227 / 239
第十三章 直線行路
第二百二十六話 直線行路(1)
しおりを挟む
旅程は事前に決められている。
エリッツがシュクロから聴取した希望地を地図上で確認し、適当に線を引いて経路とし直接担当部署にまわした。交通経路や宿泊地まで詰める時間は与えられなかった。シェイルもラヴォート殿下もすっ飛ばしたのは特例中の特例だ。旅に出ることはすでに上は承認済みで、ただの追加資料だからもたもたせず早く出せと焦らされたのだ。それで焦ったエリッツが適当に出した書類は、とても中身を確認したとは思えないスピードで担当部署の印が押されて戻ってきた。こんなものは形を整えるだけの建前の書類で、出発してしまえばどうとでも変更できる……と考えていたのだが。
「お前、バカじゃん」
朝からシュクロはうるさくエリッツを責め立ててくる。
もうかなり歩いている。付近に町はなく、乗り合いの馬車もなければ、馬を借りることも不可能だ。一応道はあるように見えるものの、もしかしたら動物が水場へ行くための道なのかもしれない。サフス平原は広大だった。
「距離的に無理ってんじゃない。けどな、こんなのは被虐趣味のある探検家が趣味でやることだ。さすがこの旅程は変態探検家の自慰行為と言わざるをえない」
ここから体力勝負となってくるのに、嫌なことを言うのに惜しみなく力をそそいでいる。
「バーカ」
そもそもこんな目に遭っているのは何もエリッツの過失だけが問題とは思えない。
「そっち経路は書類に書いてないからダメです」
いざ次の目的地を目指そうとメラル・リグを出ようとしたエリッツたちの前に立ちはだかったのは例のセキジョウだった。後ろからついてくるのが仕事のはずなのになぜか前にいる。
「じゃあ、どう行けばいいんだよ」
シュクロは誰にでも偉そうだが、ある意味背中を預けることになるセキジョウに対しても例外ではない。
「ここをこう行って、こうです。ほら、経路として線が引いてありますでしょう」
わざわざエリッツの書いた書類を持ってきたらしいセキジョウが得意げに説明する。
「はあ?」
シュクロは紙面を凝視してから、おそらくエリッツの署名でも見つけたのだろう、こちらをものすごい形相で睨む。
「サフス平原にまっすぐ線が引いてあるんだが!」
「……はい」
確かにその通りなのでエリッツは仕方なく返事をした。
「ここ! 山突っ切って線引いてある!」
「ええ、誠に遺憾です」
なぜかセキジョウが深々と頷く。
「何もそんなに四角四面にやらなくてもいいのではないですか?」
シェイルもあきれたような表情でセキジョウを見る。どう考えても街道沿いを行くのが常道だ。なぜ何もない平原を歩かなくてはならないのか。
「いいえ、何かあったとき、例えば伝令、救助、物資の支給、先日のような交代などはこの書類をもとに行われます。行き違いになったり行方不明と誤解されたら迷惑がかかるでしょう」
ぱんぱんと書類をはたきながらもっともらしいことを言うが、これは絶対にただの嫌がらせだ。目的地さえ確認できれば経路などは安全な街道を使うに決まっている。そう。それなのに焦って直線を引いたエリッツも確かにバカだった。
セキジョウが隊長に着任してから後ろで静かに行われていた嫌がらせが視認できるようになった。いいのか悪いのかわからないが、いらいらする。
「休憩しましょう」
シェイルが指差す方向には木立が数本立ち並ぶ場所があった。休むのにちょうどよい日陰になっている。夏の盛りが過ぎていたのが幸いだが、何も日を遮るものがない平原はやはり暑い。まばらに草が繁っているだけで風景も全然変わらず飽きてもくる。加えて急遽、長距離移動や野宿に備えてメラル・リグでそろえた荷物も重かった。最悪だ。自分はともかくとしてルルクはしんどくても表情に出さないので急に倒れたりしないかが心配である。
「シュクロさん、何してるんですか?」
後ろの人たちも少し離れたところで休憩をしているのにシュクロはまだ木陰に入らず平原を見渡している。
「方角があってるか見てる」
