【完結】囚われの親指王子が瀕死の騎士を助けたら、王子さまでした。

竜鳴躍

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愛しい愛しいアムール

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最初は、躊躇して。


俺に抱かれるときに、震えるような、それでも勇気を出してくれたアムール。


長子として王族としての重圧に息が詰まり、どこか人のいないところでほっとしたいと、人気のない部屋の扉を開けたら、そこには俺だけの天使がいた。


俺が俺になれる場所。


我儘を言ってもいい、甘えてもいい、心のよりどころ。



3年間、アムールのお陰で幸せだった。


「あぁっ、……あぁっ。あんっ。」


優しく指を絡めて。

キスを散らしながら腰を穿つ。


自分はもう30だからというけれど、気にしない。

40になっても50になっても、俺はアムールを愛するだろう。

それはもう間違いない!




ブリザード王国の風呂は温泉といって、健康や美容にいい成分が含まれているらしい。

ここで生活するようになり、ますます肌がきめ細かくなった。

美しさに磨きがかかったアムールは、本当に天使だ!


若い性に毎晩こんなにつきあわせて、申し訳ないと思いながらも、一度果てても二度三度と高まってしまう。


自分の子種を胎に含んで、やわやわと僅かに膨らんでいるさまが愛おしい。


この体の奥まで注ぎ込んだのだと……想像しただけで、また硬く…。


「やぁああ。またっ、おおきっ…!も、だめぇえ!もうっ、むりぃぃ。」



アムールを壊してしまったら大変なので、ずるりと引き抜く。


「あぁ…っ。」

抜く時さえ感じ入って。


「ぷりんしぱる、あし、もって。なかにそそいでもらったの、でちゃう」


「足?」



「足を高く上げててほしい。しばらく。」


これはこれで、かなりエッチ。


尻からわずかに自分が出した白濁が伝う。





「腰、やった後、高くあげてたほうが、確率、あがるって…。リーゼロッテ様が…。」


恥ずかしそうに言う、アムールが可愛い。





疲れて寝てしまったアムールにキスをして、身支度をし、転移する。


ネニュファールによれば、最近、俺に側妃をという動きが活発化しているらしい。


羽虫が。





ネニュファールと連携して、一匹残らず潰そうと思う。
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