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第七章 盛夏の逃げ水
第百七十八話 盛夏の逃げ水(43)
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エリッツは呼びとめられた理由、主に叱られるような失敗があったかどうかを考えながら、ゆっくりとふり返った。殿下はじっとエリッツを見すえている。あきらかに機嫌が悪い。
期限には間に合ったし、特に悪いこともしていないはずだ。しいていうならマリルだけに相談しろという指示だったのにゼインに助けてもらったことくらいだが、そのことはラヴォート殿下にはいっていない。ゼインはマリルの部下なのでそこまで大きな問題でもない気がする。
長い沈黙に耐えかねて「なんでしょうか?」と口を開いた。ラヴォート殿下は黙ってつかつかとこちらへと歩み寄る。エリッツはわずかに身をすくませた。しかし殿下はその勢いのまま何故かシェイルの襟首をつかまえる。シェイルは黙ってされるがままになっていた。
「これはお前の仕業か」
ぐっとシェイルの襟をエリッツの方へひっぱる。シェイルは苦しそうな声をあげた。白いうなじが少しだけ見えて、なかなかいい眺めではある。
「え? なんのことですか?」
エリッツは平静を装ってラヴォート殿下を見る。殿下がさらに引っ張るので、シェイルは観念した様子で椅子に腰を落とした。
「これだ」
引き続き襟首を引っ張っている殿下の手元を若干いやらしい気持ちでのぞき込む。うなじに赤いあざがつけられていた。もちろん怪我などではなく、情事のさいに残されるようなアレだ。
思い当たるのはアルメシエで総長と一緒にシェイルの寝ているところにもぐり込んだときのことくらいだ。総長が悪戯でつけたのだろう。
「おれじゃないですよ」
叱られそうな雰囲気だったので、とりあえず否定した。犯人は総長だと思うが、シェイルが黙っているので、それを口にしていいものかわからない。
「こいつは気づかなかったと言っている」
寝ていたのでそうかもしれない。しかしあの状況なら当たりはつけられるだろう。もしかしてエリッツが疑われているのか。
「おれじゃないですよね?」
やや焦りながらエリッツはそっぽを向いているシェイルに問いかけた。なんだかよくわからないが、このままでは無実の罪で叱られる。いや、多少はいやらしいことをしたので無実というのは違うかもしれないが、あざの件は絶対に違う。
「――エリッツではないと思います」
シェイルがうんざりしたように口を開く。どうやらこの会話は何度か繰り返されているような雰囲気である。そもそもラヴォート殿下はなぜそれに気づいたのだろう。
「じゃあ誰だ?」
シェイルは総長、叔父のガルフィリオ様のことを殿下に伝えていないのだろうか。いや、そんなことはないはずだ。アルメシエにロイの王族がいたのかどうかは今回の騒動の最大のポイントである。報告しないわけがない。それであればいっていないのは、そのロイの王族、総長がちょっとおかしな人だということだろう。とりあえずエリッツは余計なことを言わないようにと口をつぐんだ。
「なぜ黙る」
「いえ、ちょっと、なんでそんなことになってるのか、おれにはまったくわからないので……」
声がうわずって、ものすごくあやしい。
「やはりお前か」
「えっ? 違いますってば」
「じゃあ、ルゥか」
「ええっ?」
確かにルーヴィック王子と一緒だった時のことであればエリッツには知りようがない。ルーヴィック王子も変な人なので可能性はある。容疑者が増えた。
「わたしが気を失っていたときにはもうルーヴィック様はお帰りでしたので、違うと思いますけどね」
シェイルが面倒くさそうにつぶやく。いつの間にかテーブルに残っていた干した果物を口にしていた。手持ち無沙汰であることをアピールしているように見える。シェイルがここまで不機嫌を表に出してくるもめずらしい。エリッツも次第に居心地が悪くなってきた。
せっかく国王陛下の無茶な要求をこなし、これまで通りの日常に戻れると安堵したところなのに、いきなり険悪な雰囲気だ。思い返せば、今日のラヴォート殿下はエリッツの発言にもきちんと反応を示したりして、様子がおかしかったといえなくはない。不機嫌を隠そうとして逆にふれた感じだったのだろうか。
「そもそもなぜ黙って出て行った?」
エリッツはなるほどと腑に落ちた気分だった。妙なことにこだわると思っていたが、もともとラヴォート殿下の不機嫌はそこからきているのだ。ひとつ気に入らないことがあると、その後は全部気に入らない。エリッツも身に覚えがある。
今回のことは確かに不可抗力だが、ラヴォート殿下に置き手紙のひとつでもあった方がよかったのかもしれない。シェイルが消えた日、憔悴しきった顔で資料をあたっていたラヴォート殿下の様子を思い出すと胸がつまる。
しかしエリッツの経験上、ラヴォート殿下と喧嘩をしているときのシェイルは絶対に折れない。これは長引きそうだ。
「あのー」
シェイルがラヴォート殿下の問いかけに答えないので、沈黙が息苦しい。エリッツは特に考えもなく口を開いた。なぜシェイルは黙っているのだろうか。
「おれも……心配しました。もう会えないのかと思って、ちょっと泣きました」
ラヴォート殿下に背を向けていたシェイルの肩が少しだけ動く。しかし何も言ってはくれない。重い沈黙が流れ続けた。
「――えーっと、陛下の指示じゃ仕方ないですもんね」
シェイルもラヴォート殿下も黙っているので、エリッツは耐えきれなくなり、発言を撤回するようなことを言ってしまった。心が弱すぎる。
「レジス国王陛下は……」
長い沈黙ののち、シェイルはおもむろに口を開いた。
「アルメシエにすればよいとおっしゃいました」
ラヴォート殿下がはっと息をのんだ。
「アルメシエでロイの王族を名乗る人物が何か大きな行動を起こしそうだ。そういう情報が入ったので、どさくさにまぎれてその土地を奪えばよい。ロイは誰に気をつかうことなくそこで暮らせる、と」
ラヴォート殿下は怒りだしそうな、それでいて悲しそうな複雑な表情をする。
「わたしの目的は国を追われたロイの人々が心やすく暮らせる場所を見つけることです。別にレジスである必要はありません」
それを聞いたラヴォート殿下は怒りをたたえた藍色の目でシェイルをにらみつけた。
「それに殿下を支持している層はロイの人間と一部のロイに好意的なレジスの人々です。正直なところ突然入りこんで来て住み着いたロイの人々をこころよく思わない人はかなり多いのです。ロイたちが消えれば殿下を支持する人々はこれまで以上に増える、そういうご提案でした」
今度こそラヴォート殿下は「勝手なことを言うなっ」と声をあげ、テーブルを叩いた。置きっぱなしになっていたお茶のカップが小さく鳴る。
「嘘をついたつもりはないですが、いっていなかったことはあります。陛下から正確な指示は第一にロイの王族を確認し適切に対処すること。さらにアルメシエの紛争をおさめるために動いているレジスの間諜に協力をするのなら、アルメシエの土地の一角をかすめ取ることを黙認するという内容でした」
エリッツはシェイルの言ったことをきちんと理解するのにたっぷりと時間がかかった。いや、理解はできたのだろうが感情が動くまでに時間がかかった。
つまりシェイルは本当に戻ってこなかったかもしれないのだ。
じわじわとその恐ろしさが足元からあがってくる。黙って行ったのは、相談なんてしたらラヴォート殿下もエリッツも全力で引きとめるだろうし、それを説得なんてしていたら、何もしないまますべて終わってしまうからだろう。信念を曲げてまでルーヴィック王子にヒルトリングを借りに行ったのは、ロイの人々の暮らす土地のために戦うつもりだったからではないのか。
いつだったかアルヴィンが北の王はこれまでロイの人々のためにあらゆる屈辱に耐えてきたといっていた。きっとそういうことなのだろう。
「では――なぜ戻ってきた?」
ラヴォート殿下は低くうなるように声をもらす。
「この話に心が動いたのは確かです。否定はしません。しかし実際に行ってみたら、かの国はこっそりとかすめ取れるようなものではありませんでした。確かに隙だらけでしたが、そこにはちゃんと暮らしている人々がいます。それを奪えば憎しみは連鎖するでしょう。そんな土地で心やすく暮らすことは不可能なんです。これは賢いやり方ではありません」
シェイルは言葉をとめると、ゆっくりとふり返ってラヴォート殿下を真っ直ぐに見た。それからちらりとエリッツを見る。
「それに――迎えも来ていたので」
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「これはお前の仕業か」
ぐっとシェイルの襟をエリッツの方へひっぱる。シェイルは苦しそうな声をあげた。白いうなじが少しだけ見えて、なかなかいい眺めではある。
「え? なんのことですか?」
エリッツは平静を装ってラヴォート殿下を見る。殿下がさらに引っ張るので、シェイルは観念した様子で椅子に腰を落とした。
「これだ」
引き続き襟首を引っ張っている殿下の手元を若干いやらしい気持ちでのぞき込む。うなじに赤いあざがつけられていた。もちろん怪我などではなく、情事のさいに残されるようなアレだ。
思い当たるのはアルメシエで総長と一緒にシェイルの寝ているところにもぐり込んだときのことくらいだ。総長が悪戯でつけたのだろう。
「おれじゃないですよ」
叱られそうな雰囲気だったので、とりあえず否定した。犯人は総長だと思うが、シェイルが黙っているので、それを口にしていいものかわからない。
「こいつは気づかなかったと言っている」
寝ていたのでそうかもしれない。しかしあの状況なら当たりはつけられるだろう。もしかしてエリッツが疑われているのか。
「おれじゃないですよね?」
やや焦りながらエリッツはそっぽを向いているシェイルに問いかけた。なんだかよくわからないが、このままでは無実の罪で叱られる。いや、多少はいやらしいことをしたので無実というのは違うかもしれないが、あざの件は絶対に違う。
「――エリッツではないと思います」
シェイルがうんざりしたように口を開く。どうやらこの会話は何度か繰り返されているような雰囲気である。そもそもラヴォート殿下はなぜそれに気づいたのだろう。
「じゃあ誰だ?」
シェイルは総長、叔父のガルフィリオ様のことを殿下に伝えていないのだろうか。いや、そんなことはないはずだ。アルメシエにロイの王族がいたのかどうかは今回の騒動の最大のポイントである。報告しないわけがない。それであればいっていないのは、そのロイの王族、総長がちょっとおかしな人だということだろう。とりあえずエリッツは余計なことを言わないようにと口をつぐんだ。
「なぜ黙る」
「いえ、ちょっと、なんでそんなことになってるのか、おれにはまったくわからないので……」
声がうわずって、ものすごくあやしい。
「やはりお前か」
「えっ? 違いますってば」
「じゃあ、ルゥか」
「ええっ?」
確かにルーヴィック王子と一緒だった時のことであればエリッツには知りようがない。ルーヴィック王子も変な人なので可能性はある。容疑者が増えた。
「わたしが気を失っていたときにはもうルーヴィック様はお帰りでしたので、違うと思いますけどね」
シェイルが面倒くさそうにつぶやく。いつの間にかテーブルに残っていた干した果物を口にしていた。手持ち無沙汰であることをアピールしているように見える。シェイルがここまで不機嫌を表に出してくるもめずらしい。エリッツも次第に居心地が悪くなってきた。
せっかく国王陛下の無茶な要求をこなし、これまで通りの日常に戻れると安堵したところなのに、いきなり険悪な雰囲気だ。思い返せば、今日のラヴォート殿下はエリッツの発言にもきちんと反応を示したりして、様子がおかしかったといえなくはない。不機嫌を隠そうとして逆にふれた感じだったのだろうか。
「そもそもなぜ黙って出て行った?」
エリッツはなるほどと腑に落ちた気分だった。妙なことにこだわると思っていたが、もともとラヴォート殿下の不機嫌はそこからきているのだ。ひとつ気に入らないことがあると、その後は全部気に入らない。エリッツも身に覚えがある。
今回のことは確かに不可抗力だが、ラヴォート殿下に置き手紙のひとつでもあった方がよかったのかもしれない。シェイルが消えた日、憔悴しきった顔で資料をあたっていたラヴォート殿下の様子を思い出すと胸がつまる。
しかしエリッツの経験上、ラヴォート殿下と喧嘩をしているときのシェイルは絶対に折れない。これは長引きそうだ。
「あのー」
シェイルがラヴォート殿下の問いかけに答えないので、沈黙が息苦しい。エリッツは特に考えもなく口を開いた。なぜシェイルは黙っているのだろうか。
「おれも……心配しました。もう会えないのかと思って、ちょっと泣きました」
ラヴォート殿下に背を向けていたシェイルの肩が少しだけ動く。しかし何も言ってはくれない。重い沈黙が流れ続けた。
「――えーっと、陛下の指示じゃ仕方ないですもんね」
シェイルもラヴォート殿下も黙っているので、エリッツは耐えきれなくなり、発言を撤回するようなことを言ってしまった。心が弱すぎる。
「レジス国王陛下は……」
長い沈黙ののち、シェイルはおもむろに口を開いた。
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ラヴォート殿下は怒りだしそうな、それでいて悲しそうな複雑な表情をする。
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それを聞いたラヴォート殿下は怒りをたたえた藍色の目でシェイルをにらみつけた。
「それに殿下を支持している層はロイの人間と一部のロイに好意的なレジスの人々です。正直なところ突然入りこんで来て住み着いたロイの人々をこころよく思わない人はかなり多いのです。ロイたちが消えれば殿下を支持する人々はこれまで以上に増える、そういうご提案でした」
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つまりシェイルは本当に戻ってこなかったかもしれないのだ。
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いつだったかアルヴィンが北の王はこれまでロイの人々のためにあらゆる屈辱に耐えてきたといっていた。きっとそういうことなのだろう。
「では――なぜ戻ってきた?」
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「この話に心が動いたのは確かです。否定はしません。しかし実際に行ってみたら、かの国はこっそりとかすめ取れるようなものではありませんでした。確かに隙だらけでしたが、そこにはちゃんと暮らしている人々がいます。それを奪えば憎しみは連鎖するでしょう。そんな土地で心やすく暮らすことは不可能なんです。これは賢いやり方ではありません」
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※カクヨム、エブリスタ、Talesで連載中。掲載サイトによって進行がちがいます。
また、番外編の掲載の仕方も各サイトの仕様に合わせて変えています。
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