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第一話 十三階段
1②
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イスルギは僕の心中などまったく意に介した様子なく、淡々と質問を続けた。
「では親兄弟親類は皆無なんだな? ああ、叔父さんがいるのか。まあでも身寄りはないようなものか」
天涯孤独であることを、念を押して確認するような訊き方だった。
――そこでふと、違和感に襲われた。
(……なぜそんなことを聞く?)
僕はごくりと生唾を飲む。
「……肉親がいないことが、今回のバイトに関係があるんですか?」
「いやちょっと確認しただけだ」
イスルギはファイルを閉じた。
(身寄りがいない方が、都合がいい仕事なのか?)
僕は警戒もあらわにイスルギを上目遣いでじっと見据えた。
「……階段を上るだけで一万円もらえるって聞いてるんですけど」
「その通りだよ」
イスルギはソファーにもたれ、鷹揚に足を組んだ。
「君の階段を上る体験を買いたいんだ。本当は十倍出してもいいくらいだが。あまり報酬が高すぎるとほら、怪しいだろう」
すでにじゅうぶんに怪しい。
「だだ一つ条件があって――仕事の際にはこれをつけてもらいたい」
イスルギがジャケットのポケットから引き出したものに、僕は眉をひそめた。
「……腕時計ですか?」
「腕時計型測定装置だ。高機能なアップルウォッチのようなものだな。あれには時計や通話機能の他に健康管理機能があるだろう。心拍数、睡眠時間、運動時間等を記録することができる。だがこれは――」
イスルギは測定装置をガラステーブルに置くと、僕に目を向けた。
「血流動態反応を測定する。つまり体験を記録することができるんだ」
僕は黙した。——何がつまりなのか。さっぱり意味が解らなかった。
「……えっと、血流で?」
「血流じゃない。血流動態反応だ」
イスルギは苛立ちもあらわに言う。まるで責めるような口調である。
「バイタルサインと感情を結び付けようとする試みは古くから研究されているんだよ。例えば嘘発見器なんかはそうだ。最初のポリグラフは心臓医であるジェームズ・マッケンシーが千九百六年に発明したと言われているが、それより前の千八百九十年にはイタリアで犯罪者の血圧を測定するための専用の手袋が使用されていたと伝えられている。昔から実用されており、歴史あるものだ」
はあ、と僕は気のない返事をした。
「血流から感情を読み取ろうとする試みが昔から行われてきたことはわかりました」
血流じゃない血流動態反応だ、とイスルギは不機嫌そうに繰り返す。
「でも、体験を記録するんですよね? ならビデオカメラでいいんじゃないですか?」
「——ところで君はfMRI装置を知っているかね?」
(は?)
唐突に話が飛び、僕は目を瞬いた。
知るわけがない。だがイスルギは僕の返答を待たずして続けた。
「日本語では機能的磁気共鳴画像装置といってね。人間の脳活動を測定し、視覚化するものだ。つまり人の思い描いた映像を取り出し、デジタルイメージで再現することができる」
「……SFの話ですか?」
「フィクションではない。実際、米カリフォルニア大学の科学者らがfMRI装置を使って視覚情報の映像化に成功している。この技術を使って再現された被験者の脳内イメージを人工知能を使って補填し、より最適化された視覚映像として再構築して出力する。この技術を脳情報デコーディングという。――要するに人間の脳内の映像を再現して、他の人も見られるようにできるんだ」
ぽかんとする僕に、イスルギは「それだけじゃない」とバインダーファイルの角を僕の眼前に突きつけた。
「脳情報デコーディング技術を応用し、実際に見たものだけでなく、心の中でイメージした内容――脳内だけの存在しない映像をデジタルイメージとして再現することも可能だ。つまり、夢や妄想、幻覚などの映像化だ」
そう言いながら、イスルギはガラステーブルの上の測定装置を、僕の前にずいっと押しだした。
「これはfMRI装置と同じような……いやはるかに性能の高い測定装置だ。手首から血流動態反応——つまり人間の脳活動を測り、脳内イメージを記録する。五感のすべてと感情までも含めた、まるごとの体験をだ」
ビデオカメラなぞ足元にも及ばないだろう、とイスルギは目を細めた。
僕はその一見腕時計にしかみえない物に視線を落とし、いぶかしげに視線をあげた。
「……人の体験なんて、一体何に使うんですか?」
売るんだよ、とイスルギは言った。
