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申し訳ございません。あいにく先約がございまして。
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二人の熱に身を委ねたら大丈夫……なんて、昨日の俺を殴ってやりたい。
「痛って――――!」
愛を身体で語り合った翌日俺はベッドから出ることができなくなっていた。
王子様は実はとんでもない性欲魔人だったのだ。
俺が限界と何度叫んでも放してくれなかった。
何度もなんども揺すぶられ精を放ち、身に余る快楽を与えられた。
最後には意識を手放してしまった程だ。
「多岐―――いくらなんでも限度ってもんがあるだろう?初めてだって言ってるのに何回やりゃー気が済むんだよっおかげであちこち痛くて動けやしない!」
「あーうーすみません……。日下さんが素敵すぎて……うぅ…」
明け方まで散々やったのに寝て起きたらまた盛りだした多岐をベッドから蹴りだした。
情けない顔をしながらしゅんとしているが、多岐のそれはしっかり猛りまくっていて臨戦状態だ。
俺はがるがると唸った。
「加減できないならもうしないからな!」
「うぅ……申し訳ございません。善処いたします」
と土下座した。
いや、それ絶対しないやつな。
まったくとんだ王子様だぜ。
笑ったら身体中が痛くて涙が滲んだ。
そして数日後、やっぱり善処は善処でしかなかったと分かる。
-終-
「痛って――――!」
愛を身体で語り合った翌日俺はベッドから出ることができなくなっていた。
王子様は実はとんでもない性欲魔人だったのだ。
俺が限界と何度叫んでも放してくれなかった。
何度もなんども揺すぶられ精を放ち、身に余る快楽を与えられた。
最後には意識を手放してしまった程だ。
「多岐―――いくらなんでも限度ってもんがあるだろう?初めてだって言ってるのに何回やりゃー気が済むんだよっおかげであちこち痛くて動けやしない!」
「あーうーすみません……。日下さんが素敵すぎて……うぅ…」
明け方まで散々やったのに寝て起きたらまた盛りだした多岐をベッドから蹴りだした。
情けない顔をしながらしゅんとしているが、多岐のそれはしっかり猛りまくっていて臨戦状態だ。
俺はがるがると唸った。
「加減できないならもうしないからな!」
「うぅ……申し訳ございません。善処いたします」
と土下座した。
いや、それ絶対しないやつな。
まったくとんだ王子様だぜ。
笑ったら身体中が痛くて涙が滲んだ。
そして数日後、やっぱり善処は善処でしかなかったと分かる。
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