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Chit-Chat! 43
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<作者より>
2022年7月のツイートをまとめた、短いトーク集です。
時事ネタや場所などの固有名詞、小説本編とは矛盾する内容もあります。
実際にあるようなないような、曖昧な設定でお楽しみください。
また、画像がないと意味がわからないものもあります。
1
涼夏「暑い……なんでこんなに暑いのに学校があるんだ……」
千紗都「今年は梅雨明けが早かったしね」
涼夏「うながっぱですら休んでるのに!」
千紗都「えっ? 何それ」
涼夏「夏休みはまだか……」
千紗都「うながっぱって何?」
涼夏「でも、帰宅部活動はしたいな。帰宅は通学とセットだ」
2
奈都「チサに、近寄らないでってあしらわれたい」
絢音「そんなこと、言われたことがない」
奈都「私、よく言われるけど」
絢音「何を言うと言われるの?」
奈都「チサの咀嚼音が聞きたいとか真顔で言ったら言われるんじゃない?」
絢音「千紗都の咀嚼音が聞きたいとか、思ったことがなかったよ」
3
千紗都「おはよー」
奈都「おはよ。今日も可愛いね。キスしたい」
千紗都「暑いもんね」
奈都「暑いとキスしたくなるの?」
千紗都「暑いから頭おかしいこと言うのもわかるって意味だけど」
奈都「ひどいし!」
千紗都「数少ないアイデンティティだから大事にしてね」
奈都「残酷だ……」
4
絢音「昨日、38度までしか行かなかったって!」
涼夏「体温超えたら同じだ」
絢音「地球には何度も40度アタックして欲しいね!」
涼夏「せんでいい。暑いの好きなの?」
絢音「全然?」
涼夏「すっごい好きそうな感じなのに」
絢音「涼夏ほど苦手じゃないね。青空綺麗だし」
涼夏「ポジティブだ」
5
涼夏「私、制服で汗をかくのが嫌い」
千紗都「プールだと元気だもんね」
涼夏「Tシャツで通学したい」
千紗都「カニの」
涼夏「いや、カニのじゃなくていいけど」
千紗都「卒業まで我慢」
涼夏「高校卒業したら、もうちょっとオシャレなの着たいな」
千紗都「我が儘な女だ」
涼夏「カニは部屋着に」
6
涼夏「名古屋港でみんなでセグウェイ乗りたい」
千紗都「またマニアックな遊びを見つけてきたね」
絢音「すぐ行こう」
涼夏「結構する」
絢音「決行する?」
千紗都「欠航? 港だけに」
涼夏「卒業してからかな」
絢音「セグウェイ自体が生産終了になったはずだから、心配だ」
涼夏「そうなの?」
7
涼夏「お金さえあれば帰宅部でやりたいことはたくさんある」
千紗都「例えば?」
涼夏「リアル脱出ゲーム」
絢音「やりたい!」
千紗都「やりたいことリストを作ろう」
絢音「リビングにやりたいことボード置いて、みんな思い付いたら書くとか」
涼夏「面白そう!」
8
絢音「Take your timeって英語を覚えた」
涼夏「千紗都と絢音が色々仕入れてくれるから、私の英語力はかわずのぼり」
絢音「なまずだね」
涼夏「どこで使うの?」
絢音「ごゆっくりって意味」
涼夏「トイレに入る時に使う」
絢音「トイレからは速やかに出て」
涼夏「確かにそうだ」
9
涼夏「じゃ、また明日」
千紗都「帰宅部も、方向性の違いで解散か」
涼夏「方向性違うから! 違うのは方向!」
千紗都「帰る家が違う帰宅部なんて、違う曲を演奏してる吹奏楽部みたいなものだから!」
涼夏「そう?」
千紗都「そうでもない。じゃあ、また明日」
10
涼夏「朝キャン、朝シャン、朝チュン、どれがいい?」
千紗都「朝キャンって何?」
涼夏「朝からキャンプ」
千紗都「嫌。朝チュンは?」
涼夏「朝からスズメがチュンチュン鳴いてる」
千紗都「可愛い。じゃあ、それで」
涼夏「千紗都と朝チュン」
千紗都「それ、主語はスズメでしょ?」
11
千紗都「奈都可愛いな」
奈都「夏川って誰? 声優さん?」
千紗都「奈都、可愛いな! 耳がおかしいでしょ!」
奈都「そっちこそ、目がおかしいでしょ!」
千紗都「なんで! 奈都、可愛いじゃん!」
奈都「そんなわけないよね?」
千紗都「ひねくれてるなぁ」
奈都「どこが!」
12
千紗都「お腹の赤ちゃん、撫でていい?」
奈都「いないから!」
千紗都「奈都って、宿さないよね」
奈都「約100%の人が宿さないから!」
千紗都「涼夏は宿しがち」
奈都「涼夏は約0%だから」
千紗都「奈都とは違うベクトルで頭がおかしい」
奈都「待って。さらっと私の頭がおかしいって言った?」
13
絢音「このメイク真似したい! とか、あるの?」
涼夏「そうだね。最近はもっぱらYouTube」
絢音「そうなんだ」
涼夏「基本は真似だよ」
絢音「それはわかるかも。私は涼夏か千紗都の真似をしよう」
涼夏「絢音は絢音に似合うメイクを見つけよう。むしろ私が探す」
絢音「心強い」
14
涼夏「板垣は死んだけど、何が死ななかった? 自由?」
絢音「まず、板垣退助を紐解こう」
涼夏「うん」
絢音「私の予想だと、板垣退助は毎日朝ご飯を食べていた」
涼夏「それ大事?」
絢音「凶悪犯罪人の実に100%近くがパンを食べたことがある!」
涼夏「そういうのじゃなくて!」
絢音「自由だよ」
15
千紗都「シルクのナイトキャップが髪にいいらしい」
奈都「それをつけて寝てるチサは見たくないけど、さらさらツヤツヤのチサは好きだよ」
千紗都「美味しいところだけ持って行くから、陰で努力しろって言った?」
奈都「言ってないから!」
千紗都「枕カバー変えるだけでも違うって」
奈都「へー」
16
千紗都「猫っぽい動きで奈都に構ってもらおう」
奈都「ワクワク」
千紗都「とりあえず、叩く」
奈都「痛い痛い!」
千紗都「飽きたように去る」
奈都「……」
千紗都「追いかけてよ」
奈都「猫なんて、追いかけても逃げるだけでしょ」
千紗都「それでも!」
奈都「面倒な猫だなぁ」
17
千紗都「猫から甘え方を学んでる」
涼夏「夜寝てる時に、ベッドに潜り込んでくる千紗都可愛い」
千紗都「参考にする」
涼夏「首とか舐めてきたら可愛い」
千紗都「首を舐める」
涼夏「やってみる?」
千紗都「うん」
涼夏「どうぞ」
千紗都「……」
涼夏「しないし」
千紗都「猫だしね。気まぐれ」
18
絢音「紀貫之から甘え方を学んでるって?」
千紗都「猫」
絢音「おいでおいでー」
千紗都「すりすり」
絢音「可愛い」
涼夏「私の時と違う!」
絢音「なでなで」
千紗都「ガブッ」
絢音「痛いっ!」
涼夏「結構本気で噛んだぞ?」
絢音「歯形がついた」
千紗都「猫っぽい?」
涼夏「甘えてるか?」
19
千紗都「奈都、日焼け止めくらい塗ってる?」
奈都「うん」
千紗都「ならいいけど。ちゃんと塗ってる?」
奈都「たぶん」
千紗都「ならいいけど。塗り方とか勉強してる?」
奈都「えっ? それはしてない」
千紗都「我流なの!?」
奈都「日焼け止めの塗り方に流儀とかあるの?」
千紗都「知らない」
20
奈都「過去と未来のすべてのチサを、この手で救いたい!」
千紗都「それは、金魚すくいみたいな感じ?」
奈都「そのすくうじゃない」
千紗都「まあ、過去はだいぶ助けられた。未来はどうだろう」
奈都「未来も助けるから!」
千紗都「そうなんだ。期待してるね」
奈都「うん」
千紗都「どうしたの?」
21
千紗都「絢音と展示会に行ってから、奈都が一段とおかしい」
絢音「心打たれるものはあったね」
千紗都「感受性豊かだよね、あの子」
絢音「野阪千紗都は一つ上の領域にシフトして、ただの概念になっちゃったの」
千紗都「……」
絢音「野阪千紗都は、心で感じるものなの」
千紗都「絢音、大丈夫?」
22
奈都「チサは、この宇宙と一切の因果関系がない存在なのに、何の違和感もなく私たちの世界に紛れ込んでるね」
絢音「うん。可愛い」
奈都「チサは、未知の力を発揮するそぶりをまったく見せないね」
絢音「未知の可愛さだけどね」
奈都「わかる。超越してる」
千紗都「大丈夫かな、この人たち……」
23
千紗都「今朝、蝉が鳴いてた」
涼夏「千紗都が鳴かせたの?」
千紗都「うっわ、あいつ鳴いてる! だっさ! くすくす」
涼夏「完全にヤなヤツじゃん!」
千紗都「私は鳴かせてない」
涼夏「千紗都、そんなふうにハブられてたんだ……」
千紗都「いや、そんなふうじゃない」
涼夏「なら良かった」
24
絢音「スリランカが破産したって」
涼夏「どこ? インドの方?」
絢音「そう。島国」
涼夏「日本」
絢音「マダガスカル」
涼夏「バルバドス」
絢音「なんでそんなマイナーなとこ来た?」
涼夏「海が綺麗」
絢音「フィジー」
涼夏「オーストラリア」
絢音「それは大陸」
25
千紗都「おはよー」
奈都「おはよ。もじもじ」
千紗都「どうしたの?」
奈都「うん。昨日、チサのおっぱいのこと考えてたら、なんだか緊張して」
千紗都「そうなんだ。あっ、私落とし物したから、先に行ってて」
奈都「何を?」
千紗都「奈都のことを好きだった気持ち」
奈都「落とさないで!」
2022年7月のツイートをまとめた、短いトーク集です。
時事ネタや場所などの固有名詞、小説本編とは矛盾する内容もあります。
実際にあるようなないような、曖昧な設定でお楽しみください。
また、画像がないと意味がわからないものもあります。
1
涼夏「暑い……なんでこんなに暑いのに学校があるんだ……」
千紗都「今年は梅雨明けが早かったしね」
涼夏「うながっぱですら休んでるのに!」
千紗都「えっ? 何それ」
涼夏「夏休みはまだか……」
千紗都「うながっぱって何?」
涼夏「でも、帰宅部活動はしたいな。帰宅は通学とセットだ」
2
奈都「チサに、近寄らないでってあしらわれたい」
絢音「そんなこと、言われたことがない」
奈都「私、よく言われるけど」
絢音「何を言うと言われるの?」
奈都「チサの咀嚼音が聞きたいとか真顔で言ったら言われるんじゃない?」
絢音「千紗都の咀嚼音が聞きたいとか、思ったことがなかったよ」
3
千紗都「おはよー」
奈都「おはよ。今日も可愛いね。キスしたい」
千紗都「暑いもんね」
奈都「暑いとキスしたくなるの?」
千紗都「暑いから頭おかしいこと言うのもわかるって意味だけど」
奈都「ひどいし!」
千紗都「数少ないアイデンティティだから大事にしてね」
奈都「残酷だ……」
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絢音「昨日、38度までしか行かなかったって!」
涼夏「体温超えたら同じだ」
絢音「地球には何度も40度アタックして欲しいね!」
涼夏「せんでいい。暑いの好きなの?」
絢音「全然?」
涼夏「すっごい好きそうな感じなのに」
絢音「涼夏ほど苦手じゃないね。青空綺麗だし」
涼夏「ポジティブだ」
5
涼夏「私、制服で汗をかくのが嫌い」
千紗都「プールだと元気だもんね」
涼夏「Tシャツで通学したい」
千紗都「カニの」
涼夏「いや、カニのじゃなくていいけど」
千紗都「卒業まで我慢」
涼夏「高校卒業したら、もうちょっとオシャレなの着たいな」
千紗都「我が儘な女だ」
涼夏「カニは部屋着に」
6
涼夏「名古屋港でみんなでセグウェイ乗りたい」
千紗都「またマニアックな遊びを見つけてきたね」
絢音「すぐ行こう」
涼夏「結構する」
