異世界召喚に巻き込まれたのでダンジョンマスターにしてもらいました

10章魔王

208話 帰って来る前に

しばらくお茶をしながら、次はダンジョンをどう変えようか話していた。


ケイイチ
「さてどうしようか今後」


俺は二人にクリスタルの前にもう一度フィールドフロアを挟もうか話した。


ミキ
「そうねーフルーティアがクリスタルのモンスターに苦戦していたから、挟んだ方がいいのかしら？」

サーニャン
「ですが倒せないわけではありませんでしたよ」

ミキ
「確かに・・・でも私たち位魔力を流すのに苦労してたわ」


確かに魔力を通した後はすごく疲れていた、あれが常時となると厳しいだろう。


サーニャン
「つまりですね、ミスリルの装備者で4人から6人のPT2組以上なら可能なのですよ」

ミキ
「大人数で行くのね！それなら行けそうかな、魔法もあるだろうし」


確かにそうかもしれない、じゃあフィールドを入れないで次に作るかな。

俺は金貨をDPに変え準備をした。


ケイイチ
「さてクリスタルの後に作るとして、森と砂漠を作ったから次は残ってる雪原かな」

ミキ
「寒いのは嫌だけど、まあそうなるわよねー」

サーニャン
「魔道具で準備して行きましょうね」


俺は121階から129階までを雪のフィールドにした。

設定は砂漠と同じなのでする必要はなかった。


モンスター


陸

ロックアイス（超大型）
（129階生息）
（1億Ｐ）

フォーハンドホワイトベア
（20万P）

ホワイトベア
（10万P)

ブリザードゴーレム
（10万P)

ホワイトファング
（5万P)

アナグマラビット
（1万）

穴掘りネズミ
（5000P)


空

特攻タカ
（10万P)

強襲トンビ
（5万P)

分身ペリカン
（1万P)

混乱小鳥
（1万P)

高速燕
（1万P)

合唱雀
（5000P)


レア

雪中トカゲ
（10万Ｐ）

雪宝蜘蛛
（10万Ｐ）

ボス
アイスドラゴン
（5億P)


採取

激うまタケノコ
（1万P)

熟成酒結晶
（1万P)

4年樹
（1万P)



村

・雪女
（宿屋・食事屋）

・ユキダルマン
（見張り人）

・イエティ
（狩人）

・ペペンギン
（狩人）

・魔女
（錬金術の薬屋）

・ハーピー
（道具屋・食事屋）

・モグラ
（武具屋・鍛冶屋）


ミキ
「とうとう成体のドラゴンを出すのね」

ケイイチ
「ああ、クリスタルを越えたんだ、強者たちが来ることを願って設置してみた」

サーニャン
「特殊な罠はどうしますか？」

ケイイチ
「それはログハウス風レストランにする予定だよ」

ミキ
「雪山っぽくするのね、じゃあ中を広くしたカマクラも作りましょうよ」

ケイイチ
「いいなそれ！楽しそうだ、じゃあカマクラは鍋料理をログハウスでは今まで通りにしようか」


設定

・ログハウス罠（100万Ｐ）
（レストラン罠と仕様は同じ）


・カマクラ罠（100万Ｐ）
扉を開けると中が広くなっていて1階と2階に分かれている。
料理は鍋物が選べる。
（料理以外はレストラン罠と同じ）


ＤＰ収入
72万Ｐ

DP使用

村500万P

武具・道具一式100万P

薬100万P

食料100万P

住人30人
（30万Ｐ）

罠
（9000万Ｐ）

モンスター

13億9200万Ｐ

換金
金貨1枚

残りＤＰ5億8229万P