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素直じゃないは、正義じゃない
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キスをしながらお互いの熱を探る。もどかしい刺激で腰が揺れる。直輝の手は、窮屈な場所から僕のを難なく誘い出す。僕もカチャカチャとベルトを緩め、ファスナーを下ろし、直輝のに直に触れた。お互いの熱が合わさる。ぬめりを帯びて直に擦り合わされる感触に、眩暈がするほど気持ち良い。僕の名前を呼ぶ直輝の声が、耳に響いた。
「睦己…」
「ぁっ、んっ…キス、して…」
「凄く、エロい顔してる。俺の手、気持ち良い?」
亀頭をやわやわと揉まれ、裏筋を刺激されれば堪らない。でも、それだけでは足りない。その先の快感を教え込まれた直輝の手なら尚更、後ろがキュッと痺れる。
「んっ、やっ、なお…お願、い、キス」
「仕方ないなぁ」
声が出そうなのと、もっとと強請る気持ちをキスで抑えたい。自分から舌を絡めて、直樹の舌を甘噛みする。
縋り付き、キスをし、お互いのモノを合わせて擦る。先走りが漏れ、淫猥な水音が個室に響く。今、誰かが入ってくれば、確実にこの淫靡な空気に気付くだろう。
「ぁふっ…」
舌とお互いのモノ、熱を上と下で絡めて僕を追い立てる。先端の柔らかな亀頭や、くびれの部分を集中的に擦られれば呆気なく達してしまった。
「んっ、睦己…」
直輝も僕と一緒にイッタようで二人分の白濁が直樹の手の中で混ざる。
「はぁ、睦己だ。やっと抱きしめることができた」
「うん。…でも……」
「でも?」
「説明してほしい」
直樹の手をトイレットペーパーで拭い、二人の服を整えた。今僕は、伏せた便座に座った直輝と向かい合って座っている。足を開き、抱きついて、凄く恥ずかしいけど狭いトイレの個室では仕方ない。
本当はトイレなんかではなく、もっとゆっくりしたとこで話したい。でも、直輝とくっ付いて話せるのは、不安な心を少し落ち着けてくれる。くっ付いてるのは狭いから…そんな言い訳を心の中で呟いて恥ずかしがる心を、誤魔化した。ここ十日ほどの、迷い子のような寂しさがなくなっていくのがわかる。
「わかった。説明するよ」
「うん」
「怒らないで、聞いて。…睦己にこれを着せたいってヨシに言われたのがきっかけなんだ」
「やっぱり!」
「やっぱりって?」
「だって、直輝、これ嫌いでしょ?最初にこれ着た時、凄い怒ってた」
「それは…それは、俺以外の野郎に見せるのが嫌なだけで、睦己のメイド服姿が嫌なわけじゃない」
「そうなの?」
「うん。で、嫌だって言ったんだけど、ヨシに泣きつかれて…」
「ちょっと待って。どうして僕の事なのに、財前は直輝に相談したの?」
「えっ?だって、知ってるから」
「何を?」
「俺たちが付き合ってるの」
「ええっ!」
「言わないって、言ったけど、あいつには俺が睦己の事、好きなの知られてるし、言っとかないと……ごめん」
「ううん」
僕が頑なだったからだ。
「睦己は俺と学校で話すの嫌がるだろ?だから、守ることもできないと思ったんだ。別れようって伝えた時に睦己が嫌だって言ってくれたら、じゃあ学校でも普通に、一緒に弁当食べたり、移動教室にも一緒に行ったり、時には一緒に帰ったり…とにかく、学校でも話して、文化祭のこの危ない服着た睦己を守りたかった」
「えっ?」
「でも、睦己は何も言わず、何も聞かずにあっさり受け入れた」
「ごめん」
「睦己…」
「ぁっ、んっ…キス、して…」
「凄く、エロい顔してる。俺の手、気持ち良い?」
亀頭をやわやわと揉まれ、裏筋を刺激されれば堪らない。でも、それだけでは足りない。その先の快感を教え込まれた直輝の手なら尚更、後ろがキュッと痺れる。
「んっ、やっ、なお…お願、い、キス」
「仕方ないなぁ」
声が出そうなのと、もっとと強請る気持ちをキスで抑えたい。自分から舌を絡めて、直樹の舌を甘噛みする。
縋り付き、キスをし、お互いのモノを合わせて擦る。先走りが漏れ、淫猥な水音が個室に響く。今、誰かが入ってくれば、確実にこの淫靡な空気に気付くだろう。
「ぁふっ…」
舌とお互いのモノ、熱を上と下で絡めて僕を追い立てる。先端の柔らかな亀頭や、くびれの部分を集中的に擦られれば呆気なく達してしまった。
「んっ、睦己…」
直輝も僕と一緒にイッタようで二人分の白濁が直樹の手の中で混ざる。
「はぁ、睦己だ。やっと抱きしめることができた」
「うん。…でも……」
「でも?」
「説明してほしい」
直樹の手をトイレットペーパーで拭い、二人の服を整えた。今僕は、伏せた便座に座った直輝と向かい合って座っている。足を開き、抱きついて、凄く恥ずかしいけど狭いトイレの個室では仕方ない。
本当はトイレなんかではなく、もっとゆっくりしたとこで話したい。でも、直輝とくっ付いて話せるのは、不安な心を少し落ち着けてくれる。くっ付いてるのは狭いから…そんな言い訳を心の中で呟いて恥ずかしがる心を、誤魔化した。ここ十日ほどの、迷い子のような寂しさがなくなっていくのがわかる。
「わかった。説明するよ」
「うん」
「怒らないで、聞いて。…睦己にこれを着せたいってヨシに言われたのがきっかけなんだ」
「やっぱり!」
「やっぱりって?」
「だって、直輝、これ嫌いでしょ?最初にこれ着た時、凄い怒ってた」
「それは…それは、俺以外の野郎に見せるのが嫌なだけで、睦己のメイド服姿が嫌なわけじゃない」
「そうなの?」
「うん。で、嫌だって言ったんだけど、ヨシに泣きつかれて…」
「ちょっと待って。どうして僕の事なのに、財前は直輝に相談したの?」
「えっ?だって、知ってるから」
「何を?」
「俺たちが付き合ってるの」
「ええっ!」
「言わないって、言ったけど、あいつには俺が睦己の事、好きなの知られてるし、言っとかないと……ごめん」
「ううん」
僕が頑なだったからだ。
「睦己は俺と学校で話すの嫌がるだろ?だから、守ることもできないと思ったんだ。別れようって伝えた時に睦己が嫌だって言ってくれたら、じゃあ学校でも普通に、一緒に弁当食べたり、移動教室にも一緒に行ったり、時には一緒に帰ったり…とにかく、学校でも話して、文化祭のこの危ない服着た睦己を守りたかった」
「えっ?」
「でも、睦己は何も言わず、何も聞かずにあっさり受け入れた」
「ごめん」
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