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あれはそこまで珍しくない
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「そういえば、ラガスたちは地下遺跡でどんなモンスターたちと戦ったんだ?」
「別に大したモンスターと戦っていませんよ。強いて言うなら……シュラが戦った筋肉の密度が頭おかしいオーガが強かったかと」
「筋肉の密度……筋肉の密度?」
「あれね、他のオーガと比べて体格は同じなのに、肉の重さが普通じゃないオーガね」
エスエールさんたちも知ってるってことは、地下遺跡だとあのオーガは普通……ではないにしろ、そこまで珍しいオーガではないんだな。
「シュラが戦ったってことは、シュラが一人で討伐したんか?」
「えぇ、そうですよ。普通のオーガよりも強いのは間違いないですが、それでも技術力まで飛び抜けてた訳ではないので、シュラ一人でも倒せますよ」
「おぉ~~~……ふふ、良い顔するじゃねぇか」
「当然でしょう」
シュラ一人で討伐したことに多少驚いてるってことは、エスエールさんたちから見ても、あれは容易に倒せるオーガじゃない。
そんなオーガを仲間であるシュラが一人で討伐したんだ……自慢したくなるってもんよ。
「後はポイズンセンチネルとかゴーレム系のモンスターがチラホラとって感じですね。初めての探索だったんで、エスエールさんたちが既に探索した階層しか周ってません。一応未開拓の部分も探ってはみましたが、一応警戒すべきところはトラップぐらいかと」
「そうか。でもあれだぜ、ラガス。正確にはダンジョンじゃねぇから、トラップの位置が解るだけでも有り難いってもんだぜ」
「……ありがとうございます。ところで、エスエールさんたちはどういったモンスターと遭遇しましたか?」
「俺らもぶっちゃけゴーレム系のモンスターが多かった感じだが……厄介なモンスターで言えば、やっぱりキマイラだな」
「ありゃ確かに面倒だったな」
「そうね~~。食らったモンスターの特徴を吸収してる個体もいたわね」
「っ!!!!???? そ、そんな個体もいたん、ですか」
食らったモンスターの特徴を吸収してる個体ってことは、その個体は吸収したモンスターの技? とかを使えるってことだよな。
「びっくりな事に居たんだよ。本気でびっくりして、地面や壁のあれこをを考えずにぶっ放したよな」
「勘弁してほしいと言いたいところだけど、あれは仕方ないわ。おそらく、総合的な戦闘力はAランクに匹敵するでしょう」
エスエールさんたちがそう言うなら、本当にAランク並みの戦闘力を有していたんだろうな。
「良いっすね~~。初っ端から全力で戦えそうなモンスターじゃないっすか」
「シュラ……あなた、エスエールさんたちの話を聞いてましたの?」
「おぅ、ちゃんと聞いてるに決まってんだろ。つまり、最初から鬼火を使って大剣を振り回して良い相手ってことだろ」
最初からシュラがその気になれば……問題は相手のスピードだけになるか。
「ちなみに言うと、俺らが戦った普通じゃないキマイラは、毒の攻撃と体の一部を硬質化するのが得意だったぜ」
「ポイズンセンチネルやゴーレム系のモンスターを食らってたって事ですね…………あの、こんな事聞くのはあれなんですけど、そういったモンスターが出現する場所まで探索し、それ相応の見返りになりそうな物は見つかりましたか?」
俺たちが探索してる場所は、あくまで地下遺跡であり、ダンジョンではない。
毎回ランダムで宝箱が設置されてる訳ではない。
ボスモンスターと呼べる個体もおらず、Bランクではあるが実力はAランク相当のモンスターを討伐したところで、何も無い空間に宝箱が現れたりしない。
「あるにはあったぜ。けどなぁ~~~…………確かにあのヤバいキマイラみたいな個体戦って、通ってきた道を戻らなきゃならねってなると、めんどくささが勝るかもな」
おぅ……やっぱり、エスエールさんたちレベルの人たちでも、そういった感想になるのか。
ある程度解ってはいたけどあの地下遺跡、本当に魔境だな。
「別に大したモンスターと戦っていませんよ。強いて言うなら……シュラが戦った筋肉の密度が頭おかしいオーガが強かったかと」
「筋肉の密度……筋肉の密度?」
「あれね、他のオーガと比べて体格は同じなのに、肉の重さが普通じゃないオーガね」
エスエールさんたちも知ってるってことは、地下遺跡だとあのオーガは普通……ではないにしろ、そこまで珍しいオーガではないんだな。
「シュラが戦ったってことは、シュラが一人で討伐したんか?」
「えぇ、そうですよ。普通のオーガよりも強いのは間違いないですが、それでも技術力まで飛び抜けてた訳ではないので、シュラ一人でも倒せますよ」
「おぉ~~~……ふふ、良い顔するじゃねぇか」
「当然でしょう」
シュラ一人で討伐したことに多少驚いてるってことは、エスエールさんたちから見ても、あれは容易に倒せるオーガじゃない。
そんなオーガを仲間であるシュラが一人で討伐したんだ……自慢したくなるってもんよ。
「後はポイズンセンチネルとかゴーレム系のモンスターがチラホラとって感じですね。初めての探索だったんで、エスエールさんたちが既に探索した階層しか周ってません。一応未開拓の部分も探ってはみましたが、一応警戒すべきところはトラップぐらいかと」
「そうか。でもあれだぜ、ラガス。正確にはダンジョンじゃねぇから、トラップの位置が解るだけでも有り難いってもんだぜ」
「……ありがとうございます。ところで、エスエールさんたちはどういったモンスターと遭遇しましたか?」
「俺らもぶっちゃけゴーレム系のモンスターが多かった感じだが……厄介なモンスターで言えば、やっぱりキマイラだな」
「ありゃ確かに面倒だったな」
「そうね~~。食らったモンスターの特徴を吸収してる個体もいたわね」
「っ!!!!???? そ、そんな個体もいたん、ですか」
食らったモンスターの特徴を吸収してる個体ってことは、その個体は吸収したモンスターの技? とかを使えるってことだよな。
「びっくりな事に居たんだよ。本気でびっくりして、地面や壁のあれこをを考えずにぶっ放したよな」
「勘弁してほしいと言いたいところだけど、あれは仕方ないわ。おそらく、総合的な戦闘力はAランクに匹敵するでしょう」
エスエールさんたちがそう言うなら、本当にAランク並みの戦闘力を有していたんだろうな。
「良いっすね~~。初っ端から全力で戦えそうなモンスターじゃないっすか」
「シュラ……あなた、エスエールさんたちの話を聞いてましたの?」
「おぅ、ちゃんと聞いてるに決まってんだろ。つまり、最初から鬼火を使って大剣を振り回して良い相手ってことだろ」
最初からシュラがその気になれば……問題は相手のスピードだけになるか。
「ちなみに言うと、俺らが戦った普通じゃないキマイラは、毒の攻撃と体の一部を硬質化するのが得意だったぜ」
「ポイズンセンチネルやゴーレム系のモンスターを食らってたって事ですね…………あの、こんな事聞くのはあれなんですけど、そういったモンスターが出現する場所まで探索し、それ相応の見返りになりそうな物は見つかりましたか?」
俺たちが探索してる場所は、あくまで地下遺跡であり、ダンジョンではない。
毎回ランダムで宝箱が設置されてる訳ではない。
ボスモンスターと呼べる個体もおらず、Bランクではあるが実力はAランク相当のモンスターを討伐したところで、何も無い空間に宝箱が現れたりしない。
「あるにはあったぜ。けどなぁ~~~…………確かにあのヤバいキマイラみたいな個体戦って、通ってきた道を戻らなきゃならねってなると、めんどくささが勝るかもな」
おぅ……やっぱり、エスエールさんたちレベルの人たちでも、そういった感想になるのか。
ある程度解ってはいたけどあの地下遺跡、本当に魔境だな。
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