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寝てる間に色々とあった……らしい
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俺とドレッグさんの模擬戦が終わると、今度はシュラとオルアさんの模擬戦が始まった。
シュラは見た目だけなら完全なパワータイプに思われるだろうけど、技術がゼロって訳じゃない。
魔弾だってそれなりに扱えるしな。
でも、やはり戦闘経験が豊富で鍛錬時間がシュラよりも長いオルアさんの方が一枚上手だった。
それでも模擬戦を始めた直後はシュラの実力に驚いてたよな。
やっぱり他人と模擬戦をしているところを観るのと、実際に戦ってみるのとでは感じる強さが違うんだろうな。
結果はシュラの負けだが、得る者はあったと思う。
シュラの模擬戦が終われば、ルーフェイスとフェリスさん以外、一度はドレッグさんたちと模擬戦を行ってからテントの中に入った。
ただ、マジで今回の旅はラッキーだなと思ったのが、箱の中でぐっすり寝られたことだった。
一応亜空間の中にテントや簡易的な寝具を入れてたんだが、俺とセルシアは朝までぐっすり寝てくれとと言われ、丁度良い気温が保たれた箱の中で朝まで寝ていた。
「ラガス坊ちゃま、朝ですよ」
「……ん、分かった」
一度眠りに入ると、全く起きることはなく朝を迎えた。
「俺とセルシアが寝てる間に、モンスターは襲ってきたか?」
「えぇ、モンスターどころか盗賊が襲ってきましたよ」
「…………えっ、マジ?」
「マジです。ただ、フェリスさんと近衛騎士の方々がいたので瞬殺でした」
まぁ、そりゃそうなるか。
よっぽど強い奴じゃなきゃ相手にならない……いや、フェリスさんが相手だとそれなりに強い程度じゃ話にならないか。
「襲ってきた後、フェリスさんが鼻で盗賊団のアジトを見つけてサリナさんと一緒に向かって壊滅させたそうです」
「盗賊団ごときがフェリスさんに勝てるわけないし、当たり前の結果だな」
ただ、よくフェリスさんやドレッグさんたちが護衛しているの見て、襲おうって気になったな。
馬車の見た目は超豪華だし、箱を引いてるのはバレッドホース。
普通は襲わないと思うんだが……盗賊だから考える頭を持ち合わせていないのか?
それとも数で押せばなんとかなると思ったのか?
……どちらにしろ、おバカな盗賊団だったってことだな。
「俺も参加すれば良かったな」
「それではラガス坊ちゃまやセルシア様を守ることが仕事を、近衛騎士の方々から奪ってしまいますよ」
「うっ……そうだったな」
「そろそろ朝食の用意が整います。着替えたら来てくださいね」
「了解」
はぁ~~~、まさかぐっすり寝てる間にそんな出来事があったとはな。
寝てたから、というよりはこの箱の防音機能が優れてたから全く戦闘音が聞こえなかったんだろうな。
「おはようございます、ラガスさん」
「おう、おはようシュラ。夜は災難だったらしいな」
「いやいや、そんなことはないっすよ。襲ってきたモンスターも盗賊も大して強くなかったんで。それに、フェリスさんが一人で大半を倒したんで、俺たちはあんまり働いてないっすよ」
そ、そうなのか? フェリスさん、超活躍してたんだな。
『ラガス、僕もバンバン倒したよ!!!』
「おう、そうかそうか。やっぱりルーフェイスは頼りになるな!」
にしても……近衛騎士の方々が苦笑いしてるのを見ると、フェリスさんが大半の襲撃者を倒してしまったのは事実みたいだな。
そもそものステータスが俺たちと比べてずば抜けてるってのはあるだろうけど、特に速さは段違いな筈。
ルーフェイスも脚力は他を圧倒するものを持ってる。
速さがあれば、それだけ他者よりも多くの獲物を狩れる。
ドレッグさんたちが遅いって訳じゃない……純粋にフェリスさんが速過ぎるんだ。
にしても……朝から良い匂いが漂ってるな。
「おはよ、ラガス」
「おはよう、セルシア。良く寝れたか」
「うん、寝れた。皆が戦ってるなんて、全然分からなかった」
「俺もだよ。メリルに起こされたらもう朝だったからな」
朝から腹に溜まりそうな朝食が用意されてるし……マジで今回の旅にフェリスさん呼んで良かったって思うな。
シュラは見た目だけなら完全なパワータイプに思われるだろうけど、技術がゼロって訳じゃない。
魔弾だってそれなりに扱えるしな。
でも、やはり戦闘経験が豊富で鍛錬時間がシュラよりも長いオルアさんの方が一枚上手だった。
それでも模擬戦を始めた直後はシュラの実力に驚いてたよな。
やっぱり他人と模擬戦をしているところを観るのと、実際に戦ってみるのとでは感じる強さが違うんだろうな。
結果はシュラの負けだが、得る者はあったと思う。
シュラの模擬戦が終われば、ルーフェイスとフェリスさん以外、一度はドレッグさんたちと模擬戦を行ってからテントの中に入った。
ただ、マジで今回の旅はラッキーだなと思ったのが、箱の中でぐっすり寝られたことだった。
一応亜空間の中にテントや簡易的な寝具を入れてたんだが、俺とセルシアは朝までぐっすり寝てくれとと言われ、丁度良い気温が保たれた箱の中で朝まで寝ていた。
「ラガス坊ちゃま、朝ですよ」
「……ん、分かった」
一度眠りに入ると、全く起きることはなく朝を迎えた。
「俺とセルシアが寝てる間に、モンスターは襲ってきたか?」
「えぇ、モンスターどころか盗賊が襲ってきましたよ」
「…………えっ、マジ?」
「マジです。ただ、フェリスさんと近衛騎士の方々がいたので瞬殺でした」
まぁ、そりゃそうなるか。
よっぽど強い奴じゃなきゃ相手にならない……いや、フェリスさんが相手だとそれなりに強い程度じゃ話にならないか。
「襲ってきた後、フェリスさんが鼻で盗賊団のアジトを見つけてサリナさんと一緒に向かって壊滅させたそうです」
「盗賊団ごときがフェリスさんに勝てるわけないし、当たり前の結果だな」
ただ、よくフェリスさんやドレッグさんたちが護衛しているの見て、襲おうって気になったな。
馬車の見た目は超豪華だし、箱を引いてるのはバレッドホース。
普通は襲わないと思うんだが……盗賊だから考える頭を持ち合わせていないのか?
それとも数で押せばなんとかなると思ったのか?
……どちらにしろ、おバカな盗賊団だったってことだな。
「俺も参加すれば良かったな」
「それではラガス坊ちゃまやセルシア様を守ることが仕事を、近衛騎士の方々から奪ってしまいますよ」
「うっ……そうだったな」
「そろそろ朝食の用意が整います。着替えたら来てくださいね」
「了解」
はぁ~~~、まさかぐっすり寝てる間にそんな出来事があったとはな。
寝てたから、というよりはこの箱の防音機能が優れてたから全く戦闘音が聞こえなかったんだろうな。
「おはようございます、ラガスさん」
「おう、おはようシュラ。夜は災難だったらしいな」
「いやいや、そんなことはないっすよ。襲ってきたモンスターも盗賊も大して強くなかったんで。それに、フェリスさんが一人で大半を倒したんで、俺たちはあんまり働いてないっすよ」
そ、そうなのか? フェリスさん、超活躍してたんだな。
『ラガス、僕もバンバン倒したよ!!!』
「おう、そうかそうか。やっぱりルーフェイスは頼りになるな!」
にしても……近衛騎士の方々が苦笑いしてるのを見ると、フェリスさんが大半の襲撃者を倒してしまったのは事実みたいだな。
そもそものステータスが俺たちと比べてずば抜けてるってのはあるだろうけど、特に速さは段違いな筈。
ルーフェイスも脚力は他を圧倒するものを持ってる。
速さがあれば、それだけ他者よりも多くの獲物を狩れる。
ドレッグさんたちが遅いって訳じゃない……純粋にフェリスさんが速過ぎるんだ。
にしても……朝から良い匂いが漂ってるな。
「おはよ、ラガス」
「おはよう、セルシア。良く寝れたか」
「うん、寝れた。皆が戦ってるなんて、全然分からなかった」
「俺もだよ。メリルに起こされたらもう朝だったからな」
朝から腹に溜まりそうな朝食が用意されてるし……マジで今回の旅にフェリスさん呼んで良かったって思うな。
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