衛星魔法は最強なのに俺のレベルが上がらないのは何故だろう

うしさん

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第02章 目指せレベル10

第05話 商売or冒険者

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 まずは食事をして、落ち着いた所で話を始めた。

「改めまして、今日から一ヶ月、できればもっと付き合っていけるように、よろしくお願いします」
「いいえ~、こちらこそー助けていただいてーありがとうございますぅ」
「そうだぜ、イージさんはあっしらの恩人に違いねぇのに、金まで頂いちまって。もうイージさんには頭が上がんねぇよ」
「アニキィ、おいらも同じ事が言いたかったんでさ」
「……」

「キッカ、普通に頼むよ。ケンとヤスも。そんな話し方をするんなら契約解除だね」
「「「すみません!」」」

 話し方の件はキッカにも言ったけど、今のケンとヤスの話し方も盗賊になってからだって言うから普通の話し方にしてもらうように頼んだんだけど、今は嬉しさもあってキッカは悪ふざけ、ケンとヤスは忘れてたようだ。

 キッカ達から聞いたが、どうやらお金は凄く渡しすぎていたみたいだ。
 一ヶ月暮らすために必要なお金は、家を借りていれば家賃も含め金貨二枚もあれば、贅沢をしなければ暮らせるそうだ。
 だからキッカは金貨十枚って言われて多すぎた事で不審に思ってるのに、どんどん金額を吊り上げたので、言葉も出なくなり、金貨百枚の声で何かが突き抜けたそうだ。

 ま、それぐらいなら今はお金を持ってるし、打撃を食らうほどの金額でも無かったので、俺的には三人と知り合えた事の方が嬉しい。三人も喜んでくれてるみたいだしね。これだけの金額をもらったら喜ばない方がおかしいか。

 収納バッグについても怒られた。
 普通は拡張収納できる袋でも金貨五十枚以上、バッグになると白金貨一枚~。馬車が五台も入るような高性能な物になってくると白金貨五枚~なのだそうだ。
 そんなものをホイホイと渡すもんじゃないよ! って怒られたから、じゃあ返してって言ったら、「それはそれ、これはこれ」なんだって。

 しかも俺が渡した物は時間停止タイプだ。それはキッカ達は気付いてないみたいだけど、それならもっと高いんだろうね。


 俺としてはその情報が知れただけでも儲かったと思ってるよ。
 だって元はタダだもん。でも、これからは自重した方がいいみたいだね。


 それでこれからどうするか、なんだけど。

「今後の事なんだけど、何か商売するってのはどう?」
「そりゃ無理だよイージ。こいつらは頭が悪いって言ったでしょ。計算ができないんだから、商売なんでできるわけがないよ」
 ギリギリのラインを攻めてくるな。その話し方ならギリギリセーフだよ。

 でも、計算ができないのは致命傷だな。なら、計算ができる者を雇って、ケンとヤスを働かせるか。そもそも何の商売をするのかって事もあるよな。

「姐さん! それはいいすぎですよ。あっしだって十までなら計算できますよ」
「そうっすよ、アニキの言うとおりっす。姐さん、ちょっと言いすぎっす。アニキはできる男っす」
 十までね、計算の期待はできそうにないね。
 ケンのドヤ顔が可哀相にしか見えないよ。

 ヤスの話し方はアリとしてあげようか。でも、姐さんはなぁ。

「じゃあ、冒険者?」
「そうね、そうなるかな。今ならイージにもらったお金があるから立派な装備を整えられるし、こいつらにはそれしかないかもね」
「でもなぁ……」
「イージはパーティメンバーを募集してたんじゃないの?」
「そうなんだけどさぁ、ケンとヤスはレベルが低いだろ? 俺といるとレベルが上がんないんだよなぁ」

 そうなんだよ、これが問題なんだ。俺といても戦闘にならないからレベルを上げることができないんだよね。


 ――星見ほしみ 衛児えいじ(人族):LV1 ♂ 16歳  HP:14 MP:16 ATC:12 DFC:11 SPD:14
 スキル:【鑑定】
 武技:――
 魔法:――
 称号:【転生者】【衛星の加護】


