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第131話 王都にお出かけ7
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王冠をかぶって決めポーズをするという渾身のゴブリンギャグは滑ってしまった
会場はし~んと静まりかえってしまっている
やはりわたしはメスだからゴブリンクィーンの方が良かったのかな、失敗
王妃様は顔を隠した扇の裏でウケてくれているようだが
「ゴブ」(もう一度やり直してゴブリンクィーンとした方が良いゴブかな~)
「あ~確かにドレスを着ているのにキングは無かったかも知れませんね・・って今回はそこが問題じゃないと思いますわよ?不敬罪です、不敬罪!王冠をそんなに軽々しく扱ってはいけないのです、さぁさぁ早く戻してくださいまし」
「ゴブブ~」(分かっているゴブ、終わったからちゃんと返すゴブ)
わたしは椅子に座ったまま固まっている金髪さらさらストレートヘアーになった王様のひざに登って側面くるくる巻き毛カツラ(王冠付き)をきちんとセットしてあげた
「ゴブ」(上手く元の位置に戻せないゴブ)
カツラを元の位置にセットしようとしたが地毛が邪魔をして少し後ろに流れてしまうししっかり固定できないので少し右にズレてしまう、そしてカツラの下には肩より長いストレートヘアー、これは専任のカツラセット係でないと難しそうゴブ
「もう、何をもたもたやっているのですか、ここに接着剤のあとがあるのですからもう一度こう上から強めに押し付ければぴったりくっつくはずです、こうしてぐっと」
お嬢様も手伝ってくれて上からぐいぐいと押し込んでみるが新しく生えてきた髪が邪魔で浮き上がってくるんだよなぁ
「ゴブ」(いっそもう一度この邪魔な髪を全部失くしてしまおうゴブ)
「そうですね、この髪が邪魔ですから元のように失くせばきちんと付けられますわ」
「ぶふぉ!もうダメ~、あなた達!面白すぎるわ~ひぃひぃ、もう我慢の限界よ」
隣りで黙っていた王妃様が腹を抱えて笑いだした
こっちは真剣に作業しているっていうのに相変わらず身勝手な人だゴブ
「アイラ嬢、そのカツラはもういいから王冠だけ外して付けてあげてくれないかしら、それでいいですわよね、あなた」
「う、うむ、これで皆の者もアイラ嬢が聖女見習いと虚偽を語っているのではないということが証明できたと理解できたはずじゃ、いやしかし・・・体調を整えるのを期待してみたがまさかまた自分の髪を見る日がくるとは、そして尻の方もなんだかすっきりしておる、まさに奇跡、大儀であった」
王様の言葉により静まり返っていた会場が大きな拍手で包まれた
ふぅ~、少しトラブルになりかけたがどうやら問題無く終わったようだゴブ
わたしたちは深く一礼をしてから王の御前から戻り奥方様の後ろに引っ込んだ
どうやらこのまま褒章授与式は解散になるようです
奥方様は少し顔が引きつっているように見えるが平常な表情をしている
領主のおじい様は満面の笑みを浮かべて上機嫌になっているから問題なさそうだ
「うははは、さすがワシの孫娘じゃ!今年の筆頭褒章者になるのも納得じゃわい」
「コスタリア侯爵殿!水臭いではありませぬか、派閥が違い少しばかり主張が違えど国を思う強き気持ちは同じ同志、令嬢にこのような治療を行える御力をお持ちであったとは・・・我ら『国を照らす満月の誓い』としては動揺を隠しきれませんぞ」
さっきまでこちらを睨んできていたHAGE3人を先頭に7,8人のおっさんが詰め寄ってきた、王様と同じ側面くるくる巻き毛もいるがこいつもカツラか・・・
また『まるで満月のようなつるっぱげおっさんの集い』とかいう謎の秘密組織か
