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経験を積む良い舞台
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主にルーフェイスがリアルスさんとフリージアさんの懐を氷結させた三日後に、翌日から合宿を始めるという内容が記された手紙が届いた。
「場所は王城、ねぇ……そんなにほいほいと呼んでも良いのか?」
王城で合宿を行うという事は、また王城に属する料理人たちの料理が食べられるのは嬉しいけどさ。
「ラガス坊ちゃまにとっては、あまり変わらない日々ですね」
「特訓して模擬戦してを繰り返すってのを考えると……確かにあんまり変わらないな」
他の学園の奴らと一緒に行動するのは珍しいけど、一日のサイクルは普段の休日と殆ど変わらないのは事実。
手紙には誰が合格したって内容は記されてなかったけど、多分イーリスとリーベ、スレイドは合格してるだろうな。
というか、あの三人は絶対に合格にするべきだ。
俺も百店に近い評価をしたはずだし、あの三人の合格は間違いない。
セリスとレアードは……どうだろうな。
「あの二人は合格したかな?」
「セリス様とレアード様のことですね」
「おぅ、その二人だ」
「……私としては、どの種目なのかは分かりませんが、合格はしていると思います」
「おっ、やっぱりか。理由は?」
二人がおそらく合格するだろう、という考えは俺も一緒。
でも、なんでメリルがそう思ったのかはちょっと気になる。
「お二人はまだ一年生ですが、団体戦では上級生を相手に勝利を収めていました」
うん、確かに上級生にも勝ってたな。
一応強い上級生とぶつからないように出場する順番は考えたけど、確かに上級生に勝てるだけの実力は持ってる。
「本当に強い三年生に勝てるかは分かりませんが……お二人の学年を考えると、あまりそこは今回の選考で関係無いと思います」
「……つまり?」
「えっとですね……関係無いというのは語弊がありますね。一年生だからこそ、より大きな舞台で経験を積み、成長するチャンスになる……と、上の人たちが考える可能性があるかと」
「なるほどぉ……シュラはどう思う」
「あり得そうな考えっすね。だとしたら、もう一人か二人ぐらい一年生の中から選ばれそうっすね」
セリスとレアードだけだと、さすがに贔屓だ! って怒る人がいるかもしれないし、そうなるか。
そしてその日の内に、二人の元に合格の手紙が届いた。
二人がそれを教えに来てくれたので、当日前に知ることができた。
という訳で、特別寮で食べる筈だった夕食をチェンジし、お高い店で合格祝い。
二人には好きなだけ食べてもらい、お会計は全て俺が支払った。
いつもより更に人数が増えたこともあり、まぁ……中々のお値段になった。
先日のリアルスさんとフリージアさんの気持ちが少し理解出来たよ。
まっ、オーガの群れの一件のお陰で、大ダメージにはならなかった。
そして翌日、ついに国際大会へ向けての特訓が始まる。
学園に学園からの使者が訪れ、馬車に乗って王城へ到着。
早速訓練所に……到着する前に、合宿の間滞在する部屋案内された。
いや、もうさ…………マジで豪華。
特別寮の内装もちょいちょい豪華なんだけど、まだこう安心感がある。
ただ、合宿中の滞在部屋として用意された部屋の内装は、マジで豪華すぎてちょっと落ち着かない。
「訓練場にご案内いたします」
王城に勤務するメイドさんに案内され、国際大会に参加する面々と対面。
すると、予想通りあの三人はいた。
「やっぱり、あんなたも参加するのね」
「あぁ、勿論。ちなみに、俺たち先日……イーリスたちが戦ってる訓練場の上で、選考してたんだ」
「…………はっ!!!???」
はっはっは!! 予想通りの反応過ぎる!!!
「ちょ、それどういうことよ!!!」
「言葉通りだって。まっ、実際に先行してたのはリアルスさんたちだけどな。俺たちはイーリスやリーベたち事を上で評価してたんだ」
「知ってる気配を薄っすらと感じていたが、ラガスたちだったんだ」
あら、リーベは気付いてたんだな。
「っ……はぁ~~~。これから訓練だし、疲れるから我慢するわ」
おっと……いやはや、本当に成長したな。
なんてイーリスの反応を楽しんでいると、合宿中のコーチ陣? たちが訓練場に入ってきた。
「場所は王城、ねぇ……そんなにほいほいと呼んでも良いのか?」
王城で合宿を行うという事は、また王城に属する料理人たちの料理が食べられるのは嬉しいけどさ。
「ラガス坊ちゃまにとっては、あまり変わらない日々ですね」
「特訓して模擬戦してを繰り返すってのを考えると……確かにあんまり変わらないな」
他の学園の奴らと一緒に行動するのは珍しいけど、一日のサイクルは普段の休日と殆ど変わらないのは事実。
手紙には誰が合格したって内容は記されてなかったけど、多分イーリスとリーベ、スレイドは合格してるだろうな。
というか、あの三人は絶対に合格にするべきだ。
俺も百店に近い評価をしたはずだし、あの三人の合格は間違いない。
セリスとレアードは……どうだろうな。
「あの二人は合格したかな?」
「セリス様とレアード様のことですね」
「おぅ、その二人だ」
「……私としては、どの種目なのかは分かりませんが、合格はしていると思います」
「おっ、やっぱりか。理由は?」
二人がおそらく合格するだろう、という考えは俺も一緒。
でも、なんでメリルがそう思ったのかはちょっと気になる。
「お二人はまだ一年生ですが、団体戦では上級生を相手に勝利を収めていました」
うん、確かに上級生にも勝ってたな。
一応強い上級生とぶつからないように出場する順番は考えたけど、確かに上級生に勝てるだけの実力は持ってる。
「本当に強い三年生に勝てるかは分かりませんが……お二人の学年を考えると、あまりそこは今回の選考で関係無いと思います」
「……つまり?」
「えっとですね……関係無いというのは語弊がありますね。一年生だからこそ、より大きな舞台で経験を積み、成長するチャンスになる……と、上の人たちが考える可能性があるかと」
「なるほどぉ……シュラはどう思う」
「あり得そうな考えっすね。だとしたら、もう一人か二人ぐらい一年生の中から選ばれそうっすね」
セリスとレアードだけだと、さすがに贔屓だ! って怒る人がいるかもしれないし、そうなるか。
そしてその日の内に、二人の元に合格の手紙が届いた。
二人がそれを教えに来てくれたので、当日前に知ることができた。
という訳で、特別寮で食べる筈だった夕食をチェンジし、お高い店で合格祝い。
二人には好きなだけ食べてもらい、お会計は全て俺が支払った。
いつもより更に人数が増えたこともあり、まぁ……中々のお値段になった。
先日のリアルスさんとフリージアさんの気持ちが少し理解出来たよ。
まっ、オーガの群れの一件のお陰で、大ダメージにはならなかった。
そして翌日、ついに国際大会へ向けての特訓が始まる。
学園に学園からの使者が訪れ、馬車に乗って王城へ到着。
早速訓練所に……到着する前に、合宿の間滞在する部屋案内された。
いや、もうさ…………マジで豪華。
特別寮の内装もちょいちょい豪華なんだけど、まだこう安心感がある。
ただ、合宿中の滞在部屋として用意された部屋の内装は、マジで豪華すぎてちょっと落ち着かない。
「訓練場にご案内いたします」
王城に勤務するメイドさんに案内され、国際大会に参加する面々と対面。
すると、予想通りあの三人はいた。
「やっぱり、あんなたも参加するのね」
「あぁ、勿論。ちなみに、俺たち先日……イーリスたちが戦ってる訓練場の上で、選考してたんだ」
「…………はっ!!!???」
はっはっは!! 予想通りの反応過ぎる!!!
「ちょ、それどういうことよ!!!」
「言葉通りだって。まっ、実際に先行してたのはリアルスさんたちだけどな。俺たちはイーリスやリーベたち事を上で評価してたんだ」
「知ってる気配を薄っすらと感じていたが、ラガスたちだったんだ」
あら、リーベは気付いてたんだな。
「っ……はぁ~~~。これから訓練だし、疲れるから我慢するわ」
おっと……いやはや、本当に成長したな。
なんてイーリスの反応を楽しんでいると、合宿中のコーチ陣? たちが訓練場に入ってきた。
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