100 / 335
第2章
【2-82】穏やかにテーブルを囲んで
しおりを挟む
◆◆◆
──マデリンが連行された翌日、昼下がり。
ジェイデンとマクシミリアンは、見舞いの花束と焼菓子を持って、再びサリバン邸を訪れた。応接室は使用できない状況であるため、客人たちは食堂へと通される。穏やかな表情で着席したジェイデンは、マクシミリアンも座るように促した。
「マックス、君も座りたまえ。構わないよな、キリエ?」
「勿論です。マックスも、あとリアムも、ぜひ一緒に座ってください」
各々の主から指示を受けた騎士たちは、「かしこまりました」と声を揃えて着席する。その頃合いを見計らっていたのか、皆が着席したところでワゴンを押したキャサリンとジョセフが入室してきた。
「失礼いたします。お茶をお持ちいたしました。一番初めのお給仕のみ、当家料理人のキャサリンも参加させていただきます」
「ジェイデン王子殿下、マクシミリアン様、ようこそいらっしゃいませ」
テーブルに近づいたキャサリンが、両手でスカートの裾をつまみ、深々と膝を曲げて頭を下げる。美しい彼女が見せた綺麗な挨拶に、客人たちは頬を綻ばせた。特に、マクシミリアンは感慨深げで、嬉しそうにしている。
「やぁ、キャシー。君は相変わらず、とても美しいね。容姿も勿論、麗しい女神のようだけれど、君が纏う空気には天使のような心が滲み出ている。嗚呼、なんて美しいのだろう」
「まぁ、またそのようなことを。マクシミリアン様は、人を照れさせるのがお上手でございますね」
「……昔のように気安くマックスと呼んでほしいとお願いしても、女神様は首を縦に振ってくれないのかな」
「わたくしは、家名を持たない料理人のキャサリンでございますので」
気負うことなく柔らかく微笑んだキャサリンは、丁寧な仕草で給仕を始めた。そんな彼女を見つめるマクシミリアンの眼差しには、せつなさともどかしさが滲み出ている。
ほろ苦い雰囲気を変えるかのように、ジョセフが温和な口調でジェイデンへと語りかけた。
「ジェイデン様、素晴らしい御土産をありがとうございました。当家の主人たちは甘味が大好物でございまして、いただいた御菓子を早速温めてお持ちいたしましたので、ジェイデン様も是非ご一緒にお召し上がりくださいませ」
「おお、ありがとう! ここの料理人はキャシーだけだったか? ということは、昨日の茶菓子も彼女のお手製か。キャシーの焼菓子も素晴らしく美味しかったから菓子の持参は迷ったのだが、僕の好物をキリエにも食べさせたくて土産にしたんだ。キャシー、余計な真似をしてすまないな」
「いいえ、ジェイデン様。とんでもございませんわ。勿体ない御言葉を賜り、光栄に存じます。……もしも御腹に余裕がございましたら、本日はスコーンを焼いておりますので、そちらもお召し上がりになってくださいね。よろしければ、御土産としてお持ちいただくことも出来ますので」
「おぉ、それは嬉しいのだよ! なぁ、マックス」
「左様でございますね、ジェイデン様。とても喜ばしいことです」
彼らの和やかなやり取りを見守りながら、キリエは内心で、マデリンともこのように打ち解けてみたかったと思ってしまう。せめて、ライアンとは穏やかにテーブルを囲む関係になれるだろうか。そんな不安を抱いているキリエの横顔を、リアムは心配そうにじっと見つめていた。
茶と菓子が着席者へ行き届き、キャサリンが退室したところで、場の空気が引き締まる。まずは、キリエが丁寧に頭を下げた。
「ジェイデン、マックス。昨日は、僕の不注意のせいでお二人にもたくさん迷惑をお掛けしてしまい、申し訳ありませんでした。お忙しい中にもかかわらず諸々の対処をしていただき、本日もこうして訪問していただいて、本当に……なんとお礼を言えばいいのか。ありがとうございます」
「おいおい、キリエ。やめてくれ。頭を上げるのだよ。君は被害者だ。君に罪があるわけじゃない。僕たちは運命を共にしようとしている兄弟に対し、自分に出来ることをしようとしただけだ。……なぁ、マックス?」
「仰る通りでございます。──キリエ様、御怪我の具合はいかがでございますか?」
マクシミリアンは、キリエの両手に巻かれた包帯や頬に張られたガーゼを痛ましげに見つめ、気遣ってくれる。キリエは控えめな苦笑を浮かべた。
「ありがとうございます。僕の怪我は大したことありませんので。それより、昨日はこちらから気遣う余裕が無かったのですが、ジェイデンとマックスに怪我はありませんでしたか?」
「嗚呼、キリエ様! 相変わらず、なんと慎ましくお優しいのでしょうか。愛らしい銀の小鳥よ、どうぞ御安心ください。ジェイデン様も私も、全くの無傷でございます」
「安心したまえよ、キリエ。僕もマックスも、ご覧の通り普段と同じく元気だ。……リアムの傷は大丈夫か?」
ジェイデンからの気遣いに、リアムは深く一礼する。
「ありがとうございます。私の負傷はいたって軽度のものでございますので、問題ございません」
「そうか? それならいいのだが。──では、話を始めようか。まずは、マデリンへの処罰のことから。結論から言おう。……彼女は、モンス山岳国との国境付近にある幽閉塔群のひとつに幽閉されることとなった」
「そうですか……」
下手をすれば宰相権限によってすぐに処刑される可能性も無いわけではないと事前にリアムから聞いていたキリエは、ひとまずは安堵の溜息を零した。
──マデリンが連行された翌日、昼下がり。
ジェイデンとマクシミリアンは、見舞いの花束と焼菓子を持って、再びサリバン邸を訪れた。応接室は使用できない状況であるため、客人たちは食堂へと通される。穏やかな表情で着席したジェイデンは、マクシミリアンも座るように促した。
「マックス、君も座りたまえ。構わないよな、キリエ?」
「勿論です。マックスも、あとリアムも、ぜひ一緒に座ってください」
各々の主から指示を受けた騎士たちは、「かしこまりました」と声を揃えて着席する。その頃合いを見計らっていたのか、皆が着席したところでワゴンを押したキャサリンとジョセフが入室してきた。
「失礼いたします。お茶をお持ちいたしました。一番初めのお給仕のみ、当家料理人のキャサリンも参加させていただきます」
「ジェイデン王子殿下、マクシミリアン様、ようこそいらっしゃいませ」
テーブルに近づいたキャサリンが、両手でスカートの裾をつまみ、深々と膝を曲げて頭を下げる。美しい彼女が見せた綺麗な挨拶に、客人たちは頬を綻ばせた。特に、マクシミリアンは感慨深げで、嬉しそうにしている。
「やぁ、キャシー。君は相変わらず、とても美しいね。容姿も勿論、麗しい女神のようだけれど、君が纏う空気には天使のような心が滲み出ている。嗚呼、なんて美しいのだろう」
「まぁ、またそのようなことを。マクシミリアン様は、人を照れさせるのがお上手でございますね」
「……昔のように気安くマックスと呼んでほしいとお願いしても、女神様は首を縦に振ってくれないのかな」
「わたくしは、家名を持たない料理人のキャサリンでございますので」
気負うことなく柔らかく微笑んだキャサリンは、丁寧な仕草で給仕を始めた。そんな彼女を見つめるマクシミリアンの眼差しには、せつなさともどかしさが滲み出ている。
ほろ苦い雰囲気を変えるかのように、ジョセフが温和な口調でジェイデンへと語りかけた。
「ジェイデン様、素晴らしい御土産をありがとうございました。当家の主人たちは甘味が大好物でございまして、いただいた御菓子を早速温めてお持ちいたしましたので、ジェイデン様も是非ご一緒にお召し上がりくださいませ」
「おお、ありがとう! ここの料理人はキャシーだけだったか? ということは、昨日の茶菓子も彼女のお手製か。キャシーの焼菓子も素晴らしく美味しかったから菓子の持参は迷ったのだが、僕の好物をキリエにも食べさせたくて土産にしたんだ。キャシー、余計な真似をしてすまないな」
「いいえ、ジェイデン様。とんでもございませんわ。勿体ない御言葉を賜り、光栄に存じます。……もしも御腹に余裕がございましたら、本日はスコーンを焼いておりますので、そちらもお召し上がりになってくださいね。よろしければ、御土産としてお持ちいただくことも出来ますので」
「おぉ、それは嬉しいのだよ! なぁ、マックス」
「左様でございますね、ジェイデン様。とても喜ばしいことです」
彼らの和やかなやり取りを見守りながら、キリエは内心で、マデリンともこのように打ち解けてみたかったと思ってしまう。せめて、ライアンとは穏やかにテーブルを囲む関係になれるだろうか。そんな不安を抱いているキリエの横顔を、リアムは心配そうにじっと見つめていた。
茶と菓子が着席者へ行き届き、キャサリンが退室したところで、場の空気が引き締まる。まずは、キリエが丁寧に頭を下げた。
「ジェイデン、マックス。昨日は、僕の不注意のせいでお二人にもたくさん迷惑をお掛けしてしまい、申し訳ありませんでした。お忙しい中にもかかわらず諸々の対処をしていただき、本日もこうして訪問していただいて、本当に……なんとお礼を言えばいいのか。ありがとうございます」
「おいおい、キリエ。やめてくれ。頭を上げるのだよ。君は被害者だ。君に罪があるわけじゃない。僕たちは運命を共にしようとしている兄弟に対し、自分に出来ることをしようとしただけだ。……なぁ、マックス?」
「仰る通りでございます。──キリエ様、御怪我の具合はいかがでございますか?」
マクシミリアンは、キリエの両手に巻かれた包帯や頬に張られたガーゼを痛ましげに見つめ、気遣ってくれる。キリエは控えめな苦笑を浮かべた。
「ありがとうございます。僕の怪我は大したことありませんので。それより、昨日はこちらから気遣う余裕が無かったのですが、ジェイデンとマックスに怪我はありませんでしたか?」
「嗚呼、キリエ様! 相変わらず、なんと慎ましくお優しいのでしょうか。愛らしい銀の小鳥よ、どうぞ御安心ください。ジェイデン様も私も、全くの無傷でございます」
「安心したまえよ、キリエ。僕もマックスも、ご覧の通り普段と同じく元気だ。……リアムの傷は大丈夫か?」
ジェイデンからの気遣いに、リアムは深く一礼する。
「ありがとうございます。私の負傷はいたって軽度のものでございますので、問題ございません」
「そうか? それならいいのだが。──では、話を始めようか。まずは、マデリンへの処罰のことから。結論から言おう。……彼女は、モンス山岳国との国境付近にある幽閉塔群のひとつに幽閉されることとなった」
「そうですか……」
下手をすれば宰相権限によってすぐに処刑される可能性も無いわけではないと事前にリアムから聞いていたキリエは、ひとまずは安堵の溜息を零した。
0
あなたにおすすめの小説
【完結】幼馴染にフラれて異世界ハーレム風呂で優しく癒されてますが、好感度アップに未練タラタラなのが役立ってるとは気付かず、世界を救いました。
三矢さくら
ファンタジー
【本編完結】⭐︎気分どん底スタート、あとはアガるだけの異世界純情ハーレム&バトルファンタジー⭐︎
長年思い続けた幼馴染にフラれたショックで目の前が全部真っ白になったと思ったら、これ異世界召喚ですか!?
しかも、フラれたばかりのダダ凹みなのに、まさかのハーレム展開。まったくそんな気分じゃないのに、それが『シキタリ』と言われては断りにくい。毎日混浴ですか。そうですか。赤面しますよ。
ただ、召喚されたお城は、落城寸前の風前の灯火。伝説の『マレビト』として召喚された俺、百海勇吾(18)は、城主代行を任されて、城に襲い掛かる謎のバケモノたちに立ち向かうことに。
といっても、発現するらしいチートは使えないし、お城に唯一いた呪術師の第4王女様は召喚の呪術の影響で、眠りっ放し。
とにかく、俺を取り囲んでる女子たちと、お城の皆さんの気持ちをまとめて闘うしかない!
フラれたばかりで、そんな気分じゃないんだけどなぁ!
完結 シシルナ島物語 少年薬師ノルド/ 荷運び人ノルド 蠱惑の魔剣
織部
ファンタジー
ノルドは、古き風の島、正式名称シシルナ・アエリア・エルダで育った。母セラと二人きりで暮らし。
背は低く猫背で、隻眼で、両手は動くものの、左腕は上がらず、左足もほとんど動かない、生まれつき障害を抱えていた。
母セラもまた、頭に毒薬を浴びたような痣がある。彼女はスカーフで頭を覆い、人目を避けてひっそりと暮らしていた。
セラ親子がシシルナ島に渡ってきたのは、ノルドがわずか2歳の時だった。
彼の中で最も古い記憶。船のデッキで、母セラに抱かれながら、この新たな島がゆっくりと近づいてくるのを見つめた瞬間だ。
セラの腕の中で、ぽつりと一言、彼がつぶやく。
「セラ、ウミ」
「ええ、そうよ。海」
ノルドの成長譚と冒険譚の物語が開幕します!
カクヨム様 小説家になろう様でも掲載しております。
【完結】ご都合主義で生きてます。-商売の力で世界を変える。カスタマイズ可能なストレージで世の中を変えていく-
ジェルミ
ファンタジー
28歳でこの世を去った佐藤は、異世界の女神により転移を誘われる。
その条件として女神に『面白楽しく生活でき、苦労をせずお金を稼いで生きていくスキルがほしい』と無理難題を言うのだった。
困った女神が授けたのは、想像した事を実現できる創生魔法だった。
この味気ない世界を、創生魔法とカスタマイズ可能なストレージを使い、美味しくなる調味料や料理を作り世界を変えて行く。
はい、ご注文は?
調味料、それとも武器ですか?
カスタマイズ可能なストレージで世の中を変えていく。
村を開拓し仲間を集め国を巻き込む産業を起こす。
いずれは世界へ通じる道を繋げるために。
※本作はカクヨム様にも掲載しております。
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
生贄にされた少年。故郷を離れてゆるりと暮らす。
水定ゆう
ファンタジー
村の仕来りで生贄にされた少年、天月・オボロナ。魔物が蠢く危険な森で死を覚悟した天月は、三人の異形の者たちに命を救われる。
異形の者たちの弟子となった天月は、数年後故郷を離れ、魔物による被害と魔法の溢れる町でバイトをしながら冒険者活動を続けていた。
そこで待ち受けるのは数々の陰謀や危険な魔物たち。
生贄として魔物に捧げられた少年は、冒険者活動を続けながらゆるりと日常を満喫する!
※とりあえず、一時完結いたしました。
今後は、短編や別タイトルで続けていくと思いますが、今回はここまで。
その際は、ぜひ読んでいただけると幸いです。
ラストアタック!〜御者のオッサン、棚ぼたで最強になる〜
KeyBow
ファンタジー
第18回ファンタジー小説大賞奨励賞受賞
ディノッゾ、36歳。職業、馬車の御者。
諸国を旅するのを生き甲斐としながらも、その実態は、酒と女が好きで、いつかは楽して暮らしたいと願う、どこにでもいる平凡なオッサンだ。
そんな男が、ある日、傲慢なSランクパーティーが挑むドラゴンの討伐に、くじ引きによって理不尽な捨て駒として巻き込まれる。
捨て駒として先行させられたディノッゾの馬車。竜との遭遇地点として聞かされていた場所より、遥か手前でそれは起こった。天を覆う巨大な影―――ドラゴンの襲撃。馬車は木っ端微塵に砕け散り、ディノッゾは、同乗していたメイドの少女リリアと共に、死の淵へと叩き落された―――はずだった。
腕には、守るべきメイドの少女。
眼下には、Sランクパーティーさえも圧倒する、伝説のドラゴン。
―――それは、ただの不運な落下のはずだった。
崩れ落ちる崖から転落する際、杖代わりにしていただけの槍が、本当に、ただ偶然にも、ドラゴンのたった一つの弱点である『逆鱗』を貫いた。
その、あまりにも幸運な事故こそが、竜の命を絶つ『最後の一撃(ラストアタック)』となったことを、彼はまだ知らない。
死の淵から生還した彼が手に入れたのは、神の如き規格外の力と、彼を「師」と慕う、新たな仲間たちだった。
だが、その力の代償は、あまりにも大きい。
彼が何よりも愛していた“酒と女と気楽な旅”――
つまり平和で自堕落な生活そのものだった。
これは、英雄になるつもりのなかった「ただのオッサン」が、
守るべき者たちのため、そして亡き友との誓いのために、
いつしか、世界を救う伝説へと祭り上げられていく物語。
―――その勘違いと優しさが、やがて世界を揺るがす。
神々の愛し子って何したらいいの?とりあえずのんびり過ごします
夜明シスカ
ファンタジー
アリュールという世界の中にある一国。
アール国で国の端っこの海に面した田舎領地に神々の寵愛を受けし者として生を受けた子。
いわゆる"神々の愛し子"というもの。
神々の寵愛を受けているというからには、大事にしましょうね。
そういうことだ。
そう、大事にしていれば国も繁栄するだけ。
簡単でしょう?
えぇ、なんなら周りも巻き込んでみーんな幸せになりませんか??
−−−−−−
新連載始まりました。
私としては初の挑戦になる内容のため、至らぬところもあると思いますが、温めで見守って下さいませ。
会話の「」前に人物の名称入れてみることにしました。
余計読みにくいかなぁ?と思いつつ。
会話がわからない!となるよりは・・
試みですね。
誤字・脱字・文章修正 随時行います。
短編タグが長編に変更になることがございます。
*タイトルの「神々の寵愛者」→「神々の愛し子」に変更しました。
男女比がおかしい世界の貴族に転生してしまった件
美鈴
ファンタジー
転生したのは男性が少ない世界!?貴族に生まれたのはいいけど、どういう風に生きていこう…?
最新章の第五章も夕方18時に更新予定です!
☆の話は苦手な人は飛ばしても問題無い様に物語を紡いでおります。
※ホットランキング1位、ファンタジーランキング3位ありがとうございます!
※カクヨム様にも投稿しております。内容が大幅に異なり改稿しております。
※各種ランキング1位を頂いた事がある作品です!
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる