45 / 335
第2章
【2-27】茶会への招待
しおりを挟む
「キリエ、俺だ。入るぞ。──どうした? なんだか深刻そうな顔をしているが」
現れたのはリアムで、彼は入室するなり怪訝そうに眉根を寄せてエドワードを見た。このままではエドワードが余計な叱責を受けてしまうのではと懸念したキリエは、慌てて首を振る。
「エドワードが僕の体調を心配してくれたので、その流れでちょっと真面目な話に付き合ってもらっていたんです」
「真面目な話? ……エドを相手に?」
「そ、そんな目で見ないでほしいっす! オレだってたまには真面目に考え事したりするんすから!」
リアムの冷たい視線を受け、エドワードがいつもの調子で喚いた。彼のおかげで、漂っていた僅かな緊張感が霧散する。肩の力を抜いたキリエは、リアムに用件を尋ねた。
「リアムはどうしたのですか? 何かご用件があるのでは」
「ああ、そうだ。キリエに手紙が届いている。……差出人は、マデリン様だ」
「マデリンが……?」
「ああ。先ほど、マデリン様からの使者がこれを届けに来た。昼食の席で開封してみようかと思っていたんだが、なかなか一階へ降りてこないから様子を見に来たんだ」
ウィスタリア王家の紋章が封蝋印となっており、封筒には金インクで繊細な模様が施されている。随分と立派な手紙だが、その差出人がマデリンというのが不安を掻き立てた。
「……とりあえず、食堂へ行きましょうか。キャシーとノアをお待たせしていると思いますので」
「うん、そうしよう。エド、俺がキリエを連れて行くから、お前は庭にいるセシルを手伝ってやってくれるか?」
「かしこまりました! それじゃあ、キリエ様、また後ほど! あと、さっきは素敵なおはなしをありがとうございました! オレ、嬉しかったっす!」
気持ちのいい笑顔で一礼し、エドワードは庭を目指すべく部屋を飛び出して行った。それを見送りながら、リアムはキリエを見下ろして首を傾げる。
「エドに何を聞かせたんだ?」
「それは……、リアムには内緒です」
具体的な内容を教えるのは憚られて、キリエは秘密ということにして誤魔化したのだった。
◇
食堂で席に着くと、リアムは改めてマデリンの手紙を取り出した。
「今後のために、一応伝えさせてもらおう。キリエ宛の手紙が届いたとき、決して自分で開封しないこと。差出人や内容を問わず、これは必ず守ってほしい。たとえ恋文だったとしても、俺が開封する」
「分かりました。……でも、どうしてですか?」
「どんな罠が仕組まれているか分からないからだ。毒や刃物を仕込まれている場合もある。だから、事前に第三者が安全を確認してから手渡すという流れになるんだ」
「なるほど……、よく分かりました。ありがとうございます。だけど、リアムの身にも危険があったらと思うと心配です」
「ありがとう。だが、大丈夫だ。王国騎士団の者は皆、罠に掛からないよう手紙を開封する訓練を受けている」
「分かりました。でも、くれぐれもお気をつけて」
キリエが納得したところで、リアムは傍で控えているジョセフへペーパーナイフを所望する。すぐに持参されたそれを使い、リアムは白手袋を嵌めた手で慎重に開封していった。中からは丁寧に折り畳まれた便箋が出てくる。それを広げ、異常が無いことを十分に確認したうえで、リアムはキリエへ伺いを立てた。
「流石に、何も仕込まれてはいなかった。──上位文字で綴られている。このまま読んでも構わないか?」
「はい、お願いします」
ここ数日、リアムやジョセフから上位文字の読み書きを教えてもらってはいるが、まだ完全に習得しているわけではない。それに、秘密にしたいことも特に無い。キリエは二つ返事で了承した。
リアムは紙面へ視線を走らせ、徐々に表情を渋くしてゆく。彼の顔色の変化を、キリエも、使用人たちも固唾を飲んで見守った。
「──何か、嫌な内容ですか?」
思わず尋ねてしまったキリエに対し、リアムはゆっくりと首を振る。
「いや……、明日の午後、マデリン様のお屋敷で茶会が開かれるらしい。御兄弟と親睦を深める目的で、御兄弟の他は各側近が付き添うのみ。有力貴族等は一切招かない、という趣向の茶会だそうだ」
新たに加わった兄弟であるキリエも交えて、皆で親睦を深めるための茶会。それは一見とても素晴らしい歓迎の催しであるように思えるが、主催者がマデリンというのがどうにも引っかかる。何故なら、彼女は兄弟の中で一番キリエを毛嫌いしているはずだからだ。
