6 / 21
第六話 シュラインの街
しおりを挟む
修道院を出て三日。
ようやく私達はシュラインの街へと辿り着いた。
シュラインの街は平原の真ん中に存在し、街道が街の中を貫いていて物流の要所ともなっている。街は大きな防壁で囲まれ、出入りは東西にある大きな門から行う。
そして門では検問が行われており、出入りする人を厳しくチェックしている。
私達は街へと入る為に検問の列へと並ぶ。
そして私達の順番になると、私達は衛兵の前へと並び立つ。
衛兵はとても険しい表情でコチラを睨みつけ、威圧感を放っている。
怪しい者は絶対に入れないという断固たる意志を感じる。
その威圧感に私は圧倒され恐怖を感じるけど、衛兵からしたら当然の態度でもある。
何とか耐えて乗り切らなければ……!
「次! 身分証を出せ!」
衛兵はそう怒鳴るように叫び、まずはアルシアへ身分証の提示を求める。そしてアルシアは平然と衛兵に冒険者ギルドの会員証を提示、次に手荷物検査を受ける。
そしてアルシアの検査は問題なく終わると、衛兵は「通って良し! 次!」と怒鳴るように言い、アルシアは一足先に門の向こう側へ向かう。
次にテオの番。
こちらも先ほどと同じように冒険者ギルドの会員証を提示し、手荷物検査。
そして問題なく終了し、門の向こう側へ。
やっぱり二人は慣れているからか、衛兵の激しい剣幕を意に介す事もなく淡々と済ました。
次は私の番だ。
緊張する……怖い……。
「次!」
「は、はいぃ!」
私は衛兵の恐ろしい険相に怯えながら、首から下げている天玲の鎖を外す。
怖すぎて天玲の鎖を持つ手が震える。
今にも泣き出しそう。
けれど勇気を出して、私はその震える手で衛兵にそっと差し出す。
これには私の名前と教団の所属、そして伝道師の役目が記されていて、私がルクナ教団員であるという身分を証明するものだ。
衛兵は渡された天玲の鎖をジッと見ると、次に私へと視線を移す。
な、何ですか?
めちゃくちゃ怖いんですけど……。
すると衛兵は突き返すように天玲の鎖を私へと差し出してきた。
「通って良し! 次!」
「……え?」
私は一瞬何が起きたか分からなかった。
通って良いって言った?
手荷物検査は?
私は言っている意味が理解できずキョトンとする。
すると、衛兵はこちらをギロリと睨みつけてきた。
「通って良し!!!」
「は、はいぃぃぃぃ!」
衛兵の怒号に震え上がった私は、逃げるように門の先へと走りだした。
怖い、怖すぎる……!
私は瞳に涙を浮かべながら、一足先に向かった二人へ向かって全力で走る。
そして門を走り抜けた先に二人の姿が見えると、テオの笑い声が聞こえてきた。
二人をよく見るとアルシアがニマニマとした表情を浮かべ、テオはお腹を抱えてメチャクチャ爆笑している。
人が怖がっているというのに、それを笑うなんて何て人達!
「ちょっと! なに笑ってるんですか! めちゃくちゃ怖かったんですよ!」
私はそう涙ながらに訴える。
するとテオが思いっきり噴き出した。
「いや、だってよ! ガッハッハッ――腹痛ぇ! ――ッ――ハッハッハッハッ!」
「笑いすぎです!」
「ハッハッハ! ――おめぇビビり過ぎだろ! 通って良いって言われても固まってたしよ!」
「いやだってそれは、手荷物検査も有ると思ってたので、それ無しに通って良いって言われてビックリして……」
「カッカッカ! まあオメェは知らねえわな。教団員は検査緩ぃなんてな」
「えぇ!? 何で教えてくれないんですか!」
「そりゃ面白そうだったからな。最高のリアクションだったぜ」
「もぉ~!」
「ま、あの衛兵も内心気が気じゃなかっただろうな。この街も教団の息が掛かってるんだ。教団員にイチャモンつけたとなっちゃ首が飛びかねねぇ」
「そうなんですか?」
「ああ。オメェが首から下げてる天玲の鎖は、オメェが思っている以上にヤベェ代物なんだぜ――」
――私はテオの言葉で、ルクナ教団がどういった存在なのか、その片鱗に触れた気がした。
やはりルクナ教団は恐れられている。
私も教団が凄い力を持っているというのは知っている。ただ、それは皆が畏敬の念を持っているからであって、決して恐怖から来るものではないと思っている。
けど皆の反応を見ていると、それは少し違うような気がする。
まずは冒険者ギルドへ行ってみよう。
そうすれば、きっとわかるはずだ――
私達は検問を終えると、その足でこのシュライン冒険者ギルドへと向かう。
シュラインの街は思っていた以上に広い。
街の中を街道が貫いているので道は広いし、道を挟んで商店などが立ち並んでいて、人も多くて繁盛している。ギルドへ向かう道中も武具や防具、魔道具などの色んなお店がある。冒険者の姿もチラホラ見える。
ギルドへ向かう道を歩いていると、冒険者とすれ違う。冒険者達は私を見ると、皆すぐに視線を逸らし私達から離れていく。アルシアもテオも、仕方がないなという感じで諦め顔だ。やはり良くは思われていない。
私は自分の胸の内に、なにかモヤモヤとしたものが生まれるのを感じた。
――しばらく歩き進めると、大きな木造の建物が見えてきた。
外観は造りこそ木造だが三階建てで横に広い。
近づくと、大きな正面玄関の上に『シュライン冒険者ギルド』と書かれた看板が見える。
私は初めて見る冒険者ギルドの建物を見ると、それまでの胸の内のモヤモヤは吹き飛んだ。
私の顔に、心躍る気持ちが溢れ出る。
「これが……冒険者ギルド!」
私の無邪気な顔を見たテオは、少し誇らしげにフフンと笑う。
「ああ。ここが俺達冒険者が拠点とするシュライン冒険者ギルドだ!」
ようやく私達はシュラインの街へと辿り着いた。
シュラインの街は平原の真ん中に存在し、街道が街の中を貫いていて物流の要所ともなっている。街は大きな防壁で囲まれ、出入りは東西にある大きな門から行う。
そして門では検問が行われており、出入りする人を厳しくチェックしている。
私達は街へと入る為に検問の列へと並ぶ。
そして私達の順番になると、私達は衛兵の前へと並び立つ。
衛兵はとても険しい表情でコチラを睨みつけ、威圧感を放っている。
怪しい者は絶対に入れないという断固たる意志を感じる。
その威圧感に私は圧倒され恐怖を感じるけど、衛兵からしたら当然の態度でもある。
何とか耐えて乗り切らなければ……!
「次! 身分証を出せ!」
衛兵はそう怒鳴るように叫び、まずはアルシアへ身分証の提示を求める。そしてアルシアは平然と衛兵に冒険者ギルドの会員証を提示、次に手荷物検査を受ける。
そしてアルシアの検査は問題なく終わると、衛兵は「通って良し! 次!」と怒鳴るように言い、アルシアは一足先に門の向こう側へ向かう。
次にテオの番。
こちらも先ほどと同じように冒険者ギルドの会員証を提示し、手荷物検査。
そして問題なく終了し、門の向こう側へ。
やっぱり二人は慣れているからか、衛兵の激しい剣幕を意に介す事もなく淡々と済ました。
次は私の番だ。
緊張する……怖い……。
「次!」
「は、はいぃ!」
私は衛兵の恐ろしい険相に怯えながら、首から下げている天玲の鎖を外す。
怖すぎて天玲の鎖を持つ手が震える。
今にも泣き出しそう。
けれど勇気を出して、私はその震える手で衛兵にそっと差し出す。
これには私の名前と教団の所属、そして伝道師の役目が記されていて、私がルクナ教団員であるという身分を証明するものだ。
衛兵は渡された天玲の鎖をジッと見ると、次に私へと視線を移す。
な、何ですか?
めちゃくちゃ怖いんですけど……。
すると衛兵は突き返すように天玲の鎖を私へと差し出してきた。
「通って良し! 次!」
「……え?」
私は一瞬何が起きたか分からなかった。
通って良いって言った?
手荷物検査は?
私は言っている意味が理解できずキョトンとする。
すると、衛兵はこちらをギロリと睨みつけてきた。
「通って良し!!!」
「は、はいぃぃぃぃ!」
衛兵の怒号に震え上がった私は、逃げるように門の先へと走りだした。
怖い、怖すぎる……!
私は瞳に涙を浮かべながら、一足先に向かった二人へ向かって全力で走る。
そして門を走り抜けた先に二人の姿が見えると、テオの笑い声が聞こえてきた。
二人をよく見るとアルシアがニマニマとした表情を浮かべ、テオはお腹を抱えてメチャクチャ爆笑している。
人が怖がっているというのに、それを笑うなんて何て人達!
「ちょっと! なに笑ってるんですか! めちゃくちゃ怖かったんですよ!」
私はそう涙ながらに訴える。
するとテオが思いっきり噴き出した。
「いや、だってよ! ガッハッハッ――腹痛ぇ! ――ッ――ハッハッハッハッ!」
「笑いすぎです!」
「ハッハッハ! ――おめぇビビり過ぎだろ! 通って良いって言われても固まってたしよ!」
「いやだってそれは、手荷物検査も有ると思ってたので、それ無しに通って良いって言われてビックリして……」
「カッカッカ! まあオメェは知らねえわな。教団員は検査緩ぃなんてな」
「えぇ!? 何で教えてくれないんですか!」
「そりゃ面白そうだったからな。最高のリアクションだったぜ」
「もぉ~!」
「ま、あの衛兵も内心気が気じゃなかっただろうな。この街も教団の息が掛かってるんだ。教団員にイチャモンつけたとなっちゃ首が飛びかねねぇ」
「そうなんですか?」
「ああ。オメェが首から下げてる天玲の鎖は、オメェが思っている以上にヤベェ代物なんだぜ――」
――私はテオの言葉で、ルクナ教団がどういった存在なのか、その片鱗に触れた気がした。
やはりルクナ教団は恐れられている。
私も教団が凄い力を持っているというのは知っている。ただ、それは皆が畏敬の念を持っているからであって、決して恐怖から来るものではないと思っている。
けど皆の反応を見ていると、それは少し違うような気がする。
まずは冒険者ギルドへ行ってみよう。
そうすれば、きっとわかるはずだ――
私達は検問を終えると、その足でこのシュライン冒険者ギルドへと向かう。
シュラインの街は思っていた以上に広い。
街の中を街道が貫いているので道は広いし、道を挟んで商店などが立ち並んでいて、人も多くて繁盛している。ギルドへ向かう道中も武具や防具、魔道具などの色んなお店がある。冒険者の姿もチラホラ見える。
ギルドへ向かう道を歩いていると、冒険者とすれ違う。冒険者達は私を見ると、皆すぐに視線を逸らし私達から離れていく。アルシアもテオも、仕方がないなという感じで諦め顔だ。やはり良くは思われていない。
私は自分の胸の内に、なにかモヤモヤとしたものが生まれるのを感じた。
――しばらく歩き進めると、大きな木造の建物が見えてきた。
外観は造りこそ木造だが三階建てで横に広い。
近づくと、大きな正面玄関の上に『シュライン冒険者ギルド』と書かれた看板が見える。
私は初めて見る冒険者ギルドの建物を見ると、それまでの胸の内のモヤモヤは吹き飛んだ。
私の顔に、心躍る気持ちが溢れ出る。
「これが……冒険者ギルド!」
私の無邪気な顔を見たテオは、少し誇らしげにフフンと笑う。
「ああ。ここが俺達冒険者が拠点とするシュライン冒険者ギルドだ!」
0
あなたにおすすめの小説
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
チート無しっ!?黒髪の少女の異世界冒険記
ノン・タロー
ファンタジー
ごく普通の女子高生である「武久 佳奈」は、通学途中に突然異世界へと飛ばされてしまう。
これは何の特殊な能力もチートなスキルも持たない、ただごく普通の女子高生が、自力で会得した魔法やスキルを駆使し、元の世界へと帰る方法を探すべく見ず知らずの異世界で様々な人々や、様々な仲間たちとの出会いと別れを繰り返し、成長していく記録である……。
設定
この世界は人間、エルフ、妖怪、獣人、ドワーフ、魔物等が共存する世界となっています。
その為か男性だけでなく、女性も性に対する抵抗がわりと低くなっております。
敵に貞操を奪われて癒しの力を失うはずだった聖女ですが、なぜか前より漲っています
藤谷 要
恋愛
サルサン国の聖女たちは、隣国に征服される際に自国の王の命で殺されそうになった。ところが、侵略軍将帥のマトルヘル侯爵に助けられた。それから聖女たちは侵略国に仕えるようになったが、一か月後に筆頭聖女だったルミネラは命の恩人の侯爵へ嫁ぐように国王から命じられる。
結婚披露宴では、陛下に側妃として嫁いだ旧サルサン国王女が出席していたが、彼女は侯爵に腕を絡めて「陛下の手がつかなかったら一年後に妻にしてほしい」と頼んでいた。しかも、侯爵はその手を振り払いもしない。
聖女は愛のない交わりで神の加護を失うとされているので、当然白い結婚だと思っていたが、初夜に侯爵のメイアスから体の関係を迫られる。彼は命の恩人だったので、ルミネラはそのまま彼を受け入れた。
侯爵がかつての恋人に似ていたとはいえ、侯爵と孤児だった彼は全く別人。愛のない交わりだったので、当然力を失うと思っていたが、なぜか以前よりも力が漲っていた。
※全11話 2万字程度の話です。
私が王子との結婚式の日に、妹に毒を盛られ、公衆の面前で辱められた。でも今、私は時を戻し、運命を変えに来た。
MayonakaTsuki
恋愛
王子との結婚式の日、私は最も信頼していた人物――自分の妹――に裏切られた。毒を盛られ、公開の場で辱められ、未来の王に拒絶され、私の人生は血と侮辱の中でそこで終わったかのように思えた。しかし、死が私を迎えたとき、不可能なことが起きた――私は同じ回廊で、祭壇の前で目を覚まし、あらゆる涙、嘘、そして一撃の記憶をそのまま覚えていた。今、二度目のチャンスを得た私は、ただ一つの使命を持つ――真実を突き止め、奪われたものを取り戻し、私を破滅させた者たちにその代償を払わせる。もはや、何も以前のままではない。何も許されない。
追放された俺のスキル【整理整頓】が覚醒!もふもふフェンリルと訳あり令嬢と辺境で最強ギルドはじめます
黒崎隼人
ファンタジー
「お前の【整理整頓】なんてゴミスキル、もういらない」――勇者パーティーの雑用係だったカイは、ダンジョンの最深部で無一文で追放された。死を覚悟したその時、彼のスキルは真の能力に覚醒する。鑑定、無限収納、状態異常回復、スキル強化……森羅万象を“整理”するその力は、まさに規格外の万能チートだった! 呪われたもふもふ聖獣と、没落寸前の騎士令嬢。心優しき仲間と出会ったカイは、辺境の街で小さなギルド『クローゼット』を立ち上げる。一方、カイという“本当の勇者”を失ったパーティーは崩壊寸前に。これは、地味なスキル一つで世界を“整理整頓”していく、一人の青年の爽快成り上がり英雄譚!
極限効率の掃除屋 ――レベル15、物理だけで理を解体する――
銀雪 華音
ファンタジー
「レベル15か? ゴミだな」
世界は男を笑い、男は世界を「解体」した。
魔力も才能も持たず、万年レベル15で停滞する掃除屋、トワ。
彼が十年の歳月を費やして辿り着いたのは、魔法という神秘を物理現象へと引きずり下ろす、狂気的なまでの**『極限効率』**だった。
一万回の反復が生み出す、予備動作ゼロの打撃。
構造の隙間を分子レベルで突く、不可視の解体。
彼にとって、レベル100超えの魔物も、神の加護を受けた聖騎士も、ただの「非効率な肉の塊」に過ぎない。
「レベルは恩恵じゃない……。人類を飼い慣らすための『制限(リミッター)』だ」
暴かれる世界の嘘。動き出すシステムの簒奪者。
管理者が定めた数値(レベル)という鎖を、たった一振りのナイフで叩き切る。
これは、最弱の掃除屋が「論理」という名の剣で、世界の理(バグ)を修正する物語。気になる方は読んでみてください。
※アルファポリスで先行で公開されます。
「魔物の討伐で拾われた少年――アイト・グレイモント」
(イェイソン・マヌエル・ジーン)
ファンタジー
魔物の討伐中に見つかった黄金の瞳の少年、アイト・グレイモント。
王宮で育てられながらも、本当の冒険を求める彼は7歳で旅に出る。
風の魔法を操り、師匠と幼なじみの少女リリアと共に世界を巡る中、古代の遺跡で隠された力に触れ——。
戦場帰りの俺が隠居しようとしたら、最強の美少女たちに囲まれて逃げ場がなくなった件
さん
ファンタジー
戦場で命を削り、帝国最強部隊を率いた男――ラル。
数々の激戦を生き抜き、任務を終えた彼は、
今は辺境の地に建てられた静かな屋敷で、
わずかな安寧を求めて暮らしている……はずだった。
彼のそばには、かつて命を懸けて彼を支えた、最強の少女たち。
それぞれの立場で戦い、支え、尽くしてきた――ただ、すべてはラルのために。
今では彼の屋敷に集い、仕え、そして溺愛している。
「ラルさまさえいれば、わたくしは他に何もいりませんわ!」
「ラル様…私だけを見ていてください。誰よりも、ずっとずっと……」
「ねぇラル君、その人の名前……まだ覚えてるの?」
「ラル、そんなに気にしなくていいよ!ミアがいるから大丈夫だよねっ!」
命がけの戦場より、ヒロインたちの“甘くて圧が強い愛情”のほうが数倍キケン!?
順番待ちの寝床争奪戦、過去の恋の追及、圧バトル修羅場――
ラルの平穏な日常は、最強で一途な彼女たちに包囲されて崩壊寸前。
これは――
【過去の傷を背負い静かに生きようとする男】と
【彼を神のように慕う最強少女たち】が織りなす、
“甘くて逃げ場のない生活”の物語。
――戦場よりも生き延びるのが難しいのは、愛されすぎる日常だった。
※表紙のキャラはエリスのイメージ画です。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる