男恥話(短編集)

ザボン

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第32話★いじめ

いじめ

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「ほら、そっち、固定しろよ」
四時間目の体育の授業が終わった体育館。
先生は「使った縄跳びを片付けておけ」と言って職員室に帰っていった。
まあ、高校三年の授業だから先生も片付けくらい生徒に任せても責められることもない。
そこでいじめがあったとしても、、、

廉はおとなしい性格で目立たないクラスメイトだった。
色が白く整った顔立ちをしている。
昨日、クラスのなかでも中心的な女子が大声で「今月号のMen'sJに載ってるの、廉じゃない?」と騒ぎになった。
Men'sJは男性向けのファッション雑誌だ。
「本当だ!」「廉、かっこいーじゃん」「スゲー」
一躍“時の人”となった。
「いや、あの、従姉が勝手に応募して」
と説明している。
確かにプロのカメラマンに撮影された廉は、メチャクチャイケメンに見えた。

(おもしろくない)
これが俺の率直な感想だ。
あんなナヨナヨしたムッツリ野郎がなんでチヤホヤされるんだ!
俺と普段つるんでる3人も同じ思いで廉を睨んでいる。
ただの妬みだと言うことは百も承知だ。

四時間目の体育の授業が終わるときに、そのチャンスは訪れた。
先生が「じゃあ縄跳びを片付けて終わりにしろ」と言って職員室に帰っていった。
廉は「トイレトイレ」と言って行こうとするので「おい廉、いい気になってんじゃねーぞ」
と言いながら四人で囲んでいった。
「いや、いい気になんて」と言っていたが「モデルの廉さんにもっとよく見せてもらおうぜ」
と俺が言うと、二人が連の手首を縄跳びで拘束した。
もう一人が長い大縄をバスケットゴールに引っ掻けて廉を拘束している縄に結び、もう片方を3人で引っ張って両手を高くあげた状態で大縄の片方を窓の金具に固定した。「や、やめろよ」と廉は抵抗したが、4対1では敵うわけなかった。
廉は少し背伸びをした状態で両手首を拘束された。
周りの奴らも笑ってみてるか無視していた。
俺は隠し持っていた(授業中は持ち込み禁止)スマホを森谷に渡して、撮影させた。
「ほら、モデルさんは見てもらってナンボだろ」そういって俺は廉の体操服を捲し上げて頭の後ろに通した。
色白だけど、脇の下はしっかりと黒々したワキ毛が生えている。見かけによらず腹筋も割れている。
「なかなかいい体じゃねーか」
そういって体操着のパンツもずらしていった。「や、やめろ」抵抗してもがいているが、手が拘束されているのでどうしようもできない。
中から青いボクサーが出てきた。
俺はボクサーを両脇からおもいっきり引き上げて、後ろを向かせてケツの割れ目に食い込ませて「ケツもプリプリだな、さすがモデルだ!」と大きな声で言った。
そして、正面を向かせると引っ張りあげられモッコリとした股間を「おっ、かなり大きいじゃん」と周りに見せびらかした。
脇からチョロチョロと陰毛がはみ出している。
周りは何となくクラスメイトが集まってきた。誰も止めない。とっくに昼休みになっているが、誰も教室に戻らない。
続きが見たいからだ。
廉は「やめてくれ、恥ずかしい」
と小さな声で訴えた。
「え、恥ずかしい?なにがだ?恥ずかしいって言うのはこうされたときだよ」
そういって最後まで廉の股間を隠していた、青いボクサーを一気に下げた。
「おー」
「まじかー」
「なかなかだな」
周りもとうとう明かされた廉の股間に薄笑いしながら言葉を発した。
廉は涙を流して「やめろ、やめろ」と力なく呟いた。
「なかなか立派なのがついてるじゃねーか、泣くことねーよ」
と俺は誉めた。
廉のぺニスはダランと垂れ下がっているがなかなかの大きさだった。
皮が被って先っぽだけ鬼頭が見えている。
ピンク色した日本人としては大きめ標準的なぺニスだ。
周りは黒々とした陰毛で覆われている。
陰毛は多く、股やへその下まで繋がっている。
顔に似合わず毫毛で、エロい。
縄跳びの持ち手の部分でぺニスを刺激した。
「やめろ、やめろ」
廉はそれしか言わない。
「お、勃ってきたぞ」
と、誰かが言うと「体育館で勃起なんて恥ずかしいな」と声がかかった。
周りで見ているクラスメイトも、少なからず廉に嫉妬していたのだろう。
「よし、ケツの穴も見てみようぜ」と俺はいい、二人が両脇から脚を持ち上げた。
「エッ、エロ」
毛がビッシリと生えたアナルは睾丸まで繋り、そのまま陰毛まで到達していた。
俺は廉の肛門に唾を吐き掛け、縄跳びの持ち手をグリグリと挿し込んだ。
「やめろ、いっ、いたい」
泣きながら訴えるが、俺はグリグリと押込み拡げていった。
廉のぺニスは痛さで萎えてしまった。
周りはシーンとしている。
ただ、後ろからの視線は感じる。
俺は更に唾を吐き掛け、とうとう持ち手を肛門内に全部挿し込んだ。
廉のアナルは最後にチュルンと持ち手を呑みこみ、その時に周りから「ウィーッ」という声援が沸いた。
そして「あれ、廉。尻尾がはえたのか」
とか、「やべー、あの縄跳びもう使えねー」など、皆が思い思いに騒ぎだした。
「さて、チンコのほうに戻ろう」
俺はそういって、ケツに挿さった縄跳びのロープを前の方からグイグイと引っ張りあげ、アナルを刺激しながらぺニスも同時に刺激した。
すると、またぺニスは勃起状態となった。
完全に剥けて鬼頭が全容を現した。
刺激を続けていると更に膨張し、血管が浮き出で鬼頭は照明を反射してピカピカと光っていた。
そしてぺニスの先っぽが湿ってくると、それが溢れだし、透明な粘液がツーッと糸を引いて垂れ落ちた。
「すっ、スッゲー」と騒然となったところに「なにやってるの」と女子の声がした。
あのMen'sJに廉の姿を発見した中心的女子グループだ。
(体育の授業は男女別だった)
そして廉の姿を見て
「えっ、なに、卑猥」
「キャー、エロい」
「何やってるのよーもー」
と口々に騒ぎ立てるが、目を見開きガン見している。
廉は涙を流しながら顔を背けている。
現実逃避するしかできないのだろう。いいきみだ。
誰も口にしないが射精を期待している。
しかし、「あれ、そろそろ時間やばくね?」と誰が言った。
時計を見ると1時10分前だ。
「あっ弁当食う時間ねーじゃん」
と男子はあわてて教室に戻っていった。
俺も(やっべ)と思って教室に向かった。
女子グループと「俺、早弁してもう食ったから」と言ってスマホ撮影を託された森谷だけが残った。

5時間目のチャイムがなった。
教室で森谷が、俺のスマホを返しにきた。
「廉は?」
戻ってこなくてぽっかり空いている廉の席を見ながら聞いた。
「縄跳びほどいてやったけど、顔伏せてその場にしゃがみこんでたからそのままおいてきた」と言って、自分の席に戻った。
5時間目はつまらない社会の授業だったが、結局廉は戻らなかった。
俺は撮影された動画を早送りして、俺が教室に戻ったところから見た。

画面のなかでは
「ここまでされて出さないのは、可愛そうよ。ねぇ」
女子グループは勝手にはなして俺が放り投げた縄跳びの持ち手でグリグリとぺニスを刺激し出した。
「ねぇ森谷くん。どこが気持ち良いの?」と女子が聞くと、「鬼頭の部分かな」と真面目に答えている。
画面の中の女子たちは笑顔だ。
そして森谷が「でも、手でシゴいてやった方が気持ちいいと思うよ。時間もないし」
5時間目の授業を気にしている。
「あっ、あたしウエットティッシュ持ってる」と言って出して、廉の勃起ぺニスを綺麗に拭いた。
そして、順番に廉のぺニスをシゴいている。
「とりあえず3擦りずつねー」
「さっき拭いたのに、また透明な汁が出てきたわ」
「わー、ニュルニュルしてる」
「気持ちわるー」
「グ、グロい」
「先っぽの汁、付かないようにね」

(男同士の冗談のつもりだったが、これはキツいな)
見ていて少し廉が可愛そうになった。
「ちょっと森谷、記念写真撮ってよ」
そういって廉の横にならんで俺のスマホで写真を撮っていた。(カチャッと音が入っていた)
「その写真送ってね」
と言われると森谷は「このスマホ俺のじゃないから言っとく。でもどうせクラスの裏アカにアップされるだろ、動画と一緒に」
と答えていた。
「このお尻から出てる縄跳び、引っ張ると気持ちいいのかしら?」
「あっ、半分抜けちゃった」
「おちんちん、メチャクチャ大きくなった」
「あれ、廉くん。真っ赤な顔して息荒くして。気持ちいいの?」
「そんな、よだれ垂らして!クールな廉くんのイメージ台無しーっ」
「あ、あっ、でた!ドクッドクッてしてる」
「うわーっ、いっぱい出たねー」
「きもちよかった?」
「そんな、泣くことないじゃない」
「あっ、そろそろチャイムなるから行こ」
「森谷、ほどいてあげてね」
(女子、怖えっ!)
女子が引き上げて、「大丈夫か?」と言いながら森谷がロープを引っ張りケツに挿さってる縄跳びの持ち手を抜くと、ドボドボと糞が垂れ落ちた。
森谷は「ゲッ」と言って縄跳びの拘束を解いて「5時間目始まるから行くな」と言うところまでが録れていた。
(私がケツの穴に縄跳びの持ち手を挿し込んでやったから、女子の前で糞を漏らすという情けない姿を曝すのは回避できたな)
私は廉から感謝されると考えていた。
すると俺の周りにその女子たちが集まって来て、「動画と記念写真、早くアップしてよ」と急かされた。
しばらくすると女子たちの間で、「廉、汚なー」と声が聞こえた。

あれから廉は学校に来ていない。
男同士の冗談ではなくなってしまったからだ。
女子のリクエスト通り、動画と記念写真をクラスの裏アカにアップした。(女子に迫られてせざる終えなかった!)
それがSNSで拡散してしまった。
なぜか廉のフルネームや学校名まで出てしまった。
廉には少しだけ悪いことをしたと思っている。
早く学校に来れればいーな。
(もう2週間も休んでいる)
心のなかで応援している。
周りの目に負けるな、廉!

END
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