614 / 1,103
奪って頂いて掻っ攫った
しおりを挟む
冬休みの大半を実家で過ごし、三学期が始まり……俺たちは無事に進級できた。
クレア姉さんたちも無事に卒業し、騎士に……はならず、ハンターになる道を選んだ。
クレア姉さん、アリク、サルネさんに生徒会長だったリースさんと組み、ハンターとして活動するらしい。
アリクの奴……予想していた通り、ハーレムを築いた。
いや、一人は家族だからハーレムとは言えないだろうけど、絶対に周囲の同性ハンターたちから嫉妬されるだろうな。
そして二年生になれば、後輩ができる。
自分の実力にある程度自信がある新入生からは、最初こそダル絡みされた。
しかし、軽く潰したら礼儀正しい後輩になった。
そして当然……再び大会に参加。
シングルスとダブルス、団体戦に前回と同様に参加し、優勝を掻っ攫った。
運営の方からは今回も、なるべく速攻で終わらせない様にお願いしますと頼まれた。
とはいえ、二年生になって大会に参加する生徒の実力も大なり小なり上がってるから、本気で手加減をする必要はそこまでなかった。
それに、リーベとセルシアとのバトルは非常に楽しかった。
というか、リーベとの戦いで羅門を使われた時はちょっと焦った。
獣魔法は使わないようにしようって思ってたのに、うっかり使ってしまったしな。
因みに、メリルとシュラも従者のみの大会で軽々と連覇した。
んで、二年生の間も……まぁ、ちょいちょい色々あった。
でも……結果的に、一年生の頃と比べれば比較的平和だったか?
そんな二年生も終わって、ついに俺たちも最上級生。
全生徒会長から、次の生徒会長をやってくれないかと頼まれたが、丁重にお断りした。
だって、生徒会長とか超面倒な管理職ってことだろ?
ある程度実力がある人がやるべき役職なのは分かってるけど、書類仕事とか苦手だからな。
ただ、生徒会が何か面倒な問題を抱えることになった時は、手助けすると伝えた。
そして三年生になっても当然、大会が行われる。
今年度の大会に関しては……俺たちが目立ち過ぎたというか、優勝を多く掻っ攫ったというか……他校には申し訳ないことをしたなと、ほんのちょっぴり思った。
何故なら……セリスとレアードがロッソ学園に入学してきたから。
あれから二人は当たり前だが、サボることなく鍛錬を続けていた。
勉強は大丈夫なのか? とちょっと心配していたが、元々そちらの心配が必要ないレアードはあっさりと合格し、セリスも頭が悪い訳ではなく、努力に努力を重ねて無事に合格。
それで、まぁ……一年生の中では、ぶっちぎりに強い。
入学当初から俺たちと絡んでいたこともあって、当然同級生から妬みを買う。
ただ、二人は売られた勝負を全部買って、全てに勝利した。
そしてそれは一年生の大会でも同じ。
優勝候補筆頭と呼ばれる二人をぶっ潰そうと燃える他校の生徒もいたが、殆どの生徒は勝負らしい勝負にならなかった。
決勝では二人がぶつかり、力ではセリスが押していたが、頭が回るレアードにしてやられたという形で、ギリギリ
レアードが優勝をもぎ取った。
シングルスが終われば、当然ダブルスが行われる。
二人は当然タッグを組んでおり、決勝で互いにぶつけた傷はその日の内に癒え、ダブルスでも大いに暴れた。
普通は前衛後衛って別れるもんなんだけど、セリフは当然ダッシュで攻め……レアードは明らかに後衛職っぽい雰囲気を出してるのに、必要になるまでセリスと一緒に前衛として対戦相手を攻めた。
結局、レアードが魔法を解禁したのは準決勝になってからだったか?
本当に……あの二人と大会でぶつかった生徒たちには、お気の毒さまとしか言えない。
当然、三年生の部でも前年と同じ様な結果になり……シングルスの優勝は俺が貰い、ダブルスの優勝は俺とセルシアが三年連続頂いた。
そして二年生たちは為に俺やセルシアに特訓を申し込んでくることもあり、シングルスの優勝こそ逃したが、ダブルスの優勝はもぎ取ってきた。
団体戦に関しては全戦全勝、ストレート勝ちで他三校を打ち破り、圧勝で優勝を頂くことになった。
クレア姉さんたちも無事に卒業し、騎士に……はならず、ハンターになる道を選んだ。
クレア姉さん、アリク、サルネさんに生徒会長だったリースさんと組み、ハンターとして活動するらしい。
アリクの奴……予想していた通り、ハーレムを築いた。
いや、一人は家族だからハーレムとは言えないだろうけど、絶対に周囲の同性ハンターたちから嫉妬されるだろうな。
そして二年生になれば、後輩ができる。
自分の実力にある程度自信がある新入生からは、最初こそダル絡みされた。
しかし、軽く潰したら礼儀正しい後輩になった。
そして当然……再び大会に参加。
シングルスとダブルス、団体戦に前回と同様に参加し、優勝を掻っ攫った。
運営の方からは今回も、なるべく速攻で終わらせない様にお願いしますと頼まれた。
とはいえ、二年生になって大会に参加する生徒の実力も大なり小なり上がってるから、本気で手加減をする必要はそこまでなかった。
それに、リーベとセルシアとのバトルは非常に楽しかった。
というか、リーベとの戦いで羅門を使われた時はちょっと焦った。
獣魔法は使わないようにしようって思ってたのに、うっかり使ってしまったしな。
因みに、メリルとシュラも従者のみの大会で軽々と連覇した。
んで、二年生の間も……まぁ、ちょいちょい色々あった。
でも……結果的に、一年生の頃と比べれば比較的平和だったか?
そんな二年生も終わって、ついに俺たちも最上級生。
全生徒会長から、次の生徒会長をやってくれないかと頼まれたが、丁重にお断りした。
だって、生徒会長とか超面倒な管理職ってことだろ?
ある程度実力がある人がやるべき役職なのは分かってるけど、書類仕事とか苦手だからな。
ただ、生徒会が何か面倒な問題を抱えることになった時は、手助けすると伝えた。
そして三年生になっても当然、大会が行われる。
今年度の大会に関しては……俺たちが目立ち過ぎたというか、優勝を多く掻っ攫ったというか……他校には申し訳ないことをしたなと、ほんのちょっぴり思った。
何故なら……セリスとレアードがロッソ学園に入学してきたから。
あれから二人は当たり前だが、サボることなく鍛錬を続けていた。
勉強は大丈夫なのか? とちょっと心配していたが、元々そちらの心配が必要ないレアードはあっさりと合格し、セリスも頭が悪い訳ではなく、努力に努力を重ねて無事に合格。
それで、まぁ……一年生の中では、ぶっちぎりに強い。
入学当初から俺たちと絡んでいたこともあって、当然同級生から妬みを買う。
ただ、二人は売られた勝負を全部買って、全てに勝利した。
そしてそれは一年生の大会でも同じ。
優勝候補筆頭と呼ばれる二人をぶっ潰そうと燃える他校の生徒もいたが、殆どの生徒は勝負らしい勝負にならなかった。
決勝では二人がぶつかり、力ではセリスが押していたが、頭が回るレアードにしてやられたという形で、ギリギリ
レアードが優勝をもぎ取った。
シングルスが終われば、当然ダブルスが行われる。
二人は当然タッグを組んでおり、決勝で互いにぶつけた傷はその日の内に癒え、ダブルスでも大いに暴れた。
普通は前衛後衛って別れるもんなんだけど、セリフは当然ダッシュで攻め……レアードは明らかに後衛職っぽい雰囲気を出してるのに、必要になるまでセリスと一緒に前衛として対戦相手を攻めた。
結局、レアードが魔法を解禁したのは準決勝になってからだったか?
本当に……あの二人と大会でぶつかった生徒たちには、お気の毒さまとしか言えない。
当然、三年生の部でも前年と同じ様な結果になり……シングルスの優勝は俺が貰い、ダブルスの優勝は俺とセルシアが三年連続頂いた。
そして二年生たちは為に俺やセルシアに特訓を申し込んでくることもあり、シングルスの優勝こそ逃したが、ダブルスの優勝はもぎ取ってきた。
団体戦に関しては全戦全勝、ストレート勝ちで他三校を打ち破り、圧勝で優勝を頂くことになった。
84
あなたにおすすめの小説
転生したら領主の息子だったので快適な暮らしのために知識チートを実践しました
SOU 5月17日10作同時連載開始❗❗
ファンタジー
不摂生が祟ったのか浴槽で溺死したブラック企業務めの社畜は、ステップド騎士家の長男エルに転生する。
不便な異世界で生活環境を改善するためにエルは知恵を絞る。
14万文字執筆済み。2025年8月25日~9月30日まで毎日7:10、12:10の一日二回更新。
【㊗️受賞!】神のミスで転生したけど、幼児化しちゃった!〜もふもふと一緒に、異世界ライフを楽しもう!〜
一ノ蔵(いちのくら)
ファンタジー
※第18回ファンタジー小説大賞にて、奨励賞を受賞しました!投票して頂いた皆様には、感謝申し上げますm(_ _)m
✩物語は、ゆっくり進みます。冒険より、日常に重きありの異世界ライフです。
【あらすじ】
神のミスにより、異世界転生が決まったミオ。調子に乗って、スキルを欲張り過ぎた結果、幼児化してしまった!
そんなハプニングがありつつも、ミオは、大好きな異世界で送る第二の人生に、希望いっぱい!
事故のお詫びに遣わされた、守護獣神のジョウとともに、ミオは異世界ライフを楽しみます!
カクヨム(吉野 ひな)にて、先行投稿しています。
転生したみたいなので異世界生活を楽しみます
さっちさん
ファンタジー
又々、題名変更しました。
内容がどんどんかけ離れていくので…
沢山のコメントありがとうございます。対応出来なくてすいません。
誤字脱字申し訳ございません。気がついたら直していきます。
感傷的表現は無しでお願いしたいと思います😢
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
ありきたりな転生ものの予定です。
主人公は30代後半で病死した、天涯孤独の女性が幼女になって冒険する。
一応、転生特典でスキルは貰ったけど、大丈夫か。私。
まっ、なんとかなるっしょ。
【連載】リサイクルは異世界で?転生したら捨てられた悪役令嬢でしたが、そもそも価値が分からない男は不要です
Nekoyama
ファンタジー
どこにでも居そうな陰キャ系OL。それが私、間根 綺羅(まね きらら)の表の顔。でもその実は株式取引で総資産10億円突破している隠れ富豪。これを元手に、社畜は卒業して、ゆるーく楽しく暮らしていこうと思ったその矢先に、真っ白な世界に!!
あなたにはスキル「リサイクル」を授けましょう。世界をキレイにするために異世界で頑張ってくださいね。
そんな声が聞こえた気がする。え、私のお金は?鬼か!?
異世界転生旅日記〜生活魔法は無限大!〜
一ノ蔵(いちのくら)
ファンタジー
農家の四男に転生したルイ。
そんなルイは、五歳の高熱を出した闘病中に、前世の記憶を思い出し、ステータスを見れることに気付き、自分の能力を自覚した。
農家の四男には未来はないと、家族に隠れて金策を開始する。
十歳の時に行われたスキル鑑定の儀で、スキル【生活魔法 Lv.∞】と【鑑定 Lv.3】を授かったが、親父に「家の役には立たない」と、家を追い出される。
家を追い出されるきっかけとなった【生活魔法】だが、転生あるある?の思わぬ展開を迎えることになる。
ルイの安寧の地を求めた旅が、今始まる!
見切り発車。不定期更新。
カクヨム(吉野 ひな)にて、先行投稿しています。
血染めの世界に花は咲くか
巳水
ファンタジー
かつて英雄に憧れ、裏切られ、奪われ、復讐にとりつかれた果てに、ひとつの国を血に沈めた。そして「血塗れ夜王」は、敬愛する師匠によってその生を終えた。
しかし、滅びたはずの魂は再び生れ落ちる――すべての記憶を抱えたままに。
新たな名と姿でこの世界に生を受けた彼は、前世の記憶と力、罪業を背負い、少年として新たな人生を歩み始める。
その先あるのは贖いか、それともさらなる血の罪か。二度目の命に意味はあるのか――。
本作品は「小説家になろう」にも投稿しております。
バーンズ伯爵家の内政改革 ~10歳で目覚めた長男、前世知識で領地を最適化します
namisan
ファンタジー
バーンズ伯爵家の長男マイルズは、完璧な容姿と神童と噂される知性を持っていた。だが彼には、誰にも言えない秘密があった。――前世が日本の「医師」だったという記憶だ。
マイルズが10歳となった「洗礼式」の日。
その儀式の最中、領地で謎の疫病が発生したとの凶報が届く。
「呪いだ」「悪霊の仕業だ」と混乱する大人たち。
しかしマイルズだけは、元医師の知識から即座に「病」の正体と、放置すれば領地を崩壊させる「災害」であることを看破していた。
「父上、お待ちください。それは呪いではありませぬ。……対処法がわかります」
公衆衛生の確立を皮切りに、マイルズは領地に潜む様々な「病巣」――非効率な農業、停滞する経済、旧態依然としたインフラ――に気づいていく。
前世の知識を総動員し、10歳の少年が領地を豊かに変えていく。
これは、一人の転生貴族が挑む、本格・異世界領地改革(内政)ファンタジー。
悪役令嬢は永眠しました
詩海猫(8/29書籍発売)
ファンタジー
「お前のような女との婚約は破棄だっ、ロザリンダ・ラクシエル!だがお前のような女でも使い道はある、ジルデ公との縁談を調えてやった!感謝して公との間に沢山の子を産むがいい!」
長年の婚約者であった王太子のこの言葉に気を失った公爵令嬢・ロザリンダ。
だが、次に目覚めた時のロザリンダの魂は別人だった。
ロザリンダとして目覚めた木の葉サツキは、ロザリンダの意識がショックのあまり永遠の眠りについてしまったことを知り、「なぜロザリンダはこんなに努力してるのに周りはクズばっかりなの?まかせてロザリンダ!きっちりお返ししてあげるからね!」
*思いつきでプロットなしで書き始めましたが結末は決めています。暗い展開の話を書いているとメンタルにもろに影響して生活に支障が出ることに気付きました。定期的に強気主人公を暴れさせないと(?)書き続けるのは不可能なようなのでメンタル状態に合わせて書けるものから書いていくことにします、ご了承下さいm(_ _)m
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる