スキル【収納】が実は無限チートだった件 ~追放されたけど、俺だけのダンジョンで伝説のアイテムを作りまくります~

みぃた

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第10話:ざまぁの序曲!元パーティーが知る「レンの価値」

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俺が【収納】ダンジョンで悠々自適な創造生活を送る一方で、勇者パーティーの凋落は加速の一途を辿っていた。彼らはついに、街のギルドから依頼を受けることすら困難になっていた。あまりにも失敗が多く、信頼を失ってしまったのだ。

「カイト、どうするのよ……もうポーションも底をつきそうだし、新しい装備も買えないわ」

リリアが憔悴した顔でカイトに詰め寄る。ガストンも苛立ちを隠せない。

「くそっ、あの「聖者の涙」とかいうポーションがあれば……いや、あの魔力回復リングがあれば、まだなんとかなったかもしれないのに!」

彼らは、市場で高値で取引されるようになった俺のアイテムを指して、歯ぎしりした。当然、それがレンの作ったものだとは夢にも思わない。ただ、その圧倒的な性能だけは、彼らにも理解できていた。

その頃、俺は【収納】ダンジョンで、モチと共に、より快適な生活を追求していた。空間内には、温かい湯が湧く温泉まで作っていた。

ある日、俺は街の酒場で、偶然元パーティーの会話を耳にした。彼らは泥酔し、互いに不満をぶつけ合っていた。

「結局、レンがいなくなってから、何もかもがうまくいかなくなったじゃないか!」「あいつがいれば、荷物ももっと持てたし、素材も腐らせずに済んだのに……!」

彼らの言葉に、俺は少し驚いた。彼らが、まさか俺の存在をそこまで意識していたとは。彼らは、俺がいた頃の「便利さ」を、今になって痛感しているようだった。彼らが失ったものは、単なる「荷物持ち」ではない。無限の可能性を秘めた【収納】スキルだったのだ。

俺は、彼らに気づかれることなく、静かに酒場を後にした。もう、彼らへの恨みはほとんどなかった。彼らが俺を追放したからこそ、俺はこのチートスキル【収納】の真の力に気づき、自分だけの楽園を築くことができたのだから。

ざまぁは、既に始まっている。そして、これからも続いていく。彼らが俺の本当の価値を知ったところで、もう手遅れだ。俺は、俺だけの世界で、最高の第二の人生を謳歌する。
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