俺の家に異世界ファンタジーガチャが来た結果→現実世界で最強に ~極大に増えていくスキルの数が膨大になったので現実世界で無双します~

仮実谷 望

文字の大きさ
40 / 67

第38話「錬成装備売却」

しおりを挟む
 俺は天王寺ダンジョンに併設されている探索者ギルドに顔を出していた。

 錬成で創り出した武器や防具を売りさばいていた。

「これらをお願いします」

「凄いですね君鍛冶師の職業持ちなのかね? これだけの量の装備品を持ち込むことができるなんてね……査定は結構かかるので待っていてね」

 待っている間探索者ギルドにある武器屋と防具屋を覗く。

 意外にもなかなかの性能の武器が飾っているようだ。

 安いのなら10万円で買える鉄の剣に50万はするがゴブリンナイトのインゴットを使ったゴブリンソードがある。

 一番高いのはミスリルの短剣で500万円する。

 まだダンジョンが出来て1か月ぐらいしか経ってないからまあこんなもんだろ。

 逆にミスリルの短剣があるということはダンジョンでドロップしたかミスリルのインゴットを手に入れて鍛冶師とかが加工して作ったかもしれないとか。

 そこでセツナがスライムと一緒にコーヒーを飲んでいた。

「遅いよ~テンキ~一緒にダンジョン潜ろうと言っていただろ?」

「私は大丈夫ですよテンキ君」

 かなえさんがほがらかに待っている。二人ともコーヒーを飲んでいる。

「是非テンキ君には私のような女王になるため手伝って欲しいのだが」

 量子さんも紅茶を飲んでいる。みんないそうだな。

 ユメがカレーライスを食べている。豆太郎も一緒にドックフードを食べている。

 やっぱりおまえ犬なんじゃん。ユメががっつくタイプだとは思わなかった。

 リス子がクリームレモネードパフェを一人で食べている。

 たまにリザにもあげている。

「これがパフェというやつですかリス子様……どれどれ…………うまい」

「でしょう? ここのクリームレモネードパフェ本当に絶品なんだよね~」

「あんたたち食べてばかりいないで早くダンジョン潜りましょうよ」

「お前だって食べてるだろライカ」

「査定は終わったの?」

「まだだ……かなりの額にはなると思うが」

「ふーん……あんたの秘密の強さに関わるらしいじゃない……ガチャだっけ?」

「ライカも廻していいんだぞ金は取るけどな……」

「1回100円からで最大1万円でしょうに? 100円はともかく1万円は女子高生の小遣い舐めんなよって感じだけどね」

「お前国から毎月研究費と称して1000万ほど振り込まれていると言ってなかったか? 超能力者は稼げるんだな……」

「全部お父さんとお母さんに取られてるわよ……毎月お小遣いは10万しか貰ってないわよ」

「10万あるなら結構廻せるだろ新しいスキルとか手に入るかもしれないぞ?」

「そういえばダンジョンの中でも出せるようになったんでしょ? ガチャが?」

「後で見せてやる」

 そんなこと言ってたら査定が終わった。

 今回査定に出した自作の武器と防具は3点。

 アダマンタイトのインゴットとオーガキングナイトのインゴットを合成して創ったオーガキングアダマントの剣。

 大王鬼の剛鉄剣と名付けた。創るのにそこそこ魔力と気力を使ったからなかなかの逸品だ。

 それともう一つリザードキングナイトとアダマンタイトのインゴットを合成した槍だ。

 それに碧力雲魔法石を混ぜ込んだ。魔法のスキルが使える槍だ。碧蜥蜴王の魔鉄槍と名付けた。

 それと防具だ。アダマンタイトのインゴットとプリズムミステリアス銀のインゴットを合成した盾だ。

 ミステリアスプリズムシールドだ。なかなかの防御力にプリズムミステリアス銀の特性により魔法攻撃や竜の息吹攻撃に耐性があるようになる。だいたい2割から3割ほどカットする特性がある。

 そんななかなかの高特性の武器と防具が高くないはずがないと俺は思っている。

「はい……査定は終わりました…………」

「どうしました?」

「いえあまりにも素晴らしい逸品ばかりなので少々驚いてます」

 受付嬢の人はかなりの驚きで冷や汗をかいていた。

「まずこちらのミステリアスプリズムシールドの査定価格が800万円です」

「すっごーいい!? 800万円だって!!」

「リス子来てたのか……」

「私たちも来てます」

 かなえさんにセツナちゃんも来ていた。量子さんは興味なさげに見ている量子さんは武器とか防具付けないからな……でも坊刃ベストくらいは来てもらいたい。

 ユメちゃんもほわ~という感じで見ている。

 ライカは俺に興味津々だ。なんだろう照れる。

「そうしてこちらの大王鬼の剛鉄剣の査定価格が1000万円で碧蜥蜴王の魔鉄槍は魔法のスキルが使える武器なので1700万でした」

 俺はそれほど驚かなかったなおお金は銀行口座に紐づけされた探索者専用のギルドカードに振り込まれている。

 電子マネー機能もついていて探索者ギルドの店で基本的に使える。

 いっきに3500万円の金を手に入れた俺は少しだけほくほく顔だった。

 だが完全に目を付けられてしまったようだ。

 俺は最強の武器を本当は創れるが……素材が難航している。この前なかなかのインゴットを手に入れたが。さてみんなの武器や防具も作ってあげるか今度な。
しおりを挟む
感想 2

あなたにおすすめの小説

【超速爆速レベルアップ】~俺だけ入れるダンジョンはゴールドメタルスライムの狩り場でした~

シオヤマ琴@『最強最速』発売中
ファンタジー
ダンジョンが出現し20年。 木崎賢吾、22歳は子どもの頃からダンジョンに憧れていた。 しかし、ダンジョンは最初に足を踏み入れた者の所有物となるため、もうこの世界にはどこを探しても未発見のダンジョンなどないと思われていた。 そんな矢先、バイト帰りに彼が目にしたものは――。 【自分だけのダンジョンを夢見ていた青年のレベリング冒険譚が今幕を開ける!】

この世界にダンジョンが現れたようです ~チートな武器とスキルと魔法と従魔と仲間達と共に世界最強となる~

仮実谷 望
ファンタジー
主人公の増宮拓朗(ましみやたくろう)は20歳のニートである。 祖父母の家に居候している中、毎日の日課の自宅の蔵の確認を行う過程で謎の黒い穴を見つける。 試にその黒い穴に入ると謎の空間に到達する。 拓朗はその空間がダンジョンだと確信して興奮した。 さっそく蔵にある武器と防具で装備を整えてダンジョンに入ることになるのだが…… 暫くするとこの世界には異変が起きていた。 謎の怪物が現れて人を襲っているなどの目撃例が出ているようだ。 謎の黒い穴に入った若者が行方不明になったなどの事例も出ている。 そのころ拓朗は知ってか知らずか着実にレベルを上げて世界最強の探索者になっていた。 その後モンスターが街に現れるようになったら、狐の仮面を被りモンスターを退治しないといけないと奮起する。 その過程で他にもダンジョンで女子高生と出会いダンジョンの攻略を進め成長していく。 様々な登場人物が織りなす群像劇です。 主人公以外の視点も書くのでそこをご了承ください。 その後、七星家の七星ナナナと虹咲家の虹咲ナナカとの出会いが拓朗を成長させるきっかけになる。 ユキトとの出会いの中、拓朗は成長する。 タクロウは立派なヒーローとして覚醒する。 その後どんな敵が来ようとも敵を押しのける。倒す。そんな無敵のヒーロー稲荷仮面が活躍するヒーロー路線物も描いていきたいです。

天城の夢幻ダンジョン攻略と無限の神空間で超絶レベリング ~ガチャスキルに目覚めた俺は無職だけどダンジョンを攻略してトップの探索士を目指す~

仮実谷 望
ファンタジー
無職になってしまった摩廻天重郎はある日ガチャを引くスキルを得る。ガチャで得た鍛錬の神鍵で無限の神空間にたどり着く。そこで色々な異世界の住人との出会いもある。神空間で色んなユニットを配置できるようになり自分自身だけレベリングが可能になりどんどんレベルが上がっていく。可愛いヒロイン多数登場予定です。ガチャから出てくるユニットも可愛くて強いキャラが出てくる中、300年の時を生きる謎の少女が暗躍していた。ダンジョンが一般に知られるようになり動き出す政府の動向を観察しつつ我先へとダンジョンに入りたいと願う一般人たちを跳ね除けて天重郎はトップの探索士を目指して生きていく。次々と美少女の探索士が天重郎のところに集まってくる。天重郎は最強の探索士を目指していく。他の雑草のような奴らを跳ね除けて天重郎は最強への道を歩み続ける。

現実世界にダンジョンが出現したのでフライングして最強に!

おとうふ
ファンタジー
2026年、突如として世界中にダンジョンが出現した。 ダンジョン内は無尽蔵にモンスターが湧き出し、それを倒すことでレベルが上がり、ステータスが上昇するという不思議空間だった。 過去の些細な事件のトラウマを克服できないまま、不登校の引きこもりになっていた中学2年生の橘冬夜は、好奇心から自宅近くに出現したダンジョンに真っ先に足を踏み入れた。 ダンジョンとは何なのか。なぜ出現したのか。その先に何があるのか。 世界が大混乱に陥る中、何もわからないままに、冬夜はこっそりとダンジョン探索にのめり込んでいく。 やがて来る厄災の日、そんな冬夜の好奇心が多くの人の命を救うことになるのだが、それはまだ誰も知らぬことだった。 至らぬところも多いと思いますが、よろしくお願いします!

どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~

さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」 あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。 弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。 弟とは凄く仲が良いの! それはそれはものすごく‥‥‥ 「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」 そんな関係のあたしたち。 でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥ 「うそっ! お腹が出て来てる!?」 お姉ちゃんの秘密の悩みです。

ダンジョンをある日見つけた結果→世界最強になってしまった

仮実谷 望
ファンタジー
いつも遊び場にしていた山である日ダンジョンを見つけた。とりあえず入ってみるがそこは未知の場所で……モンスターや宝箱などお宝やワクワクが溢れている場所だった。 そんなところで過ごしているといつの間にかステータスが伸びて伸びていつの間にか世界最強になっていた!?

ブラック企業で心身ボロボロの社畜だった俺が少年の姿で異世界に転生!? ~鑑定スキルと無限収納を駆使して錬金術師として第二の人生を謳歌します~

楠富 つかさ
ファンタジー
 ブラック企業で働いていた小坂直人は、ある日、仕事中の過労で意識を失い、気がつくと異世界の森の中で少年の姿になっていた。しかも、【錬金術】という強力なスキルを持っており、物質を分解・合成・強化できる能力を手にしていた。  そんなナオが出会ったのは、森で冒険者として活動する巨乳の美少女・エルフィーナ(エル)。彼女は魔物討伐の依頼をこなしていたが、強敵との戦闘で深手を負ってしまう。 「やばい……これ、動けない……」  怪我人のエルを目の当たりにしたナオは、錬金術で作成していたポーションを与え彼女を助ける。 「す、すごい……ナオのおかげで助かった……!」  異世界で自由気ままに錬金術を駆使するナオと、彼に惚れた美少女冒険者エルとのスローライフ&冒険ファンタジーが今、始まる!

異世界帰りの元勇者、日本に突然ダンジョンが出現したので「俺、バイト辞めますっ!」

シオヤマ琴@『最強最速』発売中
ファンタジー
俺、結城ミサオは異世界帰りの元勇者。 異世界では強大な力を持った魔王を倒しもてはやされていたのに、こっちの世界に戻ったら平凡なコンビニバイト。 せっかく強くなったっていうのにこれじゃ宝の持ち腐れだ。 そう思っていたら突然目の前にダンジョンが現れた。 これは天啓か。 俺は一も二もなくダンジョンへと向かっていくのだった。

処理中です...