スキル【収納】が実は無限チートだった件 ~追放されたけど、俺だけのダンジョンで伝説のアイテムを作りまくります~

みぃた

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第40話:静かなる勝利! ざまぁの完成と隠居の極意

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闇の組織の追跡は、俺の完璧な魔力結界によって完全に阻まれた。彼らは、あらゆる手を尽くしたが、俺の隠れ家を特定することはできなかった。やがて、彼らは「影の英雄」の存在を「神の領域」と認識し、諦めざるを得なくなった。彼らが、その謎の存在が、かつて自分たちが見下した「役立たず」のレンだとは、最後まで知る由がなかった。

一方、勇者パーティーは、辺境の村の魔物討伐を無事に終え、王都へ帰還した。彼らは、以前のようには賞賛されなかったが、確実に信頼を少しずつ取り戻しつつあった。しかし、彼らは、その過程で、常に「物資不足」と「スキル不足」に悩まされ続けた。

「もし、あの【収納】スキルがあれば……」「レンがいれば、こんな苦労はしなかったのに……」

彼らは、口に出さずとも、そのたびにレンの存在を思い出し、深い後悔を抱くのだった。彼らは、もはやレンを探すことも諦めていた。彼らは、レンが自分たちを助けてくれたことすら知らず、ただ自分たちの無力さに打ちひしがれている。これこそが、俺が望んだ「ざまぁ」の完成形だった。

俺は【収納】ダンジョンで、モチとモフモフ軍団に囲まれ、最高の隠居生活を送っている。全自動料理機から出てくる絶品料理を味わい、温泉に浸かり、図書館で知識を深める。外界の喧騒とは完全に隔絶された、完璧な世界だ。

俺のアイテムは、今や世界中で「伝説」として語り継がれ、人々の生活と世界の平和を支えている。しかし、そのすべてが、かつて追放された俺の手によるものだという真実を、知る者は誰もいない。

「さて、次はどんなものを作ろうかな」

俺はモチの頭を撫でながら、新しい創造のアイデアを練る。俺の物語は、誰にも知られることなく、世界の裏側で、永遠に最高の形で続いていくのだ。これが、隠居の王者の極意。
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