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前と、同じ?
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「あれだな……もう解り切ってたつもりだけど、あんたらとは格が違うな」
「レグディスさん。あまり私たちとラガス坊ちゃまを一括りにするのはよろしくないかと。まだ私やシュラは常識の範囲内です」
いやいやメリルさんよ、レグディスたちから視てもそれは無理があるんじゃないか?
「それは……どういう事だ?」
「そのままの意味ですよ。私たちの強さは、まだ人よりも多く経験を積んでいるから、というので納得出来る筈ですが、ラガス坊ちゃまの実力は……それだけでは納得出来ないのが普通かと」
……魔弾だけじゃなくて、獣魔法や鬼魔法とかを持ってる以上、あんまり強く反論は出来ないな。
「加えて、あなたは冷静に自分とラガス坊ちゃまとでは格が違うと認められている。それだけで、そこら辺のボンボンたちとは違い、これからも上を目指せるでしょう」
「お、おぅよ……サンキューな。けどよ、あんた一応貴族の令息に仕える従者なんだろ。そういう事を言っても良いのか?」
「未開拓の地という恐ろしい場所に、プライドだけ肥え太った者たちは来れませんので」
それはそうだな。
確かに間違ってはいない。
仮にこんな場所に来たら……とりあえず死ぬだろうな。
運良く生き残ったとしても、従者や部下を犠牲にしてなんとか戻ってくるってところか?
「言い方はあれだけど、ぶっちゃけその通りだろうな……そうだ、レグディス。いつかブロウタイガーに一人で勝ちたいと思ってるなら、なるべく攻撃の側面を叩けるようになっておいた方が良いぞ」
「攻撃をいなすってことか?」
「そこまで難しいことじゃない。ただ側面を叩くことが出来れば、最低限の回避は出来る。この地に生息している個体だからかは知らないが、実際に戦ってそれなりに強いモンスターだとは思った。ただ、それでも攻撃は割と直線的だった」
同じCランクのオーガよりも戦い辛さで言えば上かもしれないけど、それでも攻撃はどれも真っ直ぐ。
慣れれば対応するのも難しくないだろう。
「直線的な攻撃は横からの攻撃に弱いことが多い。ブロウタイガーの脚が重く強いってのは解るけど、でもレグディスのパワーだって負けてないだろ」
「……へっへっへ、勿論だぜ!!! これからもっともっと鍛えまくって強くなる予定だ!!!」
「なら、そこさえ押さえてたら大丈夫なはずだ」
他にも色々と勝つための条件ってのはあるだろうけど…………こいつらもこいつらで死線を越えてきてるんだから、多分大丈夫だろ。
『ねぇ、ラガス』
『ん? どうした、ルーフェイス』
昼食を食べ終えてから一時間が過ぎたあたりで、ルーフェイスが何か深く考えてる? 感じの色を含む声で話しかけてきた。
『なんかさぁーーーー…………もう少し離れた方向の、凄い深い場所から、この前と同じ気配? 感覚? があるんだよねぇ』
『この前と同じって……もしかして、あれか』
『うん、あれだね~』
ユニコーンの池が池? 湖? に埋まってて、多くのモンスターがそこで水分補給をしにきてたあの件か。
そういえば、結局おそらくユニコーンの骨であろう異物は回収したのか?
……まっ、俺らはただ報告しただけだし、気にする必要はねぇな。
『ルーフェイス、凄い深い場所からって事は、この前みたいに池か湖の底に沈んでるとか、そういうレベルじゃないんだよな』
『多分そうだと思うよ~』
前よりさらに深い場所、か……それはもしかしなくても、遺跡関係だよな?
というか、そんなところからルーフェイスが微かに反応を感じ取ったってことは、もしかして生きてるのか?
この前の件と似てるってことは、存命してるユニコーン?
あり得なくはなさそうだけど、ユニコーンって遺跡の中とかで暮らすのか?
空気の澄んだ森の奥で暮らしてる、みたいな話は聞いたことはあるが……もしかしてダンジョン?
