328 / 335
第4章(最終章)
【4-58】必ず生き残れ
しおりを挟む
◇
「さて……、どこから行きましょうか」
大広間を出たキリエが小首を傾げると、隣に立つリアムは仄かな微笑を浮かべる。
「キリエ様が行きたいと思われる場所でよろしいかと。特に御声掛けされたい者がいれば、そちらを中心に向かわれてもよろしいかもしれません」
「うぅん……、特別にこの人、という方はいないというか、できれば皆さんにご挨拶したいですし、でも、あまりにも慌ただしい状況でしたら顔を出すのはご迷惑になるかもしれません。あと、ジェイデンは城内外と言っていましたが、大広間からあまり離れないほうがいいですよね?」
「左様でございますね。急に戻って来てほしいと言われることもあるかもしれませんので、出来れば城内の御巡りだけにされるのがよろしいかと」
ウィスタリア王城の敷地は広大であり、庭先へ出るまでにもそれなりに時間が掛かってしまうため、城外まで足を伸ばすのは避けるべきだろう。かといって、城内の広さも相当であり、城からでなければどこへでも行けるというわけでもない。
少し考えた末、キリエは結論を出した。
「ひとまず、玄関というか……お城の入口まで行きましょう。そして、そこから無理なく足を伸ばせて、なおかつ皆の邪魔にならないところへ顔を出してみることにしましょうか」
「かしこまりました」
主従は頷き合い、大階段へと向かう。リアムに手を取られながら階段を下りるキリエとすれ違う者は皆、立ち止まり恭しく畏まって一礼してきた。一年前はこうして頭を下げられることに居心地の悪さを感じていたが、今は多少は慣れてきている。とはいえ、違和感や戸惑いは現在でも変わらずにあるため、キリエは王城内で過ごすことがあまり得意ではなかった。サリバン邸でも丁重に扱われているが、ここまで仰々しい接し方はされていないのだ。
すれ違う人々へ会釈を返しながら一階まで降り進んだキリエは、そこで目が合った一人の騎士の姿に「あっ」と声を上げる。相手も同様の反応をした後、騎士らしい敬礼をした。
「御登城ならびに陛下との御会議、誠に御疲れ様でございます、キリエ様」
「ありがとうございます。君もご苦労様です。──お名前は、確かバーソロミューでしたね」
入団から一年以上が経過してもまだまだ初々しい雰囲気を纏う若き騎士──バーソロミュー=アップルトンは、王兄から認識されていたという事実に歓喜し、一瞬にして頬を赤らめる。
「さ、左様でございます! あぁ……、まさか、王家の方に、私のような末端の者の名を覚えていただいているとは、夢にも思いませんでした。光栄の至りです、キリエ様」
感極まって深々と頭を下げるバーソロミューに対し、キリエは少々狼狽えながら、おろおろと無意味に両手を振った。
「ど、どうか頭を上げてください。僕だって、恥ずかしながら、騎士の皆さん全てのお名前を覚えているわけではないのです。……ただ、バーソロミューには、とても親切にしていただきました。忘れるはずがありません」
瞳を輝かせているバーソロミューの肩へそっと触れ、キリエは懐かしそうに銀眼を細める。
「一年と少し前、ちょうどこの場所で、君はストールを貸してくれました。僕はまだ公式に王族と認められていたわけえはなく、身なりもみすぼらしかったのに、君は親切に接してくれました。本当に嬉しかったですし、今でも感謝しています」
「そんな……! 私は、当然のことをしたまで。勿体無い御言葉です」
「いいえ。それに、僕がルースから戻った後しばらく昏睡していたときにも、色々と親切にしていただいていたとリアムから聞いています。その節は、ありがとうございました」
丁寧な感謝の言葉を受けたバーソロミューは、うっすらと涙を浮かべ、再度、最敬礼をした。そんな様子を遠巻きに眺めながら少しずつ集まってきている一般の騎士たちへ向けて、キリエは彼らをぐるりと見渡しながら労いの言葉を掛ける。
「皆さん、大変な状況下ですが、それぞれのお勤めと真摯に向き合っていただき、本当にありがとうございます。皆さんのお力がなくては乗り越えられない大きな試練が、いよいよ始まろうとしています。みんなで手を取り合って、輝かしい未来を迎えられるように頑張りましょう。どうか、よろしくお願いします」
そう言って会釈するキリエへ、騎士たちは深々と頭を下げてから賞賛の言葉と拍手を惜しみなく贈った。
「必ずや勝利を掴み、明るい朝陽を御覧に入れましょう! しかし、それ以上に眩いのは、陛下や殿下の歩まれる御新道でしょう!」
「若き太陽に栄光あれ! 聖なる銀月に幸いあれ!」
「我々の命をウィスタリア王家へ捧げます!」
一同からの賛辞に対し恥じらいと困惑を抱いていたキリエだが、聞き逃せない言葉を聞き、さっと表情を改める。
「なりません!」
しん、と水を打った静けさが一瞬にして広まった。
「王家などへ命を捧げてはなりません。──確かに、此度の戦いにおいて、皆さんには危険な前線に立っていただかなくてはなりません。それに関しては、非常に申し訳なく思っています。だからこそ、陛下も、僕も、両隣国の方々も、その他協力してくださる方々も、皆さんの命をいかにして守ろうかと話し合いを重ねてきました。僕たちは、皆さんの命を犠牲にしたくなどありません。みんなで生き残りたいのです。──だから、皆さんも、生き残ると言ってください。言葉には力が宿ります。だからこそ、絶対に生き残ってみせると、これからも元気な姿を見せてやると、そう宣言してください」
キリエの言葉が終わり、数瞬の間を置いた後、地面や柱を揺さぶるほどの勢いで雄叫びが湧き上がる。騎士たちは生気溢れた表情で拳を振り上げ、意気揚々と宣言した。
「お約束します! 必ずや生き残り、今後も王家へ仕えてゆきます!」
「天寿を全うするそのときまで生き延び、王家を、王国を支えてゆくと誓います!」
「聖なる銀月の君! 貴方様が、今! 我々に新たな命の息吹を注いでくださったのです!」
「聖なる銀月に永久の幸いあれ!」
「聖なる銀月に永遠の幸いあれ!」
士気を滾らせ燃え上がらせている皆の顔は、強大な敵でさえ恐れないとばかりに爛々と輝いている。彼らから強い生命力を感じたキリエは嬉しそうに目を細め、リアムはそんな主君と騎士たちの様子を温かく見守っていた。
「さて……、どこから行きましょうか」
大広間を出たキリエが小首を傾げると、隣に立つリアムは仄かな微笑を浮かべる。
「キリエ様が行きたいと思われる場所でよろしいかと。特に御声掛けされたい者がいれば、そちらを中心に向かわれてもよろしいかもしれません」
「うぅん……、特別にこの人、という方はいないというか、できれば皆さんにご挨拶したいですし、でも、あまりにも慌ただしい状況でしたら顔を出すのはご迷惑になるかもしれません。あと、ジェイデンは城内外と言っていましたが、大広間からあまり離れないほうがいいですよね?」
「左様でございますね。急に戻って来てほしいと言われることもあるかもしれませんので、出来れば城内の御巡りだけにされるのがよろしいかと」
ウィスタリア王城の敷地は広大であり、庭先へ出るまでにもそれなりに時間が掛かってしまうため、城外まで足を伸ばすのは避けるべきだろう。かといって、城内の広さも相当であり、城からでなければどこへでも行けるというわけでもない。
少し考えた末、キリエは結論を出した。
「ひとまず、玄関というか……お城の入口まで行きましょう。そして、そこから無理なく足を伸ばせて、なおかつ皆の邪魔にならないところへ顔を出してみることにしましょうか」
「かしこまりました」
主従は頷き合い、大階段へと向かう。リアムに手を取られながら階段を下りるキリエとすれ違う者は皆、立ち止まり恭しく畏まって一礼してきた。一年前はこうして頭を下げられることに居心地の悪さを感じていたが、今は多少は慣れてきている。とはいえ、違和感や戸惑いは現在でも変わらずにあるため、キリエは王城内で過ごすことがあまり得意ではなかった。サリバン邸でも丁重に扱われているが、ここまで仰々しい接し方はされていないのだ。
すれ違う人々へ会釈を返しながら一階まで降り進んだキリエは、そこで目が合った一人の騎士の姿に「あっ」と声を上げる。相手も同様の反応をした後、騎士らしい敬礼をした。
「御登城ならびに陛下との御会議、誠に御疲れ様でございます、キリエ様」
「ありがとうございます。君もご苦労様です。──お名前は、確かバーソロミューでしたね」
入団から一年以上が経過してもまだまだ初々しい雰囲気を纏う若き騎士──バーソロミュー=アップルトンは、王兄から認識されていたという事実に歓喜し、一瞬にして頬を赤らめる。
「さ、左様でございます! あぁ……、まさか、王家の方に、私のような末端の者の名を覚えていただいているとは、夢にも思いませんでした。光栄の至りです、キリエ様」
感極まって深々と頭を下げるバーソロミューに対し、キリエは少々狼狽えながら、おろおろと無意味に両手を振った。
「ど、どうか頭を上げてください。僕だって、恥ずかしながら、騎士の皆さん全てのお名前を覚えているわけではないのです。……ただ、バーソロミューには、とても親切にしていただきました。忘れるはずがありません」
瞳を輝かせているバーソロミューの肩へそっと触れ、キリエは懐かしそうに銀眼を細める。
「一年と少し前、ちょうどこの場所で、君はストールを貸してくれました。僕はまだ公式に王族と認められていたわけえはなく、身なりもみすぼらしかったのに、君は親切に接してくれました。本当に嬉しかったですし、今でも感謝しています」
「そんな……! 私は、当然のことをしたまで。勿体無い御言葉です」
「いいえ。それに、僕がルースから戻った後しばらく昏睡していたときにも、色々と親切にしていただいていたとリアムから聞いています。その節は、ありがとうございました」
丁寧な感謝の言葉を受けたバーソロミューは、うっすらと涙を浮かべ、再度、最敬礼をした。そんな様子を遠巻きに眺めながら少しずつ集まってきている一般の騎士たちへ向けて、キリエは彼らをぐるりと見渡しながら労いの言葉を掛ける。
「皆さん、大変な状況下ですが、それぞれのお勤めと真摯に向き合っていただき、本当にありがとうございます。皆さんのお力がなくては乗り越えられない大きな試練が、いよいよ始まろうとしています。みんなで手を取り合って、輝かしい未来を迎えられるように頑張りましょう。どうか、よろしくお願いします」
そう言って会釈するキリエへ、騎士たちは深々と頭を下げてから賞賛の言葉と拍手を惜しみなく贈った。
「必ずや勝利を掴み、明るい朝陽を御覧に入れましょう! しかし、それ以上に眩いのは、陛下や殿下の歩まれる御新道でしょう!」
「若き太陽に栄光あれ! 聖なる銀月に幸いあれ!」
「我々の命をウィスタリア王家へ捧げます!」
一同からの賛辞に対し恥じらいと困惑を抱いていたキリエだが、聞き逃せない言葉を聞き、さっと表情を改める。
「なりません!」
しん、と水を打った静けさが一瞬にして広まった。
「王家などへ命を捧げてはなりません。──確かに、此度の戦いにおいて、皆さんには危険な前線に立っていただかなくてはなりません。それに関しては、非常に申し訳なく思っています。だからこそ、陛下も、僕も、両隣国の方々も、その他協力してくださる方々も、皆さんの命をいかにして守ろうかと話し合いを重ねてきました。僕たちは、皆さんの命を犠牲にしたくなどありません。みんなで生き残りたいのです。──だから、皆さんも、生き残ると言ってください。言葉には力が宿ります。だからこそ、絶対に生き残ってみせると、これからも元気な姿を見せてやると、そう宣言してください」
キリエの言葉が終わり、数瞬の間を置いた後、地面や柱を揺さぶるほどの勢いで雄叫びが湧き上がる。騎士たちは生気溢れた表情で拳を振り上げ、意気揚々と宣言した。
「お約束します! 必ずや生き残り、今後も王家へ仕えてゆきます!」
「天寿を全うするそのときまで生き延び、王家を、王国を支えてゆくと誓います!」
「聖なる銀月の君! 貴方様が、今! 我々に新たな命の息吹を注いでくださったのです!」
「聖なる銀月に永久の幸いあれ!」
「聖なる銀月に永遠の幸いあれ!」
士気を滾らせ燃え上がらせている皆の顔は、強大な敵でさえ恐れないとばかりに爛々と輝いている。彼らから強い生命力を感じたキリエは嬉しそうに目を細め、リアムはそんな主君と騎士たちの様子を温かく見守っていた。
0
あなたにおすすめの小説
【完結】幼馴染にフラれて異世界ハーレム風呂で優しく癒されてますが、好感度アップに未練タラタラなのが役立ってるとは気付かず、世界を救いました。
三矢さくら
ファンタジー
【本編完結】⭐︎気分どん底スタート、あとはアガるだけの異世界純情ハーレム&バトルファンタジー⭐︎
長年思い続けた幼馴染にフラれたショックで目の前が全部真っ白になったと思ったら、これ異世界召喚ですか!?
しかも、フラれたばかりのダダ凹みなのに、まさかのハーレム展開。まったくそんな気分じゃないのに、それが『シキタリ』と言われては断りにくい。毎日混浴ですか。そうですか。赤面しますよ。
ただ、召喚されたお城は、落城寸前の風前の灯火。伝説の『マレビト』として召喚された俺、百海勇吾(18)は、城主代行を任されて、城に襲い掛かる謎のバケモノたちに立ち向かうことに。
といっても、発現するらしいチートは使えないし、お城に唯一いた呪術師の第4王女様は召喚の呪術の影響で、眠りっ放し。
とにかく、俺を取り囲んでる女子たちと、お城の皆さんの気持ちをまとめて闘うしかない!
フラれたばかりで、そんな気分じゃないんだけどなぁ!
完結 シシルナ島物語 少年薬師ノルド/ 荷運び人ノルド 蠱惑の魔剣
織部
ファンタジー
ノルドは、古き風の島、正式名称シシルナ・アエリア・エルダで育った。母セラと二人きりで暮らし。
背は低く猫背で、隻眼で、両手は動くものの、左腕は上がらず、左足もほとんど動かない、生まれつき障害を抱えていた。
母セラもまた、頭に毒薬を浴びたような痣がある。彼女はスカーフで頭を覆い、人目を避けてひっそりと暮らしていた。
セラ親子がシシルナ島に渡ってきたのは、ノルドがわずか2歳の時だった。
彼の中で最も古い記憶。船のデッキで、母セラに抱かれながら、この新たな島がゆっくりと近づいてくるのを見つめた瞬間だ。
セラの腕の中で、ぽつりと一言、彼がつぶやく。
「セラ、ウミ」
「ええ、そうよ。海」
ノルドの成長譚と冒険譚の物語が開幕します!
カクヨム様 小説家になろう様でも掲載しております。
イトムシ 〜 幼少期〜
夜束牡牛
ファンタジー
「よくぞ参られたし、同郷の友よ」
人と「イトムシ」が共存する国に生まれた男の子、イトムシのキイト。
夜の楽園からやって来る追放者を「送る」為に、国へ仕えます。
友達も少なく、人とのかかわり方もぎこちない、空想癖のある幼いキイトが、仕事関係を交友関係に置き換え成長していくお話。
人の都合で飼いならされる、幸せな種族のお話。
※役職に敬称付けさせて頂きます。作者の好みです。
貧弱の英雄
カタナヅキ
ファンタジー
この世界では誰もが生まれた時から「異能」と「レベル」呼ばれる能力を身に付けており、人々はレベルを上げて自分の能力を磨き、それに適した職業に就くのが当たり前だった。しかし、山奥で捨てられていたところを狩人に拾われ、後に「ナイ」と名付けられた少年は「貧弱」という異能の中でも異質な能力を身に付けていた。
貧弱の能力の効果は日付が変更される度に強制的にレベルがリセットされてしまい、生まれた時からナイは「レベル1」だった。どれだけ努力してレベルを上げようと日付変わる度にレベル1に戻ってしまい、レベルで上がった分の能力が低下してしまう。
自分の貧弱の技能に悲観する彼だったが、ある時にレベルを上昇させるときに身に付ける「SP」の存在を知る。これを使用すれば「技能」と呼ばれる様々な技術を身に付ける事を知り、レベルが毎日のようにリセットされる事を逆に利用して彼はSPを溜めて数々の技能を身に付け、落ちこぼれと呼んだ者達を見返すため、底辺から成り上がる――
※修正要請のコメントは対処後に削除します。
処刑された勇者は二度目の人生で復讐を選ぶ
シロタカズキ
ファンタジー
──勇者は、すべてを裏切られ、処刑された。
だが、彼の魂は復讐の炎と共に蘇る──。
かつて魔王を討ち、人類を救った勇者 レオン・アルヴァレス。
だが、彼を待っていたのは称賛ではなく、 王族・貴族・元仲間たちによる裏切りと処刑だった。
「力が強すぎる」という理由で異端者として断罪され、広場で公開処刑されるレオン。
国民は歓喜し、王は満足げに笑い、かつての仲間たちは目を背ける。
そして、勇者は 死んだ。
──はずだった。
十年後。
王国は繁栄の影で腐敗し、裏切り者たちは安穏とした日々を送っていた。
しかし、そんな彼らの前に死んだはずの勇者が現れる。
「よくもまあ、のうのうと生きていられたものだな」
これは、英雄ではなくなった男の復讐譚。
彼を裏切った王族、貴族、そしてかつての仲間たちを絶望の淵に叩き落とすための第二の人生が、いま始まる──。
華都のローズマリー
みるくてぃー
ファンタジー
ひょんな事から前世の記憶が蘇った私、アリス・デュランタン。意地悪な義兄に『超』貧乏騎士爵家を追い出され、無一文の状態で妹と一緒に王都へ向かうが、そこは若い女性には厳しすぎる世界。一時は妹の為に身売りの覚悟をするも、気づけば何故か王都で人気のスィーツショップを経営することに。えっ、私この世界のお金の単位って全然わからないんですけど!?これは初めて見たお金が金貨の山だったという金銭感覚ゼロ、ハチャメチャ少女のラブ?コメディな物語。
新たなお仕事シリーズ第一弾、不定期掲載にて始めます!
45歳のおっさん、異世界召喚に巻き込まれる
よっしぃ
ファンタジー
2巻決定しました!
【書籍版 大ヒット御礼!オリコン18位&続刊決定!】
皆様の熱狂的な応援のおかげで、書籍版『45歳のおっさん、異世界召喚に巻き込まれる』が、オリコン週間ライトノベルランキング18位、そしてアルファポリス様の書店売上ランキングでトップ10入りを記録しました!
本当に、本当にありがとうございます!
皆様の応援が、最高の形で「続刊(2巻)」へと繋がりました。
市丸きすけ先生による、素晴らしい書影も必見です!
【作品紹介】
欲望に取りつかれた権力者が企んだ「スキル強奪」のための勇者召喚。
だが、その儀式に巻き込まれたのは、どこにでもいる普通のサラリーマン――白河小次郎、45歳。
彼に与えられたのは、派手な攻撃魔法ではない。
【鑑定】【いんたーねっと?】【異世界売買】【テイマー】…etc.
その一つ一つが、世界の理すら書き換えかねない、規格外の「便利スキル」だった。
欲望者から逃げ切るか、それとも、サラリーマンとして培った「知識」と、チート級のスキルを武器に、反撃の狼煙を上げるか。
気のいいおっさんの、優しくて、ずる賢い、まったり異世界サバイバルが、今、始まる!
【書誌情報】
タイトル: 『45歳のおっさん、異世界召喚に巻き込まれる』
著者: よっしぃ
イラスト: 市丸きすけ 先生
出版社: アルファポリス
ご購入はこちらから:
Amazon: https://www.amazon.co.jp/dp/4434364235/
楽天ブックス: https://books.rakuten.co.jp/rb/18361791/
【作者より、感謝を込めて】
この日を迎えられたのは、長年にわたり、Webで私の拙い物語を応援し続けてくださった、読者の皆様のおかげです。
そして、この物語を見つけ出し、最高の形で世に送り出してくださる、担当編集者様、イラストレーターの市丸きすけ先生、全ての関係者の皆様に、心からの感謝を。
本当に、ありがとうございます。
【これまでの主な実績】
アルファポリス ファンタジー部門 1位獲得
小説家になろう 異世界転移/転移ジャンル(日間) 5位獲得
アルファポリス 第16回ファンタジー小説大賞 奨励賞受賞
第6回カクヨムWeb小説コンテスト 中間選考通過
復活の大カクヨムチャレンジカップ 9位入賞
ファミ通文庫大賞 一次選考通過
竜皇女と呼ばれた娘
Aoi
ファンタジー
この世に生を授かり間もなくして捨てられしまった赤子は洞窟を棲み処にしていた竜イグニスに拾われヴァイオレットと名づけられ育てられた
ヴァイオレットはイグニスともう一頭の竜バシリッサの元でスクスクと育ち十六の歳になる
その歳まで人間と交流する機会がなかったヴァイオレットは友達を作る為に学校に通うことを望んだ
国で一番のグレディス魔法学校の入学試験を受け無事入学を果たし念願の友達も作れて順風満帆な生活を送っていたが、ある日衝撃の事実を告げられ……
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる