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第九章 復讐の舞台から
第百九十四話 復讐の舞台から(8)
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「見込み違いだった」
ジルの耳に冷め切ったルーサスの声が突き刺さる。旧市街での生活が終わってしまうかもしれないと悲しんでいたはずのジルだが、今度はまたむらむらと腹が立ってきた。
「勝手に見込まないでくれる?」
「じゃあ、俺がいなくなったら誰が俺の代わりをやるんだ。一番年長なのはお前だろう。チビたちにさっきみたいなことをやらせる気か?」
「そ、それは……。でもそういうのは、きちんと話してくれないとわからないじゃない。なんでそんなに自分勝手なのよ」
「ならきちんと説明してやるよ」
「みんなにもちゃんと話してよ」
「チビたちに復讐の話をするのか?」
「じゃあ、黙っていなくなるつもり? ひどい!」
いつの間にか裏路地から大通りにさしかかっていたが、口喧嘩は激しさを増すばかりである。周りも何事かとチラチラ視線を寄越している。そもそも二人ともお嬢様と執事の衣装のままで非常に目立つ。
「おい、いたぞ!」
なんとか撒いたと思っていた高利貸したちが通りの端からこちらを指差している。さっきのガラの悪い人たちが片付けてくれたんじゃなかったのか。手間賃まで差し引いておいていい加減なものだ。
ここでもやはりルーサスの反応は早かった。さっと身をひるがえして駆け出す。今度はジルの手を引いてはくれない。だがジルの方もここまでの経験で強くなっていた。もう足がすくむことはない。すぐさま駆け出し、ルーサスを追う。
負けてたまるか。
何に対してかわからないが、ふつふつとそんな感情がわきあがる。追いついたジルをルーサスは「お?」というような顔をして振り返る。それからかすかに口の端をあげた。
「一緒に逃げたら共倒れだろう」
「うるさいわね。住処がばれるような逃げ方はしないでよ?」
ルーサスはバカにするなというように鼻で笑う。
そのとき、前方にいた大柄の男がジルを指差して「あっ!」と大きな声をあげた。見覚えがあると思ったらゲラルドだ。
「誰だ?」
ルーサスが怪訝な声をあげる。同時にゲラルドはジルをつかまえようとこちらへ走り出した。背後からは高利貸したちの声も聞こえ続けている。万事休すだ。
「話は後!」
ジルはそう叫んで、大通りから別の裏路地へともぐり込む。
「待て! あの子はどこだ!」
ゲラルドが追いかけてくる。やはりクトを探しているのか。ジルのことはどうでもいいらしい。ゲラルドは体が大きいので、細い裏路地では小回りの聞くジルたちの方が有利なはずだ。高利貸したちも似たようなものだ。お互いが邪魔になるようで「せまい!」「どけ!」と仲間内で揉みあっている声が聞こえる。もっと早く路地に逃げてしまえばよかった。
「おい、待て、そっちはまずい」
後ろからついてくるルーサスが声をあげたが、道が入り組んでいて、どの道のことを言っているのかわからない。
「そっちじゃないって言ってるだろ! しょうのないやつだな」
ルーサスは一瞬立ち止まったようだったが、そのままジルを追ってくる。
「こっちが何?」
「前を見ろ」
曲がりくねった路地の先でジルはつんのめりそうになりながら立ち止まった。
「嘘……行き止まり?」
目の前は壁だ。ゴミが散乱していて汚らしい。誰かがゴミ捨て場にしているようだ。そもそも裏路地は全体的に汚い。何も考えずに裏口からゴミを捨てる人が多いのだろう。呆然と立ちすくむジルの耳にゲラルドと高利貸したちの声が迫ってくる。
「だから言ったろう」
なぜルーサスは落ち着き払っているのか。いちいち腹が立つ。
「わかっててなんでついてきたのよ」
追手の声がどんどん迫ってくる。ルーサスは何も言わずに身長の二倍くらいありそうな壁に飛びあがり、いもと容易く壁の上にのぼってしまう。
「ちょ、ちょっとズルい!」
「何がだ。役者ならこれくらいできるだろ」
そう言いながら壁の向こう側へ消えてしまう。ちょっと教わったというくらいで役者というほどでもない。そんなことはルーサスもわかっているはずだ。ジルは歯を食いしばった。こんなところで負けてたまるか。
壊れかけている木箱を踏み台にして、思い切り壁に取りつく。ひどい悪臭だ。腐った生ごみのせいなのか、壁はべとべとして気持ち悪い。木箱はそのまま崩れたが、なんとか壁の上に手がかかる。裸足の足を壁の凹凸にかけて、ぎりぎり壁をのぼりきった。もう、体中汗臭くて、ゴミだらけで泣きたくなる。
「早くしろ」
一応待ってくれていたらしいルーサスの声についほっとしてしまい、そんな自分にまた腹が立つ。眼下には入り組んだ裏路地が続いている。こんな壁ぶち破ってしまえはいいのに。同じ道なら壁が必要とは思えない。心の中で文句をいいながら、壁を飛び降りる。
「あれは誰だ」
ルーサスはジルが走ってついてくるのを確認し、口をひらく。壁の向こうでは「どこへいった?」「こっちじゃないのか」と怒号がうずまいている。どうやらぎりぎり姿を見られずに済んだようだ。しかしなぜかゲラルドの声は聞こえなかった。
「ゲラルドのこと? 私もよく知らないけど、役者に世話になっていたときに会った人」
「あいつも役者か?」
「……さぁ」
ルーサスが何か考え込むような間があった。
「今日は旧市街には戻らない」
「えっ」
一応追手は撒いたのだし、さすがに用心しすぎではないか。旧市街に戻れば着替えられるし、お世辞にもきれいとはいえないが水場もある。早く体をきれいにしたかった。
「みんなが心配するんじゃないの?」
「いつも三日間戻らなければ旧市街から逃げるようにいってある。何かと予想外のことが起こりやすいのはみんなわかっているんだ」
「どういうこと?」
「あの汚らしい大人たちに俺がどうにかされるようなら、もう旧市街は安全じゃない。解散した方がまだ生き延びれる可能性が高いということだ」
なるほど。あの男たちならそうだろう。ルーサスが生きて旧市街に戻れない状況になれば、誰もあの連中に金を払えない。そうなれば残された子供たちの安全が守られる保証はどこにもないのだ。
そんな危険のうえに成り立っていた生活だったのか。用心に用心を重ねるのもわからなくはない。ますます自分の甘さに気が滅入る。
「この格好は目立つ。朝までこの裏路地の適当なところに身をひそめよう」
「……危なくないかな」
「危ないよ」
当たり前だといわんばかりのルーサスの口調にジルはさらにしゅんとなる。こんな目にあってもまだ頭の中が平和なお嬢様のままだ。
「危ないけど大丈夫だろ。あんた意外と根性あるしな」
もはや追手の声はまったく聞こえず、二人は自然に走るのをやめていた。
「交代で休もう。いつも一人だから、今日は少し楽ができそうだ。夜中に走り回るような目に遭わなきゃいいが」
いいながらルーサスは路地をきょろきょろと見渡した。もう辺りは薄暗くなっている。
「あのさ、私も親を殺されたんだ」
ルーサスは路地に立てかけてある木材を物色しつつ、ちらりとジルに視線を向ける。
「ふぅん。みんなそんなもんだ」
さして興味をひかれた様子もなく、木材の位置を調整して小さな隙間を作っている。本当に外で夜を明かすことがよくあるようで、慣れた手つきだ。こんな場所で夜を明かさなければならないのか。木材が倒れてきたら危ないなと思いつつも、ジルは黙ってルーサスを手伝う。辺りは刻々と暗くなってきている。もうしばらくしたら周りを見ることもできないくらいになるだろう。裏路地のどこかで扉が開閉する音がして体がびくりと反応する。ルーサスも物音を立てないように手を止め、息をひそめる。内容が聞き取れないような声が二、三聞こえてまた扉の開閉音がした。
静かにしていると、人々の生活の様々な音が聞こえてきて、ジルは泣きたいような気持ちになった。どこからか煮炊きするよい香りが漂ってくる。
何も起こらなければ、ジルだって夕食の支度をしたり、温かな食事をとりながら家族と他愛ない会話をしたり、清潔な寝床で眠りについていたはずである。
「私も復讐したいんだけど、どうやったら大人を殺せると思う?」
ルーサスは手を止めてゆっくりとジルを振り返った。
ジルの耳に冷め切ったルーサスの声が突き刺さる。旧市街での生活が終わってしまうかもしれないと悲しんでいたはずのジルだが、今度はまたむらむらと腹が立ってきた。
「勝手に見込まないでくれる?」
「じゃあ、俺がいなくなったら誰が俺の代わりをやるんだ。一番年長なのはお前だろう。チビたちにさっきみたいなことをやらせる気か?」
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ここでもやはりルーサスの反応は早かった。さっと身をひるがえして駆け出す。今度はジルの手を引いてはくれない。だがジルの方もここまでの経験で強くなっていた。もう足がすくむことはない。すぐさま駆け出し、ルーサスを追う。
負けてたまるか。
何に対してかわからないが、ふつふつとそんな感情がわきあがる。追いついたジルをルーサスは「お?」というような顔をして振り返る。それからかすかに口の端をあげた。
「一緒に逃げたら共倒れだろう」
「うるさいわね。住処がばれるような逃げ方はしないでよ?」
ルーサスはバカにするなというように鼻で笑う。
そのとき、前方にいた大柄の男がジルを指差して「あっ!」と大きな声をあげた。見覚えがあると思ったらゲラルドだ。
「誰だ?」
ルーサスが怪訝な声をあげる。同時にゲラルドはジルをつかまえようとこちらへ走り出した。背後からは高利貸したちの声も聞こえ続けている。万事休すだ。
「話は後!」
ジルはそう叫んで、大通りから別の裏路地へともぐり込む。
「待て! あの子はどこだ!」
ゲラルドが追いかけてくる。やはりクトを探しているのか。ジルのことはどうでもいいらしい。ゲラルドは体が大きいので、細い裏路地では小回りの聞くジルたちの方が有利なはずだ。高利貸したちも似たようなものだ。お互いが邪魔になるようで「せまい!」「どけ!」と仲間内で揉みあっている声が聞こえる。もっと早く路地に逃げてしまえばよかった。
「おい、待て、そっちはまずい」
後ろからついてくるルーサスが声をあげたが、道が入り組んでいて、どの道のことを言っているのかわからない。
「そっちじゃないって言ってるだろ! しょうのないやつだな」
ルーサスは一瞬立ち止まったようだったが、そのままジルを追ってくる。
「こっちが何?」
「前を見ろ」
曲がりくねった路地の先でジルはつんのめりそうになりながら立ち止まった。
「嘘……行き止まり?」
目の前は壁だ。ゴミが散乱していて汚らしい。誰かがゴミ捨て場にしているようだ。そもそも裏路地は全体的に汚い。何も考えずに裏口からゴミを捨てる人が多いのだろう。呆然と立ちすくむジルの耳にゲラルドと高利貸したちの声が迫ってくる。
「だから言ったろう」
なぜルーサスは落ち着き払っているのか。いちいち腹が立つ。
「わかっててなんでついてきたのよ」
追手の声がどんどん迫ってくる。ルーサスは何も言わずに身長の二倍くらいありそうな壁に飛びあがり、いもと容易く壁の上にのぼってしまう。
「ちょ、ちょっとズルい!」
「何がだ。役者ならこれくらいできるだろ」
そう言いながら壁の向こう側へ消えてしまう。ちょっと教わったというくらいで役者というほどでもない。そんなことはルーサスもわかっているはずだ。ジルは歯を食いしばった。こんなところで負けてたまるか。
壊れかけている木箱を踏み台にして、思い切り壁に取りつく。ひどい悪臭だ。腐った生ごみのせいなのか、壁はべとべとして気持ち悪い。木箱はそのまま崩れたが、なんとか壁の上に手がかかる。裸足の足を壁の凹凸にかけて、ぎりぎり壁をのぼりきった。もう、体中汗臭くて、ゴミだらけで泣きたくなる。
「早くしろ」
一応待ってくれていたらしいルーサスの声についほっとしてしまい、そんな自分にまた腹が立つ。眼下には入り組んだ裏路地が続いている。こんな壁ぶち破ってしまえはいいのに。同じ道なら壁が必要とは思えない。心の中で文句をいいながら、壁を飛び降りる。
「あれは誰だ」
ルーサスはジルが走ってついてくるのを確認し、口をひらく。壁の向こうでは「どこへいった?」「こっちじゃないのか」と怒号がうずまいている。どうやらぎりぎり姿を見られずに済んだようだ。しかしなぜかゲラルドの声は聞こえなかった。
「ゲラルドのこと? 私もよく知らないけど、役者に世話になっていたときに会った人」
「あいつも役者か?」
「……さぁ」
ルーサスが何か考え込むような間があった。
「今日は旧市街には戻らない」
「えっ」
一応追手は撒いたのだし、さすがに用心しすぎではないか。旧市街に戻れば着替えられるし、お世辞にもきれいとはいえないが水場もある。早く体をきれいにしたかった。
「みんなが心配するんじゃないの?」
「いつも三日間戻らなければ旧市街から逃げるようにいってある。何かと予想外のことが起こりやすいのはみんなわかっているんだ」
「どういうこと?」
「あの汚らしい大人たちに俺がどうにかされるようなら、もう旧市街は安全じゃない。解散した方がまだ生き延びれる可能性が高いということだ」
なるほど。あの男たちならそうだろう。ルーサスが生きて旧市街に戻れない状況になれば、誰もあの連中に金を払えない。そうなれば残された子供たちの安全が守られる保証はどこにもないのだ。
そんな危険のうえに成り立っていた生活だったのか。用心に用心を重ねるのもわからなくはない。ますます自分の甘さに気が滅入る。
「この格好は目立つ。朝までこの裏路地の適当なところに身をひそめよう」
「……危なくないかな」
「危ないよ」
当たり前だといわんばかりのルーサスの口調にジルはさらにしゅんとなる。こんな目にあってもまだ頭の中が平和なお嬢様のままだ。
「危ないけど大丈夫だろ。あんた意外と根性あるしな」
もはや追手の声はまったく聞こえず、二人は自然に走るのをやめていた。
「交代で休もう。いつも一人だから、今日は少し楽ができそうだ。夜中に走り回るような目に遭わなきゃいいが」
いいながらルーサスは路地をきょろきょろと見渡した。もう辺りは薄暗くなっている。
「あのさ、私も親を殺されたんだ」
ルーサスは路地に立てかけてある木材を物色しつつ、ちらりとジルに視線を向ける。
「ふぅん。みんなそんなもんだ」
さして興味をひかれた様子もなく、木材の位置を調整して小さな隙間を作っている。本当に外で夜を明かすことがよくあるようで、慣れた手つきだ。こんな場所で夜を明かさなければならないのか。木材が倒れてきたら危ないなと思いつつも、ジルは黙ってルーサスを手伝う。辺りは刻々と暗くなってきている。もうしばらくしたら周りを見ることもできないくらいになるだろう。裏路地のどこかで扉が開閉する音がして体がびくりと反応する。ルーサスも物音を立てないように手を止め、息をひそめる。内容が聞き取れないような声が二、三聞こえてまた扉の開閉音がした。
静かにしていると、人々の生活の様々な音が聞こえてきて、ジルは泣きたいような気持ちになった。どこからか煮炊きするよい香りが漂ってくる。
何も起こらなければ、ジルだって夕食の支度をしたり、温かな食事をとりながら家族と他愛ない会話をしたり、清潔な寝床で眠りについていたはずである。
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