206 / 239
第十一章 客来の予兆
第二百五話 客来の予兆(2)
しおりを挟む
「そもそもですね、必要なのはお菓子だけであるはずがないんです。これからまだいろいろ言いつけられますよ」
諸々の手続きを経て城の外に出るとめずらしくシェイルの方から話しかけてくる。しかもちょっと愚痴っぽい口調なのが、なんとなくうれしい。
城の外に出るための諸々の手続きというのがわりと面倒だった。シェイルの捕虜という立場を痛感する。エリッツなどはちょっとした書類一枚で仕事上必要なところはどこにでも行けるし、急ぎなら事後報告でもさほど問題視されない。休暇中、休憩中の行動にいたっては常識の範囲内で自由と規定には書かれていた。「常識の範囲内」という曖昧な表現はやや引っかかるが、少なくともシェイルよりはずっと自由だといえる。
「それに何を選んでも陛下に変な言いがかりをつけられます。それでも殿下の立場を考えると真面目に探さないわけにはいかないんですよね。――ところで、エリッツはさっきから何をにこにこしてるんですか?」
シェイルとの距離が縮まったようでうれしくて、ついにこにこしてしまった。以前は愚痴っぽいことはあまり言わないように気を遣われていたような気がする。
前からゼインがマリルのことでぶつぶつと文句をいっているのがちょっと羨ましかったのだ。マリルがあれこれとゼインに無茶振りをするのは信頼しているからに違いない。まだまだ時間はかかるかもしれないが、エリッツもシェイルに苦情を申し立てたくなるくらいに頼られたい。これは一歩前進といってもいいのではないか。
「いいえ、何でもないです」
それにはエリッツが実力をつけ、自然に頼られるのを待つべきであって、わざわざ当人にお願いするようなことではない。エリッツは心の中で密かに拳を固める。
「そうですか……」
シェイルはしばらく不思議そうにエリッツを見ていたが、気を取り直したように口を開く。
「外出の手続きが煩雑過ぎて、もうお昼になってしまいますね。少し早いですけど、昼食をとってから行きましょうか」
そんな! 本当にデートみたいな。
エリッツはうれしくて言葉を失ってしまう。昼食を食べてからお菓子を見に行くなんてデートでしかない。息が荒くなり、そわそわとあたりを見渡した。
「――あの、だから何故そんなににこにこしているんです?」
「いいえ、何でもないです」
まじめな顔をつくろうとしても、うれし過ぎて口角がひくひくと動いてしまう。そんなエリッツをシェイルはやはり不思議そうな顔で見ていた。
「何がいいですか? どうせ経費なので何かいいのものを食べに行きましょう」
経費ということはシェイルの少ないお小遣いを減らす心配はないらしい。そういえば、シェイルはいつもどこで昼食をとっているのだろう。食堂などで見かけたことはないので中の間に戻っているのだろうか。
「あまり外食をしたことがないので思いつかないのですが」
以前アルマにイゴルデにつれて行ってもらったことがあったが、他にレジス城下で食事をとったことがあっただろうか。風見舞いのときは騒動に巻き込まれてほとんど食べられなかったし……思い出せない。そういえば、先日の交流会では会食があった。いや、あれは外食とは少し違うか。
「イゴルデが楽でいいのですが、用事のある区画からはだいぶ離れてしまいますね」
シェイルは立ち止まって辺りを見渡す。
城を出てまださほど歩いていない。辺りはいわゆる一等地で道が広くとられた閑静な一角である。確かに王室御用達のお菓子となるとこの辺りに店を構えているような高級店に絞られるだろう。一度アルヴィンと走り回った記憶があるが、どんな店があるかまではわからない。
エリッツもシェイルと一緒に辺りを見渡す。
暦上は夏も終わりに近いはずだが、まだまだ日差しはきつく、人通りもさほど多くなかった。昼食にはまだ少し早い時間であるため店を探している様子の人々も見当たらない。
「暑いので何かさっぱりしたものがいいですね」
「賛成です」
そういえば、シェイルは中の間に閉じ込められていたはずなのにレジス城下には詳しいようだった。ここまでの道のりでもまったく迷いがない。イゴルデの常連でもあったので間違いないだろう。
以前アルヴィンが「警備が厳しくなってロイでも北の王には会えなくなった」と言っていた気がする。つまり前はシェイルもそこまで厳しく監視されていたわけではなかったのだろう。例のローズガーデンのさいにロイの町内会が蜂起して戦場になだれこんでくるという騒動もあった。あれもさらなる締め付けの原因になったのだと思われる。
「エリッツ、こっちですよ」
シェイルがぼんやりしているエリッツの手を引いてくれる。すかさずその手を握りしめた。シェイルは苦笑したが、そこまで嫌そうではない。ここは調子に乗ってよさそうだ。
「また、にこにこしてますね。外出が楽しいんですか?」
「すみません、すごく楽しいです」
シェイルが愚痴を言っていたので、楽しいとは言いにくかったのだが、楽しいものは楽しいので仕方ない。
「そうですか。それなら仕事を受けたかいがありました」
シェイルは一瞬驚いた顔をしたが微笑んでくれる。業務時間にデートできるなんて最高ではないか。
「さて、着きましたよ」
にこにこして歩いている間に目的地に到着していたらしい。見ると随分間口のせまいお店である。何となくロイの保護区の建物を思い出した。煉瓦で赤っぽい印象の建物だが、その赤がやや黒みを帯びていてなんとなく高級感がある。この区画にあるだけあって高そうなお店だ。
「ロイの料理を出してくれる店です」
「この香り、保護区でかいだような気がします」
「エリッツは本当に鼻がいいですね。殿下の嫌いなロイの煮込み料理にたっぷりと入っているハーブの香りです。おいしいんですけどね」
「ロイにもさっぱりした食べ物があるんですか?」
寒い地方なので体を温める料理が多いようなイメージだ。殿下の嫌いなやわらかくなるまでよく煮込んだ肉や野菜の料理は保護区でも出てきた。味はよくわからないが、エリッツは別に嫌いではない。
「ロイにも夏はあります。ここよりもずっと短いんですけどね」
言いながらためらいなく店に入ってゆく。なじみの店なのかもしれない。外食しなれていないエリッツは少し緊張する。
「指揮官殿!」
入ってすぐに店主と思われる男が大声で走り寄ってくる。
「もうずいぶん前から指揮官ではありませんよ」
シェイルは苦笑しながらそばの席につく。エリッツもそれにならった。
「今日はどうされたんです。めずらしいですね」
まるで熊のような男はどこからどうみても生粋のレジス人だ。とび色のちぢれ毛にとび色の大きな目。周りにいる店員らしき人々もみなレジス人のようだ。ロイの料理を出す店と聞いたが……。
「食事をしに来ました」
「そりゃあ、そうですよね」
大声はどうやら地声のようだ。笑い声も店中に響く。それからエリッツの方を見て大きな目をさらに見開らいた。動きがいちいち大袈裟な人だ。何となくだが兄の屋敷の料理人を思い出す。この好奇心の強そうな感じに通じるものがあった。
「部下のエリッツ・グーデンバルドといいます」
視線を受けてエリッツはあわてて立ち上がる。テーブルにひざをぶつけて大きな音を出してしまった。早い時間で他に客がいなくてよかった。
「ずいぶんとお行儀のいい部下ですね」
別に嫌味ではなく本当に感心したようにエリッツを眺めている。
「ええ、とても優秀です。エリッツ、ロイ料理の第一人者、プロイマさんです」
ロイ料理の第一人者がレジス人なのか。エリッツは目をしばたたかせた。
諸々の手続きを経て城の外に出るとめずらしくシェイルの方から話しかけてくる。しかもちょっと愚痴っぽい口調なのが、なんとなくうれしい。
城の外に出るための諸々の手続きというのがわりと面倒だった。シェイルの捕虜という立場を痛感する。エリッツなどはちょっとした書類一枚で仕事上必要なところはどこにでも行けるし、急ぎなら事後報告でもさほど問題視されない。休暇中、休憩中の行動にいたっては常識の範囲内で自由と規定には書かれていた。「常識の範囲内」という曖昧な表現はやや引っかかるが、少なくともシェイルよりはずっと自由だといえる。
「それに何を選んでも陛下に変な言いがかりをつけられます。それでも殿下の立場を考えると真面目に探さないわけにはいかないんですよね。――ところで、エリッツはさっきから何をにこにこしてるんですか?」
シェイルとの距離が縮まったようでうれしくて、ついにこにこしてしまった。以前は愚痴っぽいことはあまり言わないように気を遣われていたような気がする。
前からゼインがマリルのことでぶつぶつと文句をいっているのがちょっと羨ましかったのだ。マリルがあれこれとゼインに無茶振りをするのは信頼しているからに違いない。まだまだ時間はかかるかもしれないが、エリッツもシェイルに苦情を申し立てたくなるくらいに頼られたい。これは一歩前進といってもいいのではないか。
「いいえ、何でもないです」
それにはエリッツが実力をつけ、自然に頼られるのを待つべきであって、わざわざ当人にお願いするようなことではない。エリッツは心の中で密かに拳を固める。
「そうですか……」
シェイルはしばらく不思議そうにエリッツを見ていたが、気を取り直したように口を開く。
「外出の手続きが煩雑過ぎて、もうお昼になってしまいますね。少し早いですけど、昼食をとってから行きましょうか」
そんな! 本当にデートみたいな。
エリッツはうれしくて言葉を失ってしまう。昼食を食べてからお菓子を見に行くなんてデートでしかない。息が荒くなり、そわそわとあたりを見渡した。
「――あの、だから何故そんなににこにこしているんです?」
「いいえ、何でもないです」
まじめな顔をつくろうとしても、うれし過ぎて口角がひくひくと動いてしまう。そんなエリッツをシェイルはやはり不思議そうな顔で見ていた。
「何がいいですか? どうせ経費なので何かいいのものを食べに行きましょう」
経費ということはシェイルの少ないお小遣いを減らす心配はないらしい。そういえば、シェイルはいつもどこで昼食をとっているのだろう。食堂などで見かけたことはないので中の間に戻っているのだろうか。
「あまり外食をしたことがないので思いつかないのですが」
以前アルマにイゴルデにつれて行ってもらったことがあったが、他にレジス城下で食事をとったことがあっただろうか。風見舞いのときは騒動に巻き込まれてほとんど食べられなかったし……思い出せない。そういえば、先日の交流会では会食があった。いや、あれは外食とは少し違うか。
「イゴルデが楽でいいのですが、用事のある区画からはだいぶ離れてしまいますね」
シェイルは立ち止まって辺りを見渡す。
城を出てまださほど歩いていない。辺りはいわゆる一等地で道が広くとられた閑静な一角である。確かに王室御用達のお菓子となるとこの辺りに店を構えているような高級店に絞られるだろう。一度アルヴィンと走り回った記憶があるが、どんな店があるかまではわからない。
エリッツもシェイルと一緒に辺りを見渡す。
暦上は夏も終わりに近いはずだが、まだまだ日差しはきつく、人通りもさほど多くなかった。昼食にはまだ少し早い時間であるため店を探している様子の人々も見当たらない。
「暑いので何かさっぱりしたものがいいですね」
「賛成です」
そういえば、シェイルは中の間に閉じ込められていたはずなのにレジス城下には詳しいようだった。ここまでの道のりでもまったく迷いがない。イゴルデの常連でもあったので間違いないだろう。
以前アルヴィンが「警備が厳しくなってロイでも北の王には会えなくなった」と言っていた気がする。つまり前はシェイルもそこまで厳しく監視されていたわけではなかったのだろう。例のローズガーデンのさいにロイの町内会が蜂起して戦場になだれこんでくるという騒動もあった。あれもさらなる締め付けの原因になったのだと思われる。
「エリッツ、こっちですよ」
シェイルがぼんやりしているエリッツの手を引いてくれる。すかさずその手を握りしめた。シェイルは苦笑したが、そこまで嫌そうではない。ここは調子に乗ってよさそうだ。
「また、にこにこしてますね。外出が楽しいんですか?」
「すみません、すごく楽しいです」
シェイルが愚痴を言っていたので、楽しいとは言いにくかったのだが、楽しいものは楽しいので仕方ない。
「そうですか。それなら仕事を受けたかいがありました」
シェイルは一瞬驚いた顔をしたが微笑んでくれる。業務時間にデートできるなんて最高ではないか。
「さて、着きましたよ」
にこにこして歩いている間に目的地に到着していたらしい。見ると随分間口のせまいお店である。何となくロイの保護区の建物を思い出した。煉瓦で赤っぽい印象の建物だが、その赤がやや黒みを帯びていてなんとなく高級感がある。この区画にあるだけあって高そうなお店だ。
「ロイの料理を出してくれる店です」
「この香り、保護区でかいだような気がします」
「エリッツは本当に鼻がいいですね。殿下の嫌いなロイの煮込み料理にたっぷりと入っているハーブの香りです。おいしいんですけどね」
「ロイにもさっぱりした食べ物があるんですか?」
寒い地方なので体を温める料理が多いようなイメージだ。殿下の嫌いなやわらかくなるまでよく煮込んだ肉や野菜の料理は保護区でも出てきた。味はよくわからないが、エリッツは別に嫌いではない。
「ロイにも夏はあります。ここよりもずっと短いんですけどね」
言いながらためらいなく店に入ってゆく。なじみの店なのかもしれない。外食しなれていないエリッツは少し緊張する。
「指揮官殿!」
入ってすぐに店主と思われる男が大声で走り寄ってくる。
「もうずいぶん前から指揮官ではありませんよ」
シェイルは苦笑しながらそばの席につく。エリッツもそれにならった。
「今日はどうされたんです。めずらしいですね」
まるで熊のような男はどこからどうみても生粋のレジス人だ。とび色のちぢれ毛にとび色の大きな目。周りにいる店員らしき人々もみなレジス人のようだ。ロイの料理を出す店と聞いたが……。
「食事をしに来ました」
「そりゃあ、そうですよね」
大声はどうやら地声のようだ。笑い声も店中に響く。それからエリッツの方を見て大きな目をさらに見開らいた。動きがいちいち大袈裟な人だ。何となくだが兄の屋敷の料理人を思い出す。この好奇心の強そうな感じに通じるものがあった。
「部下のエリッツ・グーデンバルドといいます」
視線を受けてエリッツはあわてて立ち上がる。テーブルにひざをぶつけて大きな音を出してしまった。早い時間で他に客がいなくてよかった。
「ずいぶんとお行儀のいい部下ですね」
別に嫌味ではなく本当に感心したようにエリッツを眺めている。
「ええ、とても優秀です。エリッツ、ロイ料理の第一人者、プロイマさんです」
ロイ料理の第一人者がレジス人なのか。エリッツは目をしばたたかせた。
0
あなたにおすすめの小説
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
最低のEランクと追放されたけど、実はEXランクの無限増殖で最強でした。
MP
ファンタジー
高校2年の夏。
高木華音【男】は夏休みに入る前日のホームルーム中にクラスメイトと共に異世界にある帝国【ゼロムス】に魔王討伐の為に集団転移させれた。
地球人が異世界転移すると必ずDランクからAランクの固有スキルという世界に1人しか持てないレアスキルを授かるのだが、華音だけはEランク・【ムゲン】という存在しない最低ランクの固有スキルを授かったと、帝国により死の森へ捨てられる。
しかし、華音の授かった固有スキルはEXランクの無限増殖という最強のスキルだったが、本人は弱いと思い込み、死の森を生き抜く為に無双する。
熟女愛好家ユウスケの青春(熟女漁り)
MisakiNonagase
恋愛
高校まで勉強一筋で大学デビューをしたユウスケは家庭教師の教え子の母親と不倫交際するが、彼にとって彼女とが初の男女交際。そこでユウスケは自分が熟女好きだと自覚する。それからユウスケは戦略と実戦を重ねて、清潔感と聞き上手を武器にたくさんの熟女と付き合うことになるストーリーです。
【㊗️受賞!】神のミスで転生したけど、幼児化しちゃった!〜もふもふと一緒に、異世界ライフを楽しもう!〜
一ノ蔵(いちのくら)
ファンタジー
※第18回ファンタジー小説大賞にて、奨励賞を受賞しました!投票して頂いた皆様には、感謝申し上げますm(_ _)m
✩物語は、ゆっくり進みます。冒険より、日常に重きありの異世界ライフです。
【あらすじ】
神のミスにより、異世界転生が決まったミオ。調子に乗って、スキルを欲張り過ぎた結果、幼児化してしまった!
そんなハプニングがありつつも、ミオは、大好きな異世界で送る第二の人生に、希望いっぱい!
事故のお詫びに遣わされた、守護獣神のジョウとともに、ミオは異世界ライフを楽しみます!
仕事繁忙期の為、2月中旬まで更新を週一に致します。
カクヨム(吉野 ひな)様にも投稿しています。
世の中は意外と魔術で何とかなる
ものまねの実
ファンタジー
新しい人生が唐突に始まった男が一人。目覚めた場所は人のいない森の中の廃村。生きるのに精一杯で、大層な目標もない。しかしある日の出会いから物語は動き出す。
神様の土下座・謝罪もない、スキル特典もレベル制もない、転生トラックもそれほど走ってない。突然の転生に戸惑うも、前世での経験があるおかげで図太く生きられる。生きるのに『隠してたけど実は最強』も『パーティから追放されたから復讐する』とかの設定も必要ない。人はただ明日を目指して歩くだけで十分なんだ。
『王道とは歩むものではなく、その隣にある少しずれた道を歩くためのガイドにするくらいが丁度いい』
平凡な生き方をしているつもりが、結局騒ぎを起こしてしまう男の冒険譚。困ったときの魔術頼み!大丈夫、俺上手に魔術使えますから。※主人公は結構ズルをします。正々堂々がお好きな方はご注意ください。
45歳のおっさん、異世界召喚に巻き込まれる
よっしぃ
ファンタジー
2巻決定しました!
【書籍版 大ヒット御礼!オリコン18位&続刊決定!】
皆様の熱狂的な応援のおかげで、書籍版『45歳のおっさん、異世界召喚に巻き込まれる』が、オリコン週間ライトノベルランキング18位、そしてアルファポリス様の書店売上ランキングでトップ10入りを記録しました!
本当に、本当にありがとうございます!
皆様の応援が、最高の形で「続刊(2巻)」へと繋がりました。
市丸きすけ先生による、素晴らしい書影も必見です!
【作品紹介】
欲望に取りつかれた権力者が企んだ「スキル強奪」のための勇者召喚。
だが、その儀式に巻き込まれたのは、どこにでもいる普通のサラリーマン――白河小次郎、45歳。
彼に与えられたのは、派手な攻撃魔法ではない。
【鑑定】【いんたーねっと?】【異世界売買】【テイマー】…etc.
その一つ一つが、世界の理すら書き換えかねない、規格外の「便利スキル」だった。
欲望者から逃げ切るか、それとも、サラリーマンとして培った「知識」と、チート級のスキルを武器に、反撃の狼煙を上げるか。
気のいいおっさんの、優しくて、ずる賢い、まったり異世界サバイバルが、今、始まる!
【書誌情報】
タイトル: 『45歳のおっさん、異世界召喚に巻き込まれる』
著者: よっしぃ
イラスト: 市丸きすけ 先生
出版社: アルファポリス
ご購入はこちらから:
Amazon: https://www.amazon.co.jp/dp/4434364235/
楽天ブックス: https://books.rakuten.co.jp/rb/18361791/
【作者より、感謝を込めて】
この日を迎えられたのは、長年にわたり、Webで私の拙い物語を応援し続けてくださった、読者の皆様のおかげです。
そして、この物語を見つけ出し、最高の形で世に送り出してくださる、担当編集者様、イラストレーターの市丸きすけ先生、全ての関係者の皆様に、心からの感謝を。
本当に、ありがとうございます。
【これまでの主な実績】
アルファポリス ファンタジー部門 1位獲得
小説家になろう 異世界転移/転移ジャンル(日間) 5位獲得
アルファポリス 第16回ファンタジー小説大賞 奨励賞受賞
第6回カクヨムWeb小説コンテスト 中間選考通過
復活の大カクヨムチャレンジカップ 9位入賞
ファミ通文庫大賞 一次選考通過
いじめられっ子異世界にて、最強の仲間を引き寄せて勝利する!
はじめアキラ@テンセイゲーム発売中
ファンタジー
逃げることと隠れることだけが得意な男子中学生、園部優理。
従来のお節介な性格で、いじめられっ子を助けては自分がいじめの標的にされるということを繰り返していた。
ある日、自分をいじめた不良達と一緒に事故に遭い、異世界転生させられてしまうことに。
帰るためには、異世界を荒らす魔女を倒さなければいけない。しかし与えられたのは“引き寄せ”というよくわからないスキルで……
いじめられっ子だけれど、心の強さなら誰にも負けない!
これはそんな少年が、最強の仲間を引き寄せて異世界で成り上がる物語である。
※表紙絵は汐茜りはゆさんに描いて頂きました。
嘘つきな君の世界一優しい断罪計画
空色蜻蛉
ファンタジー
誰も傷つけないよう付いた嘘が暴かれる時、誰よりも優しい青年の真実が明らかになる。
悪逆非道な侯爵家に生まれたリトスは、王太子妃を狙っている妹の野望を阻止し、実家を良い感じに没落させて、自分は国外追放されたいな~と考えていた。
軟派で無能な侯爵令息を装い、妹の対抗馬である庶民出身のテレサ嬢を支援したり、裏でいろいろ画策していた。
しかし、リトスの完璧な計画は、国外から招聘された有名な魔術師レイヴンによって徐々に暴かれていく。
リトスとレイヴン、二人の【星瞳の魔術師】が織りなす、オリジナル世界観の異世界ファンタジー物語。
※女性向けハイファンタジー&ブロマンス作品です
恋愛がメインではないので既存の女性向けカテゴリに分類できず・・主役二人の関係性はBLに近いです。
主人公最強、かつ相方も最強で、対等に戦うライバル&相棒です。
主役二人が水戸黄門よろしく事件を恰好よく解決していくお話になります。いっそ文芸の方がいいのかも?
※カクヨム、エブリスタ、Talesで連載中。掲載サイトによって進行がちがいます。
また、番外編の掲載の仕方も各サイトの仕様に合わせて変えています。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる