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第七章 盛夏の逃げ水
第百六十六話 盛夏の逃げ水(31)
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いまだにあれが妹だという実感が薄い。
だがそれは自分の頭がどうにかなってしまったというよりは、最初から記憶などないからではないだろうか。
徐々にはっきりとしてきた頭で思い返してみると、どうやらアシュレイアとは数度しか会ったことがない、ようだ。しかも国王が亡くなってから初めて会った、はずだ。だがその後すぐに姿を消したのではなかったか。もちろん妹がいるらしいということはかねてより認識していたが、まさか国王がその娘を「アシュレイア」と呼ぶとは思いもよらなかった。城の外で育った王家とは無関係の娘だと思っていたからひどく動揺したのを覚えている。王には確か他にも子があったと記憶しているがこのような形で目の前に現れたのはアシュレイアだけだ。「アシュ」とは王の血を継ぐ女子という意味を持つ。男子であれば「アッシュ」である。かつてはグリディランもアッシュグリディランと名乗っていたと聞く。つまり王がアシュレイアと呼んだ娘は王位の継承権を持つということになるのだ。
この国の混乱はすべてそこから始まっているといっても過言ではない。名君といわれることの多い王の唯一の失敗ではないだろうか。
目を離したら恐ろしいことが起こりそうな気がして、アシュレイアの後を追ったのだが、本当にとんでもない小娘だった。
アシュレイアが現れると前線で作戦を実行していた兵たちは盛大にわきあがった。このまま後退して罠に誘いこむはずなのだが、みなグリディラン側に突っこんでいきそうな勢いである。敵側も将が出てきたと判断したようで、アシュレイアに一太刀あびせようとわきたっている。何しろヤツらは自分たちの方が押していると勘違いしているのだからなおさらだ。敵将を討ち取って軍功をあげようと我先にと襲いかかってくる。
だがアシュレイアは向かってくるグリディランの兵たちをすさまじい勢いで斬り伏せていった。いったいどれほどの修練を積めばそんな動きができるのか。スピードもさることながら、あの細腕で力もある。それを目にしたこちらの軍勢は波のように盛大な歓声をあげた。退却のふりをしなくてはならないのに、突っこんでいこうとする者もいる。
一体どこに目がついているのか。死角からの攻撃も危なげなくかわし、どこからか小型のナイフを抜いて甲冑の隙間にブレることなく滑りこませる。そんな繊細な技を見せたかと思うと、長剣を振りかざす敵兵を馬上から蹴りつける、殴り飛ばすなどの荒技も繰り出す。その間も手綱を休みなくさばき馬もコントロールしているのだから、まさに鬼神のような動きである。
敵味方関係なくしばしその動きに見とれる兵が散見された。悔しいが自分もそのひとりであった。まるで舞のように完璧に計算された動きだ。それでいて曲馬でも見ているような高揚感を誘う。
強すぎた。
だが同時に残忍すぎる。
卑しい血を待つアシュレイアの母は軍人の家柄だったとは聞いている。だがそれだけでこれほどの力と技、残忍さを持つものだろうか。いや、かの国では娘が幼い頃から人から利を奪って生きてゆけるよう鍛え抜く習慣があるのかもしれない。そういう国柄なのだ。加えて父王が懇意にしていた客人の存在がある。あれもやはり異国人でアシュレイアの後継人だ。武芸に秀で軍略にも明るいと聞く。それをすべてアシュレイアに叩き込んだのか。帝印を持つとすればヤツしかいない。
アシュレイアは大暴れした後、思い出したように押されているようなそぶりで少しばかり退がる。退ったところを追ってきた敵兵をいたぶるようにもてあそんでから斬り伏せた。背中しか見えないが、あの無邪気な笑顔で殺戮を行なっているに違いないと、背筋が冷える。
ふと我に返り戦場を見渡した。グリディランの姿はない。砂ぼこりで遠くまでは見えないが、少なくともここにはいないようだ。あの高齢ではさすがに出ては来れないか。
「アッシュグレン様、あまり前に出ると危険です。おさがりください」
アシュレイアの始末を指示した術士が守るように前に立つ。情けないことにまだ馬に乗るだけで息が切れた。ここまで来られたのが不思議なくらいだ。もともと武芸は得意な方ではない。こんなところにまで出てくるつもりはなかった。
それにこの状態でアシュレイアを討つのは思った以上に難しい。どうやら思考能力まで低下しているようだ。周りの術兵に気づかれればすぐに防がれてしまうし、成功したとしてもこの兵たちの興奮具合を見るにただでは済まない。
「待て。もう少し様子を見る」
術士に告げると明らかにほっとしたような表情をした。事故に見せかけるとはいえ、ここでアシュレイアを殺害することの危険性を十分に理解していたのだろう。
「野うさぎ! 撤退!」
アシュレイアが大きく退がり、他の兵もそれに従う。その時アシュレイアと目が合ってしまった。また輝くような笑顔を見せる。先ほどよりも不気味なほどにいきいきとしていた。
「兄さん! いらっしゃったんですね」
多くの兵を殺しておいて返り血ひとつ浴びていない。異様である。
敵兵の殺気が一気にこちらに向いた。将らしき女が兄と呼べばその首には値打ちがあると考えるだろう。中にはグリディランの天敵である城の主だと気づいた兵もいるようだ。前線にとよめきがあがった。
まだこちらが戦える状態ではないとわかっていて、わざとやっているのか。
「アッシュグレン様、一度戻りましょう」
あわてたような術兵の声にうなずくことしかできない。そこへ敵兵が二人、行く手を阻むようにあらわれ息つく間もなく襲いかかってきた。咄嗟に長剣を抜くがそれすら重く感じてままならない。
「アッシュグレン様!」
術兵が炎を放ち一人が落馬したが、もう一人がさらに向かってくる。その敵兵は別の味方の兵が横から斬りかかり討ち取る。血のにおいに吐き気がした。
「兄さん、病みあがりでここは危険です」
アシュレイアがさも心配しているというような表情をする。くやしいがまだ戦場に出られる体調でないことは確かだ。
「わかっている」
吐き捨てるように言ったそのとき、両軍から異様なまでのどよめきが起こった。先ほどの比ではない。遠く悲鳴のような声も混じる。何ごとかと辺りを見渡すと、みな空を見あげていた。
アシュレイアだけがうれしそうに歓声をあげる。
「な、な、なんだ、あれは……」
周りも声を失ったように静まり返っている。
「兄さん、建国神話の水竜ではないですか。我が軍に加勢しているようです。正義はこちらにあります」
それを聞いたグリディラン軍の兵たちは動揺したようにお互いを見て動きをとめる。逆にアルメシエ軍は勢いづいたように歓声をあげた。
そういえば「水竜をけしかけろ」と術兵たちに指示したのはアシュレイアではないか。あれは何らかの術なのか。だがあんなものは見たことがない。
水竜の名の通り、空には巨大な水柱のようなものがうねっていた。蛇のような動きは自然現象とは考えにくい。まさに竜である。アシュレイアのいう通り、こちらに加勢するようにグリディラン軍の背後から襲いかかるようなしぐさを見せる。
建国神話の水竜といえば、この国で知らない者はいない。王の祖先がかつてこの地に流れていた巨大な河川をつかさどる水竜と契約を交わし、治水に優れた国を建国したという神話がある。水竜はこの国の紋章のモチーフにもされており、国をあげて信仰している対象でもあった。現在、神話に登場する河川は見られない。大地の変動により地下水脈となったと記録されているがそれも定かではなかった。大地は乾き、信仰の対象である水竜の存在感が薄くなったことも国が乱れやすくなった原因の一つとも考えられていた。
「野うさぎ!」
アシュレイアが二人の伝令に伝える。パッと散るように伝令たちは左右に別れて駆け出した。そしてアシュレイア本人もグリディラン軍の方へつっこんでゆく。今度は何をするつもりなのか。
水竜を見て戦意を失ったグリディラン軍の兵たちはアシュレイアが駆け抜けてゆくのを呆然と見送っている。グリディランを討つつもりなのか。
そのとき、両側から鬨の声が響く。門前に展開していたトラン指揮官とザッハル指揮官の部隊だろう。
勝った……と、思った。
だがそれは自分の頭がどうにかなってしまったというよりは、最初から記憶などないからではないだろうか。
徐々にはっきりとしてきた頭で思い返してみると、どうやらアシュレイアとは数度しか会ったことがない、ようだ。しかも国王が亡くなってから初めて会った、はずだ。だがその後すぐに姿を消したのではなかったか。もちろん妹がいるらしいということはかねてより認識していたが、まさか国王がその娘を「アシュレイア」と呼ぶとは思いもよらなかった。城の外で育った王家とは無関係の娘だと思っていたからひどく動揺したのを覚えている。王には確か他にも子があったと記憶しているがこのような形で目の前に現れたのはアシュレイアだけだ。「アシュ」とは王の血を継ぐ女子という意味を持つ。男子であれば「アッシュ」である。かつてはグリディランもアッシュグリディランと名乗っていたと聞く。つまり王がアシュレイアと呼んだ娘は王位の継承権を持つということになるのだ。
この国の混乱はすべてそこから始まっているといっても過言ではない。名君といわれることの多い王の唯一の失敗ではないだろうか。
目を離したら恐ろしいことが起こりそうな気がして、アシュレイアの後を追ったのだが、本当にとんでもない小娘だった。
アシュレイアが現れると前線で作戦を実行していた兵たちは盛大にわきあがった。このまま後退して罠に誘いこむはずなのだが、みなグリディラン側に突っこんでいきそうな勢いである。敵側も将が出てきたと判断したようで、アシュレイアに一太刀あびせようとわきたっている。何しろヤツらは自分たちの方が押していると勘違いしているのだからなおさらだ。敵将を討ち取って軍功をあげようと我先にと襲いかかってくる。
だがアシュレイアは向かってくるグリディランの兵たちをすさまじい勢いで斬り伏せていった。いったいどれほどの修練を積めばそんな動きができるのか。スピードもさることながら、あの細腕で力もある。それを目にしたこちらの軍勢は波のように盛大な歓声をあげた。退却のふりをしなくてはならないのに、突っこんでいこうとする者もいる。
一体どこに目がついているのか。死角からの攻撃も危なげなくかわし、どこからか小型のナイフを抜いて甲冑の隙間にブレることなく滑りこませる。そんな繊細な技を見せたかと思うと、長剣を振りかざす敵兵を馬上から蹴りつける、殴り飛ばすなどの荒技も繰り出す。その間も手綱を休みなくさばき馬もコントロールしているのだから、まさに鬼神のような動きである。
敵味方関係なくしばしその動きに見とれる兵が散見された。悔しいが自分もそのひとりであった。まるで舞のように完璧に計算された動きだ。それでいて曲馬でも見ているような高揚感を誘う。
強すぎた。
だが同時に残忍すぎる。
卑しい血を待つアシュレイアの母は軍人の家柄だったとは聞いている。だがそれだけでこれほどの力と技、残忍さを持つものだろうか。いや、かの国では娘が幼い頃から人から利を奪って生きてゆけるよう鍛え抜く習慣があるのかもしれない。そういう国柄なのだ。加えて父王が懇意にしていた客人の存在がある。あれもやはり異国人でアシュレイアの後継人だ。武芸に秀で軍略にも明るいと聞く。それをすべてアシュレイアに叩き込んだのか。帝印を持つとすればヤツしかいない。
アシュレイアは大暴れした後、思い出したように押されているようなそぶりで少しばかり退がる。退ったところを追ってきた敵兵をいたぶるようにもてあそんでから斬り伏せた。背中しか見えないが、あの無邪気な笑顔で殺戮を行なっているに違いないと、背筋が冷える。
ふと我に返り戦場を見渡した。グリディランの姿はない。砂ぼこりで遠くまでは見えないが、少なくともここにはいないようだ。あの高齢ではさすがに出ては来れないか。
「アッシュグレン様、あまり前に出ると危険です。おさがりください」
アシュレイアの始末を指示した術士が守るように前に立つ。情けないことにまだ馬に乗るだけで息が切れた。ここまで来られたのが不思議なくらいだ。もともと武芸は得意な方ではない。こんなところにまで出てくるつもりはなかった。
それにこの状態でアシュレイアを討つのは思った以上に難しい。どうやら思考能力まで低下しているようだ。周りの術兵に気づかれればすぐに防がれてしまうし、成功したとしてもこの兵たちの興奮具合を見るにただでは済まない。
「待て。もう少し様子を見る」
術士に告げると明らかにほっとしたような表情をした。事故に見せかけるとはいえ、ここでアシュレイアを殺害することの危険性を十分に理解していたのだろう。
「野うさぎ! 撤退!」
アシュレイアが大きく退がり、他の兵もそれに従う。その時アシュレイアと目が合ってしまった。また輝くような笑顔を見せる。先ほどよりも不気味なほどにいきいきとしていた。
「兄さん! いらっしゃったんですね」
多くの兵を殺しておいて返り血ひとつ浴びていない。異様である。
敵兵の殺気が一気にこちらに向いた。将らしき女が兄と呼べばその首には値打ちがあると考えるだろう。中にはグリディランの天敵である城の主だと気づいた兵もいるようだ。前線にとよめきがあがった。
まだこちらが戦える状態ではないとわかっていて、わざとやっているのか。
「アッシュグレン様、一度戻りましょう」
あわてたような術兵の声にうなずくことしかできない。そこへ敵兵が二人、行く手を阻むようにあらわれ息つく間もなく襲いかかってきた。咄嗟に長剣を抜くがそれすら重く感じてままならない。
「アッシュグレン様!」
術兵が炎を放ち一人が落馬したが、もう一人がさらに向かってくる。その敵兵は別の味方の兵が横から斬りかかり討ち取る。血のにおいに吐き気がした。
「兄さん、病みあがりでここは危険です」
アシュレイアがさも心配しているというような表情をする。くやしいがまだ戦場に出られる体調でないことは確かだ。
「わかっている」
吐き捨てるように言ったそのとき、両軍から異様なまでのどよめきが起こった。先ほどの比ではない。遠く悲鳴のような声も混じる。何ごとかと辺りを見渡すと、みな空を見あげていた。
アシュレイアだけがうれしそうに歓声をあげる。
「な、な、なんだ、あれは……」
周りも声を失ったように静まり返っている。
「兄さん、建国神話の水竜ではないですか。我が軍に加勢しているようです。正義はこちらにあります」
それを聞いたグリディラン軍の兵たちは動揺したようにお互いを見て動きをとめる。逆にアルメシエ軍は勢いづいたように歓声をあげた。
そういえば「水竜をけしかけろ」と術兵たちに指示したのはアシュレイアではないか。あれは何らかの術なのか。だがあんなものは見たことがない。
水竜の名の通り、空には巨大な水柱のようなものがうねっていた。蛇のような動きは自然現象とは考えにくい。まさに竜である。アシュレイアのいう通り、こちらに加勢するようにグリディラン軍の背後から襲いかかるようなしぐさを見せる。
建国神話の水竜といえば、この国で知らない者はいない。王の祖先がかつてこの地に流れていた巨大な河川をつかさどる水竜と契約を交わし、治水に優れた国を建国したという神話がある。水竜はこの国の紋章のモチーフにもされており、国をあげて信仰している対象でもあった。現在、神話に登場する河川は見られない。大地の変動により地下水脈となったと記録されているがそれも定かではなかった。大地は乾き、信仰の対象である水竜の存在感が薄くなったことも国が乱れやすくなった原因の一つとも考えられていた。
「野うさぎ!」
アシュレイアが二人の伝令に伝える。パッと散るように伝令たちは左右に別れて駆け出した。そしてアシュレイア本人もグリディラン軍の方へつっこんでゆく。今度は何をするつもりなのか。
水竜を見て戦意を失ったグリディラン軍の兵たちはアシュレイアが駆け抜けてゆくのを呆然と見送っている。グリディランを討つつもりなのか。
そのとき、両側から鬨の声が響く。門前に展開していたトラン指揮官とザッハル指揮官の部隊だろう。
勝った……と、思った。
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