「キリエ、どうする? こちらからも返事を届けなければならない。……ちなみに、断ることも可能だ」
「断れるのですか?」
「ああ。キリエはもう、正式に次期国王候補だと認められている立場だ。先代国王陛下に正妻がいらっしゃらなかった以上、マデリン様もお前も立場は同じなんだ。当然、断ることも可能となる」
「なるほど。……なぜ、先代国王陛下は正妻をお決めにならなかったのでしょうね」
「……ん?」
キリエの口から飛び出した唐突な疑問を受けて、流石のリアムも戸惑いの表情を見せる。
「話の腰を折ってしまって、ごめんなさい。ちょっと気になってしまって。……僕は先代国王陛下にお会いしたことがないですし、自分の父親だという感覚もないのですが、なぜ正妻を決めず四人も奥様を迎えられたのか、何故その他に僕の母親だった人とも関係をもたれていたのか、……少し、気になって」
苦笑しながら素直な気持ちを曝け出すキリエを見て、リアムは物憂げに笑った。
「あまり公にはされていなかったが、先代国王オズワルド様は御心を病んでいらっしゃった。本当は許嫁候補の四名の中から御一人を選んで奥様として迎え入れるはずだったのに、その選抜中のある日、急に御気持ちを乱されて全員との御結婚を強行されたそうだ」
「ある日、急に……?」
「ああ。だが、オズワルド様は決して心が無い狂人などではなかった。常に何かを悲しんでおられるような、繊細な雰囲気の方だったよ。──そうだな、少し話が逸れてしまうが、お前も自分の父親がどんな人物だったのか気になるだろう。俺の知っている範囲でよければ、話してみようか?」
話は聞きたいが、そのぶん食事が遅れてしまうのではないか。それが気がかりでキャサリンへ視線を向けたキリエだが、彼女は優しい微笑でどうぞと言うように手のひらで促してくれた。その気遣いへ会釈を返し、キリエはまっすぐに正面のリアムを見つめる。
「ぜひ、お聞きしたいです」
リアムは頷き、静かに語り始めた。
現れたのはリアムで、彼は入室するなり怪訝そうに眉根を寄せてエドワードを見た。このままではエドワードが余計な叱責を受けてしまうのではと懸念したキリエは、慌てて首を振る。
「エドワードが僕の体調を心配してくれたので、その流れでちょっと真面目な話に付き合ってもらっていたんです」
「真面目な話? ……エドを相手に?」
「そ、そんな目で見ないでほしいっす! オレだってたまには真面目に考え事したりするんすから!」
リアムの冷たい視線を受け、エドワードがいつもの調子で喚いた。彼のおかげで、漂っていた僅かな緊張感が霧散する。肩の力を抜いたキリエは、リアムに用件を尋ねた。
「リアムはどうしたのですか? 何かご用件があるのでは」
「ああ、そうだ。キリエに手紙が届いている。……差出人は、マデリン様だ」
「マデリンが……?」
「ああ。先ほど、マデリン様からの使者がこれを届けに来た。昼食の席で開封してみようかと思っていたんだが、なかなか一階へ降りてこないから様子を見に来たんだ」
ウィスタリア王家の紋章が封蝋印となっており、封筒には金インクで繊細な模様が施されている。随分と立派な手紙だが、その差出人がマデリンというのが不安を掻き立てた。
「……とりあえず、食堂へ行きましょうか。キャシーとノアをお待たせしていると思いますので」
「うん、そうしよう。エド、俺がキリエを連れて行くから、お前は庭にいるセシルを手伝ってやってくれるか?」
「かしこまりました! それじゃあ、キリエ様、また後ほど! あと、さっきは素敵なおはなしをありがとうございました! オレ、嬉しかったっす!」
気持ちのいい笑顔で一礼し、エドワードは庭を目指すべく部屋を飛び出して行った。それを見送りながら、リアムはキリエを見下ろして首を傾げる。
「エドに何を聞かせたんだ?」
「それは……、リアムには内緒です」
具体的な内容を教えるのは憚られて、キリエは秘密ということにして誤魔化したのだった。
◇
食堂で席に着くと、リアムは改めてマデリンの手紙を取り出した。
「今後のために、一応伝えさせてもらおう。キリエ宛の手紙が届いたとき、決して自分で開封しないこと。差出人や内容を問わず、これは必ず守ってほしい。たとえ恋文だったとしても、俺が開封する」
「分かりました。……でも、どうしてですか?」
「どんな罠が仕組まれているか分からないからだ。毒や刃物を仕込まれている場合もある。だから、事前に第三者が安全を確認してから手渡すという流れになるんだ」
「なるほど……、よく分かりました。ありがとうございます。だけど、リアムの身にも危険があったらと思うと心配です」
「ありがとう。だが、大丈夫だ。王国騎士団の者は皆、罠に掛からないよう手紙を開封する訓練を受けている」
「分かりました。でも、くれぐれもお気をつけて」
キリエが納得したところで、リアムは傍で控えているジョセフへペーパーナイフを所望する。すぐに持参されたそれを使い、リアムは白手袋を嵌めた手で慎重に開封していった。中からは丁寧に折り畳まれた便箋が出てくる。それを広げ、異常が無いことを十分に確認したうえで、リアムはキリエへ伺いを立てた。
「流石に、何も仕込まれてはいなかった。──上位文字で綴られている。このまま読んでも構わないか?」
「はい、お願いします」
ここ数日、リアムやジョセフから上位文字の読み書きを教えてもらってはいるが、まだ完全に習得しているわけではない。それに、秘密にしたいことも特に無い。キリエは二つ返事で了承した。
リアムは紙面へ視線を走らせ、徐々に表情を渋くしてゆく。彼の顔色の変化を、キリエも、使用人たちも固唾を飲んで見守った。
「──何か、嫌な内容ですか?」
思わず尋ねてしまったキリエに対し、リアムはゆっくりと首を振る。
「いや……、明日の午後、マデリン様のお屋敷で茶会が開かれるらしい。御兄弟と親睦を深める目的で、御兄弟の他は各側近が付き添うのみ。有力貴族等は一切招かない、という趣向の茶会だそうだ」
新たに加わった兄弟であるキリエも交えて、皆で親睦を深めるための茶会。それは一見とても素晴らしい歓迎の催しであるように思えるが、主催者がマデリンというのがどうにも引っかかる。何故なら、彼女は兄弟の中で一番キリエを毛嫌いしているはずだからだ。
「キリエ、どうする? こちらからも返事を届けなければならない。……ちなみに、断ることも可能だ」
「断れるのですか?」
「ああ。キリエはもう、正式に次期国王候補だと認められている立場だ。先代国王陛下に正妻がいらっしゃらなかった以上、マデリン様もお前も立場は同じなんだ。当然、断ることも可能となる」
「なるほど。……なぜ、先代国王陛下は正妻をお決めにならなかったのでしょうね」
「……ん?」
キリエの口から飛び出した唐突な疑問を受けて、流石のリアムも戸惑いの表情を見せる。
「話の腰を折ってしまって、ごめんなさい。ちょっと気になってしまって。……僕は先代国王陛下にお会いしたことがないですし、自分の父親だという感覚もないのですが、なぜ正妻を決めず四人も奥様を迎えられたのか、何故その他に僕の母親だった人とも関係をもたれていたのか、……少し、気になって」
苦笑しながら素直な気持ちを曝け出すキリエを見て、リアムは物憂げに笑った。
「あまり公にはされていなかったが、先代国王オズワルド様は御心を病んでいらっしゃった。本当は許嫁候補の四名の中から御一人を選んで奥様として迎え入れるはずだったのに、その選抜中のある日、急に御気持ちを乱されて全員との御結婚を強行されたそうだ」
「ある日、急に……?」
「ああ。だが、オズワルド様は決して心が無い狂人などではなかった。常に何かを悲しんでおられるような、繊細な雰囲気の方だったよ。──そうだな、少し話が逸れてしまうが、お前も自分の父親がどんな人物だったのか気になるだろう。俺の知っている範囲でよければ、話してみようか?」
話は聞きたいが、そのぶん食事が遅れてしまうのではないか。それが気がかりでキャサリンへ視線を向けたキリエだが、彼女は優しい微笑でどうぞと言うように手のひらで促してくれた。その気遣いへ会釈を返し、キリエはまっすぐに正面のリアムを見つめる。
「ぜひ、お聞きしたいです」
リアムは頷き、静かに語り始めた。
0
あなたにおすすめの小説
【完結】幼馴染にフラれて異世界ハーレム風呂で優しく癒されてますが、好感度アップに未練タラタラなのが役立ってるとは気付かず、世界を救いました。
三矢さくら
ファンタジー
【本編完結】⭐︎気分どん底スタート、あとはアガるだけの異世界純情ハーレム&バトルファンタジー⭐︎
長年思い続けた幼馴染にフラれたショックで目の前が全部真っ白になったと思ったら、これ異世界召喚ですか!?
しかも、フラれたばかりのダダ凹みなのに、まさかのハーレム展開。まったくそんな気分じゃないのに、それが『シキタリ』と言われては断りにくい。毎日混浴ですか。そうですか。赤面しますよ。
ただ、召喚されたお城は、落城寸前の風前の灯火。伝説の『マレビト』として召喚された俺、百海勇吾(18)は、城主代行を任されて、城に襲い掛かる謎のバケモノたちに立ち向かうことに。
といっても、発現するらしいチートは使えないし、お城に唯一いた呪術師の第4王女様は召喚の呪術の影響で、眠りっ放し。
とにかく、俺を取り囲んでる女子たちと、お城の皆さんの気持ちをまとめて闘うしかない!
フラれたばかりで、そんな気分じゃないんだけどなぁ!
完結 シシルナ島物語 少年薬師ノルド/ 荷運び人ノルド 蠱惑の魔剣
織部
ファンタジー
ノルドは、古き風の島、正式名称シシルナ・アエリア・エルダで育った。母セラと二人きりで暮らし。
背は低く猫背で、隻眼で、両手は動くものの、左腕は上がらず、左足もほとんど動かない、生まれつき障害を抱えていた。
母セラもまた、頭に毒薬を浴びたような痣がある。彼女はスカーフで頭を覆い、人目を避けてひっそりと暮らしていた。
セラ親子がシシルナ島に渡ってきたのは、ノルドがわずか2歳の時だった。
彼の中で最も古い記憶。船のデッキで、母セラに抱かれながら、この新たな島がゆっくりと近づいてくるのを見つめた瞬間だ。
セラの腕の中で、ぽつりと一言、彼がつぶやく。
「セラ、ウミ」
「ええ、そうよ。海」
ノルドの成長譚と冒険譚の物語が開幕します!
カクヨム様 小説家になろう様でも掲載しております。
イトムシ 〜 幼少期〜
夜束牡牛
ファンタジー
「よくぞ参られたし、同郷の友よ」
人と「イトムシ」が共存する国に生まれた男の子、イトムシのキイト。
夜の楽園からやって来る追放者を「送る」為に、国へ仕えます。
友達も少なく、人とのかかわり方もぎこちない、空想癖のある幼いキイトが、仕事関係を交友関係に置き換え成長していくお話。
人の都合で飼いならされる、幸せな種族のお話。
※役職に敬称付けさせて頂きます。作者の好みです。
元外科医の俺が異世界で何が出来るだろうか?~現代医療の技術で異世界チート無双~
冒険者ギルド酒場 チューイ
ファンタジー
魔法は奇跡の力。そんな魔法と現在医療の知識と技術を持った俺が異世界でチートする。神奈川県の大和市にある冒険者ギルド酒場の冒険者タカミの話を小説にしてみました。
俺の名前は、加山タカミ。48歳独身。現在、救命救急の医師として現役バリバリ最前線で馬車馬のごとく働いている。俺の両親は、俺が幼いころバスの転落事故で俺をかばって亡くなった。その時の無念を糧に猛勉強して医師になった。俺を育ててくれた、ばーちゃんとじーちゃんも既に亡くなってしまっている。つまり、俺は天涯孤独なわけだ。職場でも患者第一主義で同僚との付き合いは仕事以外にほとんどなかった。しかし、医師としての技量は他の医師と比較しても評価は高い。別に自分以外の人が嫌いというわけでもない。つまり、ボッチ時間が長かったのである意味コミ障気味になっている。今日も相変わらず忙しい日常を過ごしている。
そんなある日、俺は一人の少女を庇って事故にあう。そして、気が付いてみれば・・・
「俺、死んでるじゃん・・・」
目の前に現れたのは結構”チャラ”そうな自称 創造神。彼とのやり取りで俺は異世界に転生する事になった。
新たな家族と仲間と出会い、翻弄しながら異世界での生活を始める。しかし、医療水準の低い異世界。俺の新たな運命が始まった。
元外科医の加山タカミが持つ医療知識と技術で本来持つ宿命を異世界で発揮する。自分の宿命とは何か翻弄しながら異世界でチート無双する様子の物語。冒険者ギルド酒場 大和支部の冒険者の英雄譚。
処刑された勇者は二度目の人生で復讐を選ぶ
シロタカズキ
ファンタジー
──勇者は、すべてを裏切られ、処刑された。
だが、彼の魂は復讐の炎と共に蘇る──。
かつて魔王を討ち、人類を救った勇者 レオン・アルヴァレス。
だが、彼を待っていたのは称賛ではなく、 王族・貴族・元仲間たちによる裏切りと処刑だった。
「力が強すぎる」という理由で異端者として断罪され、広場で公開処刑されるレオン。
国民は歓喜し、王は満足げに笑い、かつての仲間たちは目を背ける。
そして、勇者は 死んだ。
──はずだった。
十年後。
王国は繁栄の影で腐敗し、裏切り者たちは安穏とした日々を送っていた。
しかし、そんな彼らの前に死んだはずの勇者が現れる。
「よくもまあ、のうのうと生きていられたものだな」
これは、英雄ではなくなった男の復讐譚。
彼を裏切った王族、貴族、そしてかつての仲間たちを絶望の淵に叩き落とすための第二の人生が、いま始まる──。
45歳のおっさん、異世界召喚に巻き込まれる
よっしぃ
ファンタジー
2巻決定しました!
【書籍版 大ヒット御礼!オリコン18位&続刊決定!】
皆様の熱狂的な応援のおかげで、書籍版『45歳のおっさん、異世界召喚に巻き込まれる』が、オリコン週間ライトノベルランキング18位、そしてアルファポリス様の書店売上ランキングでトップ10入りを記録しました!
本当に、本当にありがとうございます!
皆様の応援が、最高の形で「続刊(2巻)」へと繋がりました。
市丸きすけ先生による、素晴らしい書影も必見です!
【作品紹介】
欲望に取りつかれた権力者が企んだ「スキル強奪」のための勇者召喚。
だが、その儀式に巻き込まれたのは、どこにでもいる普通のサラリーマン――白河小次郎、45歳。
彼に与えられたのは、派手な攻撃魔法ではない。
【鑑定】【いんたーねっと?】【異世界売買】【テイマー】…etc.
その一つ一つが、世界の理すら書き換えかねない、規格外の「便利スキル」だった。
欲望者から逃げ切るか、それとも、サラリーマンとして培った「知識」と、チート級のスキルを武器に、反撃の狼煙を上げるか。
気のいいおっさんの、優しくて、ずる賢い、まったり異世界サバイバルが、今、始まる!
【書誌情報】
タイトル: 『45歳のおっさん、異世界召喚に巻き込まれる』
著者: よっしぃ
イラスト: 市丸きすけ 先生
出版社: アルファポリス
ご購入はこちらから:
Amazon: https://www.amazon.co.jp/dp/4434364235/
楽天ブックス: https://books.rakuten.co.jp/rb/18361791/
【作者より、感謝を込めて】
この日を迎えられたのは、長年にわたり、Webで私の拙い物語を応援し続けてくださった、読者の皆様のおかげです。
そして、この物語を見つけ出し、最高の形で世に送り出してくださる、担当編集者様、イラストレーターの市丸きすけ先生、全ての関係者の皆様に、心からの感謝を。
本当に、ありがとうございます。
【これまでの主な実績】
アルファポリス ファンタジー部門 1位獲得
小説家になろう 異世界転移/転移ジャンル(日間) 5位獲得
アルファポリス 第16回ファンタジー小説大賞 奨励賞受賞
第6回カクヨムWeb小説コンテスト 中間選考通過
復活の大カクヨムチャレンジカップ 9位入賞
ファミ通文庫大賞 一次選考通過
竜皇女と呼ばれた娘
Aoi
ファンタジー
この世に生を授かり間もなくして捨てられしまった赤子は洞窟を棲み処にしていた竜イグニスに拾われヴァイオレットと名づけられ育てられた
ヴァイオレットはイグニスともう一頭の竜バシリッサの元でスクスクと育ち十六の歳になる
その歳まで人間と交流する機会がなかったヴァイオレットは友達を作る為に学校に通うことを望んだ
国で一番のグレディス魔法学校の入学試験を受け無事入学を果たし念願の友達も作れて順風満帆な生活を送っていたが、ある日衝撃の事実を告げられ……
完 弱虫のたたかい方 (番外編更新済み!!)
水鳥楓椛
恋愛
「お姉様、コレちょーだい」
無邪気な笑顔でオネガイする天使の皮を被った義妹のラテに、大好きなお人形も、ぬいぐるみも、おもちゃも、ドレスも、アクセサリーも、何もかもを譲って来た。
ラテの後ろでモカのことを蛇のような視線で睨みつける継母カプチーノの手前、譲らないなんていう選択肢なんて存在しなかった。
だからこそ、モカは今日も微笑んだ言う。
「———えぇ、いいわよ」
たとえ彼女が持っているものが愛しの婚約者であったとしても———、
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる