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第一章 (仮)
第七十二話 癒し
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「エリッツ、いいですか。わたしが戦場で何を口走っても動揺しないこと。堂々としていてください。あなたが動揺しているのをさとられれば作戦が台無しです」
シェイルはエリッツとアルヴィンをしたがえ、ロイの町内会により混乱を極めているという前線近くまで馬を走らせた。ラヴォート殿下とオズバル・カウラニーは窮地にあるというマルロの砦に向かいジェルガス・グーテンバルト将軍を交え作戦を立て直すという。
「何をするつもりなんですか。緊張するんで事前に言ってくださいよ」
ただでさえ戦場は初めてなのに堂々としていろとはハードルが高すぎる。
「言ったらおそらくエリッツはついてきてくれないでしょうね。本当はラヴォート殿下が適任なのですが、喧嘩中なので」
まだ怒っている。理由はあまり理解できなかったが案外子供っぽいところがあるのだ。しかし本来であればラヴォート殿下に頼むようなことをエリッツにやらせようというのだから不安は高まるばかりである。
不意にシェイルはエリッツの両頬に手をそえて上向かせ、思案気にエリッツの顔をながめる。
「何ですか」
知らず頬が熱くなる。長くすべらかな指が頬の傷をなぞった。
「この傷……」
「これは、その」
自分の油断から負った怪我である。エリッツは恥じ入るように視線をそらした。
「いいですね。似合いますよ。軍人らしくてちょうどいいです。プラチナブロンドはめずらしいといえばめずらしいですが、顔立ちは完璧なレジス人ですし、問題ないでしょう」
満足気にひとりうなずいて、エリッツの髪をなでてくれる。こんな場所なのについつい心地よさで体を震わせてしまう。
「それからアルヴィン」
先ほどからアルヴィンは妙に押し黙ったままである。
「おそらく、あなたには不愉快な思いをさせるかもしれませんが、このままではロイの人々とレジスの人々の間によくない感情が芽生えてしまいます。わかりますね」
アルヴィンはこくりと小さくうなずく。
「長丁場になります。ここで手早く食事を。わたしは少し準備をしてきます。すぐに戻りますから」
そういって荷から乾燥させたフルーツと固そうなビスケットを出してくれる。アルヴィンはさぞ喜ぶだろうと思ったが相変わらず黙ったままである。
「ちょっとアルヴィン、どうしたの。ごはんだよ。食べないの」
しばらくじっと食事を見ていたが、何かふっきれたように一気に口に入れてしまう。早い。
「何か気になることがあるの」
しばらくもぐもぐと口を動かしていたアルヴィンだが、やはりのどが詰まったのかあわてて荷から水の入った革袋を出すとこちらもすごい勢いで飲みはじめる。
「水は貴重だよ」
エリッツはアルヴィンから革袋を奪うと、自分も少しだけ口をつける。
「エリッツ、きみにはわからないだろうね。僕もきみのように察しが悪ければ幸せだろうな」
「失礼だな」
人が気にしていることを平気で口にする。エリッツも出された食事を一気に頬張り、水で流しこんだ。どうせ察しが悪い。今までも散々それを感じてきた。わざわざ思い悩むのも正直疲れたくらいだ。
「ところでちょっと教えてほしいんだけど。さっきシェイルが言っていた術式って何?」
アルヴィンはこれみよがしにため息をついて、地面に指で文字を書く。
「術士が扱う術は無限にあるんだ。それこそ術士の数だけ術がある。でもそれじゃあ軍として統率がとれないし、新兵の訓練カリキュラムも組めない。そこで『術式』といういわゆる術の型のようなものが決められている」
アルヴィンは書いた文字をひとつずつ指さす。
「レジス軍で定められている術式は『炎』『風』『雷』『水』の四種類、もしくはそれを複合した術式までが認められている。つまりそのどれかをうまく使いこなせるようにならないと軍では役に立たないし、逆にそれ以外の術式を使えば他国から個人の特定をされやすくなるし、作戦を乱すし、指揮官を疲弊させる。つまり迷惑ってこと。さっき言っていた『解放炎式』というのは――」
今度は指先で炎の絵を描く。なかなかうまい。
「術を発動させると炎が自然に存在する形のままの状態であらわれ、放った後は自然の法則に従う」
「それって当り前じゃないの」
アルヴィンは顎に手をやって「違うんだよ」と言いながら少し考え、書いた文字の横に矢印を書く。
「少し訓練すればこうやって炎を槍のような形にして術を発動させることもできる。その後それを狙ったところに当てる。炎を出した後も術士がこれをコントロールするんだ。これならピンポイントで敵だけを攻撃できるだろ。これが『槍形炎式』」
さらに指先でくるりと丸を描く。
「これが『球形炎式』。他にも基本形はいくつかあるんだけど、基本以外は術者のセンス次第というところもある。もちろんさっき言った事情からあまり個性的なのは歓迎されない」
「はい、質問。アルヴィンがたびたびおれを吹っ飛ばしてたあれは何?」
アルヴィンはそこでようやく少し笑った。
「まぁ、名付けるなら『壁形風式』? 相手に重大な怪我を負わせることなくて平和的な術でしょう」
なるほど。風の壁がぶつかってきたと思えばしっくりくる衝撃だった。
「確かに『風』なら大きな怪我はしないだろうけど」
全身が怪我で痛むときにやられて怒りをおぼえたものだったが。
「風でも使いようによっては大怪我をするよ。針のように細く研ぎ澄まされた『風』がのどを刺し貫くのを想像してよ。文字通り風穴があくよ。これが『穿孔風式』」
想像してエリッツは背中がぞっと寒くなった。術士が軍事力として重宝される理由がよくわかる。銃火器なんかよりも圧倒的に殺傷能力が高い。しかも身ひとつである。砲台のように極端に機動力が悪いというデメリットもない。
国同士で奪い合うのもこれなら納得ができる。
「実はまだまだ怖い術もあるんだけど、かなりの上級者向けだね。でもそこまでいくには相当な訓練が必要だ。さっきロイの町内会の人々の能力が高いといったのはそこだよ。通常、レジスでは訓練を受けていない者が煙草に火をつけられれば万々歳。風式であれば、そよっと風が吹くし、水式であれば指先から水が一滴。二滴も出せば拍手喝采。雷式は静電気と見分けがつかない。そこからスタートするんだ。いきなり風に煽られたような大きな焚火が出るってどれほどのことかわかるだろ。さっきはこれを解放炎式と呼んだけど、本当は解放風式との複合術式だ。かなり複雑な世界なんだけど、さらにこれを指揮する指揮官となると尋常じゃない能力が求められる。エリート中のエリートでないと務まらない。術式を四種類にとどめているのはそれ以上増やせば指揮官の適格者が極端に少なくなるからだよ。術士を指揮するのは術士しか務まらないといっていたのはそういうこと」
「どういうこと」
さすがに混乱してきた。再度口を開きかけたアルヴィンをエリッツはあわてて遮った。
「ちょっと待って」
エリッツは懐から帳面を出し、今教わったことを書きつけていく。術士に関する情報は極秘とはいえ、こんなにも奥深い世界があったとはまったく知らなかった。
「その帳面をどこかに落としたりしないでよ」
ペンを走らせながらふと疑問が浮かぶ。
「アルヴィンは軍に入る前に逃げたんだったよね。レジス軍について詳しいし、術もずいぶんと上級者のように感じたんだけど――」
「独学だよ。死ぬ気でやればこれくらいできるんだ。極秘情報だからね。実際何度か危なかったけど、言ったでしょう。僕は北の王の役に立ちたいんだ。そして今、それが叶おうとしている」
声が震えていた。
「アルヴィン?」
「平気だよ。ただ、失敗は許されない。北の王の望みは民の平穏な暮らしなんだ。あの方はそのためにあらゆる屈辱に耐えてきたはずだ。ロイの町内会の人々がレジス軍に睨まれてしまったら元も子もない」
やはり緊張していたのだ。
「もとはといえば、僕が『避難の準備をしろ』くらいのつもりで連絡したことが引き金になっていることだしね。町内会が戦場に駆けつけるなんて、僕が思っていた以上にみんなレジスのことが好きなんだな……」
アルヴィンは震える指先で地面に書いたものをそっとかき消す。
「それでシェイルは何をするつもりなのかな」
アルヴィンは急に呆けたようにエリッツを見る。
「きみの察しの悪さに触れるたびに何だかとても癒されるよ。ありがとう」
シェイルはエリッツとアルヴィンをしたがえ、ロイの町内会により混乱を極めているという前線近くまで馬を走らせた。ラヴォート殿下とオズバル・カウラニーは窮地にあるというマルロの砦に向かいジェルガス・グーテンバルト将軍を交え作戦を立て直すという。
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不意にシェイルはエリッツの両頬に手をそえて上向かせ、思案気にエリッツの顔をながめる。
「何ですか」
知らず頬が熱くなる。長くすべらかな指が頬の傷をなぞった。
「この傷……」
「これは、その」
自分の油断から負った怪我である。エリッツは恥じ入るように視線をそらした。
「いいですね。似合いますよ。軍人らしくてちょうどいいです。プラチナブロンドはめずらしいといえばめずらしいですが、顔立ちは完璧なレジス人ですし、問題ないでしょう」
満足気にひとりうなずいて、エリッツの髪をなでてくれる。こんな場所なのについつい心地よさで体を震わせてしまう。
「それからアルヴィン」
先ほどからアルヴィンは妙に押し黙ったままである。
「おそらく、あなたには不愉快な思いをさせるかもしれませんが、このままではロイの人々とレジスの人々の間によくない感情が芽生えてしまいます。わかりますね」
アルヴィンはこくりと小さくうなずく。
「長丁場になります。ここで手早く食事を。わたしは少し準備をしてきます。すぐに戻りますから」
そういって荷から乾燥させたフルーツと固そうなビスケットを出してくれる。アルヴィンはさぞ喜ぶだろうと思ったが相変わらず黙ったままである。
「ちょっとアルヴィン、どうしたの。ごはんだよ。食べないの」
しばらくじっと食事を見ていたが、何かふっきれたように一気に口に入れてしまう。早い。
「何か気になることがあるの」
しばらくもぐもぐと口を動かしていたアルヴィンだが、やはりのどが詰まったのかあわてて荷から水の入った革袋を出すとこちらもすごい勢いで飲みはじめる。
「水は貴重だよ」
エリッツはアルヴィンから革袋を奪うと、自分も少しだけ口をつける。
「エリッツ、きみにはわからないだろうね。僕もきみのように察しが悪ければ幸せだろうな」
「失礼だな」
人が気にしていることを平気で口にする。エリッツも出された食事を一気に頬張り、水で流しこんだ。どうせ察しが悪い。今までも散々それを感じてきた。わざわざ思い悩むのも正直疲れたくらいだ。
「ところでちょっと教えてほしいんだけど。さっきシェイルが言っていた術式って何?」
アルヴィンはこれみよがしにため息をついて、地面に指で文字を書く。
「術士が扱う術は無限にあるんだ。それこそ術士の数だけ術がある。でもそれじゃあ軍として統率がとれないし、新兵の訓練カリキュラムも組めない。そこで『術式』といういわゆる術の型のようなものが決められている」
アルヴィンは書いた文字をひとつずつ指さす。
「レジス軍で定められている術式は『炎』『風』『雷』『水』の四種類、もしくはそれを複合した術式までが認められている。つまりそのどれかをうまく使いこなせるようにならないと軍では役に立たないし、逆にそれ以外の術式を使えば他国から個人の特定をされやすくなるし、作戦を乱すし、指揮官を疲弊させる。つまり迷惑ってこと。さっき言っていた『解放炎式』というのは――」
今度は指先で炎の絵を描く。なかなかうまい。
「術を発動させると炎が自然に存在する形のままの状態であらわれ、放った後は自然の法則に従う」
「それって当り前じゃないの」
アルヴィンは顎に手をやって「違うんだよ」と言いながら少し考え、書いた文字の横に矢印を書く。
「少し訓練すればこうやって炎を槍のような形にして術を発動させることもできる。その後それを狙ったところに当てる。炎を出した後も術士がこれをコントロールするんだ。これならピンポイントで敵だけを攻撃できるだろ。これが『槍形炎式』」
さらに指先でくるりと丸を描く。
「これが『球形炎式』。他にも基本形はいくつかあるんだけど、基本以外は術者のセンス次第というところもある。もちろんさっき言った事情からあまり個性的なのは歓迎されない」
「はい、質問。アルヴィンがたびたびおれを吹っ飛ばしてたあれは何?」
アルヴィンはそこでようやく少し笑った。
「まぁ、名付けるなら『壁形風式』? 相手に重大な怪我を負わせることなくて平和的な術でしょう」
なるほど。風の壁がぶつかってきたと思えばしっくりくる衝撃だった。
「確かに『風』なら大きな怪我はしないだろうけど」
全身が怪我で痛むときにやられて怒りをおぼえたものだったが。
「風でも使いようによっては大怪我をするよ。針のように細く研ぎ澄まされた『風』がのどを刺し貫くのを想像してよ。文字通り風穴があくよ。これが『穿孔風式』」
想像してエリッツは背中がぞっと寒くなった。術士が軍事力として重宝される理由がよくわかる。銃火器なんかよりも圧倒的に殺傷能力が高い。しかも身ひとつである。砲台のように極端に機動力が悪いというデメリットもない。
国同士で奪い合うのもこれなら納得ができる。
「実はまだまだ怖い術もあるんだけど、かなりの上級者向けだね。でもそこまでいくには相当な訓練が必要だ。さっきロイの町内会の人々の能力が高いといったのはそこだよ。通常、レジスでは訓練を受けていない者が煙草に火をつけられれば万々歳。風式であれば、そよっと風が吹くし、水式であれば指先から水が一滴。二滴も出せば拍手喝采。雷式は静電気と見分けがつかない。そこからスタートするんだ。いきなり風に煽られたような大きな焚火が出るってどれほどのことかわかるだろ。さっきはこれを解放炎式と呼んだけど、本当は解放風式との複合術式だ。かなり複雑な世界なんだけど、さらにこれを指揮する指揮官となると尋常じゃない能力が求められる。エリート中のエリートでないと務まらない。術式を四種類にとどめているのはそれ以上増やせば指揮官の適格者が極端に少なくなるからだよ。術士を指揮するのは術士しか務まらないといっていたのはそういうこと」
「どういうこと」
さすがに混乱してきた。再度口を開きかけたアルヴィンをエリッツはあわてて遮った。
「ちょっと待って」
エリッツは懐から帳面を出し、今教わったことを書きつけていく。術士に関する情報は極秘とはいえ、こんなにも奥深い世界があったとはまったく知らなかった。
「その帳面をどこかに落としたりしないでよ」
ペンを走らせながらふと疑問が浮かぶ。
「アルヴィンは軍に入る前に逃げたんだったよね。レジス軍について詳しいし、術もずいぶんと上級者のように感じたんだけど――」
「独学だよ。死ぬ気でやればこれくらいできるんだ。極秘情報だからね。実際何度か危なかったけど、言ったでしょう。僕は北の王の役に立ちたいんだ。そして今、それが叶おうとしている」
声が震えていた。
「アルヴィン?」
「平気だよ。ただ、失敗は許されない。北の王の望みは民の平穏な暮らしなんだ。あの方はそのためにあらゆる屈辱に耐えてきたはずだ。ロイの町内会の人々がレジス軍に睨まれてしまったら元も子もない」
やはり緊張していたのだ。
「もとはといえば、僕が『避難の準備をしろ』くらいのつもりで連絡したことが引き金になっていることだしね。町内会が戦場に駆けつけるなんて、僕が思っていた以上にみんなレジスのことが好きなんだな……」
アルヴィンは震える指先で地面に書いたものをそっとかき消す。
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