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初聞きのモンスター
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知能が高いモンスターは人の言葉を喋る事が出来ると聞いた事はあるけど、本当にそんな事出来るんだな。
でも、今のは喋ったというよりは俺の頭に直接送り込んできた? って解釈の方が正しいかもしれない。
「まぁ・・・・・・助けたのは偶々だ。そんで一つ訊きたいんだが、お前の種族はブラックウルフか?」
『? 私はお母さんから自分達は狼竜という種族だと聞いています』
狼、竜? 初めて聞くモンスターの名前だな。父さんと母さんからも聞いた事が無い。
メリルとシュラはもしかしたら知ってるか?
「初めて聞く名のモンスターですね」
「俺も全く聞いた事が無いです」
だよなぁーー・・・・・・てか、竜って割には角も翼も生えていないし。
「えっと、まだ翼と角は生えていないのか?」
『まだ上手く飛ぶ事が出来ないので翼はしまっています。角は出していると時々力の制御を間違ってしまうから出していません』
そうなのか。まぁ、確かによく見れば普通のブラックウルフには思えないな。
『もしよかったらお母さんの所へ案内しても良いですか? 僕を助けてくれたお礼として何かくれる筈です』
「えっと・・・・・・流石にいきなり会って事実だとしても礼に何かを貰うのはなぁーー」
「是非貰っておくべきだと私は思います」
おぉ・・・・・・メリルがそんな事を言うなんてちょっと意外だな。
けどメリルがそう言うなら何かしらの理由があるんだろう。
「それもそうだな。まず君の名前を教えて貰っても良いか?」
『僕の名前はルーフェイスです。よろしくお願いします』
「俺はラガス。こちらこそよろしく」
「私はラガス様のメイドのメリルと申します」
「自分はラガス様の執事のシュラだ」
俺達三人が軽い自己紹介を終えるとルーフェイスの目がキラキラと光っている気がする。
俺の目がおかしいのだろうか?
『ラガスはもしかして貴族の子なの?』
「あぁ・・・・・・まっ、一応な。人の世界の話はお前の母さんから聞いているのか?」
『うん! 偶に暇だなぁ~~~って僕が退屈してる時に色々と話してくれるんだ!!』
・・・・・・ちょっと状況は違うだろうけど、俺と少し似てるな。
その後ルーフェイスの後に付いて行き、大きな洞穴へと辿り着く。
『お母さんただいま!! 今日はお客さんを連れて来たよ!!』
それだけ告げるとルーフェイスはどんどん中へと入っていく。
いや、母さんの返事聞かなくていいのか?
向こうから俺達を警戒する様な反応は無いけどさ。
そして中へ進んでいくとそこにはルーフェイスの何倍もの大きさを持つ黒狼・・・・・・じゃなかったな。狼竜がそこにいた。しっかりと角も羽も生えてるし。
『おかえりなさい、ルーフェイス。それで、あなた達がルーフェイスが連れて来たお客さんかしら?』
『そうだよ。あのね僕が複数のコボルトの上位種に囲まれてたところを助けてくれたんだ!!』
『そうなのね。私の息子を助けてくれてありがとうございます』
「い、いえ。本当に偶々近くにいただけなんで」
こ、ここまで巨体のモンスターに頭を下げられるのは普通に緊張するな。
『それでも有難うございます。私は息子に基本は甘いですが、ここらか外の出来事には干渉しないようにしていますので』
なるほど。それは確かに甘いようで厳しいってところだ。
『お礼をしたいところですが・・・・・・何にしましょうか? 若い頃に集めた物はたくさんありますが』
ルーフェイスの母さんが向いた方向には大きな箱が幾つもあった。
・・・・・・・・・・・・す、凄いな。
箱の中には多種多様な宝石や武器などがキッチリと収納されている。
見ただけで分かる。どれもが上級から最上級と呼べる物しか入っていない。
でも、今のは喋ったというよりは俺の頭に直接送り込んできた? って解釈の方が正しいかもしれない。
「まぁ・・・・・・助けたのは偶々だ。そんで一つ訊きたいんだが、お前の種族はブラックウルフか?」
『? 私はお母さんから自分達は狼竜という種族だと聞いています』
狼、竜? 初めて聞くモンスターの名前だな。父さんと母さんからも聞いた事が無い。
メリルとシュラはもしかしたら知ってるか?
「初めて聞く名のモンスターですね」
「俺も全く聞いた事が無いです」
だよなぁーー・・・・・・てか、竜って割には角も翼も生えていないし。
「えっと、まだ翼と角は生えていないのか?」
『まだ上手く飛ぶ事が出来ないので翼はしまっています。角は出していると時々力の制御を間違ってしまうから出していません』
そうなのか。まぁ、確かによく見れば普通のブラックウルフには思えないな。
『もしよかったらお母さんの所へ案内しても良いですか? 僕を助けてくれたお礼として何かくれる筈です』
「えっと・・・・・・流石にいきなり会って事実だとしても礼に何かを貰うのはなぁーー」
「是非貰っておくべきだと私は思います」
おぉ・・・・・・メリルがそんな事を言うなんてちょっと意外だな。
けどメリルがそう言うなら何かしらの理由があるんだろう。
「それもそうだな。まず君の名前を教えて貰っても良いか?」
『僕の名前はルーフェイスです。よろしくお願いします』
「俺はラガス。こちらこそよろしく」
「私はラガス様のメイドのメリルと申します」
「自分はラガス様の執事のシュラだ」
俺達三人が軽い自己紹介を終えるとルーフェイスの目がキラキラと光っている気がする。
俺の目がおかしいのだろうか?
『ラガスはもしかして貴族の子なの?』
「あぁ・・・・・・まっ、一応な。人の世界の話はお前の母さんから聞いているのか?」
『うん! 偶に暇だなぁ~~~って僕が退屈してる時に色々と話してくれるんだ!!』
・・・・・・ちょっと状況は違うだろうけど、俺と少し似てるな。
その後ルーフェイスの後に付いて行き、大きな洞穴へと辿り着く。
『お母さんただいま!! 今日はお客さんを連れて来たよ!!』
それだけ告げるとルーフェイスはどんどん中へと入っていく。
いや、母さんの返事聞かなくていいのか?
向こうから俺達を警戒する様な反応は無いけどさ。
そして中へ進んでいくとそこにはルーフェイスの何倍もの大きさを持つ黒狼・・・・・・じゃなかったな。狼竜がそこにいた。しっかりと角も羽も生えてるし。
『おかえりなさい、ルーフェイス。それで、あなた達がルーフェイスが連れて来たお客さんかしら?』
『そうだよ。あのね僕が複数のコボルトの上位種に囲まれてたところを助けてくれたんだ!!』
『そうなのね。私の息子を助けてくれてありがとうございます』
「い、いえ。本当に偶々近くにいただけなんで」
こ、ここまで巨体のモンスターに頭を下げられるのは普通に緊張するな。
『それでも有難うございます。私は息子に基本は甘いですが、ここらか外の出来事には干渉しないようにしていますので』
なるほど。それは確かに甘いようで厳しいってところだ。
『お礼をしたいところですが・・・・・・何にしましょうか? 若い頃に集めた物はたくさんありますが』
ルーフェイスの母さんが向いた方向には大きな箱が幾つもあった。
・・・・・・・・・・・・す、凄いな。
箱の中には多種多様な宝石や武器などがキッチリと収納されている。
見ただけで分かる。どれもが上級から最上級と呼べる物しか入っていない。
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