いやいやいや、ダンジョンの中に生息している何かの反応なら、そもそも外に反応が漏れることはないだろ。
『…………教えてくれてありがとな、ルーフェイス』
『へへへ、どういたしまして~~』
さてさて……とりあえず後で情報共有しておくか。
「レグディスさん。あまり私たちとラガス坊ちゃまを一括りにするのはよろしくないかと。まだ私やシュラは常識の範囲内です」
いやいやメリルさんよ、レグディスたちから視てもそれは無理があるんじゃないか?
「それは……どういう事だ?」
「そのままの意味ですよ。私たちの強さは、まだ人よりも多く経験を積んでいるから、というので納得出来る筈ですが、ラガス坊ちゃまの実力は……それだけでは納得出来ないのが普通かと」
……魔弾だけじゃなくて、獣魔法や鬼魔法とかを持ってる以上、あんまり強く反論は出来ないな。
「加えて、あなたは冷静に自分とラガス坊ちゃまとでは格が違うと認められている。それだけで、そこら辺のボンボンたちとは違い、これからも上を目指せるでしょう」
「お、おぅよ……サンキューな。けどよ、あんた一応貴族の令息に仕える従者なんだろ。そういう事を言っても良いのか?」
「未開拓の地という恐ろしい場所に、プライドだけ肥え太った者たちは来れませんので」
それはそうだな。
確かに間違ってはいない。
仮にこんな場所に来たら……とりあえず死ぬだろうな。
運良く生き残ったとしても、従者や部下を犠牲にしてなんとか戻ってくるってところか?
「言い方はあれだけど、ぶっちゃけその通りだろうな……そうだ、レグディス。いつかブロウタイガーに一人で勝ちたいと思ってるなら、なるべく攻撃の側面を叩けるようになっておいた方が良いぞ」
「攻撃をいなすってことか?」
「そこまで難しいことじゃない。ただ側面を叩くことが出来れば、最低限の回避は出来る。この地に生息している個体だからかは知らないが、実際に戦ってそれなりに強いモンスターだとは思った。ただ、それでも攻撃は割と直線的だった」
同じCランクのオーガよりも戦い辛さで言えば上かもしれないけど、それでも攻撃はどれも真っ直ぐ。
慣れれば対応するのも難しくないだろう。
「直線的な攻撃は横からの攻撃に弱いことが多い。ブロウタイガーの脚が重く強いってのは解るけど、でもレグディスのパワーだって負けてないだろ」
「……へっへっへ、勿論だぜ!!! これからもっともっと鍛えまくって強くなる予定だ!!!」
「なら、そこさえ押さえてたら大丈夫なはずだ」
他にも色々と勝つための条件ってのはあるだろうけど…………こいつらもこいつらで死線を越えてきてるんだから、多分大丈夫だろ。
『ねぇ、ラガス』
『ん? どうした、ルーフェイス』
昼食を食べ終えてから一時間が過ぎたあたりで、ルーフェイスが何か深く考えてる? 感じの色を含む声で話しかけてきた。
『なんかさぁーーーー…………もう少し離れた方向の、凄い深い場所から、この前と同じ気配? 感覚? があるんだよねぇ』
『この前と同じって……もしかして、あれか』
『うん、あれだね~』
ユニコーンの池が池? 湖? に埋まってて、多くのモンスターがそこで水分補給をしにきてたあの件か。
そういえば、結局おそらくユニコーンの骨であろう異物は回収したのか?
……まっ、俺らはただ報告しただけだし、気にする必要はねぇな。
『ルーフェイス、凄い深い場所からって事は、この前みたいに池か湖の底に沈んでるとか、そういうレベルじゃないんだよな』
『多分そうだと思うよ~』
前よりさらに深い場所、か……それはもしかしなくても、遺跡関係だよな?
というか、そんなところからルーフェイスが微かに反応を感じ取ったってことは、もしかして生きてるのか?
この前の件と似てるってことは、存命してるユニコーン?
あり得なくはなさそうだけど、ユニコーンって遺跡の中とかで暮らすのか?
空気の澄んだ森の奥で暮らしてる、みたいな話は聞いたことはあるが……もしかしてダンジョン?
いやいやいや、ダンジョンの中に生息している何かの反応なら、そもそも外に反応が漏れることはないだろ。
『…………教えてくれてありがとな、ルーフェイス』
『へへへ、どういたしまして~~』
さてさて……とりあえず後で情報共有しておくか。
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