亡国の草笛

うらたきよひこ

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第一章 (仮)

第百話 春光

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「今回はつつがなく終えることができましたね」
 シェイルは薄く雲が流れゆく晩春の空に軽く目をやりテーブルがセットされている木陰に入る。辺りを覆うやわらかな草からはすでに夏の気配を感じる青い香りが強まっていた。
 ローズガーデン関連の仕事もいったん区切りである。今回は何ごとも起こらず、レジス王城が誇る薔薇の庭で最後まで執り行うことができた。
 前回のローズガーデンでは帝国軍が侵攻してくるという前代未聞の大事件に発展し、それに驚いたロイの民たちが蜂起――レジスを守ろうと町内会が張り切り過ぎてしまっただけというのが実情だが――マルロの砦を奪還したもののロイたちが草笛で自国の曲を吹くなどしたため、レジス兵たちからはロイを危険視する声があがっていたという。
 シェイルも一部の兵を怯えさせる程度に無茶な術の使い方をしてしまった。これを報告したのはリデロやマリルではなく援軍で来たあまり戦場を知らない市街警護要員たちだったようだ。そういった諸々の報告が積み重なり、帝国軍を撤退に追いこんだにもかかわらず国王陛下の不興を買うに至る。軍所属以外のロイは決められた村から出ることを禁じられ、シェイル自身も身動きが取れなくなった。ラヴォート殿下はこれの解決に東奔西走の日々を送っていたようだがシェイルは軟禁されていたため詳しくは知らない。
 思い返せば長かった。
 めずらしくラヴォート殿下がローズガーデンの労をねぎらってくれるというので招かれるままに茶器と菓子が並んだ席につく。木陰に入っただけでやけに暗くなったように感じた。陽光が強すぎるのだろう。
 中の間とは目と鼻の先にある殿下の自室の庭である。陛下の血を引く王子王女たちは各自の部屋に広大な庭を持っていてその堺目は森のように繁りゆるやかに中の間の庭へとつながっている。
 シェイルはラヴォート殿下の自室に何度か招かれたことがあったが、そういう時は人に聞かれたくないような話をされる。ねぎらってくれると言っていたのに嫌な予感しかしない。
「ああ、ご苦労だった」
 殿下は白磁のカップをかたむけて最近ではめずらしく機嫌がいいようだ。
「お前のせいで本当にひどいめに遭ったが、どうにかおさまったと言うべきか」
「わたしのせいですか」
 シェイルは自身のカップに茶をそそぎながら眉をひそめる。嫌な予感をさらに増幅させることに人払いがされており、やけに静かである。辺りは春風に揺れる木々の音と鳥の声で満たされていた。隣の庭を所有する第二王女のエイミア様の庭には水路が引かれているらしくわずかにその水音がする。
「お前のせいだろう」
 殿下がテーブルを叩く。どこからか鳥が飛び立つ音がした。よい日和であるが、殿下の機嫌の方は乱高下する。
「頼むからああいうのはもうやめてくれ」
 シェイルは首をかしげた。ラヴォート殿下は焦れたように「陛下に喧嘩を売るのは金輪際やめてくれ」と、一語一句強調するように大声で言いながらテーブルを叩く。
「喧嘩を売ったおぼえはないのですが」
 レジスの国王はクセが強いが不思議な人望がある人物であった。何だかおかしな人なので放っておけないと臣下たちがあれやこれやと世話をやく。そして王はそれに応えるように功績を惜しみなくねぎらう。
 ただし御しやすい愚王かというとそうではない。自身の命で動かせる間諜の組織を二隊持ちあらゆることを徹底的に調べさせ、不正や反逆には容赦しない。間諜の部隊が二つに分かれているのは相互に監視させ合い、癒着・汚職などの不正を防ぐためだという。自然とこの二つの組織は反目し合うことになり、マリルもよく愚痴をこぼしていた。
 アイザック・デルゴヴァの調査に当時その間諜部隊の指揮官に任命されたばかりのマリルをぶつけたのはその計算高さの証左である。
 マリルは個人的にアイザック・デルゴヴァに深い恨みを持っていた。アイザックが引き入れた帝国軍の間諜に両親と兄を惨殺されたのだ。国王はマリルがどんな手段をつかってもアイザック・デルゴヴァの不正を暴き立て誅殺するところまで目算に入れていたと思われる。
 マリルは過去の心の傷から精神的に不安定で動きが読めない部分もあるが、基本的には真面目で頭が回る。今回も決定打となる証拠がつかめないアイザックの殺害を一個人の復讐劇に仕立て上げて処理してしまった。臣下の境遇や能力をかなりよく把握しているといえる。
 王としては悪くないが、秀でたところのある人物はどこかにひずみを持っているものだ。
 数々のロイの民に関する不穏な報告の説明を求めレジス国王はシェイルを呼びつけた。ロイの民を軍事力として散々利用しておきながらここにきてそれに怯えられても何も言えることはない。シェイルはそのままを口にした。
「今さら何をびびっているんですか」と。
 国王の顔色はみるみると憤怒の形相となり、雄叫びをあげて椅子を蹴る。話の内容が内容なだけに居合わせたのは実情をよく知る王の側近数名とラヴォート殿下だけである。みな王の性分を熟知しているため、まだここで慌てる様子はない。
「こいっ」
 なぜかレジス王は腰を落として低く構えた。これはアイザックも得意であったというレジスに古くから伝わる護身術ジーダルの基本の構えである。幼な子が用を足しているようだとレジスの若者はバカにしている。
 王はアイザックやオズバルのように幼少期からジーダルを教えこまれた世代ではない。純粋な愛好家だ。その人体の力学的なシステム、独自の精神性の追求など学ぶところは多くあるが、やはり攻撃というよりは護身の色合いが強い。
「こいっ」
 なぜ技をかけられると知っていて相手をしなければならないのか。シェイルはちらりとラヴォート殿下を見るが、殿下はただ首をふっているだけだ。
「お主は籠の鳥。籠の鳥はそんなに暴れるものではない」
「籠に囲われたくなければ鳥は暴れますよ。当然、主人の言うことなどは端から聞きません」
「何を。仕置きが必要だ。こいっ」
「お断りします」
 さすがに周囲の側近達も青ざめてゆく。ラヴォート殿下は頭を抱えてしゃがみこんでいた。しかしどうすればいいというのだろう。畏れ多くも国王陛下に攻撃を加えろというのか。
「陛下、おそれながら申し上げます。ロイの民を束ね我が国をおびやかす意思があったのかを確認するのでは?」
 国王の側近のひとりがジーダルの構えのままの王に進言するも「それはもうわかっておる」と声を張り上げた。
 そうだろうなとシェイルも思っていた。おそらくもうひとつの間諜部隊の者がずっとシェイルについていたのだと思われる。当然シェイルはレジスに反旗を翻すような真似は一切していない。陛下もそう報告を受けているはずだ。
 もし本当に反逆の意思を疑われていればジーダルどころではない。アイザック・デルゴヴァの例を引くまでもなく処分される。ではなぜ呼び出されたのかと言うと、収まりが悪いからではないだろうか。
 シェイルにその意思はなくとも多くの兵たちがロイに対して不信感を抱いてしまった。何かしらレジス国民が納得するような処分のようなものを――と、考えたところでシェイルの思考は固まった。
 おそらくこれが処分なのだ。
「こいっ」
 王はさらに腰を落して挑発するように手招きをする。
 その日から軟禁に加えて、連日レジス国王にジーダルの相手をさせられる日々が始まった。国王がそんなに暇なわけはない。公務の間の気分転換にちょこちょこと呼び出され、向かったときにはすでに王は次の公務に出ていたということも何度かあった。しかも王はただの愛好家というレベルではない使い手であるため手を抜けば大怪我を負う。
 ラヴォート殿下がなんとかとりなそうと動いてくれていたが、シェイルが下手に口答えをしたためなのか、その生活は長く秋口まで続いた。そして軟禁状態から解放された今でも時おり呼び出される。この気分転換がお気に召したのだと思われた。
「わたしのせい、かもしれませんね」
 シェイルはしぶしぶ認めて、カップに口をつける。やはり殿下が選ぶ茶葉は上質だ。馥郁たる香りが口の中にしみいるように広がってゆく。
「『かも』じゃない。お前のせいに決まっているだろ」
 言いながら殿下は妙にいそいそと紅茶のポットをわきに寄せ、書類の束を裏返して並べている。全部で三束である。人払いまでした本題はこれだろうか。
「早試の連中があがってきた」
「事務方を増員するんですか」
 早試というのは通称で、一般の役人登用試験よりも早く行うためにそう呼ばれている。正式には上級職昇任試験という。役人登用試験は広く能力のある人間を登用するために行うが、早試はより能力の高い上級職候補生を登用するための公募とされている。試験の難易度も高く何日かにわたって行われるため公募でありつつも実質は王立学校の出身者や在任中の役人、軍人が出世を狙って受験している。いわゆるエリートコースにのるための試験だ。
 この時期になると早試に通った優秀な人材が研修を終えて新しい部署に配属されていく。殿下が並べている書類もおそらくその人員に関するものだろう。
 ラヴォート殿下にも何人か事務的な仕事をする人材がついている。本来であればシェイルのような立場の役職はなく、事務方集団のトップの人間が秘書官・書記官として殿下のそばにひかえているのが常である。しかしラヴォート殿下が直々に軍部からシェイルを引き抜き「相談役」として置いているため現状はもう少し複雑になってしまっていた。
「選べ」
 伏せられたままの書類にむけて両手を広げる。
「それではくじ引きと同じです」
「何が知りたいんだ?」
 楽しんでいる。殿下はにやにやと笑いながらシェイルの様子をうかがっていた。
「先に言っておくが、これは事務方ではない。お前の部下になってもらう」
 以前も何度か人をつけてもらったことはあるが、長続きしなかったことは殿下もよく知っているはずだ。
「それでは全員不採用です。ご存じのように殿下の事務方にはいびられるうえ、上官が元帝国軍人では、せっかく早試に通ったのに気の毒です。次に回してあげてください」
 殿下はにやにやしたまま優雅に紅茶を飲んでいる。花の香りを含む風がその見事なブロンドを軽くなびかせた。
「次に? いいのか。この中には当たりがあるぞ」
 本当にくじ引きのようなことをいう。
 裏返された書類をざっと見たが、厚みのある上等な紙に書かれていて裏からは何も読みとれない。
「これとこれは初任になる。こっちはベテランだが、早試には二回失敗している」
 左端と中央は初任ということは王立学校卒業後そのまま早試に通ったことになる。いわゆる秀才型で年齢も若いのではないだろうか。右端の人物は努力家、我慢強く多少の逆境ではへこたれないと推測できる。二度試験に落ちても現状に甘んじることなく挑戦する気概は賞賛に値するだろう。在職中であれば基本的なことを教える手間が省ける。
 シェイルは右端の書類を手に取ろうとしたが、ラヴォート殿下は「待て」という。
「選べと言ったり、待てといったり、何なんですか」
「焦るな。よく考えろ。『当たり』を引けよ」
 右端の人物は選んでほしくないらしい。殿下の中ですでに答えは決まっているのだ。
「せめて名前、性別、年齢、出身地、成績を教えてください」
「名前と性別、年齢、出身地は能力には関係ない。成績だけ教えてやろう。初任となる左と中央は試験を同列最下位での通過、右のベテランは、下の中といったところか」
 試験に通っているので優秀な人材であることは間違いないはずだが、妙に振るわないメンバーである。最下位二人をまとめて持ってくるのは何かの意図があるに違いない。
 殿下は人事に関しても大きな発言力を持つ。優秀な人材が欲しければ何とでもなるだろうに、なぜ最下位を持ってきたのか。この二人のどちらかが殿下のいう「当たり」であれば、もう一方は「ひっかけ」であろう。
 なぜ人事で殿下に「ひっかけ」られなければならないのか。
「他に何か判断基準はないんですか。それでは比べようがありません」
「逆にどういうのがいいんだ」
 殿下は大きくため息をつく。ため息をつきたいのはこっちの方だとシェイルもわざとらしくため息をつき返す。
「こちらが選り好みできる立場じゃないですが、強いて言えば素直な人、ですか。指示にいちいちつっかかられては仕事になりません。わたしは人に疎まれるような経歴ですから。後は殿下の護衛も兼ねて側に控えていることが多いので武芸に秀でているにこしたことはありません」
 殿下は少し迷っている様子だったが、おもむろに最下位二人の書類を順に指さした。
「この二人は腕っぷしも期待できる。面接での素直さというのはまったく当てにならないからパスだ」
 またもや初任の二人が同列である。
「比べられないじゃないですか。この二人の違う点を教えてください」
 殿下はしばらく顎に手を当てて何ごとかを考えているようだった。その間シェイルも考える。これをやる殿下の意図がわかればおのずと聞くべきことがわかるはずだが。
 そもそもシェイルは部下はいらないと考えていた。ロイの少年アルヴィンがシェイルの手伝いを買って出てくれたこともあったが、いつの間にかリデロにさらわれてしまった。リデロはかなりアルヴィンを気に入っているようだったし、アルヴィンにしても術士としての腕を磨くならばリデロのもとにいた方が今後も何かと有利だ。そう考えてあえて苦情を申し立てることはせず、これを機に完全に諦めた。
 ここまでひとりでやってこれたのだからこれからも何とかなるだろう。シェイルがそう考えていることは殿下も薄々気づいているはずだ。それならばこれはきっと別の意図がある。
 シェイルはようやくある可能性に思い至った。信じられないほど小さな可能性だがもはやそれしか考えられない。
「殿下、やはり全員不採用です。例の件でお分かりかと思いますが、わたしの近くにいても出世できません。優秀な人材を空費するだけです」
 シェイルは真面目にそういっているのに、ラヴォート殿下はにやにやしている。
「意地を張るな。お前がペットをそばに置くのを許可しているんだぞ。知らないとでも思っているのか。お前、俺が数日城を空けたときにここぞとばかりに寝室にあれを連れ込んでいたらしいな」
 そのままテーブルに身を乗り出して、シェイルの耳元に口を寄せる。
「お前のペットはいい声で鳴いたか?」
 シェイルは顔をしかめてラヴォート殿下から身をはなす。
「変な想像をしないでください。久々に話し相手になってもらおうと思っただけです」
「お前は話し相手をいちいち寝室に入れるのか。まぁ、いい。いらないのなら次に回そう。こっちに寄こせとうるさいヤツを黙らせて持ってきたんだが、残念だ」
 これ見よがしに大きな動作で書類を片付けはじめる。シェイルはその手をじっと見ていたが、堪えきれずに口を開く。
「――次は、誰に回すんですか?」
 ラヴォート殿下は獲物がかかったとばかりに満面の笑みでシェイルを見る。
「名前は言えないが、お前もよく知っている人物だ。自分の隊にお気に入りばかり集めたがる変人で早試や役人登用試験、各種面接までのぞきに来る。実績のある指揮官だからなかなか文句も言えない。この中の一人がどうも気に入ったようで書記官としてそばに置きたいそうだ」
 殿下は三束の書類をシェイルの目の前でわざとらしく振る。
 思い当たる人物が一人しかいない。
「その人、どれを欲しがってるんです?」
 絶対に渡したくない。アルヴィンまで持っていかれたのだ。
「それは人事上教えられない。もう一度くじ引きをしたいか?」
 さらに殿下はうれしそうな顔で、三束の書類で顔を扇ぐ。
「それ。さっき一番左端に並んでいた、その書類を見せてください」
 シェイルの予想が正しければ殿下がしつこく推す人物の書類は他のものよりも薄いはず。王立学校での成績の書類が存在しないからだ。
「何を根拠に――」
 殿下は思いがけず身を引くが、シェイルは奪うようにその書類をひったくった。殿下は唖然としてシェイルを見ているが、書類を見たシェイルも同じく唖然とした。
「たまにそういう抜けたところがあるな。見なかったことにしてやる。こっちにしろ」
 ラヴォート殿下は演技かがった憐れみの目でシェイルを見ると、先ほど中央に並べていた書類をシェイルにさし出す。シェイルは素直に一度手にした書類と差し替えた。
「書類の厚みで判断したな。慧眼だが、それには推薦状が二組もついていて分厚い。スディフィン・オルティス、それにブレイデン・グーデンバルドがそいつは身元が確かな人材だと保証している」
 すでに殿下の言葉は右から左だ。
 エリッツ・グーデンバルド。
 ぎりぎりだが早試を通っている。しかし希望部署の欄には「規定に従う」とだけ書かれていた。ありきたりな定型文だが、以前のようにシェイルのもとに配属されるのを望んで早試を受けたわけではないかもしれない。
「これ、本人の希望はどうなんですか?」
「そこに規定に従うと書いてあるだろう。お前がいるかいらないか、それがすべてだ。早く決めろ。次に回すぞ」
「いります」
 次にだけは回せない。
「決まったな」
 
 数日後、真新しい濃紺の制服を着たエリッツが城内の執務室で書類を作っていたシェイルの元にやってきた。
 短期間で早試という難関を乗り越えるため必死に努力をしてきたはずだ。少しは顔つきが変わっているのかと思ったが、記憶にあるエリッツのふわっとした顔のままだ。まるで人見知りをする少年のように落ち着かない様子で戸口に立っている。
「あの、あの、おれ何でもやるので、ずっとそばに置いてください」
 前のめりなところまで変わっていない。
 シェイルはやや拍子抜けしてエリッツを見る。あの日、実家に帰ると頑なに主張したエリッツを見送ったときはもうすっかり見限られてしまったものと思っていた。人に去られることには慣れているつもりだったが、やはり気持ちは落ち込んだ。
 だがこうやって真正面から戻ってきてくれたことで身の内が温められる心地がする。
 シェイルの沈黙をどう誤解したのか、さらにエリッツはあわてたように言いつのった。
「本当に何でもやります。性処理もやります」
 相変わらず変態だ。
「そうですか――、それはまたの機会に。そこにあなたの机を用意しました。これからよろしくお願いします」
 エリッツは早くも目じりに涙をにじませる。すぐに泣くところも変わっていない。
 窓からは春にしては強すぎる陽光がさしている。夏は間近だった。エリッツは自身の机にかけよるとその存在を確かめるように表面をなでる。机は前にシェイルの手伝いをしていた者が使っていたものだが、ペンは新調した。
 突然、エリッツはシェイルを振り返る。
「あの、おれ、がんばりました。なでてください」
 本当に何一つ変わっていない。ここまでくるとあきれてしまう。シェイルは小さくためいきをつくと「いいですよ」とほほ笑んだ。
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