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そんな事をしてる暇があるなら
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「シュラ、いきなり喧嘩腰は止めろ」
「でも、先に喧嘩を売って来たのはそいつですよね」
「まぁ・・・・・・そうかもしれんが、とりあえずストップ」
入学前に面倒事とか嫌だからな。入学してからも起こって欲しくは無いが。
「セルシア、俺は帰るけどどうする?」
「私もラガス達と一緒に帰る」
即答ですか。嬉しいですけど、ナーガルスの顔が石みたいに固まった効果音が聞こえてきたんだが、こいつのメンタル大丈夫か?
「セルシア様、ジーク様を差し置いて他の者と・・・・・・ましてや男と話すのはジーク様の婚約者としての自覚が足りないかと」
随分と強気なメイドさんだな。
まっ、言ってることは間違ってはいないな。
俺が単にセルシアにとって友達であっても、それを周囲の者がどう捉えるかは別の話だ。
もし周囲が悪い方向に捉えたとすれば、ダメージは双方の家に向かう。
俺にも多少の攻撃が来るかもしれないけど。
ただ、一番ダメージが大きいのはナーガルスの方かもな。
立場だけで言えば、ナーガルス侯爵家のがロウレット公爵家のに頼み込んだって形だろう。
「そんな事、お父様が勝手に決めた、だけ。私は、私より弱い人に興味、無い」
セルシアさんや、それはもはや右の超速ストレートどころか、後頭部を狙ったラビットパンチですよ。
即死もののパンチですよ。
ほらほら、ナーガルスの額に青筋が浮かんでますよ。
「それなら、そちらの少年には興味があると、そういう事なのですか」
少年って、一応名前は名乗ったと思うんだが・・・・・・そこら辺は気にしたら負けか。
「うん、あるよ。だから、今から一緒に帰る」
即答するのが悪いとは言わんが、もう少し考える素振りとかしましょうよ。
「セルシアさん、興味があるということは、そいつが僕より強い。ということなのかな?」
うっわぁーーーー。満面の笑顔を浮かべてるけど、内心ブチ切れの笑顔じゃん。
顔から黒いオーラが出てますよイケメン君。
「それは・・・・・・実際に戦えば、解る、と思うよ」
「らしいけど、俺は自分に利が無きゃ戦わないから。帰るぞ、シュラ、メリル」
俺は何かしらの面倒事を申し込まれる前に買えると宣言し、その場から離れた。
「私に構ってる暇があるな、速く帰って訓練、したら?」
セルシアさん・・・・・・マジで容赦無いっすね。
ナーガルスの体力はゼロをと売り越してマイナスじゃないか?
「ラガスさん、本当にボコボコにしておかなくて良かったんすか?」
「いいんだよ。ボコボコにするのは最終手段だからな」
そんな驚いた顔しないでくださいよキリアさん。ルーンもちょっと驚いてるし。
最終手段って言っても、基本的にボコるつもりなんてない。
そう・・・・・・物理的にはボコらないだけだ。
やりようは幾らでもある。
「私、あいつ嫌い」
なるほど。名前で呼びたくない程嫌いということか。
「同世代と比べ、頭一つ二つは強い、と思う。でも、私より弱い。努力していないとは、思わない。でも、私のご機嫌取ろうとする、あの考えが、表情が嫌い」
なるほど、ねぇ~~~。
私に構ってる暇があるなら強くなるのに時間を使え。
私に気を使い、考えている暇があるならどう戦えば、どういった訓練をしたら強くなれるのかを考えろって感じか。
あのイケメンフェイスで優しい言葉を掛けられたら大概の女は落ちるだろうけど、セルシアにそれは通じない。
というか寧ろ鬱陶しく感じるんだろうな。
戦いを見た感じセンスは悪くないんだし、才能はあるんだから本気でガチればなんとか・・・・・・なるかもしれないが、その間にセルシアが立ち止まってる訳無いしな。
やっぱりナーガルスがセルシアに勝つ事は一生ないか。
「でも、先に喧嘩を売って来たのはそいつですよね」
「まぁ・・・・・・そうかもしれんが、とりあえずストップ」
入学前に面倒事とか嫌だからな。入学してからも起こって欲しくは無いが。
「セルシア、俺は帰るけどどうする?」
「私もラガス達と一緒に帰る」
即答ですか。嬉しいですけど、ナーガルスの顔が石みたいに固まった効果音が聞こえてきたんだが、こいつのメンタル大丈夫か?
「セルシア様、ジーク様を差し置いて他の者と・・・・・・ましてや男と話すのはジーク様の婚約者としての自覚が足りないかと」
随分と強気なメイドさんだな。
まっ、言ってることは間違ってはいないな。
俺が単にセルシアにとって友達であっても、それを周囲の者がどう捉えるかは別の話だ。
もし周囲が悪い方向に捉えたとすれば、ダメージは双方の家に向かう。
俺にも多少の攻撃が来るかもしれないけど。
ただ、一番ダメージが大きいのはナーガルスの方かもな。
立場だけで言えば、ナーガルス侯爵家のがロウレット公爵家のに頼み込んだって形だろう。
「そんな事、お父様が勝手に決めた、だけ。私は、私より弱い人に興味、無い」
セルシアさんや、それはもはや右の超速ストレートどころか、後頭部を狙ったラビットパンチですよ。
即死もののパンチですよ。
ほらほら、ナーガルスの額に青筋が浮かんでますよ。
「それなら、そちらの少年には興味があると、そういう事なのですか」
少年って、一応名前は名乗ったと思うんだが・・・・・・そこら辺は気にしたら負けか。
「うん、あるよ。だから、今から一緒に帰る」
即答するのが悪いとは言わんが、もう少し考える素振りとかしましょうよ。
「セルシアさん、興味があるということは、そいつが僕より強い。ということなのかな?」
うっわぁーーーー。満面の笑顔を浮かべてるけど、内心ブチ切れの笑顔じゃん。
顔から黒いオーラが出てますよイケメン君。
「それは・・・・・・実際に戦えば、解る、と思うよ」
「らしいけど、俺は自分に利が無きゃ戦わないから。帰るぞ、シュラ、メリル」
俺は何かしらの面倒事を申し込まれる前に買えると宣言し、その場から離れた。
「私に構ってる暇があるな、速く帰って訓練、したら?」
セルシアさん・・・・・・マジで容赦無いっすね。
ナーガルスの体力はゼロをと売り越してマイナスじゃないか?
「ラガスさん、本当にボコボコにしておかなくて良かったんすか?」
「いいんだよ。ボコボコにするのは最終手段だからな」
そんな驚いた顔しないでくださいよキリアさん。ルーンもちょっと驚いてるし。
最終手段って言っても、基本的にボコるつもりなんてない。
そう・・・・・・物理的にはボコらないだけだ。
やりようは幾らでもある。
「私、あいつ嫌い」
なるほど。名前で呼びたくない程嫌いということか。
「同世代と比べ、頭一つ二つは強い、と思う。でも、私より弱い。努力していないとは、思わない。でも、私のご機嫌取ろうとする、あの考えが、表情が嫌い」
なるほど、ねぇ~~~。
私に構ってる暇があるなら強くなるのに時間を使え。
私に気を使い、考えている暇があるならどう戦えば、どういった訓練をしたら強くなれるのかを考えろって感じか。
あのイケメンフェイスで優しい言葉を掛けられたら大概の女は落ちるだろうけど、セルシアにそれは通じない。
というか寧ろ鬱陶しく感じるんだろうな。
戦いを見た感じセンスは悪くないんだし、才能はあるんだから本気でガチればなんとか・・・・・・なるかもしれないが、その間にセルシアが立ち止まってる訳無いしな。
やっぱりナーガルスがセルシアに勝つ事は一生ないか。
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