「仮想現実という言葉を聞いたことはないかな? 命の危険なくスリリングな体験をしたい、家庭の暖かみを味わいたい、性的な快楽を得たい——また異性になってみたい、子供に戻りたいといった今世では決して叶わぬ欲望も、仮想空間に個人の体験データを利用することで、まるで本人に成り代わったようなリアルな疑似体験を楽しむことができる。もし君のデータを使ったなら、高齢者でも女性でも、障がいを持っていても、健康な二十歳の青年の人生の一時をそのまま追体験できるというわけだ」
「でも……階段を上る体験に需要なんてあるとは思えないんですけど」
「世の中には時間をとれなかったり、社会的立場を考慮してなどの理由から、やりたいことを自由にできない人がたくさんいる。世の中、すべての人間が大学生のように身軽な存在ではないからな。金はあるが不自由な人たち――それが我々の顧客だ」
さりげに中傷され、僕はむっと眉をひそめる。
階段くらい自分で上ればいい話でしょうに——そう呟いた僕をイスルギは見下ろした。
「まさかそこらの階段を上って終わりだとでも思っているのかね?」
真顔で切り返され、僕は言葉を途切れさせた。
「……ただの階段じゃないんですか?」
「誰がそんなことを言った?」
そうだひとつ言い忘れていたな――と、イスルギは脚を組み替えた。
「弊社は顧客のニーズに合わせて様々な種類の体験を蒐集しているわけだが――私が担当している分野は『怪』に関する体験だ」
「怪……?」
イスルギは頷いてみせると、おもむろに僕の手を取った。測定装置を握らせる。
「この測定装置は、外しているときは何も記録しない。だから持っていても仕事時間以外の私生活は覗けない仕様になっているから安心したまえ。では明日の二時に君の家にタクシーを向かわせるから」
「待ってください、まだ受けるとは……」
金が欲しいんだろう――イスルギは僕を見据えた。
「階段を一階分上るだけで一万円だ。こんな美味しい話を蹴るのかね?」
僕は思わず黙り込む。
それにしても――怪に関する体験って何だ。詳細を聞けば聞くほど胡散臭さが増すのはどうゆうことなのだ。
「不安そうな顔だなあ。なあに、ちょっと怖いことを体験するだけの簡単なお仕事だよ」
イスルギはうっすらと笑った。
怪しげなネット広告のような言い回しである。
それと、とイスルギは立ち上がりしなに僕を見下ろした。
「迎えに行くのは昼の二時じゃない。深夜二時だから間違えないようにな」
「では親兄弟親類は皆無なんだな? ああ、叔父さんがいるのか。まあでも身寄りはないようなものか」
天涯孤独であることを、念を押して確認するような訊き方だった。
――そこでふと、違和感に襲われた。
(……なぜそんなことを聞く?)
僕はごくりと生唾を飲む。
「……肉親がいないことが、今回のバイトに関係があるんですか?」
「いやちょっと確認しただけだ」
イスルギはファイルを閉じた。
(身寄りがいない方が、都合がいい仕事なのか?)
僕は警戒もあらわにイスルギを上目遣いでじっと見据えた。
「……階段を上るだけで一万円もらえるって聞いてるんですけど」
「その通りだよ」
イスルギはソファーにもたれ、鷹揚に足を組んだ。
「君の階段を上る体験を買いたいんだ。本当は十倍出してもいいくらいだが。あまり報酬が高すぎるとほら、怪しいだろう」
すでにじゅうぶんに怪しい。
「だだ一つ条件があって――仕事の際にはこれをつけてもらいたい」
イスルギがジャケットのポケットから引き出したものに、僕は眉をひそめた。
「……腕時計ですか?」
「腕時計型測定装置だ。高機能なアップルウォッチのようなものだな。あれには時計や通話機能の他に健康管理機能があるだろう。心拍数、睡眠時間、運動時間等を記録することができる。だがこれは――」
イスルギは測定装置をガラステーブルに置くと、僕に目を向けた。
「血流動態反応を測定する。つまり体験を記録することができるんだ」
僕は黙した。——何がつまりなのか。さっぱり意味が解らなかった。
「……えっと、血流で?」
「血流じゃない。血流動態反応だ」
イスルギは苛立ちもあらわに言う。まるで責めるような口調である。
「バイタルサインと感情を結び付けようとする試みは古くから研究されているんだよ。例えば嘘発見器なんかはそうだ。最初のポリグラフは心臓医であるジェームズ・マッケンシーが千九百六年に発明したと言われているが、それより前の千八百九十年にはイタリアで犯罪者の血圧を測定するための専用の手袋が使用されていたと伝えられている。昔から実用されており、歴史あるものだ」
はあ、と僕は気のない返事をした。
「血流から感情を読み取ろうとする試みが昔から行われてきたことはわかりました」
血流じゃない血流動態反応だ、とイスルギは不機嫌そうに繰り返す。
「でも、体験を記録するんですよね? ならビデオカメラでいいんじゃないですか?」
「——ところで君はfMRI装置を知っているかね?」
(は?)