「それ、磁石ですか?」
「あんたがバカみたいな経路で旅程を組むからな」
本当にしつこい。
「いや、だからあれは……」
「あーあ! ここで方角間違ってて死んだらどうしよう」
しつこい上に呼吸するように嫌なことをいう。
「エリッツ、昼食ができましたよ」
木陰に戻り何らかの穀物をお湯でふやかしたものを食べる。しばらく質素な食事が続きそうだ。
「なぜセキジョウさんがこっちにいるんですか。あっちでしょう」
後ろにいるべき人がまた前に来ている。他の後ろの人たちは申し訳程度に木立の陰に隠れ、何か食べたり飲んだりしている。談笑しているような声も断片的に聞こえて思いの外なごやかな雰囲気だ。セキジョウ以外はみな顔を隠していたが、今はそれも外してくつろいでいる。
「いえ、この方が哀れで」
またリギルの袖を握りしめている。どういう事情があるのか知らないが、また捕まっていた。
「リギル、ちゃんと食べなくては」
シェイルがリギルに食事を差し出すが「いえ、ちょっと気分がすぐれなくて」とうつむく。確かに哀れだ。だがそれはセキジョウのせいに違いない。
「私の子を孕んだのでしょう」
セキジョウがいたわるようにリギルの背をさする。
気持ち悪い。
その場の全員がそう思っているような沈黙に包まれた。
「隊長、会議です」
結局セキジョウは部下に呼ばれ、リギルをずるずると引きずって後ろに戻っていった。あまりに気の毒だ。
「あの、リギルさんはなぜ……」
「どうやら気に入られてしまったようです」
シェイルはルルクの口元を拭ってやっている。そんなことをしてあげるほど小さい子供じゃないはずだが。
「あれ、気に入ってやってるんですか。リギルさん、すごい衰弱してたじゃないですか」
四六時中変態に袖をつかまれているのだからその心労ははかり知れない。別に殺してもかまわないようなやつならリギルはおそらく負けることはないだろう。しかしセキジョウはラヴォート殿下の粗探しをしている側面もある。その粗を作ってやることになってしまうので、手を出せないのだ。シェイルも暗い顔をしている。
「ああいった嗜虐性の強いヤツは思い通りの反応がないとしつこいぞ」
むしろうれしそうなシュクロである。リギルの大人すぎる反応がセキジョウの変なやる気を引き出してしまったようだ。シュクロには昨夜の出来事をすべて説明していた。やはり後ろから変態がついてくる事態にいい顔はしなかった――というか、露骨に「きもっ」と悲鳴をあげていたが、他の人間に執着してくれれば自分に被害が及ぶ可能性が下がると考えたのだろう。エリッツもリギルの袖を握っている間はシェイルに妙な真似はできないだろうという考えが頭をよぎり、心の中でリギルに謝る。
「すみません、部下に会議に連れてきてはダメだと言われました」
そのセキジョウがまたこちらに戻って来て、至極残念そうな顔でリギルを放っていった。お気に入りにしてはひどい扱いだ。
「エリッツさん、主を頼みます。主の危機にすぐに対応できないかもしれないという状況に気が狂いそうです」
リギルはいつも以上に困った顔をしている。かわいそう過ぎる。セキジョウの狼藉がこたえるというよりは、万全の状態でシェイルを見守れないのがつらいようだ。シェイルを守るためにこんな所までついてくる人だ。さぞ無念だろう。
「後は任せろ。元気な子を産んでくれ」
シュクロは単純にふざけている。出会ったときにリギルに完敗しているので腹いせのつもりかもしれない。下品なうえに狭量だ。
「主をお願いします」
リギルはそんなシュクロにまで頭を下げる。辛すぎて見ていられない。
「リギルさん、それで、昨夜はどんな風に舐められたんでしょうか。子供ができてしまうほどの舐め方というのは一体……」
どうしても気になるエリッツはまた聞いてしまい、やはりシェイルにたしなめられる。
「やっぱり変態は視点が神がかってるよな」
シュクロは妙に感心したような口調でそう言いエリッツを見る。
シェイルは食事の片づけをしながらため息をついた。
「すみません。それは私の仕事でした」
リギルは立ち上がろうとしてふらつき、シェイルに抱きとめられる。
「そういやさ、なんでお前は上官に飯の支度と片づけさせてんの? レジスってやっぱ変わってんな」
エリッツは思わず立ち上がって悲鳴をあげた。またやってしまった。
エリッツがシュクロから聴取した希望地を地図上で確認し、適当に線を引いて経路とし直接担当部署にまわした。交通経路や宿泊地まで詰める時間は与えられなかった。シェイルもラヴォート殿下もすっ飛ばしたのは特例中の特例だ。旅に出ることはすでに上は承認済みで、ただの追加資料だからもたもたせず早く出せと焦らされたのだ。それで焦ったエリッツが適当に出した書類は、とても中身を確認したとは思えないスピードで担当部署の印が押されて戻ってきた。こんなものは形を整えるだけの建前の書類で、出発してしまえばどうとでも変更できる……と考えていたのだが。
「お前、バカじゃん」
朝からシュクロはうるさくエリッツを責め立ててくる。
もうかなり歩いている。付近に町はなく、乗り合いの馬車もなければ、馬を借りることも不可能だ。一応道はあるように見えるものの、もしかしたら動物が水場へ行くための道なのかもしれない。サフス平原は広大だった。
「距離的に無理ってんじゃない。けどな、こんなのは被虐趣味のある探検家が趣味でやることだ。さすがこの旅程は変態探検家の自慰行為と言わざるをえない」
ここから体力勝負となってくるのに、嫌なことを言うのに惜しみなく力をそそいでいる。
「バーカ」
そもそもこんな目に遭っているのは何もエリッツの過失だけが問題とは思えない。
「そっち経路は書類に書いてないからダメです」
いざ次の目的地を目指そうとメラル・リグを出ようとしたエリッツたちの前に立ちはだかったのは例のセキジョウだった。後ろからついてくるのが仕事のはずなのになぜか前にいる。
「じゃあ、どう行けばいいんだよ」
シュクロは誰にでも偉そうだが、ある意味背中を預けることになるセキジョウに対しても例外ではない。
「ここをこう行って、こうです。ほら、経路として線が引いてありますでしょう」
わざわざエリッツの書いた書類を持ってきたらしいセキジョウが得意げに説明する。
「はあ?」
シュクロは紙面を凝視してから、おそらくエリッツの署名でも見つけたのだろう、こちらをものすごい形相で睨む。
「サフス平原にまっすぐ線が引いてあるんだが!」
「……はい」
確かにその通りなのでエリッツは仕方なく返事をした。
「ここ! 山突っ切って線引いてある!」
「ええ、誠に遺憾です」
なぜかセキジョウが深々と頷く。
「何もそんなに四角四面にやらなくてもいいのではないですか?」
シェイルもあきれたような表情でセキジョウを見る。どう考えても街道沿いを行くのが常道だ。なぜ何もない平原を歩かなくてはならないのか。
「いいえ、何かあったとき、例えば伝令、救助、物資の支給、先日のような交代などはこの書類をもとに行われます。行き違いになったり行方不明と誤解されたら迷惑がかかるでしょう」
ぱんぱんと書類をはたきながらもっともらしいことを言うが、これは絶対にただの嫌がらせだ。目的地さえ確認できれば経路などは安全な街道を使うに決まっている。そう。それなのに焦って直線を引いたエリッツも確かにバカだった。
セキジョウが隊長に着任してから後ろで静かに行われていた嫌がらせが視認できるようになった。いいのか悪いのかわからないが、いらいらする。
「休憩しましょう」
シェイルが指差す方向には木立が数本立ち並ぶ場所があった。休むのにちょうどよい日陰になっている。夏の盛りが過ぎていたのが幸いだが、何も日を遮るものがない平原はやはり暑い。まばらに草が繁っているだけで風景も全然変わらず飽きてもくる。加えて急遽、長距離移動や野宿に備えてメラル・リグでそろえた荷物も重かった。最悪だ。自分はともかくとしてルルクはしんどくても表情に出さないので急に倒れたりしないかが心配である。
「シュクロさん、何してるんですか?」
後ろの人たちも少し離れたところで休憩をしているのにシュクロはまだ木陰に入らず平原を見渡している。
「方角があってるか見てる」
「それ、磁石ですか?」
「あんたがバカみたいな経路で旅程を組むからな」
本当にしつこい。
「いや、だからあれは……」
「あーあ! ここで方角間違ってて死んだらどうしよう」
しつこい上に呼吸するように嫌なことをいう。
「エリッツ、昼食ができましたよ」
木陰に戻り何らかの穀物をお湯でふやかしたものを食べる。しばらく質素な食事が続きそうだ。
「なぜセキジョウさんがこっちにいるんですか。あっちでしょう」
後ろにいるべき人がまた前に来ている。他の後ろの人たちは申し訳程度に木立の陰に隠れ、何か食べたり飲んだりしている。談笑しているような声も断片的に聞こえて思いの外なごやかな雰囲気だ。セキジョウ以外はみな顔を隠していたが、今はそれも外してくつろいでいる。
「いえ、この方が哀れで」
またリギルの袖を握りしめている。どういう事情があるのか知らないが、また捕まっていた。
「リギル、ちゃんと食べなくては」
シェイルがリギルに食事を差し出すが「いえ、ちょっと気分がすぐれなくて」とうつむく。確かに哀れだ。だがそれはセキジョウのせいに違いない。
「私の子を孕んだのでしょう」
セキジョウがいたわるようにリギルの背をさする。
気持ち悪い。
その場の全員がそう思っているような沈黙に包まれた。
「隊長、会議です」
結局セキジョウは部下に呼ばれ、リギルをずるずると引きずって後ろに戻っていった。あまりに気の毒だ。
「あの、リギルさんはなぜ……」
「どうやら気に入られてしまったようです」
シェイルはルルクの口元を拭ってやっている。そんなことをしてあげるほど小さい子供じゃないはずだが。
「あれ、気に入ってやってるんですか。リギルさん、すごい衰弱してたじゃないですか」
四六時中変態に袖をつかまれているのだからその心労ははかり知れない。別に殺してもかまわないようなやつならリギルはおそらく負けることはないだろう。しかしセキジョウはラヴォート殿下の粗探しをしている側面もある。その粗を作ってやることになってしまうので、手を出せないのだ。シェイルも暗い顔をしている。
「ああいった嗜虐性の強いヤツは思い通りの反応がないとしつこいぞ」
むしろうれしそうなシュクロである。リギルの大人すぎる反応がセキジョウの変なやる気を引き出してしまったようだ。シュクロには昨夜の出来事をすべて説明していた。やはり後ろから変態がついてくる事態にいい顔はしなかった――というか、露骨に「きもっ」と悲鳴をあげていたが、他の人間に執着してくれれば自分に被害が及ぶ可能性が下がると考えたのだろう。エリッツもリギルの袖を握っている間はシェイルに妙な真似はできないだろうという考えが頭をよぎり、心の中でリギルに謝る。
「すみません、部下に会議に連れてきてはダメだと言われました」
そのセキジョウがまたこちらに戻って来て、至極残念そうな顔でリギルを放っていった。お気に入りにしてはひどい扱いだ。
「エリッツさん、主を頼みます。主の危機にすぐに対応できないかもしれないという状況に気が狂いそうです」
リギルはいつも以上に困った顔をしている。かわいそう過ぎる。セキジョウの狼藉がこたえるというよりは、万全の状態でシェイルを見守れないのがつらいようだ。シェイルを守るためにこんな所までついてくる人だ。さぞ無念だろう。
「後は任せろ。元気な子を産んでくれ」
シュクロは単純にふざけている。出会ったときにリギルに完敗しているので腹いせのつもりかもしれない。下品なうえに狭量だ。
「主をお願いします」
リギルはそんなシュクロにまで頭を下げる。辛すぎて見ていられない。
「リギルさん、それで、昨夜はどんな風に舐められたんでしょうか。子供ができてしまうほどの舐め方というのは一体……」
どうしても気になるエリッツはまた聞いてしまい、やはりシェイルにたしなめられる。
「やっぱり変態は視点が神がかってるよな」