絢音「決行する?」
千紗都「欠航? 港だけに」
涼夏「卒業してからかな」
絢音「セグウェイ自体が生産終了になったはずだから、心配だ」
涼夏「そうなの?」
7
涼夏「お金さえあれば帰宅部でやりたいことはたくさんある」
千紗都「例えば?」
涼夏「リアル脱出ゲーム」
絢音「やりたい!」
千紗都「やりたいことリストを作ろう」
絢音「リビングにやりたいことボード置いて、みんな思い付いたら書くとか」
涼夏「面白そう!」
8
絢音「Take your timeって英語を覚えた」
涼夏「千紗都と絢音が色々仕入れてくれるから、私の英語力はかわずのぼり」
絢音「なまずだね」
涼夏「どこで使うの?」
絢音「ごゆっくりって意味」
涼夏「トイレに入る時に使う」
絢音「トイレからは速やかに出て」
涼夏「確かにそうだ」
9
涼夏「じゃ、また明日」
千紗都「帰宅部も、方向性の違いで解散か」
涼夏「方向性違うから! 違うのは方向!」
千紗都「帰る家が違う帰宅部なんて、違う曲を演奏してる吹奏楽部みたいなものだから!」
涼夏「そう?」
千紗都「そうでもない。じゃあ、また明日」
10
涼夏「朝キャン、朝シャン、朝チュン、どれがいい?」
千紗都「朝キャンって何?」
涼夏「朝からキャンプ」
千紗都「嫌。朝チュンは?」
涼夏「朝からスズメがチュンチュン鳴いてる」
千紗都「可愛い。じゃあ、それで」
涼夏「千紗都と朝チュン」
千紗都「それ、主語はスズメでしょ?」
11
千紗都「奈都可愛いな」
奈都「夏川って誰? 声優さん?」
千紗都「奈都、可愛いな! 耳がおかしいでしょ!」
奈都「そっちこそ、目がおかしいでしょ!」
千紗都「なんで! 奈都、可愛いじゃん!」
奈都「そんなわけないよね?」
千紗都「ひねくれてるなぁ」
奈都「どこが!」
12
千紗都「お腹の赤ちゃん、撫でていい?」
奈都「いないから!」
千紗都「奈都って、宿さないよね」
奈都「約100%の人が宿さないから!」
千紗都「涼夏は宿しがち」
奈都「涼夏は約0%だから」
千紗都「奈都とは違うベクトルで頭がおかしい」
奈都「待って。さらっと私の頭がおかしいって言った?」
13
絢音「このメイク真似したい! とか、あるの?」
涼夏「そうだね。最近はもっぱらYouTube」
絢音「そうなんだ」
涼夏「基本は真似だよ」
絢音「それはわかるかも。私は涼夏か千紗都の真似をしよう」
涼夏「絢音は絢音に似合うメイクを見つけよう。むしろ私が探す」
絢音「心強い」
14
涼夏「板垣は死んだけど、何が死ななかった? 自由?」
絢音「まず、板垣退助を紐解こう」
涼夏「うん」
絢音「私の予想だと、板垣退助は毎日朝ご飯を食べていた」
涼夏「それ大事?」
絢音「凶悪犯罪人の実に100%近くがパンを食べたことがある!」
涼夏「そういうのじゃなくて!」
絢音「自由だよ」
15
千紗都「シルクのナイトキャップが髪にいいらしい」
奈都「それをつけて寝てるチサは見たくないけど、さらさらツヤツヤのチサは好きだよ」
千紗都「美味しいところだけ持って行くから、陰で努力しろって言った?」
奈都「言ってないから!」
千紗都「枕カバー変えるだけでも違うって」
奈都「へー」
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千紗都「猫っぽい動きで奈都に構ってもらおう」
奈都「ワクワク」
千紗都「とりあえず、叩く」
奈都「痛い痛い!」
千紗都「飽きたように去る」
奈都「……」
千紗都「追いかけてよ」
奈都「猫なんて、追いかけても逃げるだけでしょ」
千紗都「それでも!」
奈都「面倒な猫だなぁ」
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千紗都「猫から甘え方を学んでる」
涼夏「夜寝てる時に、ベッドに潜り込んでくる千紗都可愛い」
千紗都「参考にする」
涼夏「首とか舐めてきたら可愛い」
千紗都「首を舐める」
涼夏「やってみる?」
千紗都「うん」
涼夏「どうぞ」
千紗都「……」
涼夏「しないし」
千紗都「猫だしね。気まぐれ」
18
絢音「紀貫之から甘え方を学んでるって?」
千紗都「猫」
絢音「おいでおいでー」
千紗都「すりすり」
絢音「可愛い」
涼夏「私の時と違う!」
絢音「なでなで」
千紗都「ガブッ」
絢音「痛いっ!」
涼夏「結構本気で噛んだぞ?」
絢音「歯形がついた」
千紗都「猫っぽい?」
涼夏「甘えてるか?」
19
千紗都「奈都、日焼け止めくらい塗ってる?」
奈都「うん」
千紗都「ならいいけど。ちゃんと塗ってる?」
奈都「たぶん」
千紗都「ならいいけど。塗り方とか勉強してる?」
奈都「えっ? それはしてない」
千紗都「我流なの!?」
奈都「日焼け止めの塗り方に流儀とかあるの?」
千紗都「知らない」
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奈都「過去と未来のすべてのチサを、この手で救いたい!」
千紗都「それは、金魚すくいみたいな感じ?」
奈都「そのすくうじゃない」
千紗都「まあ、過去はだいぶ助けられた。未来はどうだろう」
奈都「未来も助けるから!」
千紗都「そうなんだ。期待してるね」
奈都「うん」
千紗都「どうしたの?」
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千紗都「絢音と展示会に行ってから、奈都が一段とおかしい」
絢音「心打たれるものはあったね」
千紗都「感受性豊かだよね、あの子」
絢音「野阪千紗都は一つ上の領域にシフトして、ただの概念になっちゃったの」
千紗都「……」
絢音「野阪千紗都は、心で感じるものなの」
千紗都「絢音、大丈夫?」
22
奈都「チサは、この宇宙と一切の因果関系がない存在なのに、何の違和感もなく私たちの世界に紛れ込んでるね」
絢音「うん。可愛い」
奈都「チサは、未知の力を発揮するそぶりをまったく見せないね」
絢音「未知の可愛さだけどね」
奈都「わかる。超越してる」
千紗都「大丈夫かな、この人たち……」
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千紗都「今朝、蝉が鳴いてた」
涼夏「千紗都が鳴かせたの?」
千紗都「うっわ、あいつ鳴いてる! だっさ! くすくす」
涼夏「完全にヤなヤツじゃん!」
千紗都「私は鳴かせてない」
涼夏「千紗都、そんなふうにハブられてたんだ……」
千紗都「いや、そんなふうじゃない」
涼夏「なら良かった」
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絢音「スリランカが破産したって」
涼夏「どこ? インドの方?」
絢音「そう。島国」
涼夏「日本」
絢音「マダガスカル」
涼夏「バルバドス」
絢音「なんでそんなマイナーなとこ来た?」
涼夏「海が綺麗」
絢音「フィジー」
涼夏「オーストラリア」
絢音「それは大陸」
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千紗都「おはよー」
奈都「おはよ。もじもじ」
千紗都「どうしたの?」
奈都「うん。昨日、チサのおっぱいのこと考えてたら、なんだか緊張して」
千紗都「そうなんだ。あっ、私落とし物したから、先に行ってて」
奈都「何を?」
千紗都「奈都のことを好きだった気持ち」
奈都「落とさないで!」
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