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終わった後は……
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「良い場所ですね」
「そうだな」
巡回中の騎士に教えてもらったカフェに向かい、適当に飲み物と料理を注文。
通された席がテラス席ということもあって、パイラーデスの街並みが……砂浜まで見える。
「確かに、景色は、良いっすね」
「……ラガス坊ちゃま。別の大陸の言葉で、丁度良いものがあったような」
「おそらく、花より団子じゃないか?」
確かに今のシュラを現すにはピッタリだな。
とはいえ、シュラが料理に夢中になるのも解る。
それほどカフェなのに紅茶だけではなく、料理もそこら辺の店に負けてない……寧ろ数段上だと感じる美味さ。
まぁ、それをどんどん頼めば、あっという間に大金が吹き飛ぶわけだけど。
「ラガス坊ちゃま、よろしいのですか?」
「未開拓地で大量に稼いでくれたんだ。その範囲内だと思うぞ」
ここ最近は少しギルドの依頼を受けて、討伐したモンスターの魔核や素材を売却してるけど、未開拓地をメインに活動してる時と比べたら討伐数も売却額も圧倒的に劣る。
逆を言えば、カルパで活動してた時にバカみたいに稼いでくれてた。
「……それもそうですね」
「そうだろ。それに、食費に大量の金が消えていくのは今更な話だろ」
「そうでしたね」
偶に高級店の料理を食べることがあれば、普段から冒険終わりや今回みたいに遊泳でバカみたいに疲れてる時にがっつり食べることは珍しくない。
普段からあんまり気にしてないけど、普通のパーティーからすれば若干引かれると思う。
「ふぅーーー、食った食った」
「全く……もう少し味わったらどうなの」
「ちゃんと味わってるっての。ただ少量じゃ満たされないだけだ。それよりラガスさん、休暇が終わったらどうするんすか?」
「……休暇が終わったらか」
ぶっちゃけ、何にも考えてない。
最初からルーキーらしくない生活を送ってたけど、ちょっと思い込みが加速したのもあって、駆け足で冒険してたからな~。
正直、海中鉱石の採掘が上手くいってから、もう一か月ぐらいパイラーデスにいても良いと思ってるけど……さすがにそれだけの期間、休暇に使ってたら体が鈍るか。
「何も考えてないけど、シュラは何かこれといったのあるか?」
「そうっすね……やっぱ、ダンジョン探索は超楽しいっすね!!!」
「まぁ、否定はしないな」
墓場は……辛気臭さがあったけど、それはそれとして楽しいところもあった。
地下遺跡のダンジョン擬きは墓場よりも大変だったけど、あれはあれで楽しさがあったな。
「メリルはどうだ」
「……ハンターの活動として、ダンジョン探索は悪くありませんが、もう少し期間を空けてもよろしいかと」
「なんでだよ、メリル」
「シュラ、強い存在と戦いたいのであれば、別にダンジョンじゃなくとも会えるのよ」
「…………そいつはそうだな」
メリル的には、ダンジョンがある場所はその土地を拠点にしてるクランが面倒だから、できれば避けたいってところか。
その気持ちは解らなくもない。
なんだかんだで解決出来なくなさそうだけど、それはそれとして面倒な問題であることに変わりないもんな。
「それに、ダンジョンの外で生きているモンスターの方が強い可能性があるかもしれないでしょ」
「そうなんか? 俺の感覚だと、同じモンスターでも下の階層に生息ている個体の方が強ぇと思うけど」
「平均的な話ならそうなるでしょうけど、有名どころのモンスターであれば他のハンターからも狙われているはずよ。それでも、まだ生きているという事がどういうことなのか、さすがに解るでしょう」
「あぁ~~~~、まぁ……そう、だな。そっちの方がこう……深みがありそうだな」
「そうでしょう」
そういったターゲットはターゲットで問題がありそうだけど……そこに関してあれこれ言うのは、実際に起きてからだな。
とりあえず、まだ休暇を楽しみはするけど、時間はあるわけだからそれとなく情報を集めておくか。
「そうだな」
巡回中の騎士に教えてもらったカフェに向かい、適当に飲み物と料理を注文。
通された席がテラス席ということもあって、パイラーデスの街並みが……砂浜まで見える。
「確かに、景色は、良いっすね」
「……ラガス坊ちゃま。別の大陸の言葉で、丁度良いものがあったような」
「おそらく、花より団子じゃないか?」
確かに今のシュラを現すにはピッタリだな。
とはいえ、シュラが料理に夢中になるのも解る。
それほどカフェなのに紅茶だけではなく、料理もそこら辺の店に負けてない……寧ろ数段上だと感じる美味さ。
まぁ、それをどんどん頼めば、あっという間に大金が吹き飛ぶわけだけど。
「ラガス坊ちゃま、よろしいのですか?」
「未開拓地で大量に稼いでくれたんだ。その範囲内だと思うぞ」
ここ最近は少しギルドの依頼を受けて、討伐したモンスターの魔核や素材を売却してるけど、未開拓地をメインに活動してる時と比べたら討伐数も売却額も圧倒的に劣る。
逆を言えば、カルパで活動してた時にバカみたいに稼いでくれてた。
「……それもそうですね」
「そうだろ。それに、食費に大量の金が消えていくのは今更な話だろ」
「そうでしたね」
偶に高級店の料理を食べることがあれば、普段から冒険終わりや今回みたいに遊泳でバカみたいに疲れてる時にがっつり食べることは珍しくない。
普段からあんまり気にしてないけど、普通のパーティーからすれば若干引かれると思う。
「ふぅーーー、食った食った」
「全く……もう少し味わったらどうなの」
「ちゃんと味わってるっての。ただ少量じゃ満たされないだけだ。それよりラガスさん、休暇が終わったらどうするんすか?」
「……休暇が終わったらか」
ぶっちゃけ、何にも考えてない。
最初からルーキーらしくない生活を送ってたけど、ちょっと思い込みが加速したのもあって、駆け足で冒険してたからな~。
正直、海中鉱石の採掘が上手くいってから、もう一か月ぐらいパイラーデスにいても良いと思ってるけど……さすがにそれだけの期間、休暇に使ってたら体が鈍るか。
「何も考えてないけど、シュラは何かこれといったのあるか?」
「そうっすね……やっぱ、ダンジョン探索は超楽しいっすね!!!」
「まぁ、否定はしないな」
墓場は……辛気臭さがあったけど、それはそれとして楽しいところもあった。
地下遺跡のダンジョン擬きは墓場よりも大変だったけど、あれはあれで楽しさがあったな。
「メリルはどうだ」
「……ハンターの活動として、ダンジョン探索は悪くありませんが、もう少し期間を空けてもよろしいかと」
「なんでだよ、メリル」
「シュラ、強い存在と戦いたいのであれば、別にダンジョンじゃなくとも会えるのよ」
「…………そいつはそうだな」
メリル的には、ダンジョンがある場所はその土地を拠点にしてるクランが面倒だから、できれば避けたいってところか。
その気持ちは解らなくもない。
なんだかんだで解決出来なくなさそうだけど、それはそれとして面倒な問題であることに変わりないもんな。
「それに、ダンジョンの外で生きているモンスターの方が強い可能性があるかもしれないでしょ」
「そうなんか? 俺の感覚だと、同じモンスターでも下の階層に生息ている個体の方が強ぇと思うけど」
「平均的な話ならそうなるでしょうけど、有名どころのモンスターであれば他のハンターからも狙われているはずよ。それでも、まだ生きているという事がどういうことなのか、さすがに解るでしょう」
「あぁ~~~~、まぁ……そう、だな。そっちの方がこう……深みがありそうだな」
「そうでしょう」
そういったターゲットはターゲットで問題がありそうだけど……そこに関してあれこれ言うのは、実際に起きてからだな。
とりあえず、まだ休暇を楽しみはするけど、時間はあるわけだからそれとなく情報を集めておくか。
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