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正体は……
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「……ようやく、着いたみたいだな」
「ここが、最下層ですか」
下にバットエコロケーションを使っても、これまでみたいに下の階層を把握出来ない。
「にしても、あれっすね。最下層は最下層で、例のゴーレムたち以外にもモンスターがいるんすね」
「そうみたいだな」
「最下層にはモンスターが全くいないと思っていたの?」
「だって最下層だぜ。ダンジョンの最下層ならこれまで通りモンスターがいても驚かないが、まだこの地下遺跡はダンジョンになってないんだろ」
ん~~~~……シュラが言いたい事も、なんとなく解らなくはない。
解らなくはないけど、実際問題チラホラとモンスターがいる。
ルーフェイスが置き去りにしてるから全ては確認できてないけど、オーガの上位種やアンデット系のモンスターに、ゴーレム系……あまりラスボス? の四体のゴーレムばかりに気を取られてたら、万が一が全然あり得そうだな。
「ところで、途中であれっすよね。他のハンターたちとすれ違ったっすよね」
「あぁ…………うん、そうだな。すれ違ったな」
五十層辺りだったか? そこら辺で同業者とすれ違った。
「もしかしなくても、あの人たちも例のゴーレムを狙ってるんすかね」
「……どうだろうな」
すれ違ったハンターたちは、正確には把握してないけど、多分二十人ぐらいいた。
シュラの言う通り、俺たちと同じ目的を持って一番下に向かってるように思えなくはないけど。このダンジョン擬きを五十階層以降まで探索するなら、二十人ぐらいで挑む方が安全ではある。
「仮にそうだったとしても、追いつくことは出来ないだろうし……ここでそんな真似をしようものなら、自分たちの首を絞めることになることぐらいは解るだろ」
「ラガス坊ちゃまの言う通りかと」
「ふ~~~~ん……それじゃあ、特に気にする必要はなさそうっすね」
「そういう事だ………………全員、戦る気は十分か?」
「うん」
「勿論っス!!!!!」
「えぇ」
「ワゥッ!!!!!」
「っし……いくぞ」
大きな大きな扉に手をかざすと、まるで俺たちを迎え入れるかのように、勝手に扉が開いた。
「「「「…………」」」」
中に入ると、情報通り四体のゴーレムが………………ゴーレム?
『ラガス、いくよ!!!!』
『あぁ、頼んだ!!!!』
初っ端、ルーフェイスが攻める。
おそらく初めて戦うであろうタイプだから、あいつらも上手く対応出来ないはず。
「…………」
「ラガス坊ちゃま、どうしたのですか」
「……三人とも、一先ず情報として頭の中に入れといてくれ。あの四体の正体はゴーレムじゃなく、スケルトンだ」
「「「っ!!??」」」
狼竜眼を使って視た時、違和感を感じた。
騙されていると……何かが、ゴーレムたちの身を守っている。
だから、意識して全力で見破ろうとした。
結果、あの四体のゴーレムの正体はゴーレムじゃなく、スケルトン……ビルネクトスケルトンだということが解った。
「見た目、完全にゴーレムっすよ!?」
「…………中に、骨があると」
「多分な」
どういう骨を使ったのかは知らないが、その骨の上から……筋肉としての役割? に使うために、金属を身に纏ったってところか。
ただ、あそこまでスムーズに動けるのは、普通じゃない。
「……ロストテクノロジー、的なあれか」
「…………ねぇ、ラガス」
「あぁ、そうだな。驚くのは、後だな」
現状、予定通りビルネクトスケルトンたちはルーフェイスの動き、速さに対応出来ていない。
ただ、それは対処出来ていないと完全にイコールではない。
だから……予定通り、最初から惜しみなくいく。
竜魔法ドラゴニック・ビルドアップ、獣魔法ガゼルエンジン、鬼魔法……赤鬼。
「「ッ!!!」」
骨だろうが金属だろうが……対刃剣で、まとめてぶった斬るッ!!!!!!
「ここが、最下層ですか」
下にバットエコロケーションを使っても、これまでみたいに下の階層を把握出来ない。
「にしても、あれっすね。最下層は最下層で、例のゴーレムたち以外にもモンスターがいるんすね」
「そうみたいだな」
「最下層にはモンスターが全くいないと思っていたの?」
「だって最下層だぜ。ダンジョンの最下層ならこれまで通りモンスターがいても驚かないが、まだこの地下遺跡はダンジョンになってないんだろ」
ん~~~~……シュラが言いたい事も、なんとなく解らなくはない。
解らなくはないけど、実際問題チラホラとモンスターがいる。
ルーフェイスが置き去りにしてるから全ては確認できてないけど、オーガの上位種やアンデット系のモンスターに、ゴーレム系……あまりラスボス? の四体のゴーレムばかりに気を取られてたら、万が一が全然あり得そうだな。
「ところで、途中であれっすよね。他のハンターたちとすれ違ったっすよね」
「あぁ…………うん、そうだな。すれ違ったな」
五十層辺りだったか? そこら辺で同業者とすれ違った。
「もしかしなくても、あの人たちも例のゴーレムを狙ってるんすかね」
「……どうだろうな」
すれ違ったハンターたちは、正確には把握してないけど、多分二十人ぐらいいた。
シュラの言う通り、俺たちと同じ目的を持って一番下に向かってるように思えなくはないけど。このダンジョン擬きを五十階層以降まで探索するなら、二十人ぐらいで挑む方が安全ではある。
「仮にそうだったとしても、追いつくことは出来ないだろうし……ここでそんな真似をしようものなら、自分たちの首を絞めることになることぐらいは解るだろ」
「ラガス坊ちゃまの言う通りかと」
「ふ~~~~ん……それじゃあ、特に気にする必要はなさそうっすね」
「そういう事だ………………全員、戦る気は十分か?」
「うん」
「勿論っス!!!!!」
「えぇ」
「ワゥッ!!!!!」
「っし……いくぞ」
大きな大きな扉に手をかざすと、まるで俺たちを迎え入れるかのように、勝手に扉が開いた。
「「「「…………」」」」
中に入ると、情報通り四体のゴーレムが………………ゴーレム?
『ラガス、いくよ!!!!』
『あぁ、頼んだ!!!!』
初っ端、ルーフェイスが攻める。
おそらく初めて戦うであろうタイプだから、あいつらも上手く対応出来ないはず。
「…………」
「ラガス坊ちゃま、どうしたのですか」
「……三人とも、一先ず情報として頭の中に入れといてくれ。あの四体の正体はゴーレムじゃなく、スケルトンだ」
「「「っ!!??」」」
狼竜眼を使って視た時、違和感を感じた。
騙されていると……何かが、ゴーレムたちの身を守っている。
だから、意識して全力で見破ろうとした。
結果、あの四体のゴーレムの正体はゴーレムじゃなく、スケルトン……ビルネクトスケルトンだということが解った。
「見た目、完全にゴーレムっすよ!?」
「…………中に、骨があると」
「多分な」
どういう骨を使ったのかは知らないが、その骨の上から……筋肉としての役割? に使うために、金属を身に纏ったってところか。
ただ、あそこまでスムーズに動けるのは、普通じゃない。
「……ロストテクノロジー、的なあれか」
「…………ねぇ、ラガス」
「あぁ、そうだな。驚くのは、後だな」
現状、予定通りビルネクトスケルトンたちはルーフェイスの動き、速さに対応出来ていない。
ただ、それは対処出来ていないと完全にイコールではない。
だから……予定通り、最初から惜しみなくいく。
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「「ッ!!!」」
骨だろうが金属だろうが……対刃剣で、まとめてぶった斬るッ!!!!!!
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