男恥話(短編集)

ザボン

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第4話★友への嫉妬

友への嫉妬~上

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今日はゼミの部屋にメンバーが集まって初顔合わせだ。
俺が通う目白台大学は、3年からゼミに所属するのだ。
ゼミのメンバーは10人でそのうち7人が女子だった。
つまり男は3人。
このメンバーで1年間一緒に課題に取り組んでいくことになる。
なかなか良い環境だ。
みんなで自己紹介をして、そのあと教授が話をしているのだが・・・長い!
俺は頭のなかで7人の女子メンバーのランク分けをはじめた。
Aランクが2人、Bが2人。そしてそれ以外が3人。
次に、同士となりライバルとなる男子メンバーの2人だ。
外見は・・二人ともかなりの強敵だ!
しかし、まずはこの10人で仲良くなることが先決であり、少数派の男子の結束は欠かせない。
2人とも同じ学部なので何度か話したことはあるが、深く知らない。
特に前島は“真面目な奴”という印象だ。

やっと教授の話が終わり、今日の顔合わせと説明は終わりだ。
教授は教授室に戻って行ったが、10人はなんとなく部屋に残っている。
俺はもう一人の男子である後藤に「よろしくな」と簡単に挨拶をして、今日、この後の予定を聞いてから、
「なあなあ、今日これから飲みに行かないか?」
とみんなを誘った。
初日にゼミのメンバーで飲みに行くことは自然な流れだ。
まず後藤が「いーねぇ、行こうぜ!」
と同意した。
明美も「私、行く!」と言ってから、「みんなはどうする?」と女子メンバーに聞いていた。
明美はランク外だ。
不細工なわけではないが綺麗でもない。
ただ高校から一緒で、ランク対象外だ!
今日の顔合わせのあと、飲み会しようと事前に話してあった。
後藤も先に確認していたので、最悪他のメンバーに断られても3人で飲み会は成立する。
俺は前島を「行こうぜ」と誘った。
結局、女子の一人(ランク外)が都合が悪く、9人でチェーンの居酒屋に行った。
初めて話すメンバーが多いので、俺から誘った手前、陽気に盛り上げた。
後藤も俺に追従して盛り上げてくれた。
(あ、後藤、場馴れしてる)
これが率直な感想だ。
多少のエロネタを言っても、女子メンバーの反応をみて明美がその場の雰囲気で対応してくれる。
酔った俺の発言で女子達の顔色がかわったときも
「ブッブー、それセクハラー。好感度マイナスいちー」
と笑いに変えてくれた。
俺と後藤と明美を中心に多いに盛り上げた。
そんな中で、前島は少し違う。
決して暗いという訳ではなく、周りの女子メンバーと、時には後藤や俺と話をしている。
その話は真面目な話だ。
しかし面白いのだ。会話に引き込まれる。
そして俺たちのバカな発言にも嫌みなく真面目な内容で上手く返してくる。
どんな話題でもそつなく、そして面白く反応した。
結局頑張って盛り上げたが、前島の好感度を上げた会となった。
そして、俺の中でも一目置く存在となり、興味をもった。
帰りが後藤と同じ方向だったので
「前島って、もしかして頭いいのかな?」
と言ってみた。
「確かに話は真面目だが面白いし、馬鹿話にも上手く返すし」
やはり俺の感想と同じだ。
後藤とは気があった。
ゼミの女子のランク分けも言ったら、ほぼ一緒だ!
(明美がBにランクインしてたが)
電車の中で話が盛り上がり、乗換駅でそれぞれ別方向に乗るのだが「もう少し飲むか!」となった。
後藤は居酒屋に電話をして席を確保してくれた。
後藤がずいぶんと飲みなれていることに驚くと、実はその居酒屋でバイトしてるんだと、教えてくれた。
だから飲み会を盛り上げるのもなれてたのだと、納得した。

店に入り、カウンターで続きを話た。
たまに後藤は、店の人とも話している。
かなり話が盛り上がり、結局飲みすぎて終電がなくなり、駅前のサウナに泊まった。
今度は前島も誘って3人で飲もう、と結論になった。

翌日ゼミに行くと、雰囲気は昨日の飲み会のお陰で一変していた。
そして女子メンバーの中で、俺たち男三人のキャラクターが確立されていた。
俺は陽気キャラの盛あげ役で、さらにいじられ役だ。
(いじられ役はとなったのは明美の存在が大きい!)
そして女子の前島を見る目が変わっていた。
俺は後藤に冗談半分で、飲み会は前島の為にしたようなものだな、と愚痴を言った。

前島を誘って男3人で飲みに行く機会がなかなかないまま、俺は高校の同窓会に出席した。
二次会で、明美を含めた6人で後藤がバイトしている居酒屋に行った。
俺が連れてきたのだ。
同窓会は大人数で明美とは話さなかったが、二次会ではとなりだったのでゼミのことも話した。
なんと、Aランクの子とBランクの子が前島に告ったがダメだったとの情報だ。
そのことをホールにいた後藤にも伝えると、驚いて会話に加わり、話し込んでしまって店長に叱られていた。
前島とは飲みには行ってないが、大学で会えば話もする。しかし何も言ってなかった。
(前には彼女いないといっていたのに!)
二次会はお開きになったが、後藤がもうすぐバイトが終わるというので、少し待って軽く飲みに行くことにした。
終電まで、まだ1時間ある。
そこでは、前島が彼女はいないと言っていたことの確認と、あの子にコクられて手を出さないのは、体に自信がないのかも。との推測になった!
そして、まずは前島を近々に飲みに誘い、しゃべらせることにした。

翌日、早速誘ってみた。
後藤のバイトしている店だ。
(少し安くしてもらえる)
そして、後藤がバイトが無い日に席を確保してもらった。

3人で飲み出して、早速ゼミの女子のランク分けを話すと、笑って上手くはぐらかされてしまった。
俺と後藤は前島が告られたことは知らない事にして、タイプは誰なのか?とか付き合ってる人はホントにいないのか、など確認した。
前島はそつなく答え、その話題から別の話題にすり替えていった。
そして、前島の出す話題は真面目だが面白く、引き込まれていつのまにか夢中になっていた。
そして前島のこともいろいろ知った。
バイトは大学に入ってからずっとカテキョをしていて、親は福岡の超大手企業の役員のようだ。(金持ちだ!)
なので、大学も寮に入らずマンションを借りてひとり暮しをしている。親のことは自慢するわけではなく、隠す訳でもなく、何の意識もなく話した。
後藤が「就活が安泰で羨ましい」と言うと、その関係で仕事につくことは考えていないと言い、
「誰にも話したこと無いんだけど」
と前置きをして自分の夢を熱く語った。
そしてその夢は中学生の時から変わらず、これまで必要な資格取得や人脈形成も着々と進めていると言う。
誰にも話したこと無い話を俺たちにしてくれて嬉しかった。
ゼミの女どもは前島にキャーキャー言うかもしれないが、俺たちは前島の夢を共有している。男同士の友情の明かした!
女どもに対して少し優越感を感じたが、
(あれ?これって女を口説くときの常套手段だ!)
それに気づき、周りを自分のペースに巻き込んでしまう前島を、恐ろしいと思った。
そして同時に俺は前島に嫉妬していた。

後藤がトイレにたったので、俺も追うように行った。
小便をしながら俺は後藤にやはり“前島は体に自信がない”という推論を確かめようと話した。
そして、酔ったふりしてダラダラと飲み、帰ろうとする前島を引き止め3人で終電を逃すことに成功した。
前島は散々飲みすぎた!と言いながら、タクシーで帰ると言っていた。
「一緒にタクシーで俺んち行って、泊まってもいいぞ」
と、前島に言われたが、もっと仲を深めようとサウナに行くことを説得した。
前島はサウナに泊まるのは初めてだと言っていた。

サウナに向かうときはすっかり酔いが覚めていた。
(元々そこまで酔っていない)
そして入館すると浴室に向かった。
(さあ、前島の弱点を確認してやろう)
多分後藤も同じ考えだ。
ぺニスが小さいとか極端に毛深いとか大きなアザがある、、とか!
しかし、衣服の下から現れた前島の裸体は鍛えられたきれいな体だった。
ぺニスも俺より大きい!
皮は鬼頭の半分まで被っているが、それは俺も後藤も同じだ。
そして、キッチリと毛は生えているが、許容範囲だ。好みだが俺は男がツルツルにするのはカッコ悪いと思っているので脱毛はしていない。
俺より若干毛深いがその下の筋肉質な体に似合ってワイルドだ。
ショックをうけつつも、(悔しいが)前島の逞しい体を誉めてスポーツをやっていたのかと聞くと、高校時代は陸上でインターハイにも出場したことがあるそうだ。
そのことも湯船に浸かりながら根掘り葉掘り聞いてわかったのだ。
決して自ら自慢げに言わない。俺ならそんな輝かしい過去、あれば開口一番に自慢する!
湯船から出るときに立ち上がった前島の体を改めてみると、割れた腹筋にはへその下まで陰毛が繋がっている。脇の下や股間にはビッシリと毛が生えているが胸毛や腕はそれほど濃くない。
股間から両足へ、下半身はある程度毛が生えている。
浴槽を跨ぐときにケツの割れ目から毛が見えた。
全体的に少し毛深目だが、標準内だ。

前島は先に寝ると言って上がった。
休憩室での雑魚寝だ。
もう夜中の2時過ぎだったが、後藤は俺を誘い、食堂で缶ビールを飲んだ。
後藤は俺に、前島はいい奴で、そしてすごい奴だが、一緒にいると自分がちっぽけに思えて辛い。と本心を言った。
俺も嫉妬していることを言った。後藤になら言えるし、お互い共感できる。
そして二人でビールを飲み続け、前島を陥れる仮説を肴に盛り上がった。

その後、前島とは普通に接しているが、俺と後藤で飲む度に前島陥れ計画が進んでいた。
しかし、前島の父の会社を乗っとる、とか、インターハイの記録をドーピングの捏造して抹消する、など、現実離れした内容で二人のなかだけで盛り上がっているのだ。酒の席の話だ。
唯一、ゼミの女子の前で恥をかかせる、というのが現実的だが、ネタがなにもない。
あいつをいくら叩いてもホコリはでそうもない。

◇◇◇

後藤の家のお爺さんが亡くなった。
前に癌で自宅で看護しているんだ。と聞いていた。
元気なときは丸々と肥っていたのに、みるみる痩せ細ってしまった、と言っていた。
そして家族交代でお世話をしていたはずだ。前に誘ったとき、今日は俺が看護の当番だから、と断られたことがある。
二日ほど休んだが、今日はゼミにでてきた。
そして、二人になったときに、後藤からある計画を告げられた。
・・それって、違法だよな。そんなこと。
しかし、断ることも後藤を止めることも出来なかった。

後藤は、また前島に
「また飲みに行きたいが、居酒屋行ってサウナ泊まって、金が続かねーよな」
と愚痴を言った。
俺たち3人の飲み代くらい、金持ちの前島が出しても何てこと無いハズだ。
しかしそれでは友達同士、上下関係を作ってしまう。
「じゃあスーパーで酒とつまみ買って、うちで飲むか?」
と前島から提案された。
思惑通りだ!
割り勘でスーパーでビールと惣菜、スナック菓子を買い込んで前島のマンションに行った。
ここも綺麗に片付いている。
部屋のセンスも悪くない。
もしかしたら、部屋が散らかっていて前島を身近に感じられたら、今日の計画は中止になったかもしれない。
(前島、お前は完璧すぎるんだ)
と、心のなかで囁いた。

前島にその薬を飲ませることは容易い事だった。
癌の痛み止として処方された覚醒剤は、錠剤だった。
この話を持ちかけられたとき、後藤は訪問看護師が何錠飲ませたか毎回キッチリと聞いてきたが、本人は意識が朦朧としているので、看護している家族の申告を信じるしかないんだよ。と言っていた。
家族がその覚醒剤をくすねても・・・
俺たちの手元には5錠あった。
前島の体にどんな変化があるのか!

しばらくはなにも変わらなかった。
しかし、しばらくすると明らかに様子が変わった。
前島が興奮しだしたのだ。
「な、なんか暑くねーか、ここ」
と言って脱ぎ出した。
服を脱ぎながらもテンションがやけに高い。
後藤はニヤニヤしながらスマホで撮影していた。
「クーッ、ヤリテー」
と前島が騒ぎ出した。
すでに上着とスエットを脱いでパン1だ。
すると、「俺はお前とやりてーんだよ」と俺に言いながら、パンツを下ろした。
そこにはサウナで見たぺニスが進化系として巨大化していた。
(うあっ、負けた)
大きさでは前島の圧勝だ。
しかし、今の前島は欲望のまま行動している。
俺に迫ってきて、
「お前も脱げよ、一緒に気持ちよくなろーぜ」
と言いながらぺニスをシゴイている。
普段どんなオカズでシゴイているんだ?と聞くと、コレコレと言ってスマホを見せてくれた。
ゲイ向けの動画だ。
若い男の子が中年の男性に調教されている。
前島、お前は俺たちも性の対象なのか?俺たちが好きなのかと聞くと、そうだ。だからお前らと一緒に気持ちよくなりてーんだよ!と、涙を流しながら訴えていた。
俺は後藤と顔を見合わせた。前島にこんな秘密があったなんて。
俺はまず「お前が普段どうやってやってるのか見せてくれよ」
とリクエストをすると、少し怒りながら「わかったよ、やりゃーいんーだろっ。そうしたら一緒にしてくれるな?」と言って、その場に寝転びケツに指を入れ
「これが気持ちいいんだよ」
と言い、本棚を顎でさして、そのなかにおもちゃがあるから取ってくれ。とリクエストされた。
本棚の引き出しを開けると、男根の形をしたデルト、バイブレータ、ジェルなどがでてきた。
その様子を撮影しながら後藤はスゲー、こういう趣味だったのか。
と満足げに言った。
そうだよ、何か文句あるのか!と前島が怒りモードになったため、その表情を撮りながら、「いや、どれも気持ち良さそうでいいなと思ったんだよ」
と言い訳をすると、そうか。なら使って良いよ、順番に使おう。と言われた。
そして、いつもはアナルを解してから入れるけど、今日は二人が見てくれてるから頑張っちゃうよ、俺!
と言って、痛がりながアナルにブットい男根デルトを挿していた。
ものすごいテンションの高さだ。
男根デルトは根本までアナルに押し込まれ抜き差しをしている。
その度に「あ、あーん。ソコソコ」と悶えている。
後藤は「お前がゲイだったとは知らなかった」と伝えたが、前島は開き直って「ゲイで悪いか!そんなこと言うとお前のケツの穴にブチ込むぞ」
と意気込み、すぐに、
「ごめんなさい。謝るから後藤のぺニスをぶち込んでください」
と言い、男根デルトを抜いて四つん這いになり、パックリ開いたアナルを俺たちの方に差し出した。
俺は室内に干してあったタオルで、投げ捨てられたデルドを掴み、改めて前島のアナルに挿した。
後藤は声を殺して笑いながら俺のやることも撮影していた。
俺は(俺の顔はいれるなよ)とジェスチャーで後藤に合図をして、その男根デルドをニュルニュルと抜き差しした。
「あ、あん、んふっ」
どんどんあえぎ声が大きくなり、ぺニスを勃起させピクピクさせている。
俺は前島を仰向けにさせて、だんだんとデルドを動かすスピードを速めていった。
前島は恥ずかしげもなくよがり、涎を垂らして「い、いくー」と言い、俺と後藤とスマホのレンズが見守るなか、精液をぶっぱなした。
そしてハァハァと肩で息をして、茫然としている。
見ようによっては潔い。
「前島、気持ち良かったか」
と後藤が聞いてもなにも語らない。
しばらくすると、またぺニスをさすり出して、「俺の恥ずかしい姿を見てくれるか?」と言った。
そしてパソコンを焦りながら操作し出し、俺たちは前島の性癖全開のオナニー動画を見せられた。
自分の排便シーンや野外で木に股間を擦り付け果てるオナニー。公衆便所や街中で勃起したぺニスを晒すシーンもあった。
俺たちが見ている間も、また勃起したぺニスを擦って「一緒に気持ちよくなろうぜ」と言っていた。
その後もテンション高く、俺たちの前で三回射精した。
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