唐突に話が飛び、僕は目を瞬いた。
知るわけがない。だがイスルギは僕の返答を待たずして続けた。
「日本語では機能的磁気共鳴画像装置といってね。人間の脳活動を測定し、視覚化するものだ。つまり人の思い描いた映像を取り出し、デジタルイメージで再現することができる」
「……SFの話ですか?」
「フィクションではない。実際、米カリフォルニア大学の科学者らがfMRI装置を使って視覚情報の映像化に成功している。この技術を使って再現された被験者の脳内イメージを人工知能を使って補填し、より最適化された視覚映像として再構築して出力する。この技術を脳情報デコーディングという。――要するに人間の脳内の映像を再現して、他の人も見られるようにできるんだ」
ぽかんとする僕に、イスルギは「それだけじゃない」とバインダーファイルの角を僕の眼前に突きつけた。
「脳情報デコーディング技術を応用し、実際に見たものだけでなく、心の中でイメージした内容――脳内だけの存在しない映像をデジタルイメージとして再現することも可能だ。つまり、夢や妄想、幻覚などの映像化だ」
そう言いながら、イスルギはガラステーブルの上の測定装置を、僕の前にずいっと押しだした。
「これはfMRI装置と同じような……いやはるかに性能の高い測定装置だ。手首から血流動態反応——つまり人間の脳活動を測り、脳内イメージを記録する。五感のすべてと感情までも含めた、まるごとの体験をだ」
ビデオカメラなぞ足元にも及ばないだろう、とイスルギは目を細めた。
僕はその一見腕時計にしかみえない物に視線を落とし、いぶかしげに視線をあげた。
「……人の体験なんて、一体何に使うんですか?」
売るんだよ、とイスルギは言った。
「仮想現実という言葉を聞いたことはないかな? 命の危険なくスリリングな体験をしたい、家庭の暖かみを味わいたい、性的な快楽を得たい——また異性になってみたい、子供に戻りたいといった今世では決して叶わぬ欲望も、仮想空間に個人の体験データを利用することで、まるで本人に成り代わったようなリアルな疑似体験を楽しむことができる。もし君のデータを使ったなら、高齢者でも女性でも、障がいを持っていても、健康な二十歳の青年の人生の一時をそのまま追体験できるというわけだ」
「でも……階段を上る体験に需要なんてあるとは思えないんですけど」
「世の中には時間をとれなかったり、社会的立場を考慮してなどの理由から、やりたいことを自由にできない人がたくさんいる。世の中、すべての人間が大学生のように身軽な存在ではないからな。金はあるが不自由な人たち――それが我々の顧客だ」
さりげに中傷され、僕はむっと眉をひそめる。
階段くらい自分で上ればいい話でしょうに——そう呟いた僕をイスルギは見下ろした。
「まさかそこらの階段を上って終わりだとでも思っているのかね?」
真顔で切り返され、僕は言葉を途切れさせた。
「……ただの階段じゃないんですか?」
「誰がそんなことを言った?」
そうだひとつ言い忘れていたな――と、イスルギは脚を組み替えた。
「弊社は顧客のニーズに合わせて様々な種類の体験を蒐集しているわけだが――私が担当している分野は『怪』に関する体験だ」
「怪……?」
イスルギは頷いてみせると、おもむろに僕の手を取った。測定装置を握らせる。
「この測定装置は、外しているときは何も記録しない。だから持っていても仕事時間以外の私生活は覗けない仕様になっているから安心したまえ。では明日の二時に君の家にタクシーを向かわせるから」
「待ってください、まだ受けるとは……」
金が欲しいんだろう――イスルギは僕を見据えた。
「階段を一階分上るだけで一万円だ。こんな美味しい話を蹴るのかね?」
僕は思わず黙り込む。
それにしても――怪に関する体験って何だ。詳細を聞けば聞くほど胡散臭さが増すのはどうゆうことなのだ。
「不安そうな顔だなあ。なあに、ちょっと怖いことを体験するだけの簡単なお仕事だよ」
イスルギはうっすらと笑った。
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※こちらの作品は、小説家になろう、カクヨム、アルファポリスで同時に掲載しています。
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