シュクロは妙に感心したような口調でそう言いエリッツを見る。
シェイルは食事の片づけをしながらため息をついた。
「すみません。それは私の仕事でした」
リギルは立ち上がろうとしてふらつき、シェイルに抱きとめられる。
「そういやさ、なんでお前は上官に飯の支度と片づけさせてんの? レジスってやっぱ変わってんな」
エリッツは思わず立ち上がって悲鳴をあげた。またやってしまった。
0
あなたにおすすめの小説
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
最低のEランクと追放されたけど、実はEXランクの無限増殖で最強でした。
MP
ファンタジー
高校2年の夏。
高木華音【男】は夏休みに入る前日のホームルーム中にクラスメイトと共に異世界にある帝国【ゼロムス】に魔王討伐の為に集団転移させれた。
地球人が異世界転移すると必ずDランクからAランクの固有スキルという世界に1人しか持てないレアスキルを授かるのだが、華音だけはEランク・【ムゲン】という存在しない最低ランクの固有スキルを授かったと、帝国により死の森へ捨てられる。
しかし、華音の授かった固有スキルはEXランクの無限増殖という最強のスキルだったが、本人は弱いと思い込み、死の森を生き抜く為に無双する。
熟女愛好家ユウスケの青春(熟女漁り)
MisakiNonagase
恋愛
高校まで勉強一筋で大学デビューをしたユウスケは家庭教師の教え子の母親と不倫交際するが、彼にとって彼女とが初の男女交際。そこでユウスケは自分が熟女好きだと自覚する。それからユウスケは戦略と実戦を重ねて、清潔感と聞き上手を武器にたくさんの熟女と付き合うことになるストーリーです。
【㊗️受賞!】神のミスで転生したけど、幼児化しちゃった!〜もふもふと一緒に、異世界ライフを楽しもう!〜
一ノ蔵(いちのくら)
ファンタジー
※第18回ファンタジー小説大賞にて、奨励賞を受賞しました!投票して頂いた皆様には、感謝申し上げますm(_ _)m
✩物語は、ゆっくり進みます。冒険より、日常に重きありの異世界ライフです。
【あらすじ】
神のミスにより、異世界転生が決まったミオ。調子に乗って、スキルを欲張り過ぎた結果、幼児化してしまった!
そんなハプニングがありつつも、ミオは、大好きな異世界で送る第二の人生に、希望いっぱい!
事故のお詫びに遣わされた、守護獣神のジョウとともに、ミオは異世界ライフを楽しみます!
仕事繁忙期の為、2月中旬まで更新を週一に致します。
カクヨム(吉野 ひな)様にも投稿しています。
世の中は意外と魔術で何とかなる
ものまねの実
ファンタジー
新しい人生が唐突に始まった男が一人。目覚めた場所は人のいない森の中の廃村。生きるのに精一杯で、大層な目標もない。しかしある日の出会いから物語は動き出す。
神様の土下座・謝罪もない、スキル特典もレベル制もない、転生トラックもそれほど走ってない。突然の転生に戸惑うも、前世での経験があるおかげで図太く生きられる。生きるのに『隠してたけど実は最強』も『パーティから追放されたから復讐する』とかの設定も必要ない。人はただ明日を目指して歩くだけで十分なんだ。
『王道とは歩むものではなく、その隣にある少しずれた道を歩くためのガイドにするくらいが丁度いい』
平凡な生き方をしているつもりが、結局騒ぎを起こしてしまう男の冒険譚。困ったときの魔術頼み!大丈夫、俺上手に魔術使えますから。※主人公は結構ズルをします。正々堂々がお好きな方はご注意ください。
45歳のおっさん、異世界召喚に巻き込まれる
よっしぃ
ファンタジー
2巻決定しました!
【書籍版 大ヒット御礼!オリコン18位&続刊決定!】
皆様の熱狂的な応援のおかげで、書籍版『45歳のおっさん、異世界召喚に巻き込まれる』が、オリコン週間ライトノベルランキング18位、そしてアルファポリス様の書店売上ランキングでトップ10入りを記録しました!
本当に、本当にありがとうございます!
皆様の応援が、最高の形で「続刊(2巻)」へと繋がりました。
市丸きすけ先生による、素晴らしい書影も必見です!
【作品紹介】
欲望に取りつかれた権力者が企んだ「スキル強奪」のための勇者召喚。
だが、その儀式に巻き込まれたのは、どこにでもいる普通のサラリーマン――白河小次郎、45歳。
彼に与えられたのは、派手な攻撃魔法ではない。
【鑑定】【いんたーねっと?】【異世界売買】【テイマー】…etc.
その一つ一つが、世界の理すら書き換えかねない、規格外の「便利スキル」だった。
欲望者から逃げ切るか、それとも、サラリーマンとして培った「知識」と、チート級のスキルを武器に、反撃の狼煙を上げるか。
気のいいおっさんの、優しくて、ずる賢い、まったり異世界サバイバルが、今、始まる!
【書誌情報】
タイトル: 『45歳のおっさん、異世界召喚に巻き込まれる』
著者: よっしぃ
イラスト: 市丸きすけ 先生
出版社: アルファポリス
ご購入はこちらから:
Amazon: https://www.amazon.co.jp/dp/4434364235/
楽天ブックス: https://books.rakuten.co.jp/rb/18361791/
【作者より、感謝を込めて】
この日を迎えられたのは、長年にわたり、Webで私の拙い物語を応援し続けてくださった、読者の皆様のおかげです。
そして、この物語を見つけ出し、最高の形で世に送り出してくださる、担当編集者様、イラストレーターの市丸きすけ先生、全ての関係者の皆様に、心からの感謝を。
本当に、ありがとうございます。
【これまでの主な実績】
アルファポリス ファンタジー部門 1位獲得
小説家になろう 異世界転移/転移ジャンル(日間) 5位獲得
アルファポリス 第16回ファンタジー小説大賞 奨励賞受賞
第6回カクヨムWeb小説コンテスト 中間選考通過
復活の大カクヨムチャレンジカップ 9位入賞
ファミ通文庫大賞 一次選考通過
いじめられっ子異世界にて、最強の仲間を引き寄せて勝利する!
はじめアキラ@テンセイゲーム発売中
ファンタジー
逃げることと隠れることだけが得意な男子中学生、園部優理。
従来のお節介な性格で、いじめられっ子を助けては自分がいじめの標的にされるということを繰り返していた。
ある日、自分をいじめた不良達と一緒に事故に遭い、異世界転生させられてしまうことに。
帰るためには、異世界を荒らす魔女を倒さなければいけない。しかし与えられたのは“引き寄せ”というよくわからないスキルで……
いじめられっ子だけれど、心の強さなら誰にも負けない!
これはそんな少年が、最強の仲間を引き寄せて異世界で成り上がる物語である。
※表紙絵は汐茜りはゆさんに描いて頂きました。
嘘つきな君の世界一優しい断罪計画
空色蜻蛉
ファンタジー
誰も傷つけないよう付いた嘘が暴かれる時、誰よりも優しい青年の真実が明らかになる。
悪逆非道な侯爵家に生まれたリトスは、王太子妃を狙っている妹の野望を阻止し、実家を良い感じに没落させて、自分は国外追放されたいな~と考えていた。
軟派で無能な侯爵令息を装い、妹の対抗馬である庶民出身のテレサ嬢を支援したり、裏でいろいろ画策していた。
しかし、リトスの完璧な計画は、国外から招聘された有名な魔術師レイヴンによって徐々に暴かれていく。
リトスとレイヴン、二人の【星瞳の魔術師】が織りなす、オリジナル世界観の異世界ファンタジー物語。
※女性向けハイファンタジー&ブロマンス作品です
恋愛がメインではないので既存の女性向けカテゴリに分類できず・・主役二人の関係性はBLに近いです。
主人公最強、かつ相方も最強で、対等に戦うライバル&相棒です。
主役二人が水戸黄門よろしく事件を恰好よく解決していくお話になります。いっそ文芸の方がいいのかも?
※カクヨム、エブリスタ、Talesで連載中。掲載サイトによって進行がちがいます。
また、番外編の掲載の仕方も各サイトの仕様に合わせて変えています。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる