58 / 239
第一章 (仮)
第五十八話 土産
しおりを挟む
計ったようなタイミングでエリッツは窓の外に人影を見つけた。兄の部屋を出てすぐのことだ。
あれはリークに違いない。
別に不審なことをしているわけではない。庭の片隅で跳躍をしたり、体を伸ばしたりしている。眠れないのだろうか。ただ体を動かしているだけだ。やがてどこから調達したのか木の棒を短剣のようにふりおろす動作をくり返す。
エリッツは気が重くなった。ローズガーデンは明後日で、それが無事に済んだらリークたちはコルトニエスに帰るのだろう。エリッツが今さらリークと話をして何になるのか。明後日すべてが明るみに出る可能性も高い。ただ、そのときはクリフが職場を失い、悪くすると処罰の対象になっているということもありえる。見なかったことにして寝てしまおうかとも思ったが兄の頼みを無視することができなかった。
夜はやはりまだ冷えこむものの春の気配は濃厚だ。薔薇の香りが庭にただよっている。月の光も明るくていい夜だった。
「リーク、眠れないの」
おそらくエリッツが話しかける前から気づいていただろうが、リークはかまわずに膝を曲げてから跳躍するという運動を続けていた。ほれぼれするような軽い動きだ。
「何の用だ」
リークは動きをとめることなくぶっきらぼうにいい放つ。いつものエリッツだったらこれだけですごすごと部屋に戻るところだったが兄の頼みがある。
「用というか、今日は急に仕事を抜けちゃって悪かったなって思って」
聞いているのかいないのかリークはまた棒を手にとり素振りをはじめる。空気を切るするどい音にエリッツは身をちぢめた。
「いてもいなくても同じだろ」
やはり動作はとめることなく的確なことをいってくる。
「あの後どうだった」
リークはようやく運動をやめて大きく息をつく。エリッツと話をするためというよりは予定していた運動をすべて終えた様子だ。
急に静かになりどこからともなく薔薇の香りが漂ってくる。
「別に普通だけど」
やはりリークはエリッツと話をするつもりがないらしい。
「普通って……ほら、ゲームはどうなったの。どっちが勝った?」
リークも興味深そうにベリエッタとアイザック氏のゲームを見守っていたはずだ。
「アイザック様が勝った」
リークは「様」を強調する。雇い主だということを意識してのことだろうか。いい方に尊敬の念はこれっぽっちも感じない。雇われの護衛というのはそもそもそういうものなのかもしれないが。
「そうなんだ。序盤はベリエッタさんが勝っていたのに」
「娼婦が勝つわけないだろ」
リークは小バカにしたようにエリッツを見る。月明かりがあるとはいえ、何を考えているのか表情は読みにくい。エリッツが意味をとりかねて首をかしげた。
「そこまでがサービスだ」
「ベリエッタさんがわざと負けたってこと?」
リークはエリッツとの会話を面倒くさがっていることを隠そうともしない。「知らねぇよ」と大きく肩をすくめると、その場を立ち去ろうとする。
「ちょ、ちょっと待ってよ」
エリッツはあわててリークを追いかける。まだ何も聞いていない。というか何をどう聞けばいいのかもよくわからない。
「なんだよ。まだ何か用か」
「用というか、時間があったらおれの部屋にこない? 一緒にお菓子でも――」
アルヴィンだったらこれで釣れるだろうが、さすがにリークはいぶかしげな様子である。
「噂には聞いてたけど、本当に節操のないやつだな」
「え、何それ、どういう噂?」
とんでもない誤解をされているような気がしてエリッツは余計にあせってしまう。
「心当たりがないのか。確か二人の兄貴とそれから――」
リークはそこで言葉をとめて一瞬真顔になる。すぐに「まぁ、どうでもいいか」と、勝手口の方へ向かっていってしまう。
エリッツが噂になるといったらシェイルに弟子入りしたことくらいだ。そもそもそれがグーデンバルド家の人間だと知る者は少ない。どうしてリークがエリッツと兄たちのことを知っているのか。この家のことを調べなければわからないはずだ。フィアーナがちょこちょこと動き回っているといっていたのはこのことだったのか。なぜただの護衛がうちのことを調べる必要があるんだ。
「ちょっとリーク、待ってよ」
「おっと、お坊ちゃんがこんなところから出入りしないでくれよ」
そういうとリークはエリッツの鼻先でぴしゃりと勝手口の木戸を閉めてしまう。エリッツは未練がましく木戸を見つめた。ちょっと尻尾をつかんだような気がしたが、そう簡単にはいかないようだ。
だがローズガーデンは明後日。ここであきらめるわけにはいかない。リークの目的はよくわからないが日がないことは彼も同じはず。エリッツは限りなく少ない可能性に賭けることにした。
わずかに聞こえる物音に体を緊張させる。息を殺して目を凝らすと月明かりの中、野生の動物のように機敏な動きで庭を移動する人影を見た。建物の中から見つからないように壁や樹木の影を音もなくぬってゆく。あれから一刻ほど、エリッツにしてはめずらしくねばった。
間違いない。リークが出てきた。
当たりをつけたとおりリークはエリッツたちも利用した塀のレンガが欠けたところを足がかりにひらりと塀をのりこえていく。本当に身が軽い。
エリッツも音を立てないように塀にのぼり慎重に辺りを見まわす。
早い。
リークはすでにエリッツの視界ギリギリをすべるように移動していた。見失ってしまう。エリッツは急いで、しかし気づかれないよう慎重に塀をおりてリークを追う。
やはりオグデリス・デルゴヴァ卿の邸宅の方向だ。アイザック氏の指示でオグデリス氏と接触するのか。それとも別の目的があるのか。焦る気持ちをおさえてリークの背中を追う。
足音をさせないように走るのは筋力がいる。すでに足は疲労の限界だ。しかもリークの動きは夜陰にまぎれるように月明かりの陰を渡っていく。リークが二つ目の角で消えたあと、エリッツはその背中を見失った。
目的地はオグデリス氏の邸宅ではないかと予測はつけたものの確証はない。変なことをして逆に兄たちに迷惑をかける可能性もある。おとなしく戻ろうかとも思ったが、もう少しだけリークを探してみようと、せまい路地に入った瞬間、突然背後からとらえられる。ひじで首元をしめられ苦しくて動くことができない。
「お前はなんのつもりだ。死にたいのか」
リークの声が耳元で低く響く。さっきの会話とは違って冗談をいっている様子はない。のど元が冷たいと思ったらナイフが押しあてられているようである。大きさからいつもの短剣ではない。
「こんな夜中にどこにいくのかと思って」
エリッツは精一杯平静を装いあえて軽い口調で返えしたが、変な汗が次から次へと背中をつたっていく。本当に切りつけられてもおかしくない気配が背後から針のようにささってくる。
「今すぐお家に帰って寝な」
当然対話をする気はないらしい。
「リークが何をするつもりなのか確認するまで帰れないよ」
ぷつと皮膚のさける感触がした。しばらくしてぬるりと生温かなものが首元を伝う。エリッツはただ黙った。リークが激昂していないこと雰囲気でわかるがこういう時は無闇に刺激しない方がよい。単純に逃れようとして暴れると傷は深くなる。張り詰めたような緊張が続く。実際には数秒のことだっただろうがエリッツにはずっと長く感じられた。すっぱり切られる恐怖で暴れ出しそうになるのを堪えていると、ふいに背後の気配がゆるりととけた。
「まったく、馬鹿なのか肝が座っているのかわかんねぇやつだな。お前を消すのは簡単だが正直にいうと事後処理が面倒くさい。お前のバックにしつこそうなのが何人かいるからな。お土産をやるからおとなしく帰れ」
耳元で聞こえるリークの声は小さいが庭先で話をしていたときと同じような調子に戻っていた。
「お土産?」
「どうせ兄貴に頼まれて空手じゃ帰れないんだろ」
ダグラスが何らかの情報を得るまで戻ってくるなといったわけではないがエリッツの気分的にはまさにそのとおりだった。ここでリークに勝てる気がしないし、もらえるものならもらいたい。
「いいか。兄貴に伝えとけ。俺を調べてもグーデンバルド家で得することは何もない。このまま余計なことをしなければ何事もなく全部終わる。もちろんグーデンバルド家においてはという話だ」
リークはエリッツののどに当てていた刃物をおろす。
あれはリークに違いない。
別に不審なことをしているわけではない。庭の片隅で跳躍をしたり、体を伸ばしたりしている。眠れないのだろうか。ただ体を動かしているだけだ。やがてどこから調達したのか木の棒を短剣のようにふりおろす動作をくり返す。
エリッツは気が重くなった。ローズガーデンは明後日で、それが無事に済んだらリークたちはコルトニエスに帰るのだろう。エリッツが今さらリークと話をして何になるのか。明後日すべてが明るみに出る可能性も高い。ただ、そのときはクリフが職場を失い、悪くすると処罰の対象になっているということもありえる。見なかったことにして寝てしまおうかとも思ったが兄の頼みを無視することができなかった。
夜はやはりまだ冷えこむものの春の気配は濃厚だ。薔薇の香りが庭にただよっている。月の光も明るくていい夜だった。
「リーク、眠れないの」
おそらくエリッツが話しかける前から気づいていただろうが、リークはかまわずに膝を曲げてから跳躍するという運動を続けていた。ほれぼれするような軽い動きだ。
「何の用だ」
リークは動きをとめることなくぶっきらぼうにいい放つ。いつものエリッツだったらこれだけですごすごと部屋に戻るところだったが兄の頼みがある。
「用というか、今日は急に仕事を抜けちゃって悪かったなって思って」
聞いているのかいないのかリークはまた棒を手にとり素振りをはじめる。空気を切るするどい音にエリッツは身をちぢめた。
「いてもいなくても同じだろ」
やはり動作はとめることなく的確なことをいってくる。
「あの後どうだった」
リークはようやく運動をやめて大きく息をつく。エリッツと話をするためというよりは予定していた運動をすべて終えた様子だ。
急に静かになりどこからともなく薔薇の香りが漂ってくる。
「別に普通だけど」
やはりリークはエリッツと話をするつもりがないらしい。
「普通って……ほら、ゲームはどうなったの。どっちが勝った?」
リークも興味深そうにベリエッタとアイザック氏のゲームを見守っていたはずだ。
「アイザック様が勝った」
リークは「様」を強調する。雇い主だということを意識してのことだろうか。いい方に尊敬の念はこれっぽっちも感じない。雇われの護衛というのはそもそもそういうものなのかもしれないが。
「そうなんだ。序盤はベリエッタさんが勝っていたのに」
「娼婦が勝つわけないだろ」
リークは小バカにしたようにエリッツを見る。月明かりがあるとはいえ、何を考えているのか表情は読みにくい。エリッツが意味をとりかねて首をかしげた。
「そこまでがサービスだ」
「ベリエッタさんがわざと負けたってこと?」
リークはエリッツとの会話を面倒くさがっていることを隠そうともしない。「知らねぇよ」と大きく肩をすくめると、その場を立ち去ろうとする。
「ちょ、ちょっと待ってよ」
エリッツはあわててリークを追いかける。まだ何も聞いていない。というか何をどう聞けばいいのかもよくわからない。
「なんだよ。まだ何か用か」
「用というか、時間があったらおれの部屋にこない? 一緒にお菓子でも――」
アルヴィンだったらこれで釣れるだろうが、さすがにリークはいぶかしげな様子である。
「噂には聞いてたけど、本当に節操のないやつだな」
「え、何それ、どういう噂?」
とんでもない誤解をされているような気がしてエリッツは余計にあせってしまう。
「心当たりがないのか。確か二人の兄貴とそれから――」
リークはそこで言葉をとめて一瞬真顔になる。すぐに「まぁ、どうでもいいか」と、勝手口の方へ向かっていってしまう。
エリッツが噂になるといったらシェイルに弟子入りしたことくらいだ。そもそもそれがグーデンバルド家の人間だと知る者は少ない。どうしてリークがエリッツと兄たちのことを知っているのか。この家のことを調べなければわからないはずだ。フィアーナがちょこちょこと動き回っているといっていたのはこのことだったのか。なぜただの護衛がうちのことを調べる必要があるんだ。
「ちょっとリーク、待ってよ」
「おっと、お坊ちゃんがこんなところから出入りしないでくれよ」
そういうとリークはエリッツの鼻先でぴしゃりと勝手口の木戸を閉めてしまう。エリッツは未練がましく木戸を見つめた。ちょっと尻尾をつかんだような気がしたが、そう簡単にはいかないようだ。
だがローズガーデンは明後日。ここであきらめるわけにはいかない。リークの目的はよくわからないが日がないことは彼も同じはず。エリッツは限りなく少ない可能性に賭けることにした。
わずかに聞こえる物音に体を緊張させる。息を殺して目を凝らすと月明かりの中、野生の動物のように機敏な動きで庭を移動する人影を見た。建物の中から見つからないように壁や樹木の影を音もなくぬってゆく。あれから一刻ほど、エリッツにしてはめずらしくねばった。
間違いない。リークが出てきた。
当たりをつけたとおりリークはエリッツたちも利用した塀のレンガが欠けたところを足がかりにひらりと塀をのりこえていく。本当に身が軽い。
エリッツも音を立てないように塀にのぼり慎重に辺りを見まわす。
早い。
リークはすでにエリッツの視界ギリギリをすべるように移動していた。見失ってしまう。エリッツは急いで、しかし気づかれないよう慎重に塀をおりてリークを追う。
やはりオグデリス・デルゴヴァ卿の邸宅の方向だ。アイザック氏の指示でオグデリス氏と接触するのか。それとも別の目的があるのか。焦る気持ちをおさえてリークの背中を追う。
足音をさせないように走るのは筋力がいる。すでに足は疲労の限界だ。しかもリークの動きは夜陰にまぎれるように月明かりの陰を渡っていく。リークが二つ目の角で消えたあと、エリッツはその背中を見失った。
目的地はオグデリス氏の邸宅ではないかと予測はつけたものの確証はない。変なことをして逆に兄たちに迷惑をかける可能性もある。おとなしく戻ろうかとも思ったが、もう少しだけリークを探してみようと、せまい路地に入った瞬間、突然背後からとらえられる。ひじで首元をしめられ苦しくて動くことができない。
「お前はなんのつもりだ。死にたいのか」
リークの声が耳元で低く響く。さっきの会話とは違って冗談をいっている様子はない。のど元が冷たいと思ったらナイフが押しあてられているようである。大きさからいつもの短剣ではない。
「こんな夜中にどこにいくのかと思って」
エリッツは精一杯平静を装いあえて軽い口調で返えしたが、変な汗が次から次へと背中をつたっていく。本当に切りつけられてもおかしくない気配が背後から針のようにささってくる。
「今すぐお家に帰って寝な」
当然対話をする気はないらしい。
「リークが何をするつもりなのか確認するまで帰れないよ」
ぷつと皮膚のさける感触がした。しばらくしてぬるりと生温かなものが首元を伝う。エリッツはただ黙った。リークが激昂していないこと雰囲気でわかるがこういう時は無闇に刺激しない方がよい。単純に逃れようとして暴れると傷は深くなる。張り詰めたような緊張が続く。実際には数秒のことだっただろうがエリッツにはずっと長く感じられた。すっぱり切られる恐怖で暴れ出しそうになるのを堪えていると、ふいに背後の気配がゆるりととけた。
「まったく、馬鹿なのか肝が座っているのかわかんねぇやつだな。お前を消すのは簡単だが正直にいうと事後処理が面倒くさい。お前のバックにしつこそうなのが何人かいるからな。お土産をやるからおとなしく帰れ」
耳元で聞こえるリークの声は小さいが庭先で話をしていたときと同じような調子に戻っていた。
「お土産?」
「どうせ兄貴に頼まれて空手じゃ帰れないんだろ」
ダグラスが何らかの情報を得るまで戻ってくるなといったわけではないがエリッツの気分的にはまさにそのとおりだった。ここでリークに勝てる気がしないし、もらえるものならもらいたい。
「いいか。兄貴に伝えとけ。俺を調べてもグーデンバルド家で得することは何もない。このまま余計なことをしなければ何事もなく全部終わる。もちろんグーデンバルド家においてはという話だ」
リークはエリッツののどに当てていた刃物をおろす。
0
あなたにおすすめの小説
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
最低のEランクと追放されたけど、実はEXランクの無限増殖で最強でした。
MP
ファンタジー
高校2年の夏。
高木華音【男】は夏休みに入る前日のホームルーム中にクラスメイトと共に異世界にある帝国【ゼロムス】に魔王討伐の為に集団転移させれた。
地球人が異世界転移すると必ずDランクからAランクの固有スキルという世界に1人しか持てないレアスキルを授かるのだが、華音だけはEランク・【ムゲン】という存在しない最低ランクの固有スキルを授かったと、帝国により死の森へ捨てられる。
しかし、華音の授かった固有スキルはEXランクの無限増殖という最強のスキルだったが、本人は弱いと思い込み、死の森を生き抜く為に無双する。
熟女愛好家ユウスケの青春(熟女漁り)
MisakiNonagase
恋愛
高校まで勉強一筋で大学デビューをしたユウスケは家庭教師の教え子の母親と不倫交際するが、彼にとって彼女とが初の男女交際。そこでユウスケは自分が熟女好きだと自覚する。それからユウスケは戦略と実戦を重ねて、清潔感と聞き上手を武器にたくさんの熟女と付き合うことになるストーリーです。
【㊗️受賞!】神のミスで転生したけど、幼児化しちゃった!〜もふもふと一緒に、異世界ライフを楽しもう!〜
一ノ蔵(いちのくら)
ファンタジー
※第18回ファンタジー小説大賞にて、奨励賞を受賞しました!投票して頂いた皆様には、感謝申し上げますm(_ _)m
✩物語は、ゆっくり進みます。冒険より、日常に重きありの異世界ライフです。
【あらすじ】
神のミスにより、異世界転生が決まったミオ。調子に乗って、スキルを欲張り過ぎた結果、幼児化してしまった!
そんなハプニングがありつつも、ミオは、大好きな異世界で送る第二の人生に、希望いっぱい!
事故のお詫びに遣わされた、守護獣神のジョウとともに、ミオは異世界ライフを楽しみます!
仕事繁忙期の為、2月中旬まで更新を週一に致します。
カクヨム(吉野 ひな)様にも投稿しています。
世の中は意外と魔術で何とかなる
ものまねの実
ファンタジー
新しい人生が唐突に始まった男が一人。目覚めた場所は人のいない森の中の廃村。生きるのに精一杯で、大層な目標もない。しかしある日の出会いから物語は動き出す。
神様の土下座・謝罪もない、スキル特典もレベル制もない、転生トラックもそれほど走ってない。突然の転生に戸惑うも、前世での経験があるおかげで図太く生きられる。生きるのに『隠してたけど実は最強』も『パーティから追放されたから復讐する』とかの設定も必要ない。人はただ明日を目指して歩くだけで十分なんだ。
『王道とは歩むものではなく、その隣にある少しずれた道を歩くためのガイドにするくらいが丁度いい』
平凡な生き方をしているつもりが、結局騒ぎを起こしてしまう男の冒険譚。困ったときの魔術頼み!大丈夫、俺上手に魔術使えますから。※主人公は結構ズルをします。正々堂々がお好きな方はご注意ください。
45歳のおっさん、異世界召喚に巻き込まれる
よっしぃ
ファンタジー
2巻決定しました!
【書籍版 大ヒット御礼!オリコン18位&続刊決定!】
皆様の熱狂的な応援のおかげで、書籍版『45歳のおっさん、異世界召喚に巻き込まれる』が、オリコン週間ライトノベルランキング18位、そしてアルファポリス様の書店売上ランキングでトップ10入りを記録しました!
本当に、本当にありがとうございます!
皆様の応援が、最高の形で「続刊(2巻)」へと繋がりました。
市丸きすけ先生による、素晴らしい書影も必見です!
【作品紹介】
欲望に取りつかれた権力者が企んだ「スキル強奪」のための勇者召喚。
だが、その儀式に巻き込まれたのは、どこにでもいる普通のサラリーマン――白河小次郎、45歳。
彼に与えられたのは、派手な攻撃魔法ではない。
【鑑定】【いんたーねっと?】【異世界売買】【テイマー】…etc.
その一つ一つが、世界の理すら書き換えかねない、規格外の「便利スキル」だった。
欲望者から逃げ切るか、それとも、サラリーマンとして培った「知識」と、チート級のスキルを武器に、反撃の狼煙を上げるか。
気のいいおっさんの、優しくて、ずる賢い、まったり異世界サバイバルが、今、始まる!
【書誌情報】
タイトル: 『45歳のおっさん、異世界召喚に巻き込まれる』
著者: よっしぃ
イラスト: 市丸きすけ 先生
出版社: アルファポリス
ご購入はこちらから:
Amazon: https://www.amazon.co.jp/dp/4434364235/
楽天ブックス: https://books.rakuten.co.jp/rb/18361791/
【作者より、感謝を込めて】
この日を迎えられたのは、長年にわたり、Webで私の拙い物語を応援し続けてくださった、読者の皆様のおかげです。
そして、この物語を見つけ出し、最高の形で世に送り出してくださる、担当編集者様、イラストレーターの市丸きすけ先生、全ての関係者の皆様に、心からの感謝を。
本当に、ありがとうございます。
【これまでの主な実績】
アルファポリス ファンタジー部門 1位獲得
小説家になろう 異世界転移/転移ジャンル(日間) 5位獲得
アルファポリス 第16回ファンタジー小説大賞 奨励賞受賞
第6回カクヨムWeb小説コンテスト 中間選考通過
復活の大カクヨムチャレンジカップ 9位入賞
ファミ通文庫大賞 一次選考通過
いじめられっ子異世界にて、最強の仲間を引き寄せて勝利する!
はじめアキラ@テンセイゲーム発売中
ファンタジー
逃げることと隠れることだけが得意な男子中学生、園部優理。
従来のお節介な性格で、いじめられっ子を助けては自分がいじめの標的にされるということを繰り返していた。
ある日、自分をいじめた不良達と一緒に事故に遭い、異世界転生させられてしまうことに。
帰るためには、異世界を荒らす魔女を倒さなければいけない。しかし与えられたのは“引き寄せ”というよくわからないスキルで……
いじめられっ子だけれど、心の強さなら誰にも負けない!
これはそんな少年が、最強の仲間を引き寄せて異世界で成り上がる物語である。
※表紙絵は汐茜りはゆさんに描いて頂きました。
嘘つきな君の世界一優しい断罪計画
空色蜻蛉
ファンタジー
誰も傷つけないよう付いた嘘が暴かれる時、誰よりも優しい青年の真実が明らかになる。
悪逆非道な侯爵家に生まれたリトスは、王太子妃を狙っている妹の野望を阻止し、実家を良い感じに没落させて、自分は国外追放されたいな~と考えていた。
軟派で無能な侯爵令息を装い、妹の対抗馬である庶民出身のテレサ嬢を支援したり、裏でいろいろ画策していた。
しかし、リトスの完璧な計画は、国外から招聘された有名な魔術師レイヴンによって徐々に暴かれていく。
リトスとレイヴン、二人の【星瞳の魔術師】が織りなす、オリジナル世界観の異世界ファンタジー物語。
※女性向けハイファンタジー&ブロマンス作品です
恋愛がメインではないので既存の女性向けカテゴリに分類できず・・主役二人の関係性はBLに近いです。
主人公最強、かつ相方も最強で、対等に戦うライバル&相棒です。
主役二人が水戸黄門よろしく事件を恰好よく解決していくお話になります。いっそ文芸の方がいいのかも?
※カクヨム、エブリスタ、Talesで連載中。掲載サイトによって進行がちがいます。
また、番外編の掲載の仕方も各サイトの仕様に合わせて変えています。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる