんな俺の事なんて目もくれず、ドミニクは仲間のところへと歩を進めようとする。だがそうはさせない。
俺は斬られた部分からアニンの黒い触手を伸ばし、ドミニクにまとわり付いた。これによって速度が減退するドミニク。
「くっ! 離れろ!」
翼の青白炎が俺を襲い、一瞬にして俺の全身が燃え上がる。が、次の瞬間には俺の視界は雲に包まれており、その内部の水によって溺れていた。ゼラン仙者の雲か。まるで洗濯機の中のようだ。
「ぷは!」
やっとの思いで雲から顔を出すと、シンヤのキュリエリーヴがドミニクの腹を貫き、その魔力を無効化させ、ヤスさんの段平がドミニクの右腕を、サブさんの青龍偃月刀が左腕を斬り落とし、ラズゥさんは呪符で加速した短剣を突き刺し、後ろに回ったゴウマオさんが背中にラッシュを加える。
一通りの攻撃が終わったところで、シンヤを除く勇者パーティが離れ、そこにゼラン仙者の雷雲のレールガンが剣を撃ち出し、ドミニクを射貫く。
「くっ! おのれぇ!!」
血を吐き吠えるドミニクは、シンヤを蹴飛ばしてキュリエリーヴを抜き取ると、その背に弱々しい翼を生やして、周囲に煙幕を撒き散らした。逃げる気か。
しかしその程度で敵を逃がす俺たちじゃない。リットーさんが『回旋』で煙幕を吹き払うと、顕になったドミニク目掛けて、バヨネッタさんのトゥインクルステッキによるチャージショットが、ドミニクの頭を吹き飛ばす。それでも飛んで逃げようとするドミニクを、アニンの黒い触手が絡め取る。
が、黒い触手で絡め取ったドミニクは、自らの身体を燃やしたかと思ったら、無数の鳩となって散らばったのだった。
今の今まで他人を見下すように微笑を浮かべていた奴が、焦ったように俺を見上げていると言うのは、気分が良いな。
「わざわざ説明するとでも?」
俺は左腕に黒刃を生やして、それをドミニクの首目掛けて振るう。
「くっ!」
それを寸でのところで躱したドミニクは、その翼で宙へと飛び上がり、素早く上半身と下半身を接着させた。
「どうやら、もう攻勢に出ても問題なさそうね」
とバヨネッタさんが一歩前に出る。
「ははは! 君が防御に専念しなければ、仲間が炎に焼かれて消し炭になるだけだぞ?」
「まだそんな戯言をほざいているの? 自分と魂のプールとのリンクが絶たれた事に、気付いていない訳じゃあないでしょう?」
「くっ、やはりそちらの差し金か!」
頭に血が昇ったのであろうドミニクが、雑に両腕を振るい、巨大な火災旋風を生み出す。それがバヨネッタさんへと襲い掛かるが、その前にシンヤが立ち塞がり、キュリエリーヴを横薙ぎに振るってそれを打ち消す。
「元々雑だった攻撃が、更に雑になってきているぞ」
シンヤの言に歯ぎしりするドミニク。
「ぐっ、誰がどうやって? いや、この場に姿が見えないあのデブが何かしたのは間違いない。だが…………」
「魂のプールをどうにか出来ないって?」
俺は自分の口角が上がるのを止められず、ニヤニヤしているのを自覚しながら口に出していた。
「それ以前の問題だ。あのエレベーターは僕の仲間、それも一部の人間以外動かせない仕様になっているのだ。エレベーターの中に引き籠もったからと言って、魂のプールのある第四階層に行く事は出来ない」
その発言に俺だけでなく仲間全員のニヤニヤが止まらなかった。
「何がおかしい!!」
「これを笑わずにいろだなんて、無理な話よ」
「魂のプールなんてものを用意しているのなら、そこに送られた仲間の人数や名前くらい、逐一チェックしておきな」
「何だと? …………! まさか、ミッケルか! 奴め裏切ったな!」
天に向かって吠える天狗。字面だけでウケる。
「研究者が毒を研究するのに、その解毒薬を同時に研究していないと思っていたなんて、仲間の信頼度調整を間違えていたな」
ドミニクは顔を真っ赤に染める。まあ、信頼していた仲間に土壇場で裏切られたら、俺だって膝から崩れ落ちるからな。ジェランは見るからに自分が一番可愛い手合いで、自分の身の安全が保障されるなら、それがドミニクの掲げる新世界でも、この世界のままでも、どっちでも良かったのだ。武田さんの懐柔が効いたな。
なので俺たちはエレベーターに乗る前に、外階段で下の国連軍と連絡を取り、ジェランには今回の戦闘の生き証人として、知っている事の全てを話すと言う条件で、超法規的措置で減刑される事が決定している。まあ、世界に対して戦争を吹っ掛けたアンゲルスタの罪状がどんなもので、それに加担したジェランがどんな罪に問われるのか分からないけど。
「馬鹿な! 例えたどり着けたとして、どうやって魂のプールを壊す!? あれは人間に壊せる代物じゃない! それそこあの男が持つ聖剣の神鎮鉄でもなければ……」
「神鎮鉄が、シンヤが持つキュリエリーヴ一振りだけだと思っていたのか?」
俺の言葉に苦い顔になるドミニク。そう、神鎮鉄を俺たちは二つ持っている。キュリエリーヴとバヨネッタさんの弾丸だ。デレダ迷宮でウルドゥラに使用した神鎮鉄の弾丸はもちろん回収済みである。
キュリエリーヴレベルの大きな神鎮鉄となると、このカロエルの塔自体に影響が及ぶが、バヨネッタさんの弾丸程度ならば、塔を壊さず、魂のプールのみを傷付ける事が可能だ。あとはその傷口から崩れ始めた魂のプールが、勝手に自壊するだけだ。
「ここまでだな。ここできっちりお終いとさせて貰う」
俺の言葉に呼応するように、仲間全員が己の武器をドミニクに向けて構える。
「ふざけるな!! 僕にここで死ぬと言う選択肢はないんだ! このキャラクターにたどり着くまでに、どれだけやり直して、ここに来るまでに、どれだけ危ない橋を渡ってきたと思っている。僕もカロエルも、既に退路を絶たれているんだ!」
吠えるドミニクは、両手に青白炎の剣を持ち、両翼までも青白い炎へと変えて、こちらへ突っ込んできた。
その速度はまさに神速で、『時間操作』タイプBで加速させた視覚でも、一瞬のうちに俺の横へと侵入する事を許してしまった。
無造作に振られる青白炎の剣で、真っ二つに斬り裂かれる俺の胴。そんな俺の事なんて目もくれず、ドミニクは仲間のところへと歩を進めようとする。だがそうはさせない。
俺は斬られた部分からアニンの黒い触手を伸ばし、ドミニクにまとわり付いた。これによって速度が減退するドミニク。
「くっ! 離れろ!」
翼の青白炎が俺を襲い、一瞬にして俺の全身が燃え上がる。が、次の瞬間には俺の視界は雲に包まれており、その内部の水によって溺れていた。ゼラン仙者の雲か。まるで洗濯機の中のようだ。
「ぷは!」
やっとの思いで雲から顔を出すと、シンヤのキュリエリーヴがドミニクの腹を貫き、その魔力を無効化させ、ヤスさんの段平がドミニクの右腕を、サブさんの青龍偃月刀が左腕を斬り落とし、ラズゥさんは呪符で加速した短剣を突き刺し、後ろに回ったゴウマオさんが背中にラッシュを加える。
一通りの攻撃が終わったところで、シンヤを除く勇者パーティが離れ、そこにゼラン仙者の雷雲のレールガンが剣を撃ち出し、ドミニクを射貫く。
「くっ! おのれぇ!!」
血を吐き吠えるドミニクは、シンヤを蹴飛ばしてキュリエリーヴを抜き取ると、その背に弱々しい翼を生やして、周囲に煙幕を撒き散らした。逃げる気か。
しかしその程度で敵を逃がす俺たちじゃない。リットーさんが『回旋』で煙幕を吹き払うと、顕になったドミニク目掛けて、バヨネッタさんのトゥインクルステッキによるチャージショットが、ドミニクの頭を吹き飛ばす。それでも飛んで逃げようとするドミニクを、アニンの黒い触手が絡め取る。
が、黒い触手で絡め取ったドミニクは、自らの身体を燃やしたかと思ったら、無数の鳩となって散らばったのだった。
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