この国は秘密組織が多いな~みんな平和でヒマしているのかな
「ぜひともアイラ嬢を我が孫との婚約者として迎え入れたいがいかがかな」
「卿!抜け駆けは許されませんぞ、アイラ嬢いやアイラ様は聖女の見習い中であると王もおっしゃられていたではないですか、修行の邪魔にならぬよう静かに見守るべきですぞ!そして修行の一環として小生の身体をもって試していただければ・・・」
「父上たちはもう完全に終了しているから急がなくてもよいでしょう、私たちはまだ結婚もしていないのに始まってきているのです!婚約者に会うたびに生え際をチラ見されて溜息をつかれる私たちの辛さがわかりますか!」
なんだかアイラお嬢様がHAGE(とその予備軍)にモテモテになっておられますね
褒章授与が終わって会場は晩餐会の準備が始まっている
立食バイキング方式のようで会場にはぞくぞくと珍しいものや高級そうな食事が運ばれてきている
「ゴブー」(スイーツ、スイーツもいっぱい並び始めたゴブ~)
お嬢様も並び始めた珍しいデザートに目が離せないようだ
転生者たち今回もいい仕事しているゴブ、文化の発展は女神様の命令だからな~
しかしアイラお嬢様のまわりにはおっさん達が群がって視線を邪魔している
「くっ、あれはプリン!それにあの黒い小さな粒は噂のチョコレットとかいうものかしら?もう~なんだかうちの周りだけ人口密度が高いですわ、よく見えません」
アイラお嬢様が首を伸ばして運ばれてきているデザートを必死に確認しようとしていると今度は20人くらいの若い女子の集団が近付いてきた
「お父様たち、お兄様もそんなに語気を強く迫ってはアイラ嬢が恐がってしまいますわ、アイラ嬢はまだ学生なのです、まずはセントラル各学園の中、高等部全ての女学部生徒会で組織する『百合の花束』がこの場を仕切らせていただきます」
「むむぅ、ミシェル・・・『百合の花束』の名をここに持ち出すか、だがワシとてこの国の財務を担う大臣であるからには簡単には譲れぬこともあるのじゃ」
「お父様!派閥がどうとかお仕事が何をというのは関係ありません、私たちは女学生の、女学生による、女学生のためにのみ存在する組織です、我々から未来の王妃、重臣たちの妻が、また隣国の王妃にもなる可能性があることをゆめゆめ忘れられてはいけませんよ!そして後援会に王妃様だけでなく皇后様も含まれることをお忘れなく」
今度は生徒会に在籍している一軍女学生たちで結成されている組織ですか・・・
これはこれで強そうですね、大臣であるパパにも物怖じせずに突っかかっているし
「さあ、アイラさん、おじ様達はおじ様達でお話をされるそうですからこちらで座ってゆっくりとお話いたしましょう」
アイラお嬢様はお姉様集団に拉致されていった・・・
途中、物欲しそうにデザートコーナーを振り返られていたが上機嫌な先輩たちにしっかり囲まれて離れた席に移動していった
アイラお嬢様・・・あなたの犠牲は忘れないゴブ
お嬢様の分までスイーツを堪能してくるゴブ・・・まずは全種類制覇が目標だな
わたしは去り行くお嬢様をまっすぐに見据えて敬礼をした
「あはは~また軍隊みたいな変なポーズしてますぅ、さっきの王様の時は心臓が止まるかと思ったです~」
マリーがいつのまにか横に立っていた、お嬢様のそばに行かなくていいのか
「あの人達は『親より恐い生徒会連合』って有名なんですぅ、睨まれたら即終了この国で社交界から抹殺されるという一大組織なんですぅ」
「ゴブ」(まぁお嬢様に敵対心は無さそうだったからいいんじゃないか)
「それよりも新作のお菓子がこんなに並ぶなんて王家の晩餐会はさすがですぅ、私たちは食べられませんから何とか全て記憶して後から町で探すのです~」
並んだものからすでにどんどん取られているようですごい勢いで減ってきている
これはわたしものんびりしてはいられませぬぞ
お嬢様の分は・・・まぁ絶望的だな、あとでしっかり感想を伝えればいいだろう
会場はし~んと静まりかえってしまっている
やはりわたしはメスだからゴブリンクィーンの方が良かったのかな、失敗
王妃様は顔を隠した扇の裏でウケてくれているようだが
「ゴブ」(もう一度やり直してゴブリンクィーンとした方が良いゴブかな~)
「あ~確かにドレスを着ているのにキングは無かったかも知れませんね・・って今回はそこが問題じゃないと思いますわよ?不敬罪です、不敬罪!王冠をそんなに軽々しく扱ってはいけないのです、さぁさぁ早く戻してくださいまし」
「ゴブブ~」(分かっているゴブ、終わったからちゃんと返すゴブ)
わたしは椅子に座ったまま固まっている金髪さらさらストレートヘアーになった王様のひざに登って側面くるくる巻き毛カツラ(王冠付き)をきちんとセットしてあげた
「ゴブ」(上手く元の位置に戻せないゴブ)
カツラを元の位置にセットしようとしたが地毛が邪魔をして少し後ろに流れてしまうししっかり固定できないので少し右にズレてしまう、そしてカツラの下には肩より長いストレートヘアー、これは専任のカツラセット係でないと難しそうゴブ
「もう、何をもたもたやっているのですか、ここに接着剤のあとがあるのですからもう一度こう上から強めに押し付ければぴったりくっつくはずです、こうしてぐっと」
お嬢様も手伝ってくれて上からぐいぐいと押し込んでみるが新しく生えてきた髪が邪魔で浮き上がってくるんだよなぁ
「ゴブ」(いっそもう一度この邪魔な髪を全部失くしてしまおうゴブ)
「そうですね、この髪が邪魔ですから元のように失くせばきちんと付けられますわ」
「ぶふぉ!もうダメ~、あなた達!面白すぎるわ~ひぃひぃ、もう我慢の限界よ」
隣りで黙っていた王妃様が腹を抱えて笑いだした
こっちは真剣に作業しているっていうのに相変わらず身勝手な人だゴブ
「アイラ嬢、そのカツラはもういいから王冠だけ外して付けてあげてくれないかしら、それでいいですわよね、あなた」
「う、うむ、これで皆の者もアイラ嬢が聖女見習いと虚偽を語っているのではないということが証明できたと理解できたはずじゃ、いやしかし・・・体調を整えるのを期待してみたがまさかまた自分の髪を見る日がくるとは、そして尻の方もなんだかすっきりしておる、まさに奇跡、大儀であった」
王様の言葉により静まり返っていた会場が大きな拍手で包まれた
ふぅ~、少しトラブルになりかけたがどうやら問題無く終わったようだゴブ
わたしたちは深く一礼をしてから王の御前から戻り奥方様の後ろに引っ込んだ
どうやらこのまま褒章授与式は解散になるようです
奥方様は少し顔が引きつっているように見えるが平常な表情をしている
領主のおじい様は満面の笑みを浮かべて上機嫌になっているから問題なさそうだ
「うははは、さすがワシの孫娘じゃ!今年の筆頭褒章者になるのも納得じゃわい」
「コスタリア侯爵殿!水臭いではありませぬか、派閥が違い少しばかり主張が違えど国を思う強き気持ちは同じ同志、令嬢にこのような治療を行える御力をお持ちであったとは・・・我ら『国を照らす満月の誓い』としては動揺を隠しきれませんぞ」
さっきまでこちらを睨んできていたHAGE3人を先頭に7,8人のおっさんが詰め寄ってきた、王様と同じ側面くるくる巻き毛もいるがこいつもカツラか・・・
また『まるで満月のようなつるっぱげおっさんの集い』とかいう謎の秘密組織か
この国は秘密組織が多いな~みんな平和でヒマしているのかな
「ぜひともアイラ嬢を我が孫との婚約者として迎え入れたいがいかがかな」
「卿!抜け駆けは許されませんぞ、アイラ嬢いやアイラ様は聖女の見習い中であると王もおっしゃられていたではないですか、修行の邪魔にならぬよう静かに見守るべきですぞ!そして修行の一環として小生の身体をもって試していただければ・・・」
「父上たちはもう完全に終了しているから急がなくてもよいでしょう、私たちはまだ結婚もしていないのに始まってきているのです!婚約者に会うたびに生え際をチラ見されて溜息をつかれる私たちの辛さがわかりますか!」
なんだかアイラお嬢様がHAGE(とその予備軍)にモテモテになっておられますね
褒章授与が終わって会場は晩餐会の準備が始まっている
立食バイキング方式のようで会場にはぞくぞくと珍しいものや高級そうな食事が運ばれてきている
「ゴブー」(スイーツ、スイーツもいっぱい並び始めたゴブ~)
お嬢様も並び始めた珍しいデザートに目が離せないようだ
転生者たち今回もいい仕事しているゴブ、文化の発展は女神様の命令だからな~
しかしアイラお嬢様のまわりにはおっさん達が群がって視線を邪魔している
「くっ、あれはプリン!それにあの黒い小さな粒は噂のチョコレットとかいうものかしら?もう~なんだかうちの周りだけ人口密度が高いですわ、よく見えません」
アイラお嬢様が首を伸ばして運ばれてきているデザートを必死に確認しようとしていると今度は20人くらいの若い女子の集団が近付いてきた
「お父様たち、お兄様もそんなに語気を強く迫ってはアイラ嬢が恐がってしまいますわ、アイラ嬢はまだ学生なのです、まずはセントラル各学園の中、高等部全ての女学部生徒会で組織する『百合の花束』がこの場を仕切らせていただきます」
「むむぅ、ミシェル・・・『百合の花束』の名をここに持ち出すか、だがワシとてこの国の財務を担う大臣であるからには簡単には譲れぬこともあるのじゃ」
「お父様!派閥がどうとかお仕事が何をというのは関係ありません、私たちは女学生の、女学生による、女学生のためにのみ存在する組織です、我々から未来の王妃、重臣たちの妻が、また隣国の王妃にもなる可能性があることをゆめゆめ忘れられてはいけませんよ!そして後援会に王妃様だけでなく皇后様も含まれることをお忘れなく」
今度は生徒会に在籍している一軍女学生たちで結成されている組織ですか・・・
これはこれで強そうですね、大臣であるパパにも物怖じせずに突っかかっているし
「さあ、アイラさん、おじ様達はおじ様達でお話をされるそうですからこちらで座ってゆっくりとお話いたしましょう」
アイラお嬢様はお姉様集団に拉致されていった・・・
途中、物欲しそうにデザートコーナーを振り返られていたが上機嫌な先輩たちにしっかり囲まれて離れた席に移動していった
アイラお嬢様・・・あなたの犠牲は忘れないゴブ
お嬢様の分までスイーツを堪能してくるゴブ・・・まずは全種類制覇が目標だな
わたしは去り行くお嬢様をまっすぐに見据えて敬礼をした
「あはは~また軍隊みたいな変なポーズしてますぅ、さっきの王様の時は心臓が止まるかと思ったです~」
マリーがいつのまにか横に立っていた、お嬢様のそばに行かなくていいのか
「あの人達は『親より恐い生徒会連合』って有名なんですぅ、睨まれたら即終了この国で社交界から抹殺されるという一大組織なんですぅ」
「ゴブ」(まぁお嬢様に敵対心は無さそうだったからいいんじゃないか)
「それよりも新作のお菓子がこんなに並ぶなんて王家の晩餐会はさすがですぅ、私たちは食べられませんから何とか全て記憶して後から町で探すのです~」
並んだものからすでにどんどん取られているようですごい勢いで減ってきている
これはわたしものんびりしてはいられませぬぞ
お嬢様の分は・・・まぁ絶望的だな、あとでしっかり感想を伝えればいいだろう
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