スーパー忍者・タカシの大冒険

Selfish

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第104話: スカスカ大陸の真実!?

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タカシとユウジ、そして12支の面々は、再びスカスカ大陸へ向かうこととなった。前回の訪問で何もなかったスカスカ大陸だが、今回は「本当の秘密」が隠されているらしい。

「なあ、エトリーナス。お前、本当にここに秘密があるんだよな?」
タカシは疑いの目で問い詰める。

「もちろんだとも!スカスカ大陸には、かつて12支の力を封じた伝説の“カラッポの石”が隠されているんだ!」
エトリーナスの声は自信満々だったが、タカシとユウジは眉間に皺を寄せた。

「カラッポの石って名前からして信用できねえんだよな…」
「しかも、なんでそんな大事なもんがスカスカ大陸なんだよ。ネーミングの時点で怪しい。」

再びスカスカ大陸へ!

12支を連れてスカスカ大陸に到着した一行。しかし、大陸はやはり「スカスカ」の名に恥じないほど何もなかった。

「見ろ、何もねえぞ。石どころか草もねえじゃねえか!」
タカシが声を荒げる中、ラットマニックが恐る恐る言った。
「お、おかしいなあ…ここに何かがあるって聞いてたのに…」

そのとき、遠くの地平線から土煙が立ち上るのが見えた。近づいてくるのは、巨大な馬車に乗った二人組だった。

謎の登場人物:カラクリ馬車の支配者たち

馬車から降りてきたのは、スカスカ大陸の守護者と名乗る二人。
一人は、体中にギラギラとした装飾をつけた男、ギラミン・ブリンガー。
もう一人は、やたらとフワフワした羽衣をまとった女性、フワサリ・プワーン。

「お前たち、何をしに来た!」
ギラミンが叫ぶと、羽衣を揺らしながらフワサリが続ける。
「ここは私たちのスカスカ大陸!カラッポの石を探すなんて100年早いわ!」

「100年早いとか古典的すぎないか?」
ユウジが冷静にツッコむが、二人は耳を貸さない。

「12支が揃ったところで、私たちを倒せるわけがない!」
ギラミンがそう言うと、フワサリが「わたしのフワフワスピンアタックをくらえ!」と叫びながらくるくる回り始めた。

フワフワすぎる戦闘!

「スピンアタックって言ってるけど、ただ回ってるだけじゃねえか!」
タカシが呆れるが、フワサリの回転が生み出す風が異様に強力だった。12支たちは一瞬で吹き飛ばされる。
• ラットマニック: 「ピーナツ杖!どこいったー!」
• ウッシータ: 「牛っと耐えなければ…あ、無理だ!」
• トラトラーニ: 「猫って言うなよ!あ、言ってない?そうか!」(吹き飛ばされながらも冷静)
• ウサピョンX: 「ぴょんぴょんぴょんぴょーーん!」(跳ね続けて逆に飛びすぎる)

「お前ら、まったく役に立たねえ!」
タカシが叫ぶが、フワサリはさらに回転速度を上げていく。

ギラミンの驚愕の能力

タカシがフワサリに対処している間、ユウジはギラミンと対峙していた。
「俺のギラギラアタックをくらえ!」
ギラミンが叫ぶと、体の装飾が突然輝き出し、目をくらませる光を放った。

「ま、まぶしい!」
ユウジが一瞬ひるんだその隙に、ギラミンは馬車の上に飛び乗り、
「これがスカスカ大陸の真髄だ!」と叫びながら、馬車の中から謎のアイテムを取り出した。

カラッポの石の正体!?

ギラミンが掲げたのは、ただの石ころだった。
「これがカラッポの石だ!」

「いや、ただの石じゃねえか!」
タカシとユウジが同時にツッコむが、ギラミンは自信満々で言い放つ。
「この石には無限の可能性が宿っているんだ!」

「無限って、どうやって使うんだよ!」
「使い方は…わからない!」
「わからないのかよ!!!」

12支の逆襲

そのとき、吹き飛ばされていた12支たちが徐々に立ち上がり始めた。
「私の毛で、全員包んでやる!」(メエリーヌ)
「散歩の力を見せる!」(イヌボーネ)
「突進だー!あ、崖がない!」(イノシッシ)

12支の総攻撃がギラミンとフワサリに向かう。結果――
• フワサリは回転しすぎて目を回して倒れる。
• ギラミンは装飾が外れ、ただの地味な男になる。

「もう無理だ…カラッポの石を持っていけ!」
彼らは石を差し出し、泣きながら退場していった。

次なる冒険の始まり

「カラッポの石…これ、どうするんだ?」
タカシが石を手に取ると、エトリーナスが意味深に笑った。
「その石こそ、12支を完全に覚醒させる力を持っている…かもしれない!」

「かもしれないってなんだよ!」
「まあ、次の冒険でわかるだろう!」

12支と共にさらなる謎を抱えながら、タカシたちは新たな冒険へと旅立つのだった――。
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