 ――キッカ(人族):LV13 ♀ 16歳
  HP:64 MP:69 ATC:52 DFC:51 SPD:65
 スキル:
 武技:【剣技】2/10
 魔法:【水】2/10
 称号:


 ――ケン(人族):LV9 ♂ 18歳
  HP:45 MP:38 ATC:41 DFC:47 SPD:38
 スキル:
 武技:【拳技】1/10【剣技】1/10
 魔法:――
 称号:


 ――ヤス(人族):LV5 ♂ 17歳
  HP:26 MP:21 ATC:23 DFC:25 SPD:18
 スキル:
 武技:――
 魔法:――
 称号:


 ケンとヤスの方が俺より年上なんだね。でも、レベル1の俺が言うのも変だけど、うん、弱いね。キッカで武器を持ってやっとオークを倒せるかな? ってぐらいだね。オーガなんて全然無理だろうな。ケンとヤスは論外だね。
 俺と一緒にいると戦闘も無いし、冒険者を選択するとなると別行動で地道にレベルを上げてもらうしかないか。

 武器・防具は自分で揃えるって言ってるし、衛星に作ってもらったって気に入ってくれるかどうかも分かんないしね。
 お金があるんなら自分で選んで買う方がいいよ。その方が大切にするだろうしね。


「イージといるとレベルが上がらないってどういう事?」
「俺といると、どうも魔物が寄って来ないみたいなんだ。だから魔物と戦う事も無いからレベルも上がらないんだよ」
「へぇ、そんな不思議な事もあるのね。じゃあ、イージは魔物と戦った事が無いの?」
「う、うん、そうなんだ」

「え! じゃあ、イージさんはレベル1っすか!?」
「バ、バカ! ヤス! なに言ってんの!」
「そうだぜヤス! このバカヤロウが!」
 ヤスはケンに頭を叩かれている。「このバカがどうもすいません」とケンが頭を下げる。

 その優しさがグサグサ来るよ。でも、本当の事だからなぁ。
 ケンとヤスには『さん』付けで呼んだんだけど、『さん』はいらないって言われた。じゃあ俺も『さん』はいらないよって言ったんだけど、雇い主で恩人だからそうは行きませんと『さん』付けで呼んでくれている。律儀だね、キッカは違ったけどね。
 向こうが年上って分かったけど、同じ事を言われるだろうね。

 キッカが続ける。

「ついでだから言わせてもらうけど、だったらイージはなんで冒険者なんか選んだの?」
「…なんか、格好いいなと思ったのと、ダンジョンに行ってみたいなって思ってね。あと身分証明用のためかな」

「わかるっす! おいらも冒険者は格好いいと思うっす!」
「お前と一緒にするんじゃねぇ、お前はもう黙ってろ! 契約解除されたいのか!」
 またヤスがケンに叩かれている。
 別にヤスと同じが悪いとも思えないけど。そんな事を言われたぐらいで契約解除なんてしないけどね。

 キッカが俺の返事に対して答えてくれた。
「格好いい、ね。分からないでもないわ。ダンジョンも宝の山って言う人もいるし、男だったら憧れるのかもね」
 ケンとヤスも横でウンウン頷いて同意している。
 ケンも思ってたんじゃないか!

「でも、イージは頭も良さそうだし、別に冒険者じゃなくてもいいんじゃないの? 雇い主に言う事じゃ無いかもしれないけど、冒険者を選ぶって変だと思うわ」
 やっぱり普通はそう思うよね。俺だって衛星がいなければそう思うよ。

「でも姐さん、あっしらはこのイージさん一人に全員がやられたんですよ」
「そうよねぇ、それも分からないのよねぇ。魔法は使えるようだけど、それでもレベル1……あっ、ごめんなさい。……イージ一人にやられる盗賊団じゃ無かったと思うわ」

 そうだろうね。でも、衛星の事を言っても分かってくれないだろうな。逆に気味悪がって離れて行っちゃうかもしれないよな。
 お化けが見えるって言っただけで、変な目で見られる時もあるって言うし。やっぱり言えないな。

「ごめんね、それは言えないんだ。で、でも、呪いとかそんなんじゃないからね」
 ある意味呪いみたいなもんかもしれないけど、加護だからね。

「なに慌ててるの? 呪いじゃ無いことぐらい見てればわかるわよ。言えないような事だって誰にでもある事だし、特に冒険者は秘密主義者が多いみたいだしね。何の問題も無いわよ」
「気を使ってくれてありがとう。キッカって優しいんだね」
「な、なに言ってんのよ。わ、私が優しいわけないでしょ! そ、そう、雇い主さんだからフォローしてあげたのよ」
 少し頬を染め言い訳をするキッカ。

「姐さんはいつも優しいからなぁ」「そうっすねー昔っからそうっすよねー」としみじみ語るケンとヤス。

「そ、そんな事より、ダ、ダンジョンだったわね」
 風向きが悪いと感じたキッカが話題を無理やり変えようとする。
 俺もニヤニヤしながら、その話題に乗ってあげた。

「うん、キッカはダンジョンってどんな所か知ってる?」
「私もまだ行った事はないの。ダンジョンってレベル10にならないと入らせてもらえないから。私はレベル10を超えたけど、ケンとヤスが超えてないから行ってないの。一人じゃ怖くて」
「えっ! ダンジョンってレベル10にならないと行けないの?」
「そうよ、それも知らなかったの?」
「……」
 おぉ! これは大ピンチだ! このままじゃダンジョンには一生行けないぞ。
 これは早急になにか考えないと。

「レベル30を超えた人がいれば、低ランクの冒険者を連れて行ってもいいって事にはなってるけど、それでもレベル1だと……」
「そうだね、そっちの方は自分で何とかするよ」
 今の所できそうも無いけどね。

「それならパーティはどうするの? 私達は今まで三人で『菊花剣難団』で活動してたんだけど」
 なんか名前が色んな意味でアウトだ。まず、厨ニっていうのと、剣難ってマイナス要素が強すぎるよね。だって『難』って入ってるじゃん。

「名前は変えられないの?」
「変えられるけど、何も理由が無ければ変更が受け付けられない場合はあるね。メンバー変更でもあれば受け付けてくれる場合は多いようだけどね」
 話し方も大分落ち着いてきたね。で、名前は変えられるんなら変えた方がいいよね。

「じゃあ、俺も同じパーティに入って名前を変えよう。パーティメンバーだと一緒に行動しないといけないの?」
「そんな事はないわ。パーティ入っててもソロで動く事もできるし、急造で別チームと行動してもいいのよ」
「じゃあ明日、冒険者ギルドに行ってパーティ登録をしよう」
「わかったわ。それでパーティ名はどうするの?」
「別に何でもいいけど、もっと希望がある名前がいいね」
「だったらイージが考えて。あなたは雇い主でもあるんだから」
「雇い主は関係ないと思うけど、そうだなぁ……『キッカ団』でいいんじゃない?」
「そんなのダメよ。もっとちゃんと考えて」

 パーティ名は明日の朝までに俺が考える事になった。

 明日は、冒険者ギルドでパーティ登録をして、キッカとケンとヤスは武器屋と防具屋に行って装備を整える。
 俺は門に行って兵士から常闇盗賊団のその後と、報酬について聞く事になった。
 特に気になるのは冒険者ランクが上がるかどうかだ。
 依頼達成で、俺のランクが上がってくれれば、もしかしたらダンジョンにも行けるかもしれないしね。

 あと、馬と馬車もどうするかだね。
 その辺りは冒険者ギルドで相談してみるか。馬車は収納でもいいけど、馬はそうは行かないからね。
 馬は元々持ってたものも入れると十四頭か。これで何か商売ができるかもしれないね。
 キッカ達のレベルの上がり方次第で、商売にするか冒険者にするか決めればいいか。

 俺自身は冒険者で決まりなんだよ、あいつらをどうするかなんだよね。もう盗賊にはさせたくないしね。


 しかし、ダンジョンに入るためにはレベル10か……
 目指せレベル2どころでは無くなって来たね。
 上方修正だ、目指せレベル10! レベル10になってダンジョンに入ってやるぞ!

 無理な